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データ2008年01月12日
 

ガン免疫療法~活性NK細胞療法~

自分の体の中にガンと闘うすごい武器がある!

免疫療法という言葉は、一般的には人の体に備わっている免疫・・・病気を引き起こす菌やウイルス、体内に発生するガン細胞など私たちの体にとって有害なものを攻撃、排除する・・・を活発にして健康状態を保つ方法を意味します。日常生活での食事や、笑ったり泣いたりして感情を発散させる、楽しいことをして気分転換をする、サプリメントや薬草を飲む、といったことも広くは免疫療法です。一方、病医院など医療機関で施されるガンの免疫療法といえば、体内に持ち合わせている免疫細胞を活発にし、ガン細胞をやっつける治療のことです。なかでも、代表的なガンの免疫療法が『活性NK細胞療法』です。

■NK細胞とは?
 
人体の血液中には、白血球、赤血球、血小板があり、その白血球の中にリンパ球があります。さらに、このリンパ球は数種類に分類されますが、そのうちの一つである《NK細胞》が、ガンと闘う勇猛果敢な免疫細胞なのです。
 
NK細胞は、「ナチュラルキラー細胞」のことです。発見されたのは1970年代と比較的新しく、NK細胞は主に、腫瘍細胞の発生、増殖、転移を抑制する機能、ウイルス感染を抑制する働きを持っています。
 
ご存知の方も多いでしょうが、私たちの体内ではどんな人でもガン細胞が発生しています。ただ、悪さをするほどのガンにならないように、NK細胞やT細胞などのリンパ球が常に警戒し、ガン細胞を見つけて殺し排除してくれているのです。

逆にいえば、病気として診断されるほどガンが大きくなってしまったのは、このNK細胞など免疫が十分働いてくれなかったことを意味します。ですから、ガンに対抗する自前の防衛隊であるNK細胞を強化することで、ガンと闘い防いでいくのが活性NK細胞療法の目的です。
 

■活性NK細胞療法
 
このように私たちが持ち合わせている、素晴らしい免疫システムを利用した療法ですが、一つ大きな問題があります。それは、ある程度ガンが大きくなると、ガン細胞数に見合った免疫細胞がないと、ガンに対抗できないということです。そこで、患者さん自身の血液を採って体外で培養し、再度患者さんの体に戻す方法が開発されたのです。具体的には、次の方法で実施されます。
①患者さんから血液を20cc採る
②採った血液を科学的な培養技術で刺激、活性化する
③無菌状態で2週間かけて、約10億~30億個のNK細胞(細胞障害性T細胞を含む)を増殖させる
④生理食塩水に溶かし、再び患者さんの静脈から体内へ戻す

NK細胞10~30億個というのは、10~30人分に相当します。しかもイキのいい連中です。ガンとの闘いに多勢に無勢ではかないません。援軍を要請するのですが、自分の血液なのでとってもチームワークの良い仲間が増えて、ガンに戦いを挑むわけです。これは強いですね。


■活性NK細胞療法の実例
 
実際にこの活性NK細胞療法で改善された方々を一部ですが、簡単にご紹介します。
1.69歳女性 胃ガン・直腸転移 末期のため手術不能
2.71歳男性 胃ガン・膵臓および肝臓に転移 抗ガン剤と併用
3.92歳女性 S状結腸ガン 高齢のため手術不能 活性NK細胞療法でガンが縮小したので、ファイバーで切除できた
4.51歳女性 胃ガン・肝臓転移 肝臓に転移したガンが消失
5.55歳男性 肺ガン・脳転移  肺のガンはほとんど、脳転移は完全に消失
他にも食道ガン、大腸ガン、膵臓ガン、前立腺ガン、乳ガン、子宮ガンで改善報告があります。

*詳細は巻末に紹介した参考図書に記載されています。

活性NK細胞療法は自分の血液を使うので、患者さんの体に負担がないのも特徴です。抗ガン剤のように体力を消耗することがなく、逆に元気になって食欲が回復される方も少なくありません。また、一般的なガン治療である手術、抗ガン剤、放射線との併用も可能です。

■NK細胞という兵士の体力・気力もたいせつ!

活性NK細胞療法は、私たちの体の中にあるNK(ナチュラルキラー)細胞という兵士を体外に採り出し、大量に元気な仲間を増やしてまた体内に戻り、ガンに対し一気呵成に総攻撃をかける療法です。NK細胞は体外で、いわば科学的な“トレーニング”を受けるようなものですが、やはりNK細胞という兵士一人一人の能力向上を支える「体力」と「気力」が必要です。兵士の数が増えても、個々の体力、気力が不足していては、勝負に勝てません。

どうしてもガンの患者さんは体自体が弱っていることが多く、また病状が芳しくなかったり、治療をしている病院で手立てがないようなことをほのめかされれば、気力も萎えてしまいます。体力面は、食生活を見直したり、栄養素、サプリメント、薬草などを補助的に摂ることで強化できます。気力に関しては、ご家族や身近な方のサポート、そして精神面からしっかりケアしてくれるお医者さんや医療関係者に出会えると幸せですし、またそういった施設を積極的に探すことも大切です。

ガンと闘うための心と体・・・それがあってこそ、あなたの選んだ治療法が効を奏するというものです。


【参考図書】
「今日から、あなたの考え方、生き方を変えてください―21世紀のがん先端医療がん免疫細胞医療活性NK細胞療法 」
内藤メディカルクリニック 院長 内藤康弘  本の泉社



■著者の内藤康弘先生と編集長の対談が、こちらからご覧いただけます!
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