ガンのことを知ろう

甲状腺ガン

甲状腺ガン

早期の甲状腺ガンの治癒率は高い
甲状腺ガンは、喉頭の下に位置した甲状腺および副甲状腺にできるガンである。甲状腺は、エネルギー代謝を調節する甲状腺ホルモンを分泌している。副甲状腺(上皮小体)は、甲状腺の四隅にあり、血液中のカルシウム濃度を調節する副甲状腺ホルモンを分泌します。

甲状腺ガンは、比較的たちの良いガンで、治療成績は良い。

【甲状腺ガンの危険が高い人】

甲状腺ガンの危険因子ははっきりしていない。放射線被ばく(放射線治療など)、家系(近親者に甲状腺ガンにかかった人がいる)などが考えられる。60歳以上の女性に多い。

【甲状腺ガンの症状】

早期の時点で、症状はほどんど現れない。甲状腺ガンの大きさが3~5cmになると、首の腫れやしこり(腫瘤=しゅりゅう)に気づく。甲状腺ガンが進行すると、声がれ(嗄声=させい)、嚥下困難、呼吸困難が生じる。

【甲状腺ガンの種類】

◆乳頭ガン
甲状腺ガンのうちの約90%は乳頭ガンである。さらに乳頭ガンの90%が、比較的おとなしい(進行してもゆっくり)高分化ガンである。残りの10%は再発、転移しやすい。

◆濾胞(ろほう)ガン
濾胞ガンは、甲状腺ガンのうち10%弱を占める。乳頭ガンととてもよく似ていて、手術前に判別するのは難しい。濾胞ガンも悪性度の低い高分化ガンである。

◆髄様(ずいよう)ガン
髄様ガンは、甲状腺ガンの1%程度である。遺伝性であり、多くは比較的おとなしい良性である。

◆未分化ガン
甲状腺ガンのうち2%ぐらいが、未分化ガンの発生頻度である。未分化ガンの発生経路は、
①甲状腺濾胞上皮細胞から直接発生する
②乳頭ガン、濾胞ガンから転化する
の二つである。

【甲状腺ガンの検査】

甲状腺ガンの発見のきっかけは、頸部の腫瘤(首に出るコブのような腫れ・しこり)である。本人や家族、第三者、医師(別の病気で診察時)などが気づくことから、本格的に甲状腺ガンを疑って検査することが多い。頸部の腫瘤に触れてみて、表面が凸凹していて、腫瘤が動きにくいようなら、甲状腺ガンの可能性が高い。
次に、血液検査、腫瘍マーカー検査、超音波検査、頸部X線検査、CT検査、細胞診などで確定する。

【甲状腺ガンの治療】

手術が基本である。早い病期の乳頭ガン、濾胞ガンなら、手術でほぼ100%治癒すると報告されている。他に、抗ガン剤療法、ホルモン療法、放射線療法がある。放射線療法には、甲状腺ガン独特の療法がある。放射線を出すヨウ素(ヨード)をガン細胞に吸収させ、内部から放射線を照射する方法である。

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