再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

上杉理絵さん 悪性リンパ腫

2度の悪性リンパ腫が「自分らしく生きる」ことを教えてくれた!
2011年5月 横浜にて

上杉理絵さんは1994年に最初の悪性リンパ腫を体験されます。当時まだ20代、結婚して4年目のことです。悪性リンパ腫ながら乳房に発見される珍しいタイプ。最初に受診した病院は乳ガンと診断したため、乳房を切除することになりました。悪性リンパ腫の診断が確定したのは手術後・・・乳房を失う必要があったのか・・・?。死を宣告されたようにつらかった、と上杉さんはそのときの心境を語ってくださいました。「もうこんな体験はしたくない」 上杉さんはガンをつくった自らの生活習慣を変えなければと、食事の改善やヨガに取り組みました。しかし・・・11年後の2005年に再発。1度目のガンによって得られた気づきに従い、ライフスタイルを変え、ボランティア活動に励み、ネガティブな思考のクセも修正してきたのに・・・それはそれは、ショックだったようです。悪性リンパ腫の再発は、まだ大切なことに気づいていないという私自身からの最後通牒だったのかも・・・。「じゃ、いったい何を変えればいいんだろう?」 上杉さんの探求が始まりました。

上杉理絵
横浜 桜木町駅前


◆上杉さんにとってガンとは?◆

小澤
いつ訪ねてもここ(横浜 みなとみらい地区)は素敵ですね。今日は宜しくお願いします。

上杉さん
わざわざ遠方より足を運んでいただいて、こちらこそありがとうございます。

小澤
著書(『レイキの光と共にー2度のガンを超えて』)を送っていただきありがとうございます。こんなことを言うのは大変失礼なのですが、本のタイトルを見て訝っていたんですよ。「私はレイキでガンを治しました!!」というレイキを前面に出した内容じゃないかと・・・。だとすると、また積まれた本の山がひとつ高くなるだけだなぁ~と。(笑)

上杉さん
(笑)ご心配はよくわかります。

小澤
でも著書に添えられていたメッセージに上杉さんの人柄が表れていて、「ああ、これなら大丈夫だな」と安心しました。それであまり日をおかず手にとることができました。

上杉さん
ありがとうございます。

小澤
若くして悪性リンパ腫を発症し再発も経験されたわけですが、上杉さんにとってガンとは何なのでしょう? 

上杉さん
そうですね、私の場合は「自分らしく生きていなかった」「自分じゃない事にガンバッテいた」ことを、ガンが教えてくれたのだと思います。

小澤
自分らしく生きていなかった?

上杉さん
たぶん、ちがう道をどんどん進んで行ってしまって、もう行き止まりになっちゃったんですね。もうこの先に進んじゃダメだって、ガンが赤信号になって警告してくれたんだと思います。

小澤
もう少し早く気づくことはできなかったんでしょうか? 何らかのサインが出ていたのでは?

上杉さん
黄色信号も出ていたんでしょうが、ガンになる人ってそういうの見落とすか、無視しちゃうんじゃないでしょうか。

小澤
上杉さん自身、自分らしく生きられなかった理由は思い当たりますか?

上杉さん
本でも少し触れていますが、子どもの頃に身につけてしまった生き方だと思います。小学校1年生の時に両親が離婚して、それぞれの再婚相手と暮すという生活をするうちに、これ以上家族をバラバラにすまいと自分だけが我慢する習慣が染み付いてしまった。だから、自然と自分が望んでいることを封印する体質になっていて、何をしたいかさえもわからなくなっていたのだと思います。我慢しているという感覚さえもなかったですね。よかれと思ってやっているぐらいですから。

小澤
行き過ぎた我慢は、ある意味、自分を殺していることにもなりますよね? その意識に沿った現象が肉体に起きるとしたら…。

上杉さん
それがガンという形になって現れたのかもしれませんね。

小澤
上杉さんが接するガン患者さんにも同じような傾向は見られますか?

上杉さん
背景は様々ですが、無意識のうちに自己犠牲を強いている人が多いように感じます。ところが警報が鳴っても、警報だけを止めようと躍起になってしまい、警報が出る本当の原因になかなか目を向けられない。

小澤
上杉さんの場合は、どのようなきっかけで本質的な原因に向き合えたのですか?

上杉さん
1度目の悪性リンパ腫のときに今までの生活習慣が原因でガンになったと思い、食生活を変え、ヨガを始め、ストレスも処理できるようになり、この調子でいけば大丈夫と踏んでいたんですね。でもまだ、心の奥深いところの問題はわかっていなかった。

小澤
どちらかというと物理的な部分での生活習慣改善であり、心の問題も対症療法的なアプローチだったのでしょうか?

上杉さん
そうだったと思います。だから、これだけ頑張って再発したのなら、いったい何を変えればいいんだろう・・・と、もう一度考え直しました。

小澤
そこで思いついたことは?

上杉さん
免疫力を上げることだと頭で考えたんですね。そしてそのために、アロマの勉強を始めました。そこで「レイキ」と再会したのです。

上杉理絵さん
上杉理絵さん みなとみらいを眺望しながらお話を伺いました


◆レイキは生き方◆

小澤
再会?

上杉さん
ええ、94年に悪性リンパ腫になったときにも、レイキと出会いました。当時は、レイキの存在を知った程度でしたが、再び私の人生にレイキが登場したことで、これは私にとって何か意味があるんだろうなと思いました。まぁ、直感のようなものですが。

小澤
「レイキ」とはどんなものなのですか?

上杉さん
教科書的には「宇宙に満ちる愛と調和と癒しのエネルギー」「自己治癒力を高め、身体と心のエネルギーのバランスをとる、日本生まれのハンドヒーリング」です。

小澤
こういったものは、神秘的、宗教的な感じがして胡散臭く思われたり、誤解されることも多いと思いますが、調べてみると海外では医療として認めているところもあるのですね?

上杉さん
はい、イギリスでは医療保険が適用され、神経・精神系専門のレイキ・ヒーラーがいますし、オーストラリアでは登録すると病院でも働くことができます。アメリカではガンの代替補完療法としてレイキを採用している医療機関もあります。中国の気功、インドのヨガとともに東洋のヒーリングとして知られ、世界で500~800万人のレイキ実践者がいるといわれています。

小澤
上杉さんは著書の中で「レイキは生き方」と記しています。(『レイキの光と共にー2度のガンを超えて』86頁) 私はこの項に深く感銘を受けたのですが、ハンドヒーリングであるレイキがどのように上杉さんの心の在り方を変えたのですか?

上杉さん
レイキの最初のセミナーでは、21日間連続で自分にヒーリングする指導をします。21日連続で一日1時間、自分に手を当てます。1時間をまるっと自分のために使うのです。私たち、意外に自分のためだけに時間を使うってことしてないんですよね。

小澤
そういわれてみると、そうかもしれません。

上杉さん
そのプログラムから学ぶことは、「自分を大切にする」ということです。レイキを始めて自分に意識を向けると、自分の中に幸せを感じられるようになりました。それまでは、幸せを外に求めていた。でも、自分の中に十分幸せはある。その自分と繋がることで、安心感を得ることができたのです。それがレイキを通じて私自身が変わったことです。

小澤
著書の中に「安心立命」という言葉がでてきます。「どんな時でも、心が動揺することなく、いつも喜びと安らぎに満ちている状態で、かつ自分の使命を果たしている」

上杉さん
ここでいう「使命を果たす」は、特別なことをすることではありません。「自分が与えられたことを大切にして、自分らしく生きる」ということなのです。

小澤
2度目のガンの警報が知らせたかったことと、ここで結びつくわけだ。

上杉さん
そういうことだったんです。1度目ではまだ気づかなかったから、「自分らしく生きていない」ことへの警報が再発令されたのです。このままこの道を突き進むと危ないよッ、て。その警報の意味がレイキとの出会いで確認できた。私が「自分らしく生きる」ためのツールはレイキだったのです。

小澤
「自分らしく生きる」ためのツールとしては、心理療法や宗教も挙げられると思いますが、それらとレイキはどちがうのですか?

上杉さん
「自分らしく生きろ」と言われても、自分らしさがなにか端的にはわからないですよね。レイキは手を当てるという行為を伴う瞑想に近いと思うんです。それによって、まず自分を静かにする。レイキを教えていただいている現代レイキフォーラム代表の土居先生はこんなふうに表現しています。「レイキは泥にごりの中の泥を静める」 不幸な状態というのは、濁った泥水(泥にごり)の中にいるようなものだ。そのような人に対して、こうしたほうがいい、ああしたほうがいいというのは、泥をかき混ぜてよけい濁らしているようなもの。それよりは、泥を沈めて水が澄み視界が良くなると、自分の姿も見え、どちらに向かえばよいかが自ずとわかる。

小澤
なるほど、いい喩えですね。溺れそうになったとき、もがけばもがくほど沈んでいくのと同じですね。


◆がんのヒーリング・ボランティア◆

小澤
上杉さんは、ガンの方に対してボランティアでレイキ・ヒーリングの会を主宰されているそうですね。

上杉さん
はい。自分の体験から、ガンを患うと辛いおもいをされたり、なかなかリラックスできないものなので、そういう方のサポートになればと思って月1回実施しています。

小澤
どんなふうにヒーリングしているのですか?

上杉さん
6人の女性セラピスト仲間とやっているのですが、いずれもガン体験者かそのご家族です。ヒーリングの仕合っこみたいにしたいとは思っていますが、現在は、こちらが提供する形です。参加したセラピストが一人もしくは複数でハンド・ヒーリングしています。

小澤
大サービスですね。(笑) ヒーリングだけでなく、お話合いなどもするのですか?

上杉さん
対話の時間もあります。ヒーリングが終わってから体験やいま思うことなどを語り合ったりします。参加した方が、心も体もほっとできるような場になるよう心がけています。

小澤
患者会的要素も含まれているみたいでいいですね。同じ病気を体験している仲間同士の連帯感は安心をもたらしてくれますよね。

上杉さん
そうなってくださるといいです。とにかくガンになられた方が、自分らしく生きることのきっかけになってくれると嬉しいですね。それはレイキでなくとも、他のツールでもいいんです。ただ、私はレイキによって、今こんなに幸せを感じられるようになったので、レイキを通じてそのことをお伝えできればと思っています。

小澤
今日はお忙しいところご協力ありがとうございました。


◆上杉さんの著書『レイキの光と共にー2度のガンを超えて』




【編集長感想】

上杉さんからメールで献本のお申し出を頂いたのが3月13日、東日本大震災の二日後でした。震災によって、自分がすべきことがより明確になり拍車がかかったと、のちに話してくださいました。日本中の誰もが生命の尊さ、日常のありがたさを感じた出来事。各々が自分の身に置き換えてみたことでしょう。いま生かされていることに感謝し、自分の使命を果たす。「安心立命」を伝えること、それもガンが上杉さんに「あなたのお役目だよ」と知らせたかったのですね。上杉さんと出会われた方が、ほんとうの自分を見つけ、自分らしく生きることにシフトできるよう祈っております。


◆上杉理絵さんのホームページはこちら!(レイキ・ヒーリングに関するお問い合わせもこちらからできます)

◆ガンの方のためのヒーリング・ボランティア「はーとふる」はこちら!

◆上杉理絵さんのブログ




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