HOME > 情報を集める > 無料レポート > 無料レポート > ガンが嫌う温熱効果!

無料レポート

データ2009年01月07日
 

ガンが嫌う温熱効果!

温めて血流がよくし低体温・低酸素というガンの温床を改善!
HSP(Heat Shock Protein:熱ショックタンパク)という助っ人も現れます!

■なぜガン治療に温熱療法があるのか?

人間の体を作っている一つ一つの細胞は、およそ43度くらいの温度で死ぬようになっています。ガン細胞も同じように熱くなることに弱いのですが、ガンの構造上、正常な細胞よりも熱を苦手とする性質を持っています。たとえば人体のある部分が高温になると、血管を拡張して血流を増やし熱を他の部位に運んで分散することにより、熱が一箇所に集中して細胞が破壊されないようにします。

ガン細胞は自分の周囲に、増殖するための栄養(糖)を摂り込む専用の血管を新たに作ります。(血管新生)ところが、このガン専用の血管は、正規の血管でなく急ごしらえのため脆く弱々しい構造になっています。しかも血管を広げたり狭めたりコントロールする神経とちゃんとつながっていないようです。そのため熱っせられ温度が上がっても、うまく血管を拡張できず熱を逃がすことができないので、ガン細胞は死滅します。正常細胞よりガンの部位は3度から3.5度ほど温度が上がるので、正常細胞で40度くらいの温熱をかけると、正常細胞は傷つかずにガン細胞は参ってしまうわけです。

この熱に弱いガンの性質を利用して、ハイパーサーミアやラジオ波、抗ガン剤の温熱療法、温熱免疫療法などが、直接ガン細胞を叩く方法として開発されています。

これらの治療は、一時的にガン細胞を熱攻撃して死滅させるものですが、実は体を温かい状態にしておくという単純なことが、ガンが発生し増えていくことに対抗する一つの根本的なガン改善方法になるのです。


■低体温とガン 

「ガンも生きるための生体防御反応だ」とは、ある専門家の言葉です。体温が35度くらいの低体温の人はガンになりやすい、または、ガン患者さんの体温は総じて低めだ。そんな話を耳にした方も多いでしょう。この現象をもう少し広げて解釈したのが、冒頭の専門家の言葉です。

「免疫革命」で免疫といえば安保先生、といわれるようになった安保徹教授は、ガンは生活の仕方を間違えて20億年くらい前の体内環境になってしまったものだから、しょうがなく発生していると論じています。また、「体を温めると病気は治る」の著者 石原結實先生も、東洋医学的な見地から、毎日の生活の積み重ねで汚れた血液を一ヶ所に集めたのがガンだ。ガンは体の中をきれいにしなきゃ、という生きるための反応だ、と言っています。

人間の細胞はエネルギーを生成して生命活動をするのですが、それには2通りの方法があります。「解糖系(かいとうけい)」と「電子伝達系」です。エネルギーというのは、一般に酸素と栄養(糖)を素に代謝酵素などの助けを得て作られます。核にミトコンドリアを持つ人間の細胞は、通常、電子伝達系という酸素とグルコース(糖)を使い体温の高い環境で、ゆったりとエネルギーを作ります。

一方、分裂が活発な細胞は低体温、無酸素状態でエネルギーが作れる解糖系でも生命活動が行えます。解糖系は原始的な代謝経路と呼ばれています。解糖系の特徴は、無(低)酸素、低体温でグルコース(糖)をたくさん必要とします。安保教授は、日常生活においてこのような体内環境をつくってしまったので、この苦しい環境下で生き延びるために細胞がガンに変異している・・・つまり一種の(体内の劣悪な)環境への適応だというのです。

メカニズムとしては、長時間労働、持続した悩み・怒り、体を冷やすこと、目の酷使、夜勤、睡眠不足などで交感神経が緊張した状態が続くと血流が悪くなって、低酸素・低体温が起きる。そこに現代の飽食・・・食べ過ぎ(中にはストレス解消のため=副交感神経に切り替えるため:カロリーオーバー・糖分の高いもの)が加われば、ガンが登場せざるを得ない、というわけです。

それゆえ、直接ガン細胞を殺すための温熱治療でなく、体を温めることはガンの発生予防、再発や転移への対抗策になると考えられます。体を温めることで、ガン細胞を発生させやすい低体温・低酸素という二つの条件を改善できます。温熱で体温を上げ血流を良くする。あとは、食生活や精神面を改善すればいいのです。


■温熱によるHSP(Heat Shock Protein:熱ショックタンパク)

体を温めることで病気に対抗しようというと、なにか古臭い非科学的な民間療法で頼りなげに思われるかもしれません。ところが2005年に発刊された「からだを温めると増えるHSPが病気を必ず治す」において、著者の愛知医科大学医学部付属核医学センター准教授の伊藤要子先生が「熱ショックタンパク(HSP:Heat Shock Protein)を紹介したことで、温熱の効用が科学的に実証されつつあります。

HSP(熱ショックタンパク)というタンパクは、病気やストレスで傷ついた細胞を修復する生体防御作用があることがわかりました。HSPは、私たちの体内のそれぞれの細胞にあります。熱さ、寒さ、傷、病気といった物理的ストレスから精神的なストレスを受けて細胞のタンパク質が傷つくと、細胞はHSPをつくって傷を治します。つまり細胞は傷つきながらも、自ら治す手段としてHSPをつくるのです。そしてあまりに傷が大きく修復不可能な場合は、HSPはアポトーシス(細胞の自死)に誘導する働きもあるようです。傷ついた異常な細胞のままに放置しておくと、ガン化などの恐れがあるからです。私たちの細胞は、感動的なほどお利口さんです。

どんなストレスでもHSPが出るなら、温熱でなくてもいいのでは?という疑問もありますが、伊藤先生の研究によるとHSP発現には熱が最も効率的なのだそうです。ストレスは交感神経が緊張するちょっと手前くらい。交感神経が緊張してしまうと、HSPは逆に出なくなるそうです。


■HSP(熱ショックタンパク)のガンへの応用

HSPのガンへの応用は熱でガン細胞を殺すのではなく、熱ストレスを与えることで発現したHSPに頑張ってもらいます。
ではHSPは、ガンという病気にどう関わるのか? 具体的に見てみましょう。

(1)手術・抗ガン剤・放射線との併用の意義
HSPは障害を受けた細胞の修復をします。手術・抗ガン剤・放射線はガン細胞を切り取る、毒殺する、焼き殺すのですが、その際正

常な細胞にも少なからず影響を及ぼします。あらかじめHSPで正常細胞を強くしたり、事後に傷ついた細胞を修復することで、ダメージ(副作用)を軽減できます。また、血流が良くなるので抗ガン剤の量を減らすことも可能です。

(2)免疫細胞がガンを攻撃しやすくなる
HSPは異物を攻撃して排除するNK細胞(ナチュラルキラー細胞)の活性を高めるとともに、抗原提示能を向上させます。抗原提示能とは、ガンがガンとしてわかりやすくなる、ということです。

ガン細胞は元々正常な細胞が変化したものなので、細菌やウイルスといった明らかに人体に害を及ぼす異物のように敵として認識しにくい性質があります。さらに、ガン細胞にはエスケープ現象があります。忍者のように相手の目につかないようにごまかす術を持っています。これらによって、体を異物から守る免疫細胞(マクロファージ、NK細胞、T細胞など)の監視や攻撃をかいくぐります。

体を温めることでHSPがガン細胞からも出ます。すると、ガン抗原というガンの目印を、HSPがガン細胞の膜の外側に目立つように突き出させるので、免疫細胞は「あ、あいつガンだッ!」って見つけやすくなるのです。

体温が1度下がると免疫力は30%下がるというデータは、HSPの出方、働きと関係ありそうです。

(3)痛みの緩和
古くから民間療法でのビワ葉温灸や生姜シップなどで温熱することでも経験的に痛み緩和が得られていることは知られています。痛みは組織の修復反応としても出現します。HSPが増加することで細胞の修復が進み、痛みが緩和されると推測されます。伊藤先生の著書では、ガンによるひどい痛みのため麻薬を使用していた患者さんが、温熱で麻薬を使わなくてすむようになったという例が紹介されています。

(4)食欲改善
抗ガン剤の副作用などで食欲が低下している場合、HSPによって胃腸粘膜細胞が修復されれば、胃腸機能が改善すると考えられます。夏バテ時の食欲不振が、冷たい飲食物の摂り過ぎで胃や腸の働きが低下して起きることを考えても、温めることはよいでしょう。ある温熱法では、どこの部位に異常があってもお腹を必ず温めるというものもあります。

(5)睡眠
伊藤先生の臨床では、温熱した日には患者さんがぐっすり眠れたという例が報告されています。私が子供の頃、冬の寒い時には、湯たんぽやアンカを布団の中の足先に入れていました。心地よく眠れた覚えがあります。前出の安保教授も、免疫アップのために入浴、湯たんぽを推奨しています。

(6)うつ
健常者のHSPと比べて、うつ病の患者さんのHSPの構造は異常が見られるという文献があるようです。石原先生は、うつ病患者さんは押し並べて体温が低く、35度台の人が多いといいます。ガン患者さんがうつ病を併発したり、うつ気分になれば闘病意欲や治療効果が低下します。ご家族の方もそういう姿を見るのははがゆくやりきれない・・・。でも、具体的にどうしたらいいかわからないし、本人がその気がなれないので手の打ちようがないというご相談も多いです。そんな時は、とにかく温めるだけでも凍った心が溶け出すかもしれません。

また、HSPはあきらめの気持ちになると出方が悪いといわれています。心の持ち方は、HSP産生にも影響するのです。


■自宅でもできる温熱

伊藤先生は愛知医科大学付属病院内でガン患者さんに温熱(著書では“マイルド加温”と表現されています)を施されています。しかし体を温めるという方法は、自宅でもできるのがいいところです。入浴、手足温浴、また品質の良い温熱機器などを利用するのもいいでしょう。

ガン患者が多数訪れることで有名な玉川温泉は岩盤浴の発祥地でもあります。遠赤外線・放射線ホルミシス効果のある岩盤浴、ピリピリ肌を刺す温泉の湯・・・これらはそれこそHSPを効率よく産生することを手助けしているのではないでしょうか?古人は、湯治で体を癒しましたが、経験的に心身が回復することを知っていたのですね。


■温め方

《入浴》
HSP産生を目的として入浴するなら、普段は通常の湯温で入り、週に2回は高め(41~42度)以上に設定して、体温が38度以上を目安にします。入浴後10~15分くらいは、熱を逃がさないように毛布にくるまったり、サウナスーツを着て熱を逃がさないようにします。(詳しくは書籍にて確認してください) 

《サウナ・半身浴・温泉》
サウナは低温サウナ。半身浴はみぞおちより下まで湯に10~15分つかる。

《温熱器具》
全身を温めるのが効果的です。全身温熱にプラスしてガンのある部位(局所)を温める(小さな温熱器具やビワ葉温灸、ショウガ湿布などでも)とさらによい。また、腸に免疫の80%が集中しているので、お腹を温めるのもおすすめ。 (自宅で全身を効率よく温められる器具例)

《食事、漢方、薬草》
東洋医学では食べ物・薬草の性質として、「温める:冷やす」という分類をしています。ただし、食養生との兼ね合いもあるので、ご自分の食生活と照らし合わせて採用するほうがいいでしょう。


■ガンバリ屋さんがガンになる

こうして見てくると、ガンが発生するのは起こるべくして起こっているようです。細胞が普通の生き方ができないような体内環境を自ら作ってしまった。労働環境、長くストレスの多い仕事や人間関係、身内との行き違い、すれ違い、トラブル、自分の事より人様を優先し、頼まれごとは嫌といわない、家族や従業員のために身を削ってきた、バランスの悪い食事・・・それらの積み重ねで、血流が滞り、低体温、低酸素というガンという細胞にならなければ生き抜けない体になってしまった。あなたがガンバッテきた積み重ねで、ガンができたのです。

でもガンになったからといって、あなたが悪いわけではないのです。ただ、負担を強いられたあなたの体は、このままでは、人間としての細胞で生きていくのが難しいよ!という“非常警告”を発しているのです。ですから、体内の環境を変えてあげることこそが根本的な問題解決になります。

苦し紛れに出現したガンを取り除くだけで、体内環境が変わらなければ、またガンは発生します。心の持ち方、食生活・・・しかしこれらはその効果が表れるまで時間がかかります。もっと手っ取り早くできることはないか?それが、体を温めることです。温熱という物理的な方法で、低体温・低酸素という二つの悪条件(体内環境汚染)が改善されます。気持も良くなるので、精神面にもプラスです。あなたが継続しやすい方法で、温熱をする。やって損はない療法ですね。


◆各種温熱療法に関する記事はこちら!





ガン克服レポートガン克服資料

ガン克服テキスト

◆ガン克服に役立つ『無料レポート』はこちらから!

◆ガン克服の資料請求(無料)はこちらから!

◆各種ご相談はこちらから!

◆ガン克服に役立つテキストはこちらから!

ページトップへ