
私がお問い合せを受けたり、お会いする患者さんの多くは、再発・転移・進行・末期の方です。私が取材する医師が診療する患者さんも、ほとんどが標準的な治療で成果が出なかった、行き詰った、もう手だてが無いと病院から見捨てられた(患者さんはそう感じます)方々です。
そのような状況でも、ガンを克服している人たちがいます。
私が対談したドクター、取材させて頂いた患者さんを通じていずれからも感じたことは、患者さん本人が精神的、 肉体的に"治療に参加する”。それが克服への条件になっています。
精神的な部分では、そうですね、うん、『覚悟する』と言ったらいいかな。前向きな開き直り。自分がこの方法でいくッ!というね。そうすると、実際に行動を起こせる。そうやって、心の位置がしっかりすると、あとはそこから立ち上がり、一歩を踏み出せます。
だからといって不安が微塵もなくなったり、迷いがなくなるわけではありません。それでも、『覚悟する』と、治療者にとってでなく、自分にとって何がいいのか?自分はどう生きるのか? 感じとれるのです。医者に素直になるのでなく、自分に素直になる。そうすると、医者にとっての正解でなく、自分にとっての正解が見えてくる。
肉体的な参加というのは、治癒のために必要な最低限のパワーを失っていないこと。病状が進んで衰弱がひどい、 抗ガン剤のやり過ぎで、細胞の代謝が悪く、血液に元気がない。
そうなってしまってから、何か別の方法をと思っても、思うように奏功しません。
“手遅れ”というのは、余命を宣告されたり、 医者から治療法がない、と言われた時ではありません。人間が持っている生き物としての力をすり減らし、人間という生き物の基本的営みができなくなった時、その時こそが“手遅れ”なのです。
ガンであっても、たとえ医者から末期と言われても、食べれる人、歩ける人、しゃべれる人。 希望を持ってください!!
もし治療に行き詰っているなら、
それができているうちに、何か別の手だてを・・・
ヘトヘトになる前に!! です。
体にやさしく、かつ効果が期待できる方法もまだまだあるのです。
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