ガン患者さんのご家族や親しい方へ

走馬灯アモーレムービー プロジェクト

走馬灯アモーレムービー~Love yourself!~ 

今までの人生を振り返り、愛すべき自分に気づき、本来の自分の人生を生きやすくするサポートツール!!

☆「走馬灯アモーレムービー プロジェクト」のブログで制作に関する詳細をご覧いただけます!



◆がん患者さん向けプロジェクト「走馬灯アモーレムービー」とは?◆

「走馬灯」は影絵が回転しながら写るように細工された灯籠(照明器具)です。

その灯り方から「記憶のなかを思い出が駆けめぐる様子」を表す言葉としても用いられます。

自らの人生の様々な情景が脳裏に次々と現れては過ぎ去っていくさまを、
「走馬灯のように」と形容することもあります。

(ちなみに、こうした走馬灯現象は世界各国で臨死体験時などに報告されています)


その走馬灯を、あなたの過去の写真データなどから制作するのが

「走馬灯アモーレムービー プロジェクト」です。


写真には力がある!


走馬灯アモーレムービーは、あなたの記憶にある視覚データを再編集して、【生きる力を高める! 治る人に変わる!】をサポートするツールです。

これまでの人生のアーカイブに保存されている記憶からつくられた自己を否定する思い込み、幸せに生きることにネガティブな思い込みを外し、

どんな自分であっても存在価値がある
愛してよい自分がいる
愛おしい人生がある
世の中に安心安全な居場所がある

そう、あなたが祝福された存在であることを再確認するムービー作りを、
私たちが一緒にお手伝いします。

さあ、あなたの人生の道に灯をともし、前に進みましょう!



◆「走馬灯アモーレムービー」誕生に至る2つの理由◆

①    これまでの人生のアーカイブに保存されている記憶からつくられた自己を否定する思い込み、幸せに生きることに絶望的な思い込みがあると、生きるエネルギーや治るエネルギーが十分発揮されない。

「自分には愛される資格も、生きる値打ちもない」
「この世は生きる価値がない舞台」
「この世という舞台に私の役柄はない」
「この世に私の居場所はない」

このような思い込みがつくられているとしたら、それに沿った身体アクションが無意識に起動してしまうかもしれません。

②    気づいただけで変わらない。
自分なりに本を読み心理学を学んで①に気づく人もいます。カウンセリングや心理療法を受けて気づく人もいます。

そんな“気づき”で「腑に落ちた」「目から鱗が落ちた」と心が楽になったり、靄が晴れたり、気持ちがスッキリします。なかには「私はリボーンした!(生まれ変わった)」と感激する人もいます。

しかし、そこで止まってしまう人が少なくないのです。気づいただけでは必ずしも変化しないのです。

人間の脳は何らかの基準(思い込み、掟、前提、枠組み)があると楽です。判断や行動のベースとなる使い慣れた基準は、たとえそれが不都合で、自分を苦しめることになってもついつい無意識に使ってしまいます。別の基準のほうがハッピーだと理解しても、新しく差し替えることを脳は面倒に感じ抵抗します。

従って、脳のトレーニングが必要です。

それはパソコンやスマホに置き換えれば、不要なプログラムをアンインストールして初期化する。そして本来の自分で在るプログラムをアップデートし、また生きやすいプログラムに上書きする作業です。重要なのはそのプログラムを日常的に無意識に使えるよう馴染ませることです。そうしないといつの間にか使い慣れた古いプログラムが動作してしまうのです。

カウンセリングや心理療法を受けるのもよいですが、肝心なのは日常です。セッション等を受けている時間だけ新しいプログラムを意識するのではなく、日常使いとして身に付けるには普段から意識付けするツールがあると便利だろうと考えました。アスリートや音楽家が無意識レベルでパフォーマンスが出来るように毎日トレーニングするのと同じ仕組みです。

現代は、ほとんどの方がスマホを携帯している。そこでいつでも見れるムービーを利用することを思いつきました。

人生を総ざらいして、生まれ変わる。それが「走馬灯アモーレムービー プロジェクト」です。



◆自己否定や絶望的な思い込みとは?◆

かれこれ16年、がん患者さんの取材とサポートをしてきて、がん患者さんに内在する愛着障害的背景に幾度となく出くわしました。愛着障害(後述)は、私たちが生まれたときから備えている「天命を全うするプログラム」に誤作動を起こすのではないか? そう考えざるを得なくなりました。全てのがん患者さんに当てはまることではありませんが、そこにフォーカスしないと根本的な変化に至らない方がいらっしゃる。たとえば、こんなケースがありました。


【格好悪い】
家業が露天商と夜のお店。小学生の頃から親の職業が格好悪くて嫌で仕方なかった。友達に親の仕事を聞かれてもそれとなく口を濁した。家庭内では父親の飲酒や金銭のことで日常的にいさかいが絶えない。働き詰めの母親は子どもに関心がないように見えて、甘えることができなかった。

初期の乳ガンが見つかると、術前の抗ガン剤治療に疑念を抱き、体を傷つけたくないと自然療法を選択。しかし5ヶ月後、患部の腫脹と痛みが強くなり、検査すると肝臓転移が見つかった。

自然療法に活路を見いだそうとしたのは、自分が構築した確固たる価値観(治療観)ではなく、副作用で脱毛したり、やつれると「格好悪い」がバイアスになり標準治療に二の足を踏んだのだった。その真の理由に気づいたとき、がんは既に骨にも転移していた。

これまでの人生もひたすら「格好悪い」を避ける生き方だった。そう、「私は格好悪い家に生まれた格好悪い人間」・・・だから収入以上に衣服や鞄や靴を買い求めて着飾った。そして、最期まで体にメスを入れることを拒んだ。


【仕返し】
「もしかして、お母さんに仕返ししてるの?」
「きっとそうなんだと思います」

上半身だけ起こし酸素吸入している体躯は痩せ細っている。ずっと親から見返りを求められてきた。愛情のバロメーターはお金で、与えられた代わりに親の望む自慢の娘を演じるしかなかった。 「弱い人間は許されない。強くなければならない」

ついに反旗を翻した。

大金をかけた療法はことごとく成果を収めなかった。お金をかけたから得たいものが手に入るわけじゃないんだよ。彼女はそう訴えたかったのだろうか?

がんになったのは、強い人間を証明するためなのか? それとも、弱い私でも受け入れてほしかったのか・・・。


【だっこしてもらった記憶がない】
「そういえば、私、親にだっこしてもらったことがありません」 “だっこ”は彼女にとって、「親に甘えた」「親から愛された」感覚だった。親と遊んだ記憶、親と旅行に行った記憶もない。絵本を読んでもらった覚えもない。

だから、彼女が親になったとき、子どものために“猛烈な親”になった。フルタイムの仕事をしながら家事も両立。絵本も大量に購入。さらにこの国の子どもの将来を憂い、子どものためのブログを立ち上げ、ツイッターで配信。作業は毎日深夜に及び、睡眠時間は2~3時間。

徐々に仕事や家事に支障をきたすようになり、自身の体が悲鳴を上げた時はすでにステージ4の肺がんだった。



◆天命を全うするプログラム◆


微生物から植物、動物に至るまで生き物(生命体)はみな、「生存本能=寿命を全うするプログラム」を生まれながらに持っています。本能ですから、その作業は無意識に淡々と遂行されます。

私たち人間の基本的な生命活動もまた、無意識に脳と各部位の連携でコントロールされています。呼吸や心臓の拍動はいちいち意志で調整しなくても状況に応じて自動制御されますし、飲食物を消化・吸収し栄養素から必要な細胞や物質を合成し、不要なものは排泄するのもオートマチックです。加えて、自己治癒や修復の仕組みも備えています。擦り傷、切り傷の修復、風邪からの回復、落ち込んだ気持ちから立ち直る・・・これらの初期プログラムは、生まれた後に人工的にインストールされたものではありません。

さらに私たちは、環境の変化に適応する能力も有しています。340日間宇宙ステーションに滞在したスコット・ケリーさんは、滞在中に自身の血液を採取しました。そのサンプルを宇宙に滞在する前と後、さらに一卵性双生児の兄(同期間地球で生活)の血液と比較し、DNAスイッチの変化を調べました。するとスコットさんのDNAスイッチは、DNA損傷修復遺伝子や骨作成物質遺伝子がONになるなど、9000以上変化していました。(「シリーズ人体 遺伝子」より)

生き物に備わる基本的なプログラムは生存のため、生き延びるため、子孫を残すためのものなのです。それは私たちが思っている以上にダイナミックで柔軟、何でもアリ!です。

生き物は生きるために生きている。

加えて人間は高次な脳が発達しているので、生きる目的や意味付けが人生や健康に大きく影響します。人生で目的意識や生きがいをもつ人は寿命と健康寿命が長い傾向があることが、米国と日本で行われた調査で明らかになっています。 (ニューヨーク州のマウントサイナイ医科大学の研究チームの調査 米国と日本で実施)

つまり人間の場合、時間としての長さ(寿命)と今生の目的・役回りを合わせて「天命」と呼ぶ一生があり、「天命を全うするプログラム」を予め備えているのです。



◆天命を終わらせるプログラム◆

一方、私たちは例外なく死にます。誰もが、いつかは肉体から離れる日が来ます。人生の終え形は様々で、病もあれば、事故や災害もある。がんが人生の幕引き役であるなら、それもまた自然の営みです。つまり、天命を終わらせるプログラムも持ち合わせていて、生命力を使い切ったときに作動します。

ところがもし、天命を終わらせるプログラムが当初の設計より早く起動してしまう事態を自らが招いてしまっているとしたら? もしくは、人為的に天命を全うするプログラムに不具合を起こしているとしたら?

生きていてもしょうがない、つまらない、悲しい
生きていてもみっともない(恥、迷惑、罪悪感)
~しないとこの世に居られない
~でないとこの世に居られない
~この世は私が幸せになれる場ではない
これ以上生きていても苦しい
この世は恐ろしい所だ
この世は敵ばかりだ
この世は理不尽だ
この世で私は被害者だ、犠牲者だ
生まれてこなければよかった

がん患者さんに、そんな思いが垣間見られることがあります。そしてその思いは根底の愛着障害から派生していると考えられるケースが少なくないのです。



◆愛着障害とは?◆

【愛着】
「子どもと特定の母性的人物(もちろん父親でも実の親に代わる養育者でも構いません)との間に形成される、強いむずびつき」

愛着は親(養育者)と子ども関係性において最も根幹をなすものです。親との関わり合いによって、安心感や信頼感を身体で覚えることで「愛着」の感覚が健やかに育つと、子どもは成長し外の世界に踏み出していける。この世に安全な場所(安全基地)があるという安心感がベースにあると、社会の中で困難に遭っても安定したこころで向き合うことができます。

【愛着障害】
「安全が脅かされるような体験をしたときに、こころを落ち着けるために戻る場所がない状態」

このようなこころの状態をつくる原因としては、親が子どもに対して虐待やネグレクトなどのマルトリートメント(不適切な養育)をする、あるいは養育者が何度も替わるなどが原因で、子どもにとっての安全な場所が提供されないことです。

【虐待】
・身体的虐待
・性的虐待
・ネグレクト(育児放棄)
食事を適切に当てない、おむつやトイレの世話をしない、長時間の置き去り
・心理的虐待
暴言、言葉による脅し、夫婦間での暴力(DV)

【マルトリートメント】
「不適切な養育」
子どものこころと身体の健全な成長・発達を阻む養育をすべて含んだ呼称。一見、残虐性が感じられず、ひっそりと目立たないような類いの虐待ながら、継続されることにより、子どもを傷つけ、こころの発達を阻害していく。“しつけの一環”として、生活のなかに溶け込み、習慣化しているものも数多く存在する。

以上、「子どもの脳を傷つける親たち」(友田明美 NHK出版新書)より

著者の友田明美さん(小児精神科医)の研究によれば、虐待やネグレクト、マルトリートメントを受けた子どもには次のような傾向が報告されています。

・虐待が子どもの脳を変形し機能を低下させる。脳の機能への影響は生涯にわたる。喜びや達成感を味わう機能が弱い。

・マルトリートメントを受けた子どもの1/3が、愛着障害を起こす。愛着障害がある子どもは、脳の報酬系回路の反応が低い。

・褒められる経験が少ないと、自己肯定感や自立をつかさどる機能がうまく働かなくなる。

・はっきりとした愛着障害と認められなくても、大人になって仕事や対人関係をきっかけに、影響が表出することがある。


愛着障害について小児精神科では、うつ、発達障害、依存症、引きこもり、不登校など引き起こすと注目されるようになりました。また、大人でも対人関係の問題、適応障害、うつ・不安、依存症、親子・夫婦関係、恋愛関係などに影響すると考えられています。

さらに、精神科医の岡田尊司さんは、「愛着障害とは、生存と種の維持に困難を生じ、生きづらさと絶望をもたらし、慢性的に死の危険を増やすという意味で、死に至る病なのである」も述べています。(「死に至る病 あなたを蝕む愛着障害の脅威」岡田尊司 光文社新書)

愛着障害の情報に接して思い出したのが、宗像恒次先生(元筑波大学大学院教授)の研究です。

宗像恒次先生は、心ががん抑制遺伝子の発現や免疫系にいかに影響するのか? 
そして臨床にどう反映されるのか? 患者さんの自覚的な感覚だけでなく、実際に患者さんの身体・・・がん抑制遺伝子、免疫、腫瘍マーカー、画像情報、がん細胞・・・にどのような変化が生じるのかを6年にわたり追跡しました。研究の結果、下記の4つのがん抑制遺伝子は愛によってスイッチオンする(発現率が高まる)と発表しています。

p53遺伝子(全がん)
人を愛する情動でオンになる

RB遺伝子(全がん)
自分を満足させ、自分に自信がついてくることでオンになる

RUNX3遺伝子(おもに胃がんなど)
愛をめぐる本来の見通しが改善することでオンになる
(将来への見通しの悪さがストレスとなって抑制されることが考えられる)

BRCA2(おもに乳がんなど生殖系がん)
愛される情動でオンになる



◆画像で不具合なプログラムを再編集する◆

人間の脳はまずいことが起きたとき、意識と無意識の境界が揺らぎ無意識に刷り込まれたことが表出しやすくなります。がんは天命を全うするプログラムの不具合をあぶり出すきっかけになります。

「刷り込み」は他者から押し付けられたような語感がありますが、その多くは自分が出来事や体験にラベリング(意味付け、理由付け)してファイリングしてデータ保存(記憶)しています。とくに悲しみ、恐怖、つらさが強かった体験は、自己の存在を守るために「後付け再構成」をして保存されます。

例えば、弟ばかり可愛がって女性である私はないがしろにされたと思い込んでいた卵巣のがんが再発した患者さんは、「私は女だから母に愛されない」というセルフイメージを持っていました。カウンセリングをすると、彼女は[私を愛してくれない母]というフォルダに母親の画像を詰め込んで脳に保存していました。 

「そのフォルダに入っている画像のお母さんはどんな顔をしていますか?」と彼女に問うと、「怖い顔、しかめっ面、無愛想な顔」と答えました。そこで、「実際に手元にあるお母さんが写っている画像をすべて見直してください」と指示したところ、患者仲間と笑っているお母さん、お母さんが抗がん剤治療中に作ってくれたお弁当の写真などが出てきました。「愛してくれていないわけではなかったみたい・・・」 彼女の中に母に対する意識の変化が芽生えると、女だからないがしろにされていたのではなく、嫁いでいく娘として大事に育ててくれた面があることに気づきました。

その後、不安で仕方なかった再発の治療も克服していきました。

彼女の無意識にプログラムされた不要な思い込みを再編集したことが、がんに何らかの作用をもたらしたかどうかは解明の手立てがありません。しかし少なくとも、この世は安心な場で愛されている感覚を持てたことは、少なくとも天命を全うするプログラムを邪魔する不具合を取り除けたのではと考えます。



◆走馬灯アモーレムービーのまとめ◆

【プロジェクトの目的】
今までの人生を振り返り、愛すべき自分に気づき、本来の自分の人生を生きやすくするサポートツール作り

・不要な愛着障害的セルフイメージ、思い込みを解く
・私の人生、まんざらでもない!よかったじゃない!を前提化する
・この世は安心して生きていい場だ!(安全基地、安心立命)を感じる
・絶対的自我(何ができても、何ができなくても、私はOKな存在)を育成する
・愛を受けとることを許す


【制作手順】
・聞き取り、カウンセリング
・画像、動画、言葉、文章などで自分の人生を視覚化する
・画像、動画、音楽、テロップ(文章)で過去の体験や思い込みの再解釈、再編集をする
*治療効果を上げるイメージ、治癒のイメージ、未来(予祝)などを挿入してもよい。人生物語をアレンジしても盛ってもよい(出生、親のイメージなど)。


(*現在受けているカウンセリングや心理療法、イメージ療法を効果的にするサポートツールとして活用するのもよいです)



☆「走馬灯アモーレムービー プロジェクト」のブログで制作に関する詳細をご覧いただけます!

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