2005年11月05日
アインシュタイン語録にこんなのがある。
「ある偶然の出来事を維持しようとする不幸な試みを結婚という」
そんなわけで、最近ろくに口もきかないというご夫婦も少なくないようだ。
ところが、いずれかがガンになったことを契機に、
一緒に過ごす時間や会話が増えて、夫婦の絆が深まることがある。
映画やドラマでも、見知らぬ男女が“危機・困難”を協力して乗り越え、
ロマンスに発展していくというのはお決まりのストーリーだ。
古来から人間の遺伝子にインプットされている、一種の『神話』のようなものだろう。
ま、ガンがオシドリになる、ってとこかな。
*「雁」と「癌」をかけて、「鴛鴦」というオチです(--;)