再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

関根進さん 食道ガン

食道ガンを手術せずに10年延命している関根進さん
2009年4月 東京 竹橋 クシガーデン(マクロビオティックレストラン)にて

関根進さんは、週刊ポストの元編集長。季刊誌を編集するかたわら、スローヘルス研究会を主宰されています。食道ガンという治癒の難しいガンに罹るも、手術以外の療法を自らの判断で選択し10年が経ちました。そのご経験とご活動は、多くのガン患者さんに勇気を与えています。

著書やマスコミの記事などで関根さんのことをご存知の方も多いと思います。最新刊『ガンを切らずに10年延命』のなかで、ガン克服は《情報収集と縁と運》と述べています。今日は関根さんに、巷にあふれるガン情報をどのように取捨選択し活用するべきか?とおいうテーマで貴重なお時間を割いて頂きました。

ガンを切らずに10年延命 関根進
会見場所になった東京竹橋 毎日新聞社ビル1階のクシガーデン
マクロビオティックのレストランです


◆関根さん自身、どのように闘病されてきたのか?◆

小澤
はじめまして。本職の方にこのような対談を恐縮ですが、本日は宜しくお願いいたします。

関根
こちらこそ、よろしく。

小澤
このレストラン(東京竹橋 クシガーデン)は著書でも紹介されているマクロビオティックの食事を提供されているのですね。私は玄米コーヒーを頂いていますが・・・とても飲みやすい。店内には関根さんの著書もありますね。

関根
ええ、私もよく利用します。打ち合わせやなんやらで。

小澤
私も次回は玄米食のランチを頼んでみます。

さて、僭越ながらインターネット上で「ガンの辞典」というサイトを運営していますと、私のような者のところにも、メールやらお電話で相談があります。その中で気になるのが、「いま私(私の家族)がこんな状態なんだけど、何か良い方法はないか?」という漠然とした問い合わせです。そういう方々に尋ねてみると、「ネットや書籍などでいろいろ調べているんだが、ガン情報が有り過ぎて、どれがいいのかわからない」と言われます。

食道ガンを切らずに10年生きて来られた関根さんは、抗ガン剤、放射線治療は受けたものの、代替療法や補完療法と称されるものも上手に取り入れて来られています。情報の集め方、取捨選択の仕方のコツがあれば教えていただけますか?

関根
私はね、情報の多さが問題なのではなく、患者側が主体となって情報を判断できていないことに問題があると思うんです。

小澤
といいますと?

関根
まず最初にガンと診断され告げられた時、大多数の患者さんは、当たり前ですが「ガン初心者」です。「ガン」と言われた途端、頭の中はまっ白! ただ医師の指示に従うしかなす術はありません。とにかく、「先生なんとかして下さい。宜しくお願いします」というのが自然な心境でしょう。

小澤
そうですね。ガンになる前から、あらかじめガンを研究している人はいませんね。

関根
そんな初期の段階で、病院で行われる標準的なガン治療以外の情報云々という発想は湧いてこない。とりあえず初めてのガン治療を受けて、退院した頃からいろんな局面にぶつかり問題が発生してくる。そうすると、アレコレ考えだすわけですよ。

小澤
そのなかで自分に何が適切な情報なのかを見極めるにはどうしたらいいのでしょう?

関根
自分の病気を人任せにしないことです。そのためには、自分の体に聞くことをしつこくすることです。これをやるとどうなのか? 自分の体が具合良くなるのか? 悪くなるのか? 自分の体が素直に感じたことも判断基準にできるかどうかは重要なポイントです。

小澤
関根さんの場合は、具体的にどんな体の反応があったのですか?

関根
ふつうなら手術対象である食道ガンですが、とても過酷な手術の割に治療成績が良くないので、手術はしないことにした。その代わり、抗ガン剤と放射線を受けたわけですが、これまた副作用がキツイ。一時的にはやむを得ないとしても、ずっと続けるわけにはかないな・・・と。そこで漢方や健康食品がいいんじゃないかと。

小澤
いろいろ試されたんですか?

関根
病室にノートパソコンを持ち込んで、インターネットで調べまくる傍ら、家内や知人からも情報が入ってきました。あれやこれやと飲んでみましたが、なんせ食道にガンがあって塞いでいる。さらに放射線の影響でしょうが、のどが詰まって食べれない状態ですから四苦八苦しました。通っていかないんですよ。でもその中で、天仙液という漢方薬SOD様食品だけは、スンナリ通ってくれた。

小澤
入院中から飲まれたのですね?

関根
主治医に内緒で飲みまくりましたよ。(笑) 副作用でしんどかったですから。丹羽耕三博士の開発したSOD様食品は家内の親戚が余命半年の肺ガンを、この粉末飲んで5年延命したという経験を持っていました。天仙液は国内では手に入らないんだけど、中国の王振国医師が開発されて臨床データも豊富なので、専門の個人輸入代行業者を通して手に入れました。

小澤
そして著書にも書いておられるようにガンが消えていた。

ガンを切らずに10年延命 関根進
関根さんの最新刊
ガンを切らずに10年延命 関根進
だいじな個所は赤線引いたり、あとから一目でわかるよう付箋を貼っときます!
(編集長の読書法でした!)

関根
1ヶ月半「抗ガン剤+放射線+天仙液SOD様食品」をやって、内視鏡とX線検査したら消えていた。ところが主治医は「とりあえずガンの進行は止まったが、このままでは7~8ヶ月後に再発するから手術すべきだ」という見解でした。

小澤
へぇ~、それでも手術なんですか?

関根
「こりゃ、たまらん!」と思って、スタコラ逃げ出しましたよ。自分でもだんだん患者の自然治癒力や免疫力がいかに大事かということを認識してきたので、あとは漢方薬や健康食品などの代替療法で命を長らえようと思ったのです。加えて食事を見直しました。私の場合は玄米菜食のマクロビオティックにしました。


◆患者が主体になるためには?◆

小澤
医者の判断を仰ぎ、専門家の医者が患者にとって不利益な判断をするはずがないと信じている。日本人はそういう傾向があるように思います。とくに現在高齢の方は、お医者様は神様みたいな・・・。

関根
医者にとって患者の体は他人の体です。医者にはわからない患者自身の感覚というのも大事です。患者自身が主体になっている人は、パワーがある。生きることにエネルギーを使えてる。そういう人は、よい情報をキャッチできるんじゃないかと思います。

小澤
患者自身が主体になるというのは、簡単そうで難しいところもあるのではないでしょうか? ガンという病気への不安や、体調が悪くなればパワーも落ちる。

関根
ある程度、自分の体の按配がわかって精神的に落ち着くまで、やはり5年はかかると思います。ですから、自分が何をしたいか?というのを軸にしないといけない。腹をくくらないと。そして自分の体に責任を持つ。体調がいい時も、悪い時もあります。すべてを受け入れる。自分の体なんですから。

小澤
人任せでは治療法の選択にしても、浮ついた取り組みになってしまう? やはり本気にならないと?

関根
ええ、浮気ではいけません。(笑) やる前から、この治療が自分にとって最高だなんてわかりませんよ。でも、人任せにするんじゃなく、自分がどうしたいのかというのを意識すれば、結果がどうあれ納得できます。

私の場合も食道ガンの手術を拒否したわけですが、最初、私は自分の中では手術を受けた方がいいと思ってた。ところが家内や知人たちと相談していくうちに、手術を受けないことにした。病院側にしてみれば、バカな決断かもしれませんが、私は腹をくくったわけです。そうすると、じゃ何で治そうということで、選択肢が絞られていく。自分がどうしたいかということが明確になるほど、おのずと情報の取捨選択ができる。

小澤
情報が多いと選ぶことより、どれを切り捨てるかが難しいと思います。やっぱり、あの治療の方がいいかなぁ~とか。

関根
自分がどうしたいかっていうのは、人それぞれだけど、とりあえず明日どうしたいとか、せめて1年元気に生きたいとか、そういう発想でもいいと思う。その間、俺はこんなことしたいんだ!ってね。そういうのがパワーになって、前向きになれる。前向きな覚悟をすれば、この方法は自分に必要ない、こっちでやってみよう!と、まあ、生存本能が活性するんじゃないでしょうか。

覚悟を決めないとね。命のショッピングなんだから、売り手の都合より買い手の都合が優先されていいでしょ?患者なのに、医者の立場になって考えてる人がけっこう多いよね。

小澤
患者自身が主体になるためには、周囲の支援も欠かせませんね。

関根
その通りですね。患者一人ではどうしても孤立しがちです。家族、ガン体験者、健康法に詳しい人などサポーターのパワーは患者のパワーを枯渇させない。自分に向いている患者会などに参加することも、パワーの源泉になります。私の場合は、家内と健康オタクの知り合いがいろいろ知恵を授けてくれました。

小澤
主治医が内心「治らないよ」と思ってたり、ドクハラまでいかなくても患者に否定的な言葉をかけることもありますから、そういうのをリセットする意味でも、前向きパワーを応援してくれる人は必要ですね。

ガンを切らずに10年延命 関根進
関根進さん(左)と編集長


◆検査は全てを表すわけではない!◆

関根
それから個人的に注意しているのは、あまり検査を受け過ぎないことなんです。

小澤
でも退院後も通院しないわけにはいきませんよね。

関根
もちろん定期的に検査はしてます。私は検査データは医者とのコミュニケーションのネタぐらいの扱いにしてる。医者は数値、データがないと診断できませんから、縁を切らないために検査は受けてます。(笑)

実は2年ほど前に医者から胃ガンがあるから切れ、と言われた。腫瘍マーカーが上がってるのを見て、そう判断したらしい。自分としては、食欲も排便も変わらないし、痛みがあるわけでもない。ただ、マクロビオティックの食事をしているから化学物質が体内に入った時や、ヘルニアによる神経過敏で胃が荒れるような自覚は常日頃持っているので、自分じゃ胃ガンとは思えなかった。

小澤
ご自身の体の許容範囲の変調だろう・・・と。

関根
そう。だから、漢方薬飲んでそれっきり。今だになんともない。あの時、胃を切ってたり、抗ガン剤飲んでたらどうなったことだろうと・・・。

小澤
退院後にそういうケースって、けっこうあるんじゃないでしょうかね?

関根
もちろん、検査で明らかに再発が発見されるということもあるだろうけど、数値だけを絶対信じちゃいけないって、その時つくづく身に染みた。気候や体調、持病との兼ね合いで体は変調する。自分の体はどんなことで変化するか覚えとかなくちゃいけない。

小澤
数値やデータに判断を全面的にあずけてはいけない?

関根
あんまり検査すると、それこそ鬱になっちゃいますよ。体によくない。自分の体がどんなことで変化するか、寒いと体調を崩す人もいるでしょ? 悪くなる条件、良くなる条件なんかは、記録に残しておくといい。ついつい忘れちゃうからね。そうすると、検査結果に慌てて、翻弄されてしまう。

小澤
やらなくていい治療をやるはめにならなくて済む?

関根
とにかく、自分の体なんだから。自分で責任持って生きるしかないんですよ。

小澤
今日は貴重なお話を伺えて、本当にありがとうございました。この対談をお読みになられた方は、さぞかし勇気を持たれるでしょう。

◆関根進さんご愛飲の抗ガン漢方薬「天仙液」の詳しい情報はこちら!

◆関根進さんご愛飲のSOD様食品の詳しい情報はこちら!

◆対談の模様はこちら!





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