再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

高橋典子さん 悪性黒色腫・乳ガン

自分なりの「軸」をつくってガンを克服
2012年2月 東京品川にて

横浜在住の高橋典子さん。岡山のガン体験者さんからのご紹介です。高橋さんがガン手術後に励まれた健康法(カッピング=吸い玉、プハン)についても興味があったので、お時間割いて頂きました。

高橋典子さん
横浜から品川までご足労頂いた高橋典子さん


◆8つ目の病院で納得の手術◆

小澤
品川までご足労おかけしてすみません。今日は宜しくお願い致します。

高橋さん
はじめまして。高橋です。こちらこそ宜しくお願いします。

小澤
早速ですが、高橋さんのガン体験をお聞かせ願えますか。

高橋さん
高校の教師をしていた2001年の6月、左目の下のシミが悪性黒色腫だとわかったのです。

小澤
皮膚のガンですね。

高橋さん
その3~4年前に美容形成で処置してもらったのですが、その処置した端っこからすぐまた黒くなってきていました。その時はまさかガンだなんて思いもしませんでしたから、そのままにしていたのです。

小澤
思いませんよね。

高橋さん
職場の同僚から診立ての確かな皮膚科があると紹介されたことを思い出して行ってみました。すると、その皮膚科医は私の顔を見るなり、「すぐに国立がんセンターへ行け」と言い放ちました。

小澤
診察するまでもなく、一目見ただけでわかるくらいになっていた。

高橋さん
すぐさま国立がんセンターの皮膚科を受診したのですが、手術まで20日間入院期間がありました。この際だからと他の部位の検査もしたところ、左の乳房に5cmのガンが見つかりました。

小澤
がんセンターでダブル手術?

高橋さん
いえ、1ヶ月ほどかけて8つ病院を当たりました。

小澤
すでに手術日程も決まっていたのに?

高橋さん
がんセンターの主治医に執刀を任せる気になれなかったのです。もう10年も前ですから仕方なかったのかもしれないけど、その先生ったら診察の時パソコンが上手く操作できず悪戦苦闘していました。私にはその姿がとても頼りなく感じられて、「自分の命をこの先生に預けるのはいやだ」と思った。

小澤
納得できなかった?

高橋さん
それと病院巡りしている間にガンに関する本を段ボール4~5箱分読みました。本を読んだり、ネットで調べるうちに、ガンに対する自分なりの考えができてきました。最終的には自分が共感できるネットの体験談を参考に病院を選び、「ああ、この先生ならお任せできる」というドクターに出会えたのです。(同じ病院の乳腺外科と形成外科にて手術)

小澤
最初の病院ですぐに手術せず、1ヶ月かけて勉強したり調べたりして、最後はピピピッとくるお医者さんにめぐり会えたのですね。(笑)

高橋さん
そう、ピタッときましたね。(笑)


◆ガンが精神的呪縛から解放してくれた◆

小澤
高橋さん自身、ガンになった原因についてお考えになったことはありますか?

高橋さん
過剰ともいえるほど気にしていた家庭内の問題がありました。子どもが人付き合いを苦手にしていまして、その遠因は私と私の親との関係性にありました。「子どもは立派な人間に育てなければならない」という観念が強すぎたのです。

小澤
もちろん無意識に良かれと思ってされていたことなのでしょうが、世間体に軸を置いた子育てになっていたのですね。

高橋さん
どこに出しても恥ずかしくない子どもしなくてはならないという強迫的な観念が、子どもに対して過剰な心配とプレッシャーになってしまったのでしょうね。一生懸命やっているのに思うようになってくれないから、尚更子どものことに過敏になっていました。後々、カウンセリングの勉強をして自覚できたことなのですが、子どもには申し訳ないことをしたと思います。

小澤
そのストレスが高橋さんの体の不調にも影響していたのかもしれませんね。

高橋さん
ガンになって、囚われていたその意識から解放されたのです。「生きているだけでいいじゃない」そう思えるようになりました。いろんな意味で精神的に楽になりました。

小澤
高橋さん自身も、心に刻み込まれた精神的呪縛でがんじがらめになっていた。その呪縛から解放してくれたのが、ガンだった。

高橋さん
ガンは、ガンができた原因に目を向けさせることで、何かを訴えているのでしょうね。


◆カッピング(吸い玉、プハン)との出会い◆

カッピング 高橋典子さん
カッピング(吸い玉、プハン) 

小澤
術後の経過はどうでしたか?

高橋さん
私の乳ガンはホルモン依存性が強いタイプでした。リンパにはガンはなかったので術後のホルモン療法を勧められましたが、きっぱりお断りしました。

小澤
それはどういう理由ですか?

高橋さん
私は叔母を乳ガンで亡くしています。私と体格や性格も似ていて、いちばん親しかった叔母でしたが40代で乳がんになり50代で逝きました。乳ガンは2cm未満でリンパ節転移もなかった。それなのに5年目の定期検診で再発が見つかり抗ガン剤治療の末、亡くなった。

小澤
初期の乳ガンだったのに。

高橋さん
叔母のケースを知っていたので、やはり40代でガンになった私としては叔母と同じことしていたらダメだと思いました。

小澤
叔母さんと同じことをしたら、同じ結果になる・・・と。

高橋さん
はい。それと家族の体験が私の意識に強く反映されていたのだと思います。すぐ下の弟が1歳半のとき疫痢(えきり)に罹り、病院で下痢止めを処方されましたが、毒が体にまわって一晩で亡くなりました。また、母は胃潰瘍の手術時の輸血が原因でC型肝炎になりました。そういう体験から、西洋医学だけで病気が治るわけではない、健康になれるわけではない、という意識が染み付いたようです。C型肝炎になった母も自宅で温熱などの自然療法で健康管理していました。

小澤
ご家庭で自分なりに養生する環境があったのですね。

高橋さん
私自身も30代に体調が悪い時期がありました。胃の具合が悪く、目も酷かった。異常に目が疲れて、外出すると眩しくて歩けないほどでした。たまたま買い物に行ったスーパーで電動足裏マッサージ機のデモンストレーションをやっていました。夫と二人で試してみると、夫は足をのせても平気なのに、私は飛び上がらんばかりの痛さ。結局購入して2~3ヶ月続けたら、胃も目も治ってしまった。

小澤
足裏マッサージ機の著効例ですね。(笑)

高橋さん
その時、体感的に「からだを治すのは薬ではなく、血流だ」という考えが芽生えました。

小澤
ガンに至る以前から高橋さんなりの“健康の文脈”ができつつあったようですね。ところで高橋さんは手術後の日常ではどんなことをされたのですか?

高橋さん
いろいろ試しましたが主に玄米菜食です。歩くことも心がけました。

小澤
すべて自己流ですか?

高橋さん
玄米菜食は東京のクリニックで指導を受けました。そこでカッピング(吸い玉、プハン)に出会いました。

小澤
いま高橋さんが普及にも努められているカッピング。

高橋さん
そのクリニックで体験会をやっていたのです。試しにやった翌日、腕のリンパ浮腫が消えていた。それまでは弾性スリーブを装着し、就寝時は腰ひもで腕を枕に縛って高くして寝ていた。ところが、カッピングをした翌朝は腫れがなくなっていました。

小澤
一回でそんなに効果があったのですか?

高橋さん
びっくりしました。これはいいなと思って家庭用のカッピングセットを購入したのです。それまで私は(足裏マッサージのときのように)血流には注意を向けていましたが、「血液をきれいにする」という発想がなかった。

小澤
血液の巡り具合は気にしていたが、血液の質は気にしていなかった。

高橋さん
カッピングをやり始めた頃の痕(カッピングで吸引した皮膚の変化)は、どす黒い色をしていました。それを見て「血液がこんなに汚れていたらガンになってもしょうがないな」と思いました。カッピング痕がきれいな色になっていけば再発や転移を防げると安心感を持てました。

小澤
見た目で確認できるから、わかりやすいですよね。その後もずっとカッピングを続けていらっしゃるのですか?

高橋さん
ええ、体調の良し悪しの目安にもなりますから。ところが手術から3年経って職場の健康診断で便に潜血反応が出ました。内視鏡で診てS状結腸のガンだと言われました。

小澤
今度は、いくつ病院巡りをされたのですか?(笑)

高橋さん
4つです。(笑) 開腹手術はせず内視鏡で切除することにしました。取ってみると良性の腺腫でした。私はカッピングをしていたので、良性で済んだと思っています。(笑)

小澤
そういう解釈でいいんじゃないですか。(笑)

高橋さん
いまでは食事も好きなように食べています。もともと食いしん坊なので、美味しいもの食べるのが好きなのです。その分、カッピングで解毒して血をきれいにしています。(笑)

小澤
ご協力ありがとうございました。

 


【編集長感想】

お話しを伺って、高橋さんは常に【治す主体がご自身にあった】のだなと感じました。ガンについて学ぶ一方、ご自身やご家族の体験に基づき「どうしたら体はよくなるのか」という身体感覚をガンにも当てはめられた。ガンを「特別な病気」と捉えてしまう方が多いなか、「一般的な医学のガン常識」だけに囚われ翻弄されることがなかった。そう、高橋さんは高橋さんなりの【軸】を作りながら、ガンを克服されてこられたのです。


【追記】

現在、高橋さんは家庭用カッピングを取り扱い、使い方のフォローや購入者同士で体験を共有するメルマガを発行していらっしゃいます。

カッピング(吸い玉、プハン)
一人で背中にもできるよう工夫が施されています(吸い口を横にもつけた)

漢方では「お血(おけつ)」、伝統療法では「古血(ふるち)」というような呼称で病気の一因とされてきた生体の現象。血液の汚れ、血行の停滞は病態そのものを引き起こし、悪化させ、また回復の妨げになるという古来よりの人体観は侮れません。カッピングは洋の東西問わず、いにしえより行われてきた人類の智恵といえるでしょう。

カッピング(吸い玉、プハン)カッピング(吸い玉、プハン)
ちょっとびっくりしますが、カッピング部の皮膚の色は体調によって変化するそうです

手術からちょうど丸5年経った9月3日。高橋さんに、あまり世間に知られていない「カッピング(吸い玉、プハン)」を伝える役を担おう、という思いが家事をしながら突然湧いてきたのだそうです。高橋さんのブログやホームページをご参考までご案内しておきます。

◆Happy Cancer

◆ブログ

◆Joyカップ(家庭用カッピング)




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