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再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

神谷喜和子さん 直腸ガン・甲状腺ガン(いずみの会事務局長)

毎日ワクワク暮らそう!命が一番!
2016年12月 いずみの会(名古屋市)定例会 体験発表より
今年(2017年)、設立27年目を迎える老舗のガン患者会「いずみの会」を、事務局長として切り盛りする神谷喜和子さんは、二つのガンを経験されています。昨年12月の定例会で、ご自身の体験を語られました。


神谷喜和子さん 直腸ガン・甲状腺ガン(いずみの会事務局長)
体験談を語られる神谷喜和子さん。芯がしっかりされている。



◆直腸ガンというサイン◆

2009年12月、職場の健診をきっかけに直腸にガン(ステージ2)が見つかりました。何の迷いもなく手術を受けました。リンパへの転移はなかったので、術後の抗ガン剤治療もなく、そのまま寛解しました。

ガンと知らされて、まず浮かんだのが「あー!こう来たかっ!? 仕事辞めよう!」でした。不思議と多くの人が言うように、頭が真っ白になったり、死を意識したりしなかった。その背景には、今まで私の人生に与えられた難題の経験があると思います。

私には4人の子供がおりますが、4人とも不登校を経験しています。そのことを理解するには、何年もの苦しい期間を要しました。たどり着いたのが、ある精神科医の言葉・・・【自己防衛反応】です。「自分を守るために、今は学校に行かないでいる。人は自分の成長を阻害していると、何らかのサインを自ら出す」 必要があってそういう反応をしている。必要がなくなればサインは消える。それを、子供たちを通して学びました。現在、4人はそれぞれ自立し、その子らしく生活しています。

もう一つは、背負っているものが多すぎたことです。当時仕事をしていましたが、とても忙しくて毎日のように残業。加えて、数年前に発症した脳出血で右半身麻痺の姑の介護と家事の日々。もう目いっぱいでした。このままでは病気になる!と感じていました。

そんな矢先のガン宣告でしたので、自分に対するメッセージが届いた!と思えたのです。子供には不登校、私にはガンがサインだった。
だから、すんなりと仕事を手放しました。

他にも、ガン初心者の私が不安を感じずにいられた要因としては、ガンを患った後も元気に過ごしている友人の存在がありました。また、入院に備えて購入した本(『幸せはガンがくれた』)との出会い、主治医との関係が良好だったことも、助けになりました。

退院後、ガンの先輩から「いずみの会20周年記念集会」のチラシが送られてきました。いずみの会に問い合わせるとすでに満席でしたが、運よくキャンセルが出て参加できました。安保徹先生の講話を聴け、『ガン 絶望から復活した15人』に出ている方々にお会いできて、とても励みになりました。

4月には、いずみの会に入会。すぐにボランティアとして、事務局のお手伝いを始めました。


◆甲状腺ガンの手術は自己判断で受けなかった◆

大腸ガンで入院中はとくにやることもなく、この機会にと他のところも検診してもらうことにしました。喉に痞えを感じてもいたこともあってどうかなと思っていたら、甲状腺に影が見られました。しかし、生検を試みるもうまく細胞が採れなかったり、採れても検査不能で、診断が確定しませんでした。疑陽性のガン細胞が検出されたのは、1年9ヶ月後でした。

甲状腺ガン治療のため紹介された病院では、手術を勧められました。この時は、すでに「いずみの会」に入会しており、体調も良かったので、担当医師に「半年様子を見させてください」と申し出ました。医師は、「そんなに甘くないですよ」と反対しました。いったん持ち帰り、セカンドオピニオンを取ったり、自分で調べ尽くして検討した結果、手術は受けないことに決めました。

標準治療は受けませんでしたが、ある健康法を学びに東京へ3ヶ月通いました。今も影は存在しますが、大きさも変わらずにおとなしくしています。


◆学んだ健康法 ゆるゆると◆

直腸ガンの主治医は、「腸の動きが良くなるように歩くことを心がけてください」とアドバイスされました。ガンになる前からウォーキングはやりたかったのですが、仕事があってできなかった。ガンになって仕事を辞めてからは、早朝にウォーキングをしました。元来が朝型人間なので、10時に就寝し早起きして歩きます。これが気持ちよくて、今ではお気に入りの生活習慣です。

他に、温め、少食、心の持ち方などを術後の養生として行っていました。いずみの会の定例会に欠かさず参加すると、自分がやってきたことが間違っていなかったのを確認することができました。

加えて、いずみの会で学んだ健康法~足裏マッサージ、爪モミ、ヨガ、スワイショウ、呼吸法、郭林気功、尿療法などなど~の大半は試してみましたが、長続きしない性分なりに楽しむ程度。義務的にまでやることはしていません。

玄米菜食に関しては、私の場合、家族全員で徹底するのはしっくりこなかった。無理なく続けることとして、旬の物を感謝してよく噛んで量を少なめに食べる、に落ち着きました。ガンの先輩の「食べ物に善悪はない」というアドバイスも、腑に落ちました。ごはんは精米機を購入して五分付き。小豆玄米ごはんが好物です。


◆ガンになってよかったこと◆

ガンになって思ったのは、「毎日ワクワク暮らそう!命が一番!」です。以前から、退職後は思いっきり趣味を楽しむつもりでした。早期退職した夫と二人で山の会に入会して、山登り、スキー、旅行に出かけています。ガーデニングも大好きで、自宅の庭だけでなく、花の会のメンバーとしてボランティアもしています。


神谷喜和子 直腸ガン 甲状腺ガン
菅平でのスキー



ガンとの付き合いを振り返ると、よかったなと思えることがいくつかあります。
・ガンになったことを不安に思わなかった
・ガンを特別なことと捉えなかった
・自己治癒力を信じた
・早い段階でいずみの会に入会した
・いずみの会でボランティアを始めた
・生活に無理なく取り込めることをやった。
・趣味にいそしめた(夫婦共通の趣味と自分だけの時間をつくれる趣味の両方)


神谷喜和子 直腸ガン 甲状腺ガン
趣味のガーデニング



そして、ガンから次のような恩恵を得ました。
・自分にとって何が大切かを見極めシンプルに生きれるようになった
・ムリをすることがなくなった(断ることができるようになった)

ご清聴ありがとうございました。


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