
自分で治療プランを立てる基本は、〔原因を変える〕:〔結果を変える〕に分類することです。今の病状と自分で決めた行き先とを考えて、最善の手段を選び、優先順位をつけます。
〔結果を変える〕
病院の三大療法(手術、抗ガン剤、放射線)など
*選択のポイント
●手術をすべきガンなのか?(外科医の挑戦? 体力の問題・・・)
その病院での手術数、執刀医の専門・経験・技量(中規模の病院ではガン専門でない医師が執刀することも) 術後の管理 。
●抗ガン剤:抗ガン剤療法の専門家か?(抗ガン剤療法専門の腫瘍内科医が日本には少ない)抗ガン剤をすべきガン、状態なのか?(例)現代医学では有効な治療法がないとわかっていても、医師としては何もしないわけにはいかない(患者さんや家族が見捨てられた気持ちにもなるので)ので、なんとなく抗ガン剤治療をする、というのは危険。
●放射線:日本のガン治療は手術中心主義だが、ガン種によっては放射線が優先されるべきものもある。
*三大療法を効果的にするためには、優秀で親身になってくれる医師に出会えるかがポイントです。
ただし、それだけでは十分ではありません。結果を手っ取り早く変えようとする三大療法は、ガン以外の正常な体に少なからずダメージを与えます。これは治療の性質上やむを得ません。つまり、三大療法の治療効果は体力に支えられます。治療前から食事の改善、微量栄養素・酵素の摂取、漢方の利用などで体力づくりをするのは大きな助けになります。
*三大療法以外の先端技術を使ったガン療法(免疫療法・遺伝子療法・ウイルス療法)などを視野に入れておくことは、ガン克服の大きな転換点を迎える際に有用です。
〔原因を変える〕
原因を変える基本は、日常の生活習慣です。仕事や睡眠、運動といったライフスタイル、食事、心の持ち方、などです。また、漢方、薬草、健康食品、呼吸法、気功などの代替・補完療法は概ね原因を変える側の療法と位置づけていいでしょう。一度ガンができたということは、免疫系、治癒系がうまく機能しなかったからです。それを改善しないと、進行、再発、転移のリスクは高くなります。
三大療法後の再発・転移予防、病院で手だてがないと言われたケース、いずれも本人のガンができた原因を変えて、免疫系、治癒系が活性化される体内環境をつくる必要があります。
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