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再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

鈴木明美さん(40代 ラフターヨガ・ティーチャー) 乳ガン

主治医に罵られながらも、笑って自分の生き方を貫いた!
2013年5月 愛知県尾張旭市にて
乳ガン発覚3ヶ月後、ラフターヨガに出会った鈴木明美さんは楽しく笑ってイキイキ生きることに決めた。それはご主人に先立たれて2年後のことでした。「笑ってガンを笑い飛ばそう! ココピトの会」の事務局の任にも就かれている鈴木さんにお話を伺いました。

鈴木明美さん 乳ガン
鈴木明美さんお決まりのポーズ!
(ラフターネームは、松風らむ)




◆ご主人と同じ6月に・・・◆

小澤
(鈴木さんが主宰するラフターヨガ・クラブに参加してから取材)
ラフターヨガって、大笑いした後のリラクゼーションがなんとも気持ちいいですね。鈴木さんの誘導の声が、これまたすごく心地いい。

鈴木さん
そう言っていただけると、うれしいわ。あははは。(笑)

小澤
ではここからは、笑いではなく鈴木さんの乳ガン体験を語っていただきます。(笑)

鈴木さん
自分の体験談のほうが緊張しますね。(笑) 乳ガンが判ったのは2011年の6月です。4月頃に乳房に触れるものがあることに気づいたのですが、そのままにしていました。6月に仲良しの友人と出かけた旅先で、友人たちに触ってもらったら、やはりしこりがある。

小澤
それで病院に行かれた?

鈴木さん
はい。2.4cm、周りの固くなっている部分も含めた塊としては4cm。ステージ2bの乳ガンという診断でした。

小澤
すぐに治療?

鈴木さん
手術に先駆けて抗ガン剤治療をすることになりました。でも、主人のことがあったので・・・。

小澤
ご主人のこと?

鈴木さん
2年前の6月にスキルス胃ガンが見つかりました。

小澤
あれ?! ご主人も6月ですか?!

鈴木さん
そう。え~、なんで6月なのォ~って因縁めいたものを感じました。主人はその年のゴールデンウィークまで普通に食事が摂れていたのに、急に食が細くなって固形物が喉を通らなくなりました。尋常な痩せ方ではなかったので、6月に入って病院で診てもらったらスキルス胃ガンで即入院。7月に抗ガン剤治療を開始したものの、8月には腹水が溜まりだして月末に亡くなりました。

小澤
あれよ、あれよ、という感じですね。

鈴木さん
主人の経験があったものですから、抗ガン剤には正直なところ迷いがありました。「抗ガン剤・・・どうなんだろう?」 でも、「じゃ、他に何をする?」といっても、ガンと診断されたばかりですから策が思いつかない。取り敢えず、一時的に抑えることはできるだろうから、抗ガン剤で時間稼ぎしている間に何か探そうと思いました。

小澤
まずは抗ガン剤治療を受けることにされた。どのくらいの期間でしたか?

鈴木さん
3週間に1回のペースで4回。子供たちの世話もあったので、通院で受けることができたのは助かりました。本当は別の抗ガン剤に替えて、さらに4回治療してから手術の予定でした。

小澤
では1つ目の抗ガン剤治療が終了した時点で中止した?

鈴木さん
初回の抗ガン剤投与で髪が抜けたので、娘と一緒にバリカンを買いに行き、ツルツルにしました。(笑) その時の写真が好きなの。頭の形が格好いいんです。(笑)

鈴木明美さん 乳ガン
秘蔵写真を公開!(笑)



小澤
一発で抜けちゃったのですか? あの~、普通、女性の方は副作用の中でも断トツに脱毛をイヤがるものなのですが…(笑)

鈴木さん
それから味覚が無くなりました。だからお料理の味付けも勘でしていました。(笑) そして心臓が止まるかというほどの動悸。バクバクでした。

小澤
副作用のオンパレードでしたね。

鈴木さん
2番目の抗ガン剤は、副作用として心臓に負担がかかると事前説明がありました。1つ目ですでにかなり動悸が出ていたので、「これ以上、心臓に負担がかかるのは堪らない。少し休ませてほしい」と主治医に申し出ました。

小澤
そりゃ、怖いですよね。


◆自分の治癒力を上げよう!◆

鈴木さん
漠然とですが、このままこの治療を続けたらいけない!って、思いました。それで自分の治癒力を上げる方法を探すことにしました。

小澤
よい方法が見つかりましたか?

鈴木さん
吸い玉、ビワ温灸・・・基本的に自宅でできる療法を探しました。その吸い玉つながりでラフターヨガに出会いました。最後の抗ガン剤が9月の初め。それから体力を回復させ、9月の末に名古屋市内のラフターヨガ・クラブに初参加しました。

小澤
ラフターヨガ初体験はどうでしたか?

鈴木さん

汗をかけたし、夜ぐっすり眠れたのです。

小澤
それは今までなかったこと?

鈴木さん
ガン患者は体温が低いのはいけないというので、お風呂に長く浸かったり体を温めることをしたのですが、一向に汗はかかなかった。ところがラフターヨガしていたらしっかり汗をかいた。笑うことでこんなに汗をかくというのは意外な感じで驚きでした。それと、普段は眠りが浅くて夜中何度も目が覚めていたのに、その晩は朝まで深い眠りにつくことができた。いつもは、うつらうつらしながらやっと朝が来た、という睡眠でしたが、初ラフターヨガの翌日は目覚めたら「朝だッ!」(笑)

小澤
ラフターヨガに鈴木さんの体が明らかに反応した。

鈴木さん

翌週もクラブに通いました。私はもっとラフターヨガの事を知りたいと思うようになりました。

小澤
体は正直ですね。

鈴木さん
主宰者の方から10月末にラフターヨガのリーダー養成講座があると教えてもらい受講しました。その時、山口考子(なすこ)さんに会ったのです。

小澤
山口さんが刈谷に来られた時ですか?僕がラフターヨガの存在を知って初めて体験したのが、その刈谷の会です。ラフターヨガのティーチャーで全国を駆け巡る乳ガン体験者が来られるという情報をもらったので、山口さんに会うのとラフターヨガを体験する目的で参加しました。

鈴木さん
私は、リーダー養成講座を受講中だったので刈谷には行けなかったのですが、その日の夜に山口さんに会うことができたのです。いや~、びっくり!(笑)

小澤
同じ乳ガンを体験されている山口さんに会えたのは勇気百倍ですね。

鈴木さん
食事しながら、私のガンのことを知った山口さんが「大丈夫よ!ラフターでいっぱい笑いましょ!」と励ましてくれました。続けて「そうだ、来月インドに行かない?」と。

小澤
いきなりラフターヨガ発祥の地、インド?

鈴木さん

ラフターヨガの本場インドでティーチャー養成講座に参加するツアーです。軽~く言われたのね。(笑) 「インドですか?! 来年くらい行きたいですね」と私が返したら、山口さん曰く「なぜ来年なの?」 それで私、その場で子供に電話したんです。「来月、インド行っていいかなぁ?」

小澤
当時、お子さんはお幾つですか?

鈴木さん
中学3年と小学校6年生でした。さすがに二人だけで置いてインド行けないよなぁ、と思いましたが、大学生の姪に頼み込んで行っちゃいました。もちろん親には内緒で。(笑)

小澤
思い切りましたね。「行くべきだ!」みたいな感覚があったのですか?

鈴木さん
たかが笑うことだけど、こんなに気分や体調がいい。自分にもいいけど、笑うことで子供たちも私の病気の心配や緊張から解放してくれる。インドツアー、参加してよかったです。

鈴木明美さん 乳ガン
室内でラフター!

鈴木明美さん 乳ガン
公園でラフター!

鈴木明美さん 乳ガン
河原でもラフター!



◆主治医に怒鳴られ、罵られ、電話叩き切られ◆

小澤
乳ガンの経過はどうなりましたか?

鈴木さん
甥が医大生だったこともあって、年末になると主人の実家が心配して様子を訊いてきました。正月に顔合わす前に、一応ガンの具合を確認しようと3ケ月ぶりに受診しました。

小澤
9月に抗ガン剤を中止してからずっと病院には行かなかった?

鈴木さん
病院には行かずに笑ってばかりいた。(笑) ところが、その12月の検査でガンが1cmになっていました。

小澤
小さくなってるじゃないですか!

鈴木さん
検査の結果は良かったのですが…主治医が激怒!「3ヶ月も来ないで、なにをやっていたんだッー!! どうなっても知らんぞー!!」と卓上カレンダーを叩きつけながら怒鳴られた。「これ以上放っておくと抗ガン剤の効果も無くなるぞ!」と脅されました。

小澤
えっ?! でも、抗ガン剤止めて3ヶ月も経っていますよね。ガンは縮小して体調はすこぶる良い。

鈴木さん
素人扱いしてバカにするなと思いましたよ。以前はダンディなお医者さんだと思っていたのに、豹変! 続けて「手術か抗ガン剤か、今すぐ決めろ」と言うので、「決められません」と答えました。

小澤
自分の治療方針に逆らう患者には、手のひら返すような素ぶりですね。しかも、患者の命を握っているかのような態度。

鈴木さん
「決められない? そんなこと言って、命がなくなったらどうするんだ?!」 治療を承諾しないと帰さない、という雰囲気を押しのけて、採血だけして脱出しました。もう二度と行くもんかッ!と心に誓って。(笑)

小澤
無駄な血の提供と引き換えに、命からがら逃げ出した。(笑)

鈴木さん
2月になって医大生の甥っ子が、名医の女医さんを紹介するので一度診察受けてみてと言ってきました。私は気が進まなかったのですが、主人の実家の手前もあって渋々受診することにしました。そこで一つ問題が・・・。

小澤
前の病院の診断データを持っていかなくてはならない。

鈴木さん
嫌でしたが、電話しました。応対に出た看護師さんに替わって主治医が電話口に出るやいなや、「どういうつもりだ?! 自分の体を何だと思っているんだ?! 死ぬよ!死ぬよ!死ぬよ!・・・どうにもならなくなってから僕の所に戻ってきても知らないからね。変な事に騙されていないか? 玄米菜食・水・気功・・・そんなことやっても治らないよ! それでどうしようもなくなって僕の所に来ても責任持てないからね。あんたのガンは・・・アンタ呼ばわりですよ…ホント性質が悪いから、あんたホントに死ぬよ!」

小澤
なんでそんな患者さんを追い詰めるようなこと言うのだろ?!(怒)

鈴木さん
10分くらい我慢して聞いていましたが、どれほど「死ぬよ!」を連呼されたことか・・・。さすがに落ち込みました。

小澤
ひでーな!!

鈴木さん

で、最後は電話を叩き切られました。

小澤
「患者は自分の所有物」という意識ですね。(怒)

鈴木さん
気を取り直して再度電話を掛け、データを貰えることになりましたが。間違っても診察は受けないよう十分注意して行きました。(笑) いじめかと勘繰るくらい待たされましたけどね。(笑)

小澤
自分のデータ貰うだけでガンになっちゃいそう!(笑)

鈴木さん
まさに、データ貰うのに死ぬ思い!(笑) それ持って甥っ子が紹介してくれた病院を訪ねましたが、診察室に入った途端、「こりゃダメだ!」と察知しました。

小澤
ああ・・・。

(以下、その時の診察の様子をダイジェストで)
入室してきた鈴木さんを一瞥しただけで、それ以降、鈴木さんの目を見ることなくコンピューターの画面や鈴木さんのお腹あたりに視線を据えての問診。ドクターの発言の一部は次のとおり。

「で、何が聞きたいのですか?」
「あれもダメ、これもダメ、といって治療しなかったら治りませんよ」
「検査だけしたいということですが、検査はどこの病院でもできますよ」
「お子さんがいるのでしょ。(だったら治療しなさいよ)」
「あなたのガンは性質が悪いので、治療しなければ5年後には生きていませんよ!」

ほとんど鈴木さんの話に耳を傾けることはなく、終始、「あなたの対応は間違っている」という態度。まったくかみ合わず終了。


◆娘さんがラフターヨガ・リーダー養成講座を受講◆

小澤
それからは医療機関には行っていない?

鈴木さん
自分が納得できる病院なら、とも考えましたが、ガンは小さくなっているし、ラフターヨガで体調はすこぶるいいですから、あえて病院に行こうとは思いませんでした。現在も診察は受けていません。

小澤
周囲の身内の方も、もう鈴木さんを病院通いさせるのは諦めた?(笑)

鈴木さん
二人の娘には、事情を話しました。主人の事もありましたから心配はしているでしょうし、それに、隠さず話してほしいと言われていました。病院に行かないこと、治療をしないことも、ちゃんと説明しました。

小澤
娘さん達はどんな反応でした?

鈴木さん
「楽しい事やって、イキイキして笑っているママが好きだから、それでいいよ」と言ってくれました。

小澤
ところで、鈴木さんはご自身にガンができたことについて、何か思い当たる節はありますか?

鈴木さん
私は自分にこんな言葉を掛け続けていたことに気付いたのです。「3回忌までは頑張る!」というのが口癖でした。主人が亡くなって自分自身、子ども達、家庭の事・・・みんなに心配かけてはいけない、私がなんとかしなきゃ!と自分一人で背負いこんでいたのだと思います。

小澤
なるほど、3回忌ですからちょうどご主人が逝かれてから2年ですものね。符合しますね。

鈴木さん
乳ガンになったことで、開き直れました。なんでも自分一人で解決、処理しようとしていたのが、解らないことは人に聞く、できないことはできない、と言う。死ぬとしても、娘たちには楽しく美しく生きている母の姿を見せよう!

小澤
ラフターヨガとの出会いで、そういう生き方を気楽に素直にできるようになったのでしょうね。家でもラフターヨガをしているのですか?

鈴木さん
それがね、子供と毎晩5分、笑おうということになったのですが、二人の娘は時計ばっかり見ている。「やる気がないなら、いいわよ!」「ママみたいには笑えないよ!」と泣きながら喧嘩になった。(笑) 強制してはいけない、という教えをすっかり忘れ、感情的になっちゃって。(笑)

小澤
娘さん達の気持もわかる。(笑)

鈴木さん
半年くらい経って高校生になった長女が、私がラフターヨガをやる高齢者施設に付いて来てくれた。

小澤
へぇ~、一緒に笑うのを嫌がってたお嬢さんが?

鈴木さん
しかも夏休みを利用して、ラフターヨガ・リーダー養成講座を受けてくれたのです。

小澤
お母さんの姿を見ていて、なにか思うところがあったのでしょうね。

鈴木さん
あははは!(^^)



◆鈴木明美さんのブログ「らむの笑っていぇ~い」はこちら!
(ラフターヨガ・クラブの日程も記載されています)

◆「笑ってガンを笑い飛ばそう! ココピトの会」はこちら!



鈴木明美さん 乳ガン
編集長もラフター!(笑)



【編集長感想】


鈴木さんはインド(ラフターヨガ・ティーチャー養成講座)から帰国後すぐにラフターヨガ・クラブを立ち上げたものの、無論誰も来ない。従って半年間、ラフターアローン。一人ラフターしていたそうです。すごいよね。感心なのは、散々、医者に恐怖の物差しをかざされたのにも拘わらず、自分の物差しで生きている。素敵ですね。

ところで、鈴木さんの主治医は乳ガンで名の知れた個人病院の2代目。僕が知っている限り先代の院長はそんな風ではなかったけどな・・・。










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