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ガンのことを知ろう

子宮ガン

子宮体ガン(子宮内膜ガン)

子宮内膜に発生する子宮体ガン

子宮ガンは、子宮頸ガン(子宮頸部ガン)と、子宮体ガン(子宮体部ガン、子宮内膜ガン)に分けられる。
子宮は、胎児を生育する母体で、長さ約7cm、幅約4cm、厚さ約2cmの生殖器官である。膣の先にある子宮の入口付近の細い部分が子宮頸部(しきゅうけいぶ)、その奥の膨らんだ部分が子宮体部(しきゅうたいぶ)である。

子宮体ガンは、子宮の内側を覆う粘膜(生理ではがれ落ちる)=子宮内膜=がガン化したものである。子宮ガンのうち20~30%を占める。以前は、子宮ガンといえばほとんどが子宮頸ガンであったが、徐々に子宮体ガンが増えてきている。

【子宮体ガンの危険が高い人】

▲閉経後
▲50歳以上(50歳台後半は好発年代)
▲妊娠・出産の経験がない
▲初産の年齢が高い
▲生理不順
▲高血圧・肥満
*女性ホルモンの一つであるエストロゲンが発ガンと関わっているという説もある。

【子宮体ガンの症状】

おりもの(帯下)、排尿痛、性交時の痛み、不正出血(とくに閉経後に出血が長く続く場合はリスクが高い)

【子宮体ガンの検査】

■子宮内膜細胞診:金属の検査器具で子宮内膜の細胞を採取し顕微鏡で調べる
■ヒステロスコープ検査(子宮内視鏡)
■画像検査(CT、MRI):転移の有無を調べる

【子宮体ガンの病期】

◆0期:子宮内膜に異型細胞が認められる(上皮内ガン)

◆Ⅰ期:ガンが子宮体部に限局している
→Ⅰa期:ガンが子宮内膜に限局
→Ⅰb期:ガンが子宮筋層に及んでいるが、その範囲が筋層の1/2以内
→Ⅰc期:ガンが子宮筋層に及び、かつ筋層の1/2を越える

◆Ⅱ期:ガンが子宮体部を越え子宮頸部に広がっている(子宮外には広がっていない)
→Ⅱa期:ガンが頸管内に及ぶが粘膜内にとどまっている
→Ⅱb期:ガンが頸管内に及び、かつ粘膜を越えて深く浸潤している

◆Ⅲ期:ガンが子宮外に広がっている(骨盤を越えてはいない)、
またはガンが骨盤内あるいは大動脈周囲のリンパ節に転移を認める
→Ⅲa期:ガンが子宮の外に広がっている(骨盤の腹膜、卵巣卵管)、
あるいは腹水の中にガン細胞の認められる
→Ⅲb期:ガンが腟壁に転移している
→Ⅲc期:ガンが骨盤内、あるいは大動脈周囲のリンパ節に転移している、
もしくは、基靭帯(きじんたい)に及んでいる

◆Ⅳ期:ガンが骨盤を越えて身体の他の部位、または膀胱、あるいは腸に及ぶ
→Ⅳa期:ガンが膀胱あるいは腸の粘膜に及ぶ
→Ⅳb期:ガンが遠隔臓器転移を認める、あるいは腹腔内や鼠径部(そけいぶ:足のつけ根)の
リンパ節に転移している

【子宮体ガンの標準的治療】

手術が第一選択になる。他に、放射線療法、化学療法(抗ガン剤)、ホルモン療法がある



*参照記事
◆子宮体ガン体験者との対談
山口加代子さん


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