ガンのつらい症状対策

抗ガン剤・放射線の副作用対策

ガン放射線治療の副作用対策

ガン放射線治療の副作用から早く回復するために

放射線といえば、一般の方にとっては「怖い」イメージが浮かぶでしょう。「放射能漏れ」「原発事故」・・・なんといっても我々日本人は、唯一の核兵器被爆国民です。無理もありません。
 
ガン治療における放射線治療は、ガンの三大療法といわれる現代医学のなかでも、どちらかといえば日陰の存在でした。しかし昨今は、他の治療法に比べ高齢者でも治療による負担が少なく、体の機能や形態も温存できる方法として脚光を浴びています。
放射線を体に当てる方法(照射法)や治療機器の発達により、以前より治療精度が上がり、副作用は軽減しています。
 
当初の放射線治療機器は、X線エネルギーが弱かったため、人体内部のガンに照射したくとも表面の皮膚に放射線が多く当たってしまい、皮膚炎や皮膚潰瘍のなってしまいました。また、周辺の正常な内臓や器官にも少なからず影響が及んでいました。しかし、リニアックやマイクロトロンという放射線を加速してガンに集中的に照射できる機器が開発され、ガンの放射線治療は大きく進歩したのです。 (参照:一般的なガン治療 放射線)
 
それでも、ガンの放射線治療によって副作用が全く起こらないわけではありません。中にはあまりにひどい口内炎のため食事が摂れなくなり、ガンと闘う体力に支障をきたしてしまった方もいます。これでは折角の治療が逆効果になってしまいます。ガン放射線治療の副作用対策を3つに分類してみました。

(1)専門の施設で専門医に治療してもらう
まずガンに適した放射線治療機器が備わっていること。また放射線によるガン治療に精通している医師に治療してもらわねばなりません。放射線科の医師であっても、ガン治療に精通しているとは限りません。医師の技量は治療効果、副作用発現に反映されます。

(2)対症療法
個々の副作用に対して、副作用を緩和するための対症療法的措置がとられます。

▲脱毛
一般的に治療が終了すれば、毛髪ははえてきます。治療中から治療後10日くらいは、くし・ブラシの使用を控える。シャンプーでの洗髪も控えて、ぬるめの湯ですすぐ程度にします。

▲放射線皮膚炎
乳ガン、腹部のガン、頭頸部ガンなどで放射線治療をする場合、副作用として頻度が高いのが放射線皮膚炎です。皮膚への刺激を避け、肌着などでこすれないようにします。入浴時もゴシゴシ洗わず、軽く湯を流し、体を拭く際もこすらないようにします。炎症がひどいときは適切な外用薬を塗布します。また、炎症が落ち着いた後は、保湿のオイルやクリームなどで皮膚を保護するケアも必要です。
 
▲口、のど、食道の粘膜の炎症
咽頭ガン、喉頭ガン、食道ガン、肺ガン、などで起こりやすい副作用です。ただれ、痛み、口内炎、ドライマウス、味覚異常、嚥下痛、声がれなどの症状です。

口内炎、ドライマウス対策には、水分を多めに補給し、細菌感染を防ぐため、こまめにうがいや歯磨きをします。ただし、歯ブラシで粘膜を刺激しないよう注意が要ります。細かい部分は綿棒でぬぐうのも一手です。緑茶やうがい薬でうがいをするのもおすすめです。

唾液の減少には、、人工唾液があります。医師の処方が必要です。

食事の工夫としては、香辛料、酸味、かんきつ類などの刺激物や極端に熱いもの、冷たいものを避けます。飲み込みがしにくい(嚥下困難)場合は、食事を柔らかめにしたり、スープ、缶詰の柔らかい果物、ゼリータイプ・流動タイプの栄養食など利用することもいいでしょう。
 
▲腹部の粘膜の炎症
子宮ガンや前立腺ガンなど下腹部への放射線照射では、腸や膀胱の粘膜が損傷を受け、下痢や頻尿が現れることがあります。

下痢をすると、水分や栄養素が排泄されてしまうので、栄養・水分補給を意識的に行います。食事は刺激が少なく消化のよいものにしましょう。食物繊維の多い食事も調理法や食べ方の工夫が必要です。

▲放射線宿酔

食欲不振、胃の不快感、吐き気などの症状が現れることがあります。放射線治療開始後間もない時期に現れます。この副作用は放射線宿酔といって、船酔いや二日酔い、つわりに似ています。症状が出ることがあります。、吐き気止め(プリンペラン)や車酔いのときに使うマイナートランキライザーなどが効果的です。

▲骨髄抑制
白血球や血小板が減少する骨髄機能が低下する副作用です。放射線単独治療の場合はさほど発現頻度は高くありません。ただし、抗ガン剤と放射線治療の併用では、骨髄抑制が強く出ることがあるので注意が必要です。

白血球減少が進むと、抵抗力が弱まり感染や粘膜炎症が起こりやすくなります。白血球が2000以下になったら細菌感染を予防するため、人ごみに出ないなどの注意が必要です。カゼも大敵です。場合によっては、白血球を増やす薬剤(G-CSF)などを使います。入院して対処することもあります。

(3)根本的な対策・・・再生力、活性酸素対策
ガン放射線治療の副作用は、放射線の殺細胞作用=細胞を焼き殺す=強度の日焼け=からいかに細胞を再生させるかです。放射線は照射を止めれば、生き残った正常な細胞が分裂して元の状態に戻そうとします。しかし、放射線を当て過ぎるて正常細胞が壊滅状態になれば、副作用は一時的なものでなく、一生回復しない「障害」になってしまいます。

副作用が発現する放射線量の目安はありますが、専門医も 「放射線をかけると必ず副作用が生じるというわけではなく、照射部位、範囲、線量、放射線感受性などによって症状が異なり、個人差も大きいものです」と認識されています。

つまり、放射線の副作用を一時的なものとして、回復できるかどうかは照射技術とともに、患者さんの個々の細胞の元気さにも左右されます。擦り傷や切り傷の治りが早い人、遅い人がいるように、放射線副作用からのリカバリーにも個人差があるのです。 それは年齢だけでなく、細胞再生のための栄養素を運ぶ血液の状態や、体内の酵素活性によっても差がでるでしょう。
 
ミネラル、ビタミン、酵素を補給するため、食事や水分摂取に配慮する必要があります。良質のサプリメントなど補うのも効率的でしょう。

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