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細胞が自分を食べる オートファジーの謎

水島昇 PHPサイエンスワールド新書
「オートファジー」・・・いうなれば細胞の「断・捨・離」でしょうか(笑) 細胞の中には様々なタンパク質や小器官があるのだけれど、それを食べる(分解する)機能=オートファジー=がだんだん解明されてきている。本書は一般の方にもわかりやすいようにオートファジーについて記されている。

オートファジーは飢餓状態時の初段階でとくに発揮される。栄養素が入手できない状態でも生命活動に必要なタンパク質・酵素を合成するための素材を自らの細胞内から調達をするのだそうだ。その際、やみくもに破壊や奪取をしているわけではない。細胞内に存在するタンパク質や小器官も使っているうちに古びてくる。また合成に失敗するものもある。そういったいわば細胞内の“ゴミ”を選んで分解して再利用する。

このオートファジー機能によって飢餓を凌ぐだけでなく、細胞の中を掃除し、細胞の中を入れ替え細胞の性質を変化(分化)することにも関与するといわれている。またガンに関しては腫瘍の発生を抑制することにオートファジーは一役かっているようだ。細胞内に不良タンパク質や毒性のあるタンパク質が増えると直接的、間接的に細胞増殖を導く。不良ミトコンドリアは正常な呼吸ができなくなりエネルギー産生時に活性酸素を過剰に産出してしまう。これらの不良なタンパク質やミトコンドリアをオートファジーはゴミとして認識し処分してくれるのだ。(ただし細胞がガン化してしまった場合、ガン細胞もオートファジー機能を使って生き長らえようとする可能性もあるといわれている)

線虫やマウスの実験で摂取カロリーを減らすと寿命が延びるという研究があるが、摂食制限でオートファジーが誘導されることが確認されている。まだ推察の域を脱しないが、少食や適切な断食はオートファジー理論的にも健康にいいようだ。















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