脳腫瘍のうち聴神経腫瘍、髄膜腫、下垂体腫瘍など3.5cm以下の良性腫瘍や転移性脳腫瘍というガンの治療に用いられます。
ガンマ線の細かいビームを、虫めがねの焦点のようにガン病巣部のみ集中して照射する仕組みになっています。ヘルメット型の固定器具の中に、ガンマ線を発生させるコバルト60が多数取り付けられています。照射時に貫通する頭皮、骨、脳、血管、神経への影響は少なく、照射を受けたガン病巣部のみが「切り取られる」ようなイメージなので、「ガンマナイフ」と呼ばれるようになりました。
脳腫瘍以外に、副鼻腔ガン、上咽頭ガンなどの治療に用いられることもあります。



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