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再発・転移・進行・末期のガン対策

ガン体験者との対談

松川敦子さん(ラフターヨガ・ティーチャー) 乳ガン

どれだけ生きるかわからないけど、生きているうちは笑って生きよう!
2013年8月 北海道岩見沢市にて
北海道岩見沢市在住の松川敦子さんは元保育士さん。現在は音楽教室の代表や幼児保育専門学校の講師を務める傍ら、ラフターヨガやスマイルマジックプロジェクトを通じて笑顔を日本全国、世界に広げる活動をされています。


◆ガンという大きな課題まで与えられるようになった私!◆

小澤
今日はたいへんお世話になりました。(松川さんは、8月3日に開催された「笑ってガンを笑い飛ばそう! ココフェスタin北海道  岩見沢」の主催者) これからは松川さんご自身の乳ガン体験の取材です。宜しくお願いします。

松川敦子さん 乳ガン体験談
岩見沢会場でのココフェスタ

松川敦子さん 乳ガン体験談
ラフターヨガを楽しく体験



松川さん
こちらこそ北海道まで来て頂いてありがとうございました。

小澤
では乳ガンの経緯からお伺いできますか。

松川さん
2011年でした。乳ガン見つかる前の1年間、市の助成金を頂いて毎月イベントを開催していました。「笑いと音楽で街を元気にしよう! ハッピーレインボウ・プロジェクト」(笑)

小澤
楽しそうなプロジェクトですね!(笑) すると、もうその頃はラフターヨガのリーダーになられていたのですか?

松川さん
はい。私は北海道のラフターヨガ第一期生です。ハッピーレインボウ・プロジェクトは一種の町おこしプロジェクトですが、専門学校の講師、音楽教室の仕事、子育て支援をしながらイベントを毎月やっていました。

小澤
あらあら、それはご苦労様でしたね。

松川さん
とくに負担に感じたのが慣れない書類作り。商工会議所の方に手伝ってもらいながら作成、手直し、提出の繰り返し。仕事をしながらだから、とにかく時間が無くて睡眠も十分に取れませんでした。気が付いたら、左の腋にしこりができていた。結構な大きさの張りだったので覚悟して病院に行きました。

小澤
診断の結果は?

松川さん
受診した当日にガンだと告げられました。 5.5cmの大きさでステージ2bでした。

小澤
乳ガンと判った時の心境はどうでした?

松川さん
自分はガンにはならないと思っていたので、びっくりしました。ガンって他人事だったのですよ。だからガンと告げられて、自分の中では「ガン=死」というイメージがあったことにも気づきました。

小澤
ほとんどの人が持つガンのイメージですね。

松川さん
ひょっとしたら死ぬのかな・・・という思いが頭をよぎりました。でも、私にはラフターヨガがある。山口考子(なすこ)さんという大先輩の存在も心強かった。
(山口考子さん:乳ガン治療で入院中にラフターヨガと出会う。日本のラフターヨガ指導者の第一人者。山口考子さんの体験談はこちら!

松川敦子さん 乳ガン体験談
松川敦子さん(左)と山口考子さん(右)


小澤
ガンになられた時はすでに山口考子さんのこともご存じだった?! そういえば山口さんは旭川のご出身で、北海道でもラフターヨガの普及に努められていますものね。

松川さん
どれだけ生きるかわからないけど、生きているうちは笑って生きよう! と気持ちを切り替えました。家族も私の考えに賛同してくれました。

小澤
早い段階で気持ちを切り替えることができたのですね。

松川さん
人生に起きることはすべて必要な事だと思うんです。だから、このガンから私は何を学ぶの? ガンは私にどんな課題を与えているの? という意識を持ちました。私は、人生に乗り越えられないものは来ないと信じています。まさかガンまで来るとは思っていませんでしたが(笑)、ついにガンという大物まで課題として与えられるような人間になったんだ、と勝手に思いました。(笑)

小澤
そこまで自分がアップグレードしたと!(笑)

松川敦子さん 乳ガン体験談
岩見沢主催者の松川さん(左)、旭川主催者の野島さん(右)と編集長



◆笑うと変われる!◆

小澤
治療の経過はどうでしたか?

松川さん
4月中旬に全摘手術をして2週間ほど入院。ホルモン非依存性のガンで、予防のために3回だけハーセプチン治療をしました。主治医の方針では1年の予定でしたが、あとは自分で責任取りますからと言って治療は受けませんでした。

小澤
それはどんな理由からですか?

松川さん
自分には必要ない、と思ったからです。とくに根拠はなかったですけど。(笑) 私はそれまでいろいろな病気を経験してきました。中学生の頃から30年以上胃潰瘍を患い、腎炎にも罹りました。それらは最終的にセルフケア、ジョギング、漢方薬、生活習慣を変えることなどで改善しました。その経験から「病気は自分で治す」という意識が身についているのは確かです。病気は一見悪そうに見えますが、病気によってもたらされる恩恵ってありますよね。私の場合は家族との確執を消すことができました。

小澤
ラフターヨガは松川さんにとってどんな意味がありましたか?

松川さん
私、笑ってたのにガンになっちゃった!っていう思いはありました。笑いは、免疫力を上げるといわれているのにガンになっちゃった! でも顧みると、そんなに笑ってなかった。イベントで頼まれてラフターヨガやる程度だったのです。だからもっともっと笑って生きようと思い直しました。それで退院した翌月にインドに行ってラフターヨガ・ティーチャーの資格を取りました。

小澤
ラフターヨガの資格をグレードアップして、笑って毎日を送る意識付けをしたのですね。

松川さん
そうですね。帰国してからラフターヨガ・クラブを立ち上げ、一人でいても笑うようにしました。笑いを離さないようにしました。

小澤
ガンになった松川さんにとって、笑いは心の拠り所でもあるのですね。

松川さん
笑いって奥が深いなぁ、と思います。笑っているうちに自分が変わっていくのですよ。自分自身を愛しむ。いのち、家族、周囲の人・物、そしてガンにも感謝する。自然とそんな気持ちになれるのです。

小澤
僕は、「笑ったら治る!」という結果を求めないことが重要じゃないかと思うのです。「笑うことで免疫が上がってガンを治したい」という動機でガン患者さんが笑いを始めるのは、それはそれでいいと思う。ただ結果に囚われて笑うのであれば、外的な治療に依存するのと変わりがない。笑うことは、もっと生命の根源と結び付く所作のような気がするのです。笑っていると、自分のからだに感謝し、自分の人生を肯定し、自分と他者の存在を祝福する。そんな意識が芽生えるように感じます。

松川さん
小澤さん、その通りです! でも笑っている時は、そんな難しいこと考えなくてもいいわよ!(笑)

小澤
たしかに!(笑)


◆松川敦子さんが主催するラフターヨガ・クラブは岩見沢で月3回開催しています。道新文化センターでは、ラフターヨガリーダー養成講座も随時開催しています。(連絡先:090ー3897ー1797 松川まで)

その他、ドラムサークルと笑いヨガのコラボイベント、‘’笑って脳育‘’などの子育て支援、学校、幼稚園、老健施設、保育研修などへ出向いてのラフターヨガも行っています。

◆ココピトの会 公式サイトはこちら!



【編集長感想】

ガンになったことで毎日をより濃密に生きられるようになったと語る松川さん。生かされている自分を認識し、すべてに感謝の念を持てるようになったそうです。人生は長さではなく、どれだけ自分らしく輝いて生きられるか。自分が笑顔の起点になって、笑顔の連鎖が広まるようにと活動をされています。

思春期の頃から病気がちだった松川さんは、病気を通して学ぶこと成長することを身に付けたようです。生命の本当の強さは「強靭さ」ではなく「自らを変えることのできるしなやかさ」であることを松川さんは示してくださいました。



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