【あきらめない】
ガンの種類や進み具合によって、治癒率や5年生存率という数字が公になっています。ともすると、余命の宣告をされることもあります。(余命の宣告は賛否両論です。医師は神様じゃないから、人の寿命を予測するのは??? なかには身辺整理ができていい、という方も。そういう方は、もうすでに宣告を否定せず受け入れることを選択しているのかもしれません・・・)
これらの数字なり見解は、あくまで統計と病気だけを診た医師の経験による判断です。しかし、人間の寿命というのは何で決まるのでしょうか? 寿命は病気の重さで決まるのか? 私はちがうと思う。寿命を決めるのは、その人の生命力。人は病気で死ぬのではなく、生命力が尽きたとき死ぬのだ。
だから、どんなに有名な権威のある医師が、あなたに低い治癒率や生存率を伝えたとしても、それを受け入れる必要はありません。それでも医師から、「99%治りません。治る確率は1%です」と言われたら、「専門家がああ言うんだから・・・」という気持ちにもなりがちです。では、あえて確率の低い「1%のほう」に入ってやろうじゃありませんか! もし「治癒率0%」なら、あなたが治癒した「最初の1人」になってやろうじゃありませんか! 1人の可能性は万人の可能性!
なにをしても生きていく意志!
自分が必要と思ったら、つらいことでもやる決意!
ファイティング・スピリット!
あきらめることはない!
【がんばりすぎない】
「あきらめるな」といいながら、「がんばりすぎない」とは、矛盾しているように思われますか? しかし、これは相反することではありません。がんばりすぎることの弊害は、二つあります。一つは、体力面です。とくに結果を変える三大療法は、やり過ぎてしまうと体力、免疫力を削ぎ落としてしまいます。これでは元も子もない。治るどころか、生命維持能力にも支障をきたしてしまいます。
もう一つは、心の治癒力が低下することです。「~しなければならない」「~べきだ」という思考が強すぎて、その通りにいかないときに反って落ち込みがひどくなり、自分はダメだという気持ちに陥る。心がかたくなになると視野が狭まり、余裕がなくなってしまう。焦りの気持ちや、うつ的な状態になればこれも免疫力の低下を引き起こします。
自らも、のどのガンを体験した耳鼻咽喉科の医師 愛馬庸雅氏も、がんばりすぎを警告しています。だいたい、ガンになる人はがんばり屋さんが多い。「頑張る」=「癌腫る」 「頑固」=「癌固」と愛馬氏は言います。
真の強さは頑健なことではなく、しなやかさです。水と岩、どちらが強いか想像してみてください。
「強くありたいと思えば、水のようでなければならない。遮るものがなければ、水は流れるし、堰(せき)があれば止まる。堰が決壊すれば、また流れだす。四角な容器に入れれば、四角になり。円い容器に入れれば、円くなる。そうした融通無碍(ゆうずうむげ)の対応性ゆえに、水は何よりも必要で、何よりも強力なのである」(老子)


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