HOME > 情報を集める > 再発・転移・進行・末期のガン対策 > ガン体験者との対談 > 中山武さん 胃ガン再発(スキルス性)

再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

中山武さん 胃ガン再発(スキルス性)

ガン患者会の草分け「いずみの会」創設者
2011年2月 名古屋市いずみの会事務所にて

【病歴】
1981年、49歳で早期の胃ガンが見つかり手術を勧められる。内臓を切られるのがイヤで手術を拒否。主治医や副院長には怒られるも、自己流の食事改善や代替療法で対処する。その後しばらくガンの姿は見えなかったが、3年経ったころ1円玉ほどの胃ガンが再発した。さすがに今回は摘出手術を受けたが、手術後に「有転移進行性胃ガン(スキルス性胃ガン)で、半年後に転移するのは必至。助かる確率は1万人に一人から3万人に一人」と告げられる。医者から「ほとんど絶望」と言われたものの、元来の負けず嫌いの性格から宣告を受け入れる気はまったくなかった。現代医学から見放されたので、東洋医学に活路を見出すことにする。免疫力や自然治癒力でガンをなおそう。そのためには、健康な体に戻ること。ガンを生んだ体質から、免疫力や自然治癒力が本来の力を発揮する健康な体質に変えることに主眼を置き実践する。また健康のためには心のあり方が大いに関係することも学ぶ。不安や焦りを伴うストレスを減らし、前向きに生きることの重要性を実感する。2011年の今年、80歳を迎える。

いずみの会 中山武
中山武さん(右)と編集長


◆ガン患者会 いずみの会が目指すこと◆

小澤
いずみの会発足から21年ですね。これまでの活動も踏まえて、いずみの会がガン患者さんたちに伝えたいことをお聞かせください。

中山さん
一言でいえば、「生き抜く」ですね。長寿天命を全うする。

小澤
ガン患者さんは、その前に、まずガンを治さなければと、必死なのでは?

中山さん
そこに落とし穴があるのです。多くの人は、「ガン=死病」だと思っています。世間一般のガン常識を持ちながら、ガンをなおすのは難しい。

小澤
確かにガンと告げられれば、ほとんどの人が恐怖感、不安感を覚えます。なかには「ガン」と聞いただけで、パニックになる人もいます。「死に至る病」というイメージが浸透してしまっているのがよくわかります。ほかに世間一般のガン常識とは?

中山さん
「早期発見しか助からない」「病院で急いで治療(手術、抗ガン剤、放射線など)をしないとどんどん悪化してしまう」「ガンは得体のしれない恐ろしいものだ 転移や再発したらもうダメだ」 問題なのは、患者さんだけでなく、治療を施す立場にあるお医者さんもこのような常識に囚われていることです。

小澤
表現は悪いですが、転移や再発のガンに対して病院では敗戦処理的な治療か、一か八かの治療が多いですね。また医療訴訟の懸念もありますから、標準治療というマニュアル通りの治療をして、それがもうできなくなったらもう治療法がありません、となる。お医者さんなりに一生懸命やろうとしているのでしょうが、希望を持てずに現場で毎日多くの患者さんを診なければならない。

中山さん
医者やマスコミによって刷り込まれた頭の中は不安でいっぱい。そんなストレスだらけの状態ではガンは良くならない。

小澤
しかし、どんな患者さんでも初めて自分がガンになったらガン初心者です。なかなか世間一般のガン常識から頭を切り換えるのは難しいのではないでしょうか?

中山さん
ガンをなおしてもらおうと頼りにするお医者さんが、ネガティブなガン常識を持っている。患者も医者も「ガンは怖い、ガンは怖い」となれば、とかく科学的に実証されたといわれる治療一辺倒に陥りやすい。ストレスと体に負担のかかる治療を過剰に施せば、患者自身の治癒する力を失ってしまう。結果、命を落とすことになる。これだけ医学が進歩したといいながらも、ガンは死亡原因の第一位。今までの延長でやっても、この状況は変わらないでしょう。だから、考え方を変えないといけない。

小澤
ところがどっこい、ガン常識とは異なる思考と行動でガンから生還した人たちが存在する。

中山さん
ガン常識を切り換え、不安を減らすことができるのは、実際にガンをなおした人たちです。生きる実例を目の前することがガン常識を打ち破るきっかけになります。自分で気づき、勉強し、自分自身がガンをなおす主役にならないと「生き抜く」ことはできません。

小澤
ガンを患ったものの健康を回復し、元気に生きている人が少なからず存在することを知る機会がないのはなぜでしょう?

中山さん
回復が難しいと思われているガンから元気になった人は、わざわざ病院で真相を語ることはないだろうし、お医者さんも“例外”として扱い、なおった訳を追求しない。テレビのガン闘病ドラマは、感動的な物語だが最終的には亡くなってしまう。私はテレビの仕事をしている方に「どうして健康を取り戻したガン患者のドラマはないのか?」と尋ねたことがあります。そうしたら、「それでは視聴率がとれない」という答えでした。(笑)

小澤
医療側の都合、マスコミの都合と患者さんの都合は、必ずしも一致しないようですね。(笑)


◆これから医療は変わるのか?◆

小澤
すると、ガン医療はたんにガン細胞だけに目くじら立てて、こいつらを無くそうという手法から転換が求められると思うのですが?

中山さん
もちろん、現代医学には優れた面がありますので、それは大いに活用されていいと思います。ただ、ガンで生きるか死ぬかというのには個人差が大きく関わります。それを標準治療だけで対応するのは無理な話です。

小澤
ガン対策基本法は、全国くまなく標準治療が均しく受けられるようにしましょうというものですが、それを推進していけばいくほどこぼれ落ちる患者さんが増える。ガン難民という呼び名もあります。

中山さん
現代医学以外の療法や健康法を採り入れ組み合わせる「統合医療」の機運も高まっています。個人レベルではありますが、お医者さんの意識の変化も見られます。今後はより患者の個人差を考慮したガンへの対処が行われるようになると期待しています。

小澤
しかし、それは医療側から構造的に変わるものでしょうか?

中山さん
それはちと難しいでしょうね。患者側が理解度を増して、自らが自分なりのガン体質改善を行う。そういう患者が増えれば、医療側もおのずと方向転換する必要性が出てくる。

小澤
医療側の体制がガラっと変わるのは難しいですが、お医者さんも個々のレベルで統合医療などをされる方が出てきています。

中山さん
私たち体験者や患者が先導する形でも、真に患者にとって最善の医療が施されるようになればありがたいですね。ガンはね、医者がなおす病気ではないんですよ。ガンは自分がなおす病気なんです。私たちがそういうスタンスを身につけることで、医療も変革されます。今のガン常識を打ち破ることが、患者さんにも、医療界にも幸福をもたらすと私は信じています。

小澤
本日はご協力ありがとうございました。



◆中山武さんの著書





◆いずみの会情報はこちら!

◆いずみの会ホームページはこちら!





ガン克服レポートガン克服資料

ガン克服テキスト

◆ガン克服に役立つ『無料レポート』はこちらから!

◆ガン克服の資料請求(無料)はこちらから!

◆各種ご相談はこちらから!

◆ガン克服に役立つテキストはこちらから!


テキスト購入 無料レポート 資料請求

この記事の関連キーワード
ページトップへ