
肝臓ガンは進行し末期状態になると、痛みや腹水などつらい症状が発生しやすいガンです。また肝臓は全身の栄養状態に関わる重要な臓器なので、機能が低下すると衰弱が甚だしくなります。
フジテレビ「報道2001」のキャスターとしてもお馴染みの黒岩祐治さん。かねてより医療問題にも取り組んでこられた報道マンの実父にガンが見つかったのが2005年の夏。当時82歳の気丈夫なお父さんの肝臓には4cmのガンが巣食っていました。
黒岩さんは、お父さんの2年半におよぶ闘病生活に関わった体験を『末期ガンなのにステーキを食べ、苦しまずに逝った父』というタイトルの本にされました。この本を読まれたサンケイリビング新聞社の方が、これはガンに悩む多くの方々にお伝えしたいと、2009年8月に東京でトークサロンを企画されました。(トークサロンの取材記事はこちら!)
黒岩さんのお父さんは余命2ヶ月という状態から2年半のあいだ普段と変わらぬ日々を送り、ガン死ではなく老衰に近い最期を迎えられたのです。年齢的にも、肝臓ガンの性質からも、ガンが進むにつれQOL(生活の質)が低下していくことが多いにもかかわらず、生き物として自然に近い死を遂げられた。そのような素晴らしい終末を得られたのも、現代西洋医学の枠にとらわれず、伝統的な中国医学の智慧を取り入れたからです。
2度目の肝動脈塞栓術(TAE)という抗ガン剤治療の直後、まだ元気だったお父さんが坂を転げるように衰弱し寝たきり同然になっていった様子、そこから中国医学の養生法や漢方で立ち直り、ステーキを食べれるまで回復した経緯が著書には綴られていいます。 肝臓のガンも縮小し(12cm→3cm)腫瘍マーカーも下がりました。(◆取材記事に、回復の経緯のあらましが掲載されています!)
厳しい肝臓ガンでも、こんな事例がありますので、希望をもっていただきたいと思います。
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