<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
   <title>無料レポート</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/" />
   <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.gan-jiten.com/report/atom.xml" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2010:/report//11</id>
   <updated>2010-02-08T01:53:44Z</updated>
   
   <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type 3.34</generator>

<entry>
   <title>ガンでは死なない!　栄養失調で死ぬ!</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/passward/post_11.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2010:/report//11.632</id>
   
   <published>2010-02-04T03:27:01Z</published>
   <updated>2010-02-08T01:53:44Z</updated>
   
   <summary>ガンで死ぬのは多くは栄養失調が原因です</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50)パスワードが必要なレポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="1" label="ガン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="544" label="栄養失調" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞はあなたの身体から栄養を奪う!&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■ガンで即死はしない&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ご承知のように、我が国の死因の第一位はガンです。新聞の訃報欄を見ても死因はガンが断トツに多い。有名人のガン公表やガンとの壮絶な闘いの末の死、身近な人の葬儀でも「見つかったときにはすでに全身にガンが広がっていて･･･」というご家族の囁きを耳にしたりします。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ただし、ガンによる死は「&lt;FONT color=#0000ff&gt;ガンが直接の死因ではないケースが多い&lt;/FONT&gt;」という特徴があります。ガンに次ぐ死因である心筋梗塞や脳卒中は、発症すると即刻生命活動がストップする危険の高い疾患です。心臓を動かす筋肉が壊死する心筋梗塞は血液を送り出すポンプが停止します。脳の血管が破れ血液が漏れる脳出血、脳の血管が詰まって血液の流れがストップしてしまう脳梗塞も、脳の活動が停止することで死に至ります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ところが&lt;FONT color=#0000ff&gt;ガンで即死することはありません&lt;/FONT&gt;。ガン自体、検査で発見されるほどの大きさになるまで、10年～20年かかるといわれています。また直接ガンによって死に至るのは、呼吸を妨げるほど大きくなった肺ガンや脳が機能しなくなるほどの脳腫瘍など一部です。多くは&lt;FONT color=#ff0000&gt;衰弱による内臓不全（内臓機能が停止すること）、肺炎などの感染症（免疫低下による）です&lt;/FONT&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;では、なぜガンが患者さんの身体を衰弱させていくのでしょうか？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■ガンが進行すると栄養失調を起こす！&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンが進行すると、患者さんは痩せていく。「体調が悪くなり食欲が落ちて食べることができないからだろう」「病人とはそういうものだ」･･･と妙に合点していないでしょうか？　ではなぜ、まともに栄養を摂れないのに、ガンは大きくなるのか？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それは&lt;FONT color=#ff0000&gt;&lt;STRONG&gt;ガンが周囲の正常な組織を壊して栄養を奪うからです&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;。おもに筋肉中の&lt;FONT color=#0000ff&gt;タン白質から窒素を奪い取り&lt;/FONT&gt;大好きな糖をつくって（糖新生）栄養源にします。したがって、&lt;FONT color=#0000ff&gt;筋肉が減るので痩せてしまう&lt;/FONT&gt;。痩せるのは肉体の目に見える部分だけではありません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;内臓も筋肉でできているので、&lt;FONT color=#0000ff&gt;内臓が痩せ委縮すれば機能しなくなります（内臓不全）。体の中のタン白質が減ってしまうので、タン白質を材料につくられる免疫細胞も十分働けません（免疫低下&lt;/FONT&gt;）。さらに、&lt;FONT color=#ff0000&gt;ガンは正常細胞の1/10のエネルギー量と少ない酸素で増えることができます。正常細胞が栄養失調で餓死寸前でも、ガン細胞は生き長らえるのです&lt;/FONT&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■悪液質状態になるとさらに栄養が不足する&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンの進行はただでさえ栄養失調を招く温床となりますが、そこに&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/01/post_61.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/01/post_61.html&quot;&gt;悪液質（あくえきしつ）&lt;/A&gt;が加わると患者さんは体力を奪われ衰弱します。悪液質はガン細胞からの分泌物質（サイトカイン）によって、慢性炎症、代謝異常、免疫異常、内分泌異常、脳神経異常など生命活動に関わる機能が傷害される深刻な事態です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;慢性炎症は体のある部分が持続的にボヤのように燃えている状態ですから、体力を消耗します。カゼを引いて微熱がありながら仕事を続けるようなイメージです。また悪液質になると、一般には食欲が不振になります。ガンによるタン白質奪取、慢性炎症などによる組織破壊で栄養素を浪費する一方、十分な補充がない。栄養素の支出ばかりが増えて、収入がない赤字状態になります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また消化器系のガン（食道・胃・腸・肝臓・膵臓など）の場合、摂取した飲食物の通り道であったり消化吸収を担当する臓器が損傷されるので栄養摂取が影響します。栄養素不足の一因となります。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;■ガンの治療も要注意&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;標準的なガン治療である手術、抗ガン剤、放射線（三大療法）はご存知のようにガン細胞を切り取ったり、殺傷する治療です。これらの治療は同時に多かれ少なかれ、患者さんの身を削ることを伴います。手術で身体を切り刻めば、傷を治すためにタン白質を始めとする膨大な栄養素が使われます。放射線は火傷を負わすのに近い治療なので、これもまた傷を修復しなければなりません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;抗ガン剤に至っては、副作用による食欲不振、慢性炎症惹起、肝臓腎臓への負担、組織損傷、出血や体液の漏出という負担によって栄養素の消耗は甚だしいものがあります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;体力、栄養状態が、治療効果や副作用の発現に差が出ることを臨床現場の医師は体験的に知っています。栄養状態の悪い患者さんが三大療法を行う場合は、くれぐれも栄養配慮を怠ってはいけません。もし栄養が不足した状態で標準的な抗ガン剤治療を行えば、エネルギーが量が少なくても生き長らえるガンより先に正常細胞が参ってしまいます。ガン死ではなく、治療が引き金になって人生を終えることになりかねません。（この場合標準的な治療の範囲内なら医療過誤にはなりません。最善の治療を施したが、残念ながらガンには勝てなかった･･･という医学的見解になります）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■データに表れない貧血、重要タン白質不足&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンが進行し全身状態が悪くなると様々な栄養素が不足しますが、なかでも気をつけたいのが&lt;FONT color=#ff0000&gt;貧血&lt;/FONT&gt;と&lt;FONT color=#ff0000&gt;アルブミン&lt;/FONT&gt;というタン白質の不足です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンの進行や抗ガン剤・放射線治療による出血や炎症、造血機能（骨髄機能）低下によって、患者さんは貧血傾向になりやすい。慢性的な貧血はエネルギー産生が落ちるので、心身の活力が乏しくなります。体内は低酸素・低体温になるためガンは生き延びられるが、正常細胞にとっては過酷な環境になります。末期進行ガンになると、体内水分量が少なくなるので血液中の水分量も低下し、貧血が血液検査のデータに表れにくくなります。この状態を放置することは患者さんにとって、たいへん危険です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;肝臓でつくられるアルブミンの２大作用は、「水分保持（コロイド浸透圧の維持）」と「輸送運搬機能」です。アルブミンが少なくなると組織外へ水分が漏れやすくなり、&lt;FONT color=#0000ff&gt;胸水&lt;/FONT&gt;や&lt;FONT color=#0000ff&gt;腹水&lt;/FONT&gt;が起こりやすくなります。またアルブミンは栄養素や薬剤成分と結合して体内の必要な部位に送り届ける役目があります。アルブミンが足りないと、栄養素の供給に支障をきたし、かつ薬の成分が代謝されないまま血液中に残るので、薬の効果は落ち副作用が出やすくなります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;アルブミンは約40％が血液中にあり残りの60％は血管外に予備として存在しています。重要なタン白質なので、血管内アルブミンが足りなくなるとすぐさま血管外から補充されます。従って、血液検査でアルブミンが低くなったときは、全身的にかなりのアルブミン不足が推測されます。また、アルブミンを体外から点滴などで注入すると、まず血管外のストックを満たそうとするため、すぐに血液中のアルブミン値は上がらないことがあります。補給には充分な量が求められます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;他にも栄養素不足で脳・胃腸・肝臓・腎臓・免疫など主要生命活動が滞れば、患者さんは生命の危険だけでなく、日常生活を続けることを妨げられてしまうことになります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■口から栄養を摂ることの重要性&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ここまでレポートを読まれて、ガンによる生命活動の停止や生活の質(QOL)の低下はガンが広がることに伴う栄養失調が大きな要因であることがおわかりになったと思います。それでは手っ取り早く必要な栄養素を体内に入れるために、点滴に栄養素を混ぜればいいではないか！とお考えになる方もいるでしょう。胃腸カゼなどで飲食できず高熱が出ている際など、まさに緊急措置として点滴での水分や栄養補給は有用です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;しかしながら、ずっと点滴による補給に頼り、口から食物を通過させず腸が空っぽになっていると、&lt;FONT color=#ff0000&gt;腸の粘膜がただれ薄くなりバリアとして機能しなくなります。すると腸内に棲む細菌によって感染症が起こります。この状況は悪液質の慢性炎症の発端となる危険があります&lt;/FONT&gt;。また腸管には免疫機能が集中しています。（「&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/trouble/01/post_28.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/trouble/01/post_28.html&quot;&gt;腸管免疫&lt;/A&gt;」参照）　さらに栄養素が体内で活性化するには正常な代謝をしなければなりません。腸管粘膜はその代謝の起点でもありますので、やはり「口から食べる飲む」という人間の基本的な栄養摂取が望まれます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■後手にまわると厳しい&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;食事が自分の口から摂れなくなって時間が経てば経つほど、自らの消化器を使って栄養素補給をすることが困難になります。また通常医療にしても代替医療にしても、最低限の体力がないと行えません。衰弱一歩手前では遅過ぎます。早めに患者さんが必要とする栄養素を、適切な種類と量を見極めて補給したいものです。（栄養療法などの利用）&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/doc/cat60/post_9.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/doc/cat60/post_9.html&quot;&gt;◆ガン患者さんの栄養療法に関する資料（無料）をご希望の方は、こちらからお問い合わせ下さい！&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;https://www.gan-jiten.com/mail.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;https://www.gan-jiten.com/mail.html&quot;&gt;◆栄養療法の専門家と直接ご相談を希望の方は、編集長までメールにてお問い合わせください。&lt;/A&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ガン療法を使い分けるために･･･《応急処置》と《体内環境改善》</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/passward/post_10.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2009:/report//11.573</id>
   
   <published>2009-09-30T02:53:16Z</published>
   <updated>2009-10-01T03:13:45Z</updated>
   
   <summary>ガン療法を使い分けるために</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50)パスワードが必要なレポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="493" label="療法分類" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="494" label="使い分け" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンになったのは仕方ないとして、ガン療法の間違った使い方で“もったいない人生”にしてしまうのは忍びない！&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンを根本的に治すというのは、ガンが発生しにくい、もしくは自らの体の防衛システムでガンを抑えられる体にすることです。これは最終ゴールです。しかし、その&lt;U&gt;ゴールへ到達する過程で現われる障害を乗り越えるには、その障害をクリアするに相応しい手段や道具、ルート選定が要求されます&lt;/U&gt;。従って、&lt;STRONG&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;その時々で適切な手法を持って立ち向かっていかねばなりません&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;。必然、一人ひとりの患者さんの身体に起こっている障害の乗り越え方は異なります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;その際に、それぞれの手段・道具を一緒くたにして、同じ袋の中に入れておいたのでは、いざ必要という時に取り出しにくいでしょう。また整理分類していないと、状況に応じてどれを使っていいのかわからない。大工さんだって、ノコギリにしろカンナにしろ大工仕事の目的に応じて使い分ける。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それは医者の仕事でしょ？と思われる方もいるでしょうが、このようなガン治療の手段・道具の選択を病院の主治医にすべてお任せというのは、あまり賢い方策ではありません。なぜなら、&lt;FONT color=#0000ff&gt;一般の標準治療を行う病院のお医者さんは、患者側が想像しているよりも持ち合わせているガンの武器が少ないからです&lt;/FONT&gt;。原則として医学会が認めた「標準治療」･･･手術、抗ガン剤、放射線など･･･の範囲内で治療します。しかしそれらの治療は、検査で確認できるほどに成長したガンを一時的に縮小、消失させるものです。これらの治療だけで未来永劫ガンが再発しない、転移しないという可能性は極めて低いのが実情です。従って、再発や転移を予防するには、別の手立てが必要となります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;手段・道具はある程度分類して整理しておきましょう。私は取材を通じて、&lt;FONT color=#0000ff&gt;&lt;STRONG&gt;《応急処置》&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;と&lt;FONT color=#0000ff&gt;&lt;STRONG&gt;《体内環境改善（ガンが住みにくい体づくり）》&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;に分け方がいいのではないかと気づきました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;一般的な病気でも、対症療法と根本療法に区別されます。対症療法は症状を緩和することが目的です。高血圧なら、血圧降下剤で血圧を正常数値内に安定させる。糖尿病ならインスリン注射や飲み薬で血糖値をコントロールする。風邪なら風邪薬で熱を下げたり、咳を止めたりします。いずれも医学的な治療ですが、症状や異常（と医学会が定めた）を緩和したりコントロールする方法です。決して、血圧が上がる原因、血糖値が高い原因、頻繁に風邪を引く原因が改善されたわけではありません。一時的な風邪ならまだしも、生活習慣病である高血圧や糖尿病は対症療法で治っているわけではないのです。なぜなら、高血圧や高血糖は現象（結果）であって、原因ではないからです。しょっちゅう風邪を引きやすい人は、風邪のウイルスが病気の根本的原因ではありません。免疫力を弱らせていること･･･過労や持続的なストレスならば、それこそが大元の原因です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン治療にも同様な考え方が当てはまります。ガンは何らかの複合する原因によっておこった人体にとって悪い現象です。それ自体を取り除くことができるのであれば、そして一度取り除いて治るのであれば、たまたま風邪を引いたようなものです。しかし、ガンを起こした原因が根深く残っていれば、また頭をもたげてくるでしょう。転移したり再発する手強いガンです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;《応急処置》&lt;/FONT&gt;は、対症療法に近い捉え方です。結果として生じている現象（ガン）を、取り除いたり縮小させるものです。この場合、ガンによる痛みなどの自覚症状に対する対症療法とは区別して考えてください。あくまで、ガン細胞に対する作用という観点の処置です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;《体内環境改善（ガンが住みにくい体づくり）》&lt;/FONT&gt;は、ガンが生育しやすい体内環境を改善すること。ガンを発生させ増殖させている遺伝情報が正常な情報に置き換えられること。免疫機能が充分に発揮できること。また「免疫革命」の安保理論によれば、低体温、低酸素、高カロリー（糖）という体内環境になるとガンは生育しやすい。これらの環境は生活習慣など後天的な要因によってもたらされるので、日常生活の中で改善します。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;①体に負担がかかる応急処置&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;BR&gt;通常の標準的治療と呼ばれる、手術、抗ガン剤、放射線の三大治療。（手術の術式、抗ガン剤の種類および投与方法、放射線の種類は問わず）および三大治療のオプション的治療。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;②体に負担の少ない応急処置&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;BR&gt;免疫細胞療法、遺伝子療法、ウイルス療法、IPT療法、高濃度ビタミンC療法、抗ガン漢方など。これらは一時的にしろ、ガンが増える勢いを削いだり、ガンを縮小、消失させる可能性があります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;&lt;STRONG&gt;③体内環境改善（ガンが住みにくい体づくり）&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;いわゆる補完療法的なものや、日常の生活習慣の改善。温熱療法、放射線ホルミシス、伝統的お手当法、漢方・鍼灸、サプリメント・健康食品、ホメオパシー、オゾン療法、尿療法、食事、運動、ストレス緩和など。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【注】&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=2&gt;＊抗ガン剤の休眠療法（低用量療法）はガンを小さくするよりQOL（生活の質）を落とさずガンと共存しながら延命を目的とする。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;＊免疫細胞療法は手術後、抗ガン剤・放射線治療後の再発予防に有効であるが、現状は三大治療ができない進行ガン、再発・転移ガンに施行されるケースが多い。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;＊漢方薬には抗ガン作用を期待するものと、体内環境改善するものがあり、併用もされる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#000000&gt;ガン治療といえば①が主流なのですが、何度も言うように&lt;/FONT&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;これだけで解決するガンはほんの一部です&lt;/FONT&gt;。また体力や正常な体の機能を低下させてしまうので、&lt;FONT color=#ff0000&gt;使用は限定的であるべきです&lt;/FONT&gt;。何度も繰り返すとガンではなく患者さんの体力が持ち堪えれなくなり、一気に病状進行ということにもなりかねません。撤退するタイミングの見極めは重要です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;②の療法は体に負担が少なく、ともすれば体調の回復も見込めます。①の療法に比べて患者さんに優しい療法ですが、ほとんどの療法が保険外の自費になるので、コストの問題は生じます。また実施医療機関が限られているので、患者さんの居住地によっては遠方まで通わなくてはならない負担はあります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;③でガンを消滅させたという例も耳にします。しかし基本的なスタンスは、&lt;FONT color=#ff0000&gt;ガンに直接作用する治療ではないということです&lt;/FONT&gt;。例えば、食事療法という言い方がありますが、食事療法＝即効性のあるガン治療、という図式は危険です。一般的に③の療法は時間を要します。&lt;U&gt;ガンの勢力が強く迅速にブレーキをかけなければならない緊急的局面において、①・②と同じ感覚で③の療法だけで勢いを止めようとするのは手遅れになるリスクがあります&lt;/U&gt;。とはいえ&lt;FONT color=#ff0000&gt;、③によってガン体質を改善することが最も望ましいのは間違いありません。①・②の治療が効果的になる条件でもあります&lt;/FONT&gt;。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=4&gt;&lt;STRONG&gt;応急処置１：９体内環境改善&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P align=left&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;重要なのは、①②③を適材適所で用いていくことです。&lt;/FONT&gt;&lt;FONT color=#000000&gt;どれか一辺倒になるのではなく、感性と冷静な判断を併せ持ち、適切なタイミングで適切&lt;BR&gt;な療法を行う。それがガン克服の決め手です。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;【追記】&lt;BR&gt;このレポートでは、おもに物理的な療法に関して記述しました。実際には「心・意識の持ち方」が物理的療法の効果にもかかわってきます&lt;FONT color=#000000&gt;。「心・意識の持ち方」を含め、各療法の詳細や実施している施設の問い合せ先情報などを網羅した&lt;STRONG&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/text/01/post_3.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/text/01/post_3.html&quot;&gt;「ガン克服テキスト」（A4版 128頁）&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;を制作しました。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/text/01/post_3.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/text/01/post_3.html&quot;&gt;こちらをご覧ください！&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ガン患者さんの食事</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/passward/post_8.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.437</id>
   
   <published>2009-06-25T10:53:39Z</published>
   <updated>2009-08-27T09:29:41Z</updated>
   
   <summary>ガン患者さんの食事について。</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50)パスワードが必要なレポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="365" label="食生活" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="18" label="食事" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;食事の目的は治療でなく、ガンにとって居心地の悪い体にすること！&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;/P&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンはその人の生活習慣に関係するところが大きい･･･という考え方は、かなり浸透してきているように思います。生活習慣の中でも体をつくり機能させる素となる食事は重要です。ガン患者さんにとってどんな食事がいいのか？　調べれば調べるほど、迷ってしまう人も多いでしょう。そこで、ガンと食事の関係をレポートしてみました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■食事は治療ではない&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;あえてこのレポートでは、「ガン患者さんの食事」というテーマにします。世間では「食事療法」という言葉もあります。しかし、「食事療法＝ガン治療」という位置づけにすることは危険でもあります。お医者さんでさえ、そのような位置づけで食事を捉えると、&lt;BR&gt;「食事療法でガンを治そうなんてバカバカしい！」&lt;BR&gt;「結局、食事療法だけで良くならず、ガンが前より悪化してまた病院に戻ってきたがもはや手遅れだ」&lt;BR&gt;ということで、食事療法はムダだよ、という見解になりがちです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ところが、食事を変えることで病状が良くなっている人もいます。まあ、そういう人はあまり病院に行かなくなるし、理解のない主治医なら白い目で見られるのがオチなので詳しく話さない。従って、お医者さんはなおさら食事に対する認識が偏りがちになる、という傾向はあると思います。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ここで論じたいのは、食事療法の是非ではありません。&lt;BR&gt;《食事でガンを治す》vs《食事療法はムダ》という二極化を検証するつもりはありません。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;目的は、ガンが住みにくいような体を目指すことです。ガンにとって居心地がよく、ガン細胞仲間を楽々増やせるような体では困ります。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;逆に、「もうこんな住み家は息苦しくてイヤだ！」とガンが悲鳴を上げるような体は、正常な細胞にとって喜ばしい環境であることがわかっています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;食材自体にガンをやっつける薬のような成分はありません。玄米が「ガンに効く！」というような誤解のもとに食事をしている方も、中にはいらっしゃいます。しかし、毎日の食事というのは本来よい体をつくるための栄養源です。ですから、ガンの人の食事も、ガンにとって居心地が悪く逃げ出したくなる体を目指すということを基本軸にするのでいいと思います。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;もし、抗ガン剤などのガン治療を拒否して、食事を中心に克服したいという人がいれば、さらにご自身で勉強し納得し覚悟した上でその方策を採ればいいでしょう。並行して一般的な治療を希望される方は、その治療のためによりよい食事を模索されるのもいいでしょう。それは各自の責任の上での選択にお任せします。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;繰り返しますが、このレポートの目的は、私が取材した材料から「ガンには居心地の悪い体づくりのための食事」を抽出することです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■前提条件&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;患者さんのその時の病状や体調、そして目的に応じて、一人一人の患者さん毎に食事があっていい。お決まりのメユーを食べるより難しいことでもありますが、本来それが自然といえるでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;赤ちゃんにとって好ましい食べ物、育ち盛りの子供に必要な栄養、高齢者向きの食事、胃腸の弱い人の食べ方、カゼで体調が悪い時･･･一般の人でも食べ物、食べ方は千差万別です。当然、《ガン患者さん向けの食事》とひとくくりにできません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;全身が衰弱して食事ができない状態でカロリー制限をすれば、命が危険に曝されます。水分代謝が悪い人が、いっぱい水を飲めば体内で溜まって邪魔になります。ガン患者さんといっても病状の局面は一様ではないので、どの人にも同じものでいいということはあり得ません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;対象となるのは、ガン治療後ならびにガン闘病中の方で、ある程度の体力があり自分で食事ができる方になります。ガンの進行度が早期か末期かは、関係ありません。たとえ末期と診断されていても、自分で自分の身の周りのことができる。とにかく食べるのがやっとというような状態の人は、専門家の指導を仰いでください。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンの進行や抗ガン剤治療で体力が著しく低下していたり、胃腸機能が低下していたら、先にもしくは並行して低下した体力や機能を立て直すことが求められます。体に負担の少ない代替療法（免疫療法、遺伝子治療など）でガンの勢いを減弱させながら体力を回復する。または、漢方、薬草、サプリメント、などで胃腸を元気にする。そうしないと、折角工夫した食事も吸収し代謝して活用することができないでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■悪いものを出す能力&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;食事というと、体に良いものを入れるというイメージを持つ方が多いと思います。実はその前にだいじなことがあります。不要なものを出す能力です。小便・大便・汗・呼気。人間はこの４つの方法で、体外に不要な物や解毒したものを排泄します。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;体内に生ゴミが残っていれば、よい活動はできません。良いものを入れても詰まっていたら、ちゃんと必要なところに届きません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;イギリス人は大腸ガンが多いのですが、大便の量がとても少ないそうです。大腸ガンに限らず、便秘や便が少ない人は腸管免疫の観点からもガンのリスクが高くなります。また汗をかけないと、新陳代謝や皮膚呼吸が低下し低体温・低酸素状態になります。これもガンにとっては住み心地がよくなります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また私が相談を受けた若い乳ガン患者さんも、1ヶ月に数回という極度の便秘でした。聞き取りをしてみると、汗をかけないガン患者さんも多いことに気づきます。漢方では「九竅を通ず（きゅうきょうをつうず）」という健康養生訓があります。九竅とは体内かた体表面に向かって通じている穴･･･口・鼻や大小便の出口･･･のことです。これらの通り道が詰まっていると病気を起こしやすいですよ、という意味です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;食べる物に乏しい時代の病気は、栄養を摂ることが大切な養生法でしたが、現代日本のように飽食の時代では入超過多傾向です。十分に排泄できず体内に残った生ゴミは、腐敗、酸化し毒素や活性酸素を発生します。従って、悪いものを出すという排泄能力を高めることが大切なのです。とくに、大便と汗の排泄能力が低下している傾向にあります。食物繊維、発酵食品、腸の善玉菌、乳酸菌生成物質、温熱などが改善策です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■悪いものを入れない&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;あるアメリカの映画監督が、ハンバーガーだけの食生活が人体にどう影響するかを、自ら実験した映画がありました。定期的に検査をしながら撮影を続けましたが、途中でドクターストップになりました。また、有名なラーメン研究家は毎日のようにラーメンを食べ続け、若くして肝臓を傷め亡くなりました。ご本人は本望だったようですが。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;このように、明らかに悪いものを入れ続けた人ほど、人体に悪影響を及ぼします。しかし、極端な食生活でなくても私たちは、日常悪いものを体に入れる機会の多い環境にいます。ガンを発病した人ほど、良いものを入れる前に、まず悪いものを入れないことがたいせつです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;▲食べ過ぎ&lt;BR&gt;残った食べ物が腐敗し酸化すれば、毒素や活性酸素を発生させます。また食べ過ぎて腸が汚れると免疫が低下する恐れがあります。消化のために酵素を大量消費すれば、生命活動としての新陳代謝に必要な酵素の不足も考えられます。高カロリー、高脂肪の摂りすぎはガンも含めた生活習慣病の原因です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;▲砂糖、高GI食&lt;BR&gt;ガンの大好物。ガン細胞が活発に増えるためのエネルギー源はブドウ糖です。正常細胞より30～50％も多くブドウ糖を必要とします。&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/03/pet.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/03/pet.html&quot;&gt;PET検査&lt;/A&gt;も、このガンがブドウ糖を好む性質を利用しています。砂糖そのもの、砂糖を使ったお菓子やパン、ケーキ、ジュースなどの食品はできれば食べない方がいいですね。また高GI食と呼ばれ、食後に血糖がグンと上昇する食品も要注意です。お米でいえば、白米より玄米や雑穀を混ぜたほうがGI値が低くなります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;以前こんな方がおられました。50代でスキルス性の胃ガンと診断され手術不能でしたが、医者もびっくりするくらい食欲があり元気でした。医者が予想したより病状は安定していたのですが、時折腫瘍マーカーが上がっては抗ガン剤を使うという闘病生活を繰り返していました。ある時その患者さんと電話で話していて、「良くなったかと思うとまたマーカーが上がるけど、なにか思い当たる節はない？」と聞いてみました。するとその方は言いにくそうに、「実は自分でも考えてみたんですが、どうもあるものを食べだすと悪くなるような気がする」というのです。「それは何？」と聞くと、「子供のころよく食べた砂糖水に浸した食パンを無性に食べたくなって、食べ続けるとどうもマーカーが上がるようだ」というのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=2&gt;＊GI＝グリセミック・インデックス。ブドウ糖を100としたとき、食べ物の血糖の上がりやすさの指標。70以上が高GI、70～60が中GI、60以下が低GI。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;▲油･･･オメガ6、トランス脂肪酸&lt;BR&gt;細胞を守る細胞膜が弱ると、遺伝子を傷つける物質が容易に侵入してしまいます。細胞膜はオメガ3とオメガ6という脂肪酸が1:1の割合でできているのが理想です。ところがほとんどの食品の油は、オメガ6に偏っています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また他国では使用禁止にもなっているトランス脂肪酸も細胞膜を異常にします。さらに、トランス脂肪酸は「油のプラスチック化」と呼ばれるように、変化しにくい油です。マーガリン、ショートニング、加工油脂として広く使用されています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;全般的に調理用の油、油を使った加工食品、パンやラーメン、パスタなどの準主食も偏った油の摂取になってしまいます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;▲化学物質&lt;BR&gt;食品添加物や残留農薬、先の油を使って加工された食品などには化学物質が含まれます。食品添加物にいたっては、一人年間8kgも体内に取り込んでいるという報告もあります。それらは程度の差こそあれ毒物です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■不足しがちなもの&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;栄養というと今だにエネルギー減としてのカロリーというイメージがあります。しかし、健康のために本当に不足しているのは、微量ながらも人体の生命活動に欠かせない栄養素です。前述した体に悪いものは、必要な栄養素が少なく、同時に必要な栄養素を浪費してしまう食べ物でもあります。従って、意識的に下記の栄養素を補給しなければなりません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;ミネラル&lt;/STRONG&gt;･･･作物に含まれる量が減っている。生命活動の基礎物質&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;ビタミン、酵素（酵母）&lt;/STRONG&gt;･･･各種の代謝に欠かせない。&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;適度なアミノ酸&lt;/STRONG&gt;･･･様々なタンパクをつくる材料。&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;食物繊維&lt;/STRONG&gt;･･･免疫の宝庫　腸管をきれいにする。　高GI食を低GI食にする。&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;糖鎖&lt;/STRONG&gt;･･･細胞間の伝達をスムーズにする。&lt;BR&gt;&lt;STRONG&gt;よい水&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;&lt;STRONG&gt;■対策例&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●ファスティング（断食）&lt;BR&gt;断食といっても修行のような過酷なものではりません。食事改善に先駆けて行ったり、2週間に1度のペースであったりと軽いものです。体の中をキレイにするのと、腸管の免疫機能を賦活させる目的です。最近、線虫を使った実験でも断食が寿命を延ばすという研究報告が発表されました。長崎にある動物園のペンギンは通常より10年くらい長生きなのだそうです。そこのペンギンは週1回エサを与えないようにしています。食べ過ぎないことに慣れる意味合いもあります。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=2&gt;＊自己流の断食は厳禁です。専門家の指導の元に行ってください。&lt;BR&gt;＊衰弱が甚だしい人、手術・抗ガン剤治療による消耗、ガン進行による消耗が見られるひとは注意！　タンパクやミネラルなどの栄養素補給が優先されるケースもあります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●伝統的な和食&lt;BR&gt;主食を米（できれるだけ玄米、雑穀）にした伝統的な和食を中心にする。発酵食品、食物繊維を含んだ食材を多くし、加熱したものばかりでなく生食によって酵素を補給します。精製せず旬の食材まるごと食べる。玄米などはよく噛んで食べる必要があるので、少食・粗食にも向いています。できれば肉は食べないか頻度を少なく。魚も控え目。ただしタンパクが不足がちになるので、必要に応じて補助食品で補給したほうがよい体質の人もいます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●油&lt;BR&gt;亜麻仁油はオメガ3が豊富です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●化学物質、残留農薬&lt;BR&gt;できるだけ食品添加物を含まない食品や無農薬作物を食べるのが望ましい。通常の野菜や果物を食べるなら、植物由来（体にも環境にもいい）の農薬除去液で処理する方法があります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●サプリメント&lt;BR&gt;不足している栄養素を補う目的で必要に応じサプリメントを利用するのもいいでしょう。酵素（酵母）、ミネラル、タンパク、糖鎖などは品質や吸収に差がありますから、選ぶ際には気をつけてください。サプリメントは、それ自体に抗ガン作用を求めるのではなく、食事と同じようにガンには居心地の悪い体づくりを目的にしてもらうのがいいと思います。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また、玄米が苦手の方には白米に混ぜるだけで玄米の栄養素が摂れるパウダーやお茶のようにして飲む玄米もあります。このような補助的な食材もよいものが市販されています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■食事の楽しみも体にいいはず&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;食事を変えて、ガンには好ましくない、正常細胞にはうれしい体内環境にすることは、生き物としての感性もよくなります。すると、体に悪いこと、良いことも感知しやすくなります。食事を変えてから、以前食べていたものを受け付けなくなったという人は、悪い食べ物で感性がマヒしていたのでしょう。ジャンクフードを食べ続けると、舌の味蕾細胞が亜鉛不足になって異常になり、さらに食べ続けるという悪循環に陥ります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ただし、今まで記してきたことは全部のガン患者さんにとっての「正解」ではありません。正解はご自身で見つけなければなりません。その尺度となるのも感性です。そういう意味では、悪い食べ物とレッテルを貼られたものでも、その人の大好物で、それを食べている時に幸福感や心のトキメキ、生きてる歓びを感じられるなら、たまにはご褒美として食べてもいいのではないかと･･･。もちろん前述の砂糖水に浸した食パンの例もあるので、習慣的に食べてはいけませんが。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また食べ方によっても毒になるか栄養になるかちがってくるように思います。イライラしながら食べるのと、感謝しながら食べるのでは、体内での食べ者の代謝が変化してもおかしくないように思います。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■まとめ&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンにとってぬくぬくと生きやすいのは、&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/02/post_53.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/02/post_53.html&quot;&gt;低体温、低酸素&lt;/A&gt;、そして糖が豊富な体。取り上げた体にとって悪いものは、そのような体内環境をつくってしまいます。低体温、低酸素に関しては、食事だけでなく長時間労働、持続した悩み・怒り、体を冷やすこと、目の酷使、夜勤、睡眠不足などで交感神経が緊張した状態が続くことも誘因になります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;したがって、「ガンには居心地の悪い体」を目指すには食事だけでなくライフスタイル全般を見直さなければなりません。筋肉を使って運動すること、呼吸、体を温める、などの健康法と合わせることで、「ガンには居心地の悪い体」がつくっていけると考えます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それでも食事は生命の営みの基本になります。私たち人間は、自らの体内で栄養素をつくり出すことはできません。外部の食べ物に依存して、栄養を摂ります。ですから当然、食べた物が体に反映されます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;結局、あなたの生命が喜ぶ食事をすることが、ガンが逃げ出したくなる体にしていくのでしょう。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;&lt;STRONG&gt;【補足】&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;ガン患者さんにとってのポピュラーな食事はマクロビオティックや玄米菜食です。食事を重要視する患者会でも、多くは玄米を&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;主食とした和食的なものを推奨しています。取材や相談を通じても、玄米食を実践している方は多いです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;しかしながら、玄米菜食で体力が低下していってしまう方もいます。抗ガン剤や放射線治療で低下した体力や免疫力が向上しな&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;い方もいます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そういうわけで、ガンの辞典の運営編集をしながら、なかなか整理がつかず混沌としているテーマの一つが食事です。ここまで&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;記してきたことは、ガン予防だけでなく健康のための食生活としてオススメできるものだと思います。ただし、ガン闘病中の人&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;すべてにとって解決策になるものではない。それは何故なのだろうか？　私の頭をずっと悩ましてきた問題。それは「個人差」&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;によるものです。しかし個人差という一言で決めつけただけでは何の解決にもなりません。その個人差はどのような要因からち&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;がいとして生じるのでしょうか？　それを突き詰めてけば、対処の仕方も見えてきます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT color=#0000ff size=3&gt;【個人差】＝《①先天的な体質》×《②胃腸機能》×《③病態》×《④侵襲の大きい治療の影響》&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;①先天的な体質：もって生まれた体力、免疫力、回復力、内臓機能&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;②胃腸機能：飲食物の分解・消化・吸収能力と摂取した栄養素を人体に必要な部品へ再合成するまでの能力&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;③病態：ガンの進み具合、広がり具合、勢い（悪性度）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;④侵襲の大きい治療の影響：手術・抗ガン剤・放射線など消耗度の大きい治療によるダメージ&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;①と②はもって生まれた体質です。人それぞれ顔や体つきがちがうように、内臓や各器官の機能に差があり、その人なりのおお&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;まかな傾向があります。特に何らかの対策をしなくても、胃にガンがありながらよく食べられる人、かなりの量の抗ガン剤を投&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;与しても白血球が減らない人、大きな手術を繰り返しても回復できる人、と同じ条件下でも異なる反応をします。ただし体質は&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;変化する部分もあります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;③④は後天的な要因で①や②に影響を与え、変化させることもあります。手術後に極端に体力が落ちてしまう人、抗ガン剤の副&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;作用による免疫低下が回復しない人、などです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;たとえば、肉や脂っこいもの甘いものなどが好物で毎日のように食べ、しかも便の量が少ない人が大腸ガンになったとしたら、&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;体の中をキレイにし玄米菜食や野菜の生食中心の食生活に変えることは意義があると推測できます。ところが、この人が抗ガン&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;剤治療によってリンパ球が少なくなったままの状態が半年も続いたとします。そして、大腸ガン発症後食生活を見直して玄米菜&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;食に変えたにもかかわらずリンパ球の数値は改善されず、他のガンが発症してしまった。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;この場合、最初の大腸ガンの発症原因の一つになったと考えられる食生活を玄米菜食に変えたことは、しかるべき対処であった&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;考えていいでしょう。問題は、二度目のガンを抑えきれなかった原因と考えられる免疫系の弱体化は抗ガン剤の影響によるもの&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;だということです。本来の体質や以前の食生活とは別の要因が新たに加わったと考える必要があります。従って、免疫細胞や各&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;種酵素の材料となるタンパク質や免疫を機能させるミネラル、抗酸化ビタミンなどを積極的に補充することが優先されるべきで&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;はなかったか。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;もちろんこのケースで玄米菜食で免疫系が回復する方もいるでしょう。マクロビオティックの考え方では、身体を形成するタン&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;パク質源は炭水化物が変化して材料となるから、体に負担がかかり酸化しやすい肉を食べる必要はないと考えます。玄米のよう&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;な完全穀類、豆類、海藻類などからタンパク質の原料となるアミノ酸は摂取できるとしています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;しかしもし、その人の体質や内臓機能が炭水化物からタンパク合成をする能力が低かったら（その作業に関わる酵素が少なかっ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;たら）、どうなるでしょう？　先天的な体質や内臓機能によるものだとしても、ガンの進行によるものだとしても、治療の副作&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;用によるものだとしても･･･。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;ひとりの人の食生活も、とくに闘病中であるなら局面によって変える必要もある&lt;/FONT&gt;ということです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;つまり、&lt;FONT color=#ff0000&gt;食事に関しても一辺倒にならない柔軟性&lt;/FONT&gt;が求められるということです。野生の動物は不足している栄養素を補うために&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;どんな食餌をとればいいのか本能的にわかるそうです。人間にも本来そのような能力は備わっているはずですが、わかりにくい&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;場合は血液検査から栄養素の過不足を判断する栄養医学などを利用するのも一手です。&lt;BR&gt;&lt;/P&gt;&lt;/FONT&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;【注】&lt;BR&gt;本編でも記しましたように、このレポートで紹介した食事がどのガン患者さんにもベストではありません。あくまで、ご自身で勉強し納得した上、自己責任で行ってください。自己流が不安な方、より詳しい情報をご希望の方は、ご紹介する書籍を読まれたり、該当する医療機関、食事指導の専門家にご相談ください。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;【参考】&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/06/post_12.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/06/post_12.html&quot;&gt;◆ガン対談　鶴見隆史先生&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/06/post_13.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/06/post_13.html&quot;&gt;◆ガン対談　堀田忠弘先生&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/06/post_14.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/06/post_14.html&quot;&gt;◆ガン対談　長谷部茂人先生&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/text/01/dvd.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/text/01/dvd.html&quot;&gt;◆安保徹先生講演DVDビデオ&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://ansin-kirei.com/&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://ansin-kirei.com/&quot;&gt;◆残留農薬を安全に除去できる洗浄液&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.nagomi-co.com/&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.nagomi-co.com/&quot;&gt;◆酵素・酵母・玄米素材のお問い合せ&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ガンが嫌う温熱効果！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post_9.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2009:/report//11.445</id>
   
   <published>2009-01-07T13:47:35Z</published>
   <updated>2010-02-04T03:26:41Z</updated>
   
   <summary>ガン温熱療法は熱ショックプロテイン(HSP）の発現で効果的になる</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="363" label="ガン温熱療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="380" label="熱ショックタンパク" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="379" label="Heat Shock Protein" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="377" label="HSP" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;温めて血流がよくし低体温・低酸素というガンの温床を改善！&lt;BR&gt;HSP（Heat Shock Protein：熱ショックタンパク）という助っ人も現れます！&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;/P&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■なぜガン治療に温熱療法があるのか？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;人間の体を作っている一つ一つの細胞は、およそ43度くらいの温度で死ぬようになっています。ガン細胞も同じように熱くなることに弱いのですが、ガンの構造上、正常な細胞よりも熱を苦手とする性質を持っています。たとえば人体のある部分が高温になると、血管を拡張して血流を増やし熱を他の部位に運んで分散することにより、熱が一箇所に集中して細胞が破壊されないようにします。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞は自分の周囲に、増殖するための栄養（糖）を摂り込む専用の血管を新たに作ります。（血管新生）ところが、このガン専用の血管は、正規の血管でなく急ごしらえのため脆く弱々しい構造になっています。しかも血管を広げたり狭めたりコントロールする神経とちゃんとつながっていないようです。そのため熱っせられ温度が上がっても、うまく血管を拡張できず熱を逃がすことができないので、ガン細胞は死滅します。正常細胞よりガンの部位は3度から3.5度ほど温度が上がるので、正常細胞で40度くらいの温熱をかけると、正常細胞は傷つかずにガン細胞は参ってしまうわけです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;この熱に弱いガンの性質を利用して、ハイパーサーミアやラジオ波、抗ガン剤の温熱療法、温熱免疫療法などが、直接ガン細胞を叩く方法として開発されています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;これらの治療は、一時的にガン細胞を熱攻撃して死滅させるものですが、実は体を温かい状態にしておくという単純なことが、ガンが発生し増えていくことに対抗する一つの根本的なガン改善方法になるのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■低体温とガン　&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「ガンも生きるための生体防御反応だ」とは、ある専門家の言葉です。体温が35度くらいの低体温の人はガンになりやすい、または、ガン患者さんの体温は総じて低めだ。そんな話を耳にした方も多いでしょう。この現象をもう少し広げて解釈したのが、冒頭の専門家の言葉です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「免疫革命」で免疫といえば安保先生、といわれるようになった安保徹教授は、ガンは生活の仕方を間違えて20億年くらい前の体内環境になってしまったものだから、しょうがなく発生していると論じています。また、「体を温めると病気は治る」の著者　石原結實先生も、東洋医学的な見地から、毎日の生活の積み重ねで汚れた血液を一ヶ所に集めたのがガンだ。ガンは体の中をきれいにしなきゃ、という生きるための反応だ、と言っています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;人間の細胞はエネルギーを生成して生命活動をするのですが、それには2通りの方法があります。「解糖系（かいとうけい）」と「電子伝達系」です。エネルギーというのは、一般に酸素と栄養（糖）を素に代謝酵素などの助けを得て作られます。核にミトコンドリアを持つ人間の細胞は、通常、電子伝達系という酸素とグルコース（糖）を使い体温の高い環境で、ゆったりとエネルギーを作ります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;一方、分裂が活発な細胞は低体温、無酸素状態でエネルギーが作れる解糖系でも生命活動が行えます。解糖系は原始的な代謝経路と呼ばれています。解糖系の特徴は、無（低）酸素、低体温でグルコース（糖）をたくさん必要とします。安保教授は、日常生活においてこのような体内環境をつくってしまったので、この苦しい環境下で生き延びるために細胞がガンに変異している･･･つまり一種の（体内の劣悪な）環境への適応だというのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;メカニズムとしては、長時間労働、持続した悩み・怒り、体を冷やすこと、目の酷使、夜勤、睡眠不足などで交感神経が緊張した状態が続くと血流が悪くなって、低酸素・低体温が起きる。そこに現代の飽食･･･食べ過ぎ（中にはストレス解消のため＝副交感神経に切り替えるため：カロリーオーバー・糖分の高いもの）が加われば、ガンが登場せざるを得ない、というわけです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それゆえ、直接ガン細胞を殺すための温熱治療でなく、体を温めることはガンの発生予防、再発や転移への対抗策になると考えられます。体を温めることで、ガン細胞を発生させやすい低体温・低酸素という二つの条件を改善できます。温熱で体温を上げ血流を良くする。あとは、食生活や精神面を改善すればいいのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■温熱によるHSP（Heat Shock Protein：熱ショックタンパク）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;体を温めることで病気に対抗しようというと、なにか古臭い非科学的な民間療法で頼りなげに思われるかもしれません。ところが2005年に発刊された「からだを温めると増えるHSPが病気を必ず治す」において、著者の愛知医科大学医学部付属核医学センター准教授の伊藤要子先生が「熱ショックタンパク（HSP：Heat Shock Protein）を紹介したことで、温熱の効用が科学的に実証されつつあります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;HSP（熱ショックタンパク）というタンパクは、病気やストレスで傷ついた細胞を修復する生体防御作用があることがわかりました。HSPは、私たちの体内のそれぞれの細胞にあります。熱さ、寒さ、傷、病気といった物理的ストレスから精神的なストレスを受けて細胞のタンパク質が傷つくと、細胞はHSPをつくって傷を治します。つまり細胞は傷つきながらも、自ら治す手段としてHSPをつくるのです。そしてあまりに傷が大きく修復不可能な場合は、HSPはアポトーシス（細胞の自死）に誘導する働きもあるようです。傷ついた異常な細胞のままに放置しておくと、ガン化などの恐れがあるからです。私たちの細胞は、感動的なほどお利口さんです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;どんなストレスでもHSPが出るなら、温熱でなくてもいいのでは？という疑問もありますが、伊藤先生の研究によるとHSP発現には熱が最も効率的なのだそうです。ストレスは交感神経が緊張するちょっと手前くらい。交感神経が緊張してしまうと、HSPは逆に出なくなるそうです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■HSP（熱ショックタンパク）のガンへの応用&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;HSPのガンへの応用は熱でガン細胞を殺すのではなく、熱ストレスを与えることで発現したHSPに頑張ってもらいます。&lt;BR&gt;ではHSPは、ガンという病気にどう関わるのか？　具体的に見てみましょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（１）手術・抗ガン剤・放射線との併用の意義&lt;BR&gt;HSPは障害を受けた細胞の修復をします。手術・抗ガン剤・放射線はガン細胞を切り取る、毒殺する、焼き殺すのですが、その際正&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;常な細胞にも少なからず影響を及ぼします。あらかじめHSPで正常細胞を強くしたり、事後に傷ついた細胞を修復することで、ダメージ（副作用）を軽減できます。また、血流が良くなるので抗ガン剤の量を減らすことも可能です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（２）免疫細胞がガンを攻撃しやすくなる&lt;BR&gt;HSPは異物を攻撃して排除するNK細胞（ナチュラルキラー細胞）の活性を高めるとともに、抗原提示能を向上させます。抗原提示能とは、ガンがガンとしてわかりやすくなる、ということです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞は元々正常な細胞が変化したものなので、細菌やウイルスといった明らかに人体に害を及ぼす異物のように敵として認識しにくい性質があります。さらに、ガン細胞には&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/01/post_51.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/about/01/post_51.html&quot;&gt;エスケープ現象&lt;/A&gt;があります。忍者のように相手の目につかないようにごまかす術を持っています。これらによって、体を異物から守る免疫細胞（マクロファージ、NK細胞、T細胞など）の監視や攻撃をかいくぐります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;体を温めることでHSPがガン細胞からも出ます。すると、ガン抗原というガンの目印を、HSPがガン細胞の膜の外側に目立つように突き出させるので、免疫細胞は「あ、あいつガンだッ！」って見つけやすくなるのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;体温が1度下がると免疫力は30％下がるというデータは、HSPの出方、働きと関係ありそうです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（３）痛みの緩和&lt;BR&gt;古くから民間療法でのビワ葉温灸や生姜シップなどで温熱することでも経験的に痛み緩和が得られていることは知られています。痛みは組織の修復反応としても出現します。HSPが増加することで細胞の修復が進み、痛みが緩和されると推測されます。伊藤先生の著書では、ガンによるひどい痛みのため麻薬を使用していた患者さんが、温熱で麻薬を使わなくてすむようになったという例が紹介されています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（４）食欲改善&lt;BR&gt;抗ガン剤の副作用などで食欲が低下している場合、HSPによって胃腸粘膜細胞が修復されれば、胃腸機能が改善すると考えられます。夏バテ時の食欲不振が、冷たい飲食物の摂り過ぎで胃や腸の働きが低下して起きることを考えても、温めることはよいでしょう。ある温熱法では、どこの部位に異常があってもお腹を必ず温めるというものもあります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（５）睡眠&lt;BR&gt;伊藤先生の臨床では、温熱した日には患者さんがぐっすり眠れたという例が報告されています。私が子供の頃、冬の寒い時には、湯たんぽやアンカを布団の中の足先に入れていました。心地よく眠れた覚えがあります。前出の安保教授も、免疫アップのために入浴、湯たんぽを推奨しています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（６）うつ&lt;BR&gt;健常者のHSPと比べて、うつ病の患者さんのHSPの構造は異常が見られるという文献があるようです。石原先生は、うつ病患者さんは押し並べて体温が低く、35度台の人が多いといいます。ガン患者さんがうつ病を併発したり、うつ気分になれば闘病意欲や治療効果が低下します。ご家族の方もそういう姿を見るのははがゆくやりきれない･･･。でも、具体的にどうしたらいいかわからないし、本人がその気がなれないので手の打ちようがないというご相談も多いです。そんな時は、とにかく温めるだけでも凍った心が溶け出すかもしれません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また、HSPはあきらめの気持ちになると出方が悪いといわれています。心の持ち方は、HSP産生にも影響するのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■自宅でもできる温熱&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;伊藤先生は愛知医科大学付属病院内でガン患者さんに温熱（著書では“マイルド加温”と表現されています）を施されています。しかし体を温めるという方法は、自宅でもできるのがいいところです。入浴、手足温浴、また品質の良い温熱機器などを利用するのもいいでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン患者が多数訪れることで有名な玉川温泉は岩盤浴の発祥地でもあります。遠赤外線・放射線ホルミシス効果のある岩盤浴、ピリピリ肌を刺す温泉の湯･･･これらはそれこそHSPを効率よく産生することを手助けしているのではないでしょうか？古人は、湯治で体を癒しましたが、経験的に心身が回復することを知っていたのですね。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■温め方&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《入浴》&lt;BR&gt;HSP産生を目的として入浴するなら、普段は通常の湯温で入り、週に２回は高め（41～42度）以上に設定して、体温が38度以上を目安にします。入浴後10～15分くらいは、熱を逃がさないように毛布にくるまったり、サウナスーツを着て熱を逃がさないようにします。（詳しくは書籍にて確認してください）　&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《サウナ・半身浴・温泉》&lt;BR&gt;サウナは低温サウナ。半身浴はみぞおちより下まで湯に10～15分つかる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《温熱器具》&lt;BR&gt;全身を温めるのが効果的です。全身温熱にプラスしてガンのある部位（局所）を温める（小さな温熱器具やビワ葉温灸、ショウガ湿布などでも）とさらによい。また、腸に免疫の80％が集中しているので、お腹を温めるのもおすすめ。　（自宅で全身を効率よく温められる器具例）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《食事、漢方、薬草》&lt;BR&gt;東洋医学では食べ物・薬草の性質として、「温める：冷やす」という分類をしています。ただし、食養生との兼ね合いもあるので、ご自分の食生活と照らし合わせて採用するほうがいいでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■ガンバリ屋さんがガンになる&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;こうして見てくると、ガンが発生するのは起こるべくして起こっているようです。細胞が普通の生き方ができないような体内環境を自ら作ってしまった。労働環境、長くストレスの多い仕事や人間関係、身内との行き違い、すれ違い、トラブル、自分の事より人様を優先し、頼まれごとは嫌といわない、家族や従業員のために身を削ってきた、バランスの悪い食事･･･それらの積み重ねで、血流が滞り、低体温、低酸素というガンという細胞にならなければ生き抜けない体になってしまった。あなたがガンバッテきた積み重ねで、ガンができたのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;でもガンになったからといって、あなたが悪いわけではないのです。ただ、負担を強いられたあなたの体は、このままでは、人間としての細胞で生きていくのが難しいよ！という“非常警告”を発しているのです。ですから、体内の環境を変えてあげることこそが根本的な問題解決になります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;苦し紛れに出現したガンを取り除くだけで、体内環境が変わらなければ、またガンは発生します。心の持ち方、食生活･･･しかしこれらはその効果が表れるまで時間がかかります。もっと手っ取り早くできることはないか？それが、体を温めることです。温熱という物理的な方法で、低体温・低酸素という二つの悪条件（体内環境汚染）が改善されます。気持も良くなるので、精神面にもプラスです。あなたが継続しやすい方法で、温熱をする。やって損はない療法ですね。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/doc/&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/doc/&quot;&gt;◆鍼灸師が開発した「自宅でできる温熱療法」の資料請求は&lt;BR&gt;こちらから請求できます！（無料）&lt;BR&gt;（資料請求No.3,4,5でお申し込みください）&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>なぜガンを治せないのか？</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/passward/post_7.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.309</id>
   
   <published>2008-10-27T10:06:15Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:07:49Z</updated>
   
   <summary>有望なガン遺伝子治療である細胞蘇生特攻タンパク療法。</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50)パスワードが必要なレポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="63" label="ガン治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="375" label="CDC6" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="344" label="細胞蘇生特攻タンパク療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="251" label="遺伝子療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンを攻めるポイントがズレている！&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;日本国内で年間６０万人に及ぶ新たなガン患者が生まれています。そのうち、早期に発見されたガン&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;を中心に半分の３０万人が治癒し、残りの３０万人は長くつらいガン闘病を続けることになります。 これが毎年繰り返されるのだから、治らないガン患者は益々増える一方です。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;もちろん、人にはそれぞれの寿命があって、ガンが人生の幕引き役となる場合もあるでしょう。ガン&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;であっても大往生と言える人生もあります。しかしながら、残念無念なガンでの死は少なくないはず&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;医学が進歩したといわれる割には、ガンに対する有効治療が開発されていません。ガン治療の３本柱&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;である手術、抗ガン剤、放射線は、早期の原発ガンはなんとかできても、大方の進行、再発、転移ガ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ンに関しては、ほぼお手上げ状態です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;やはり、ガンとはそんなに難しい病気なのか･･･？　&lt;BR&gt;やはり、ガンとはそんなに恐ろしい病気なのか･･･？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【ガンが治らないわけ】&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;なぜそれほどガンは治らないのか･･･？復習を兼ねて、ガンがどんな病気なのかおさらいしてみましょ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;う。ガンが発生・成長する過程は次の通りです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《ガンが発生・成長する過程》&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;①細胞の核にある遺伝子が傷つく&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;　　　▼&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;②ガン遺伝子、ガン抑制遺伝子が異常をきたす&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;　　　▼&lt;BR&gt;③細胞のガン化&lt;BR&gt;　　　▼&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;④ガン化した細胞のコピーが増える（ガン細胞の分裂増殖）&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;　　　▼&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;⑤ガン細胞が増えてある大きさになる（病気としてのガン）&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;　　　▼&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;⑥全身へ拡がる&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;覚えておいてほしいのは&lt;FONT color=#ff0000&gt;&lt;FONT color=#000000&gt;、&lt;/FONT&gt;&lt;U&gt;「ガン細胞」を作っているのは、細胞の中の核にある「遺伝子（DNA)」&lt;/U&gt;&lt;/FONT&gt;だ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ということです。遺伝子が異常になることで、本来そこ場所にあるべきでない、間違った細胞が生ま&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;れて、それがコピー（分裂）し増えていく（増殖）のです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;例えるなら、&lt;STRONG&gt;&lt;U&gt;正しい設計図が何らかの手違いで書き間違えられ、その間違った設計図を基に作られて&lt;/U&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;U&gt;しまったのがガン細胞&lt;/U&gt;&lt;/STRONG&gt;なのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;さて、今度は人体の復習です。人の体はどのような構成になっているのか？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《人体の構成》&lt;BR&gt;(a)肉体&lt;BR&gt;　　↑&lt;BR&gt;(b)器官（内臓や骨、筋肉など）&lt;BR&gt;　　↑&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;(c)細胞&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;　　↑&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;(d)高分子（遺伝子：DNA)&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;　　↑&lt;BR&gt;(e)分子&lt;BR&gt;　　↑&lt;BR&gt;(f)原子&lt;BR&gt;　　↑&lt;BR&gt;(g)素粒子&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;個々の難しい説明は省きますが、目に見えない物質から順にこのような構成になっています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;さてここで問題です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;問）現在主流となっているガン治療（手術、抗ガン剤、放射線）は、《ガンが発生・成長する過程》&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;と《人体の構成》のどこを治療するのでしょう？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;答）《ガンが発生・成長する過程》の&lt;FONT color=#0000ff&gt;④以降&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;　　《人体の構成》の&lt;FONT color=#0000ff&gt;(c)&lt;/FONT&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;おわかりいただけますか？　つまり一般的に病院で行われているガン治療は、&lt;STRONG&gt;&lt;U&gt;すでにガン化した細&lt;/U&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;&lt;U&gt;胞がターゲット&lt;/U&gt;&lt;/STRONG&gt;なのです。「間違った設計図」によって作られたガン細胞を“切り取る（手術）”&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;、“毒殺する（抗ガン剤）”、“焼き殺す（放射線）”治療です。しかし、&lt;FONT color=#ff0000&gt;ガンの大元の原因である&lt;/FONT&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;、《間違った設計図：遺伝子情報》を治していません&lt;/FONT&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《ガンが発生・成長する過程》と《人体の構成》のそれぞれ①・②や(d)が修復されない限り、「間違&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;った設計図」はそのままですから、ガンはまた作られるのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【治らないどころかガンが暴れやすくなる】&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;このように、ガンを治すために、根本的に治療しなければならないところに手が届いていないのが現&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;状なのです。それどころか、手術、抗ガン剤、放射線は、ともするとガンが暴れやすい体内環境を作&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;りかねません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;遺伝子が傷つくことは、日常茶飯事的に起こっています。「そのような事態は毎日数千の単位で発生&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;している。それを考えると、ガンの発生確率は少ないくらいだ」と言う研究者もいます。それをガン&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;化しないよう防いでいるのが、人体に備わっている「免疫」です。人体の外から侵入してくるウイル&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ス、細菌や、人体内部から発生する異物（ガン）から身を守ってくれてるシステムが免疫です。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;BR&gt;ガンに対する免疫の代表格が、ナチュラルキラー細胞（NK細胞）です。他の免疫細胞と共同して、遺&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;伝子の傷からガンに至らないように見張り、早めに対処してくれるから、ガンにならずに済んでいま&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;す。ただし、免疫の働きも細胞に対する作用であって、遺伝子を治すものではありません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;一般的なガン治療である手術、抗ガン剤、放射線には、抗ガン効果とは裏腹に、体力を低下させる、&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;副作用で免疫を弱らせる、遺伝子を傷つける、作用があります。特に抗ガン剤は長く使えば使うほど&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;、ガン細胞だけでなく、正常な細胞、しかも増殖が活発な部位に悪影響を及ぼします。免疫細胞を作&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;る骨髄の副作用によって、免疫は低下してしまうのです。つまり、&lt;STRONG&gt;ガンを治そうとして医療現場で用&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;いられる標準的な治療が、実は、大元の原因を改善できないばかりか、使い方によってはガンが喜ぶ&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;環境を作ってしまうことになるのです&lt;/STRONG&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【ガンを治すには？】&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンを治すというのは、書き間違えられた設計図を元に戻さなければなりません。&lt;FONT color=#ff0000&gt;ガンを発生し増や&lt;/FONT&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;してしまう遺伝子情報を変えることこそが、本当の意味でガンを治すことになります&lt;/FONT&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;親から譲り受けた個性としての遺伝情報は変えられませんが、生まれた後の後天的な遺伝情報は変え&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ることができます。現に一部の遺伝病としてのガンを除く、ほとんどのガンは化学物質、紫外線、放&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;射線、生活環境や老化、生活習慣によって遺伝子が傷つき、異常になり、ガン化しています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ということは、また別の要因で遺伝子情報は変化する可能性があります。ガンを加速する遺伝子が働&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;かなくなり、ガンを治そうとする遺伝子が頑張るようになれば、ガン治癒に向かって前進します。心&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;の持ち方や、栄養素の摂取の仕方などが遺伝子に影響を及ぼすとも考えられています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;しかしながら、ある程度進行しているガン、再発や転移のガンは手強いものです。ガンの細胞数が&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ければ、ガン抑制遺伝子や免疫が頑張っても、多勢に無勢で劣勢とならざるを得ません。またガンが&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;増えると、悪液質と呼ばれる毒素を出し内臓機能などが低下し、体力が衰え全身状態が悪くなります&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;では、一般的な治療で治らないガンはあきらめるしかないのか？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【細胞蘇生特攻タンパク療法(CDC6治療)】&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;進行ガン、再発・転移ガン、末期ガンなどの場合は、治療効果がゆっくりでは間に合いません。速効&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;性が求められます。ガン細胞の増殖を止めることは緊急課題ですが、同時に遺伝子を正常にしなけれ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ば根本的な解決になりません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;その両方の作用を兼ね備えたのが、『細胞蘇生特攻タンパク療法(CDC6治療) 』です。これはいくつかの役目を持&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ったタンパクを複合的に組み合わせた製剤を、局所注射や点滴で体内に投与する治療法です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;この療法に用いられるタンパクは、遺伝子成分を含んでいます。&lt;U&gt;ガンを増やす遺伝子に指令されたガ&lt;/U&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;U&gt;ン増殖サイクルを遮断する遺伝子成分や、異常になった遺伝子に取って代わる善い遺伝子成分などを&lt;/U&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;U&gt;含有しています&lt;/U&gt;。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;これらの遺伝子成分によって、&lt;FONT color=#ff0000&gt;ガン細胞の増殖が遮断され、正常なプログラミングされた死滅過程（&lt;/FONT&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;アポトーシス：自然死）に誘導されます&lt;/FONT&gt;。そして、『細胞蘇生特攻タンパク療法(CDC6治療) 』の最大の特徴は投&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;与後の効果発現が速いことです。&lt;FONT color=#ff0000&gt;投与後約７２時間（３日）でガン特有の細胞増殖周期の遮断が開始&lt;/FONT&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;FONT color=#ff0000&gt;され、アポトーシスを誘発していきます&lt;/FONT&gt;。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;この作用は、正常な細胞には一切関与しないので、患者さんは従来の抗ガン剤の副作用のような負担&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;を被ることはありません。多くのケースで初回投与から２～３週間で、体調の回復とガンの抑制が見&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;られています。末期ガン宣告された患者さんで、ほぼ完治した方もいます。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT color=#0000ff&gt;&lt;STRONG&gt;＊細胞蘇生特攻タンパク療法(CDC6治療)は青島医科大学附属商業病院CAJがん遺伝子治験開発治療センターの指導の元に行なわれています。&lt;/STRONG&gt;&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://idensi-ganchiryo.com/&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://idensi-ganchiryo.com/&quot;&gt;◆遺伝子をターゲットにした詳しい治療情報はこちらのサイトから！&lt;BR&gt;「がん遺伝子治療　情報」&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【細胞蘇生特攻タンパク療法の実例の一部】&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎５０代　男性　スキルス胃癌末期から回復&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎６０代　男性　大腸癌　肝臓転移　多発性骨髄腫　縮小　仕事復帰&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎６０代　男性　肺癌　胸水　咳・呼吸困難が治療開始後まもなく&lt;BR&gt;緩和され胸水消失。肺癌も安定&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎５０代　女性　肺癌　脳転移　治療２ヶ月で肺、脳とも癌が消失&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎６０代　男性　末期膵臓癌　約２ヶ月の治療で仕事復帰&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎５０代　女性　乳癌　手術せずに癌消失&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎５０代　男性　耳下腺癌　咽頭癌　肺転移　消失　仕事復帰&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎２０代　女性　悪性リンパ腫余命６ヶ月　完治&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;◎５０代　女性　スキルス胃癌　消失&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;A href=&quot;https://www.gan-jiten.com/mail.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;https://www.gan-jiten.com/mail.html&quot;&gt;◆この療法に関するお問い合わせはこちらから！&lt;/A&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://idensi-ganchiryo.com/&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://idensi-ganchiryo.com/&quot;&gt;◆遺伝子をターゲットにした詳しい治療情報はこちらから！&lt;BR&gt;「がん遺伝子治療　情報」&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ガン細胞のアポトーシス（自然死）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/passward/post_6.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.285</id>
   
   <published>2008-01-22T08:22:13Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:09:04Z</updated>
   
   <summary>ガン細胞のアポトーシス（自然死）とは？</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="50)パスワードが必要なレポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="242" label="アポトーシス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="241" label="ガン細胞" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="243" label="自然死" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞をいかにアポトーシス（自然死）に導くか&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;どんなものにも『誕生』と『死』がある。それは生きとし生けるものの定め。その定めによって、生命は循環していく。人間の体は、約６０兆個という細胞が集合してできている。いろいろな細胞が、いろいろな形状と役目をもって誕生と死を繰り返し、入れ替わりながら、人体の機能を維持していく。肉眼で見ることのできない細胞は、１秒間に数百万が死に、数百万が新たに生まれる。その秩序が乱れると、人体の器官は、その任務を遂行できなくなり、機能を停止せざるを得なくなる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;つまり、細胞は、木の葉が一生を終えて、ひらひらと散り行くように、枯れるようにその生涯を閉じる。細胞が良い死に方をするのは、生命を継続するにあたって必須である。その自然の法則から逸脱した細胞が、ガンである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■細胞の死に方には３通りある&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;１．ネクローシス（壊死）&lt;BR&gt;火傷や外傷、過剰な放射線などによって、細胞膜が傷つき、細胞が破裂し細胞内の内容物が流出する。多くは炎症を伴う。細胞の事故死とも表現される。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;２．アポトーシス（自然死）&lt;BR&gt;多細胞生物の体を構成する細胞の死に方の一種で、個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺のこと。（ウィキペディアより）　ネクローシスのような破裂や炎症を伴わず、細胞核がバラバラに分断され、枯れるように死んでいく。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;３．プログラム細胞死&lt;BR&gt;生物の形態が変化するための特定の時期にみられる。例：オタマジャクシからカエルに変わるときに尻尾がなくなる。胎児の水かき部分がなくなり、手の指ができあがる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;免疫の防衛網をかいくぐり、アポトーシス（自然死）を忘れ去ったガン細胞は、まじめに働いている正常な細胞を邪魔するようになる。通常、人体は《異物》と認識されるモノに対して、排除する作用を持つが、ガン細胞は大きくなるにつれて巧妙に排除の網の目をくぐりぬけようとする。たとえば、ガン細胞は免疫細胞をかく乱する物質（免疫抑制タンパク）を産生して、NK細胞（ナチュラルキラー細胞＝ガンを攻撃する免疫細胞）の活性を低下させる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ところが、最近の研究ではガン細胞もまったくアポトーシスをおこさないわけではない、ということがわかってきた。免疫の攻撃をしたたかにかいくぐるガン細胞も、実は自転車操業のような増殖をしている。仲間を増やす（ガンを大きくする）ために、ガンの塊の外側のみ新陳代謝を活発にし、中心部のガン細胞は死滅させている。つまり、ガン細胞はある程度の大きさになると、中心部はアポトーシスさせ、勢力拡大のための正常細胞との境界部分にのみガン細胞特有のエネルギー代謝を集中させている。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ということは、ガンの塊の内部で起こっているアポトーシスを、増殖が活発になっているガンの塊の外側でも起こすことで、増殖にブレーキがかかることになる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■アポトーシスの誘導&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞にアポトーシスを誘導する可能性はいくつか確認されている。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;１．酵素阻害&lt;BR&gt;２．免疫（ＮＫ細胞活性）&lt;BR&gt;３．抗ガン剤&lt;BR&gt;４．遺伝子に働きかける&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;１．酵素阻害&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞も正常細胞も生きていくためには、酸素と栄養が欠かせない。酸素と栄養によってエネルギーをつくって元気に活動する。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;新しい細胞をつくったり、それぞれ与えられた仕事をする。もちろん、ガン細胞は、元気になってもらっては困る。それより、できるだけ弱らせてアポトーシス（自然死）に誘導したい。実は、前述のある程度の大きさになったガン細胞中心部でおこるアポトーシスを調べたところ、ある物質が見つかった。それが&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/trouble/03/cpl.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/trouble/03/cpl.html&quot;&gt;『環状重合乳酸』&lt;/A&gt;と呼ばれるものである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;実は、ガン細胞と正常細胞のエネルギーの作り方がちがうことが判明した。それはエネルギーを作る時に作用する「酵素」の違いに拠る。ガン細胞は酸素が少ない環境を好み、正常細胞は酸素が豊富な環境を好む。環状重合乳酸は、ガン細胞にとって都合のよい酵素をブロックして、酸素を豊富に使ってエネルギーをつくる環境にする。つまり、ガン細胞は弱り、正常細胞は喜ぶ環境に変えていく。このメカニズムによって、ガン細胞がアポトーシス（自然死）する回路が作動する。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;２．免疫（NK細胞活性）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;免疫系の代表的なNK細胞（＝ナチュラルキラー細胞）が活性化すると、パーフォリンという物質（免疫のミサイルのようなもの）を出して、ガン細胞に穴を開けて死滅させる。また同時に、ガン細胞に開けたその穴からグランザイムという酵素を注入する。グランザイムが注入されると、アポトーシスの回路にスイッチが入り（カスパーゼ活性→エンドヌクレアーゼ活性）、ガン細胞は自然死に誘導される。キノコ類やフコイダンなど健康食品によるアポトーシス誘導はこのメカニズムと考えられる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;３．抗ガン剤&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;一般的に抗ガン剤は、薬剤自体がガン細胞を破壊するというイメージである。しかし、抗ガン剤が細胞のDNAを傷つけることによって、アポトーシスがおきる。DNAが傷つくと、人体は自動的に修復しようとする。しかし、損傷が激しく修復不能と判断された細胞は、ガン化しないようにガン抑制遺伝子(p53)の働きによってアポトーシスへと誘導される。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;このメカニズムが抗ガン剤によるアポトーシスである。ただし、１、２との大きな相違は、抗ガン剤の場合は、ガン細胞のDNAも正常細胞のDNAも傷つけるので、ガン細胞、正常細胞の双方ともアポトーシスさせてしまう。胃腸障害、脱毛、白血球減少（骨髄抑制）などの副作用が発生するのは、このため（正常細胞がアポトーシスによって死滅する）である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;４．遺伝子に働きかける&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;細胞は元来、「正常な状態を保つ遺伝子プログラム」によって人体活動を行なっている。ところがガン化するのは、遺伝子に異変が起こって誤ったプログラムが作動しているのである。また、ガン抑制遺伝子(p53)になんらかの不具合が生じて作動していないことも考えられる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ということは、夫々の“誤作動”が修正されれば、逸脱していた軌道からせ異常な軌道に戻れる。ガン治癒にとって不都合な遺伝子がOFFになり、好都合な遺伝子がONになれば、人体の治癒力には目を見張るものがある。ガンに特異的に作用する複合タンパク、微量栄養素などの物質的なものだけでなく、心理的なことが遺伝子に影響すると考える専門家もいる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■アポトーシスはガン細胞自然退縮の条件&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;病院における標準的な治療（手術、抗ガン剤、放射線を主体とした治療）をせずに、ガン細胞が自然と無くなってしまったケースを《ガンの自然退縮》と呼んでいる。自然退縮は結果であるので、どのようにガン細胞が消えていったかは定かではない。しかし、なんらガン細胞を外部からの作用で取り除いていないなら（手術＝切り取る、抗ガン剤＝毒殺する、放射線＝焼き殺す）、患者さん自身の免疫系の働きや、アポトーシスが作動する以外、ガン細胞が消失することはない。逆をいえば、条件さえそろえば、標準的な医療（病院の現代医学）で厳しいとされたガンでも、治癒の可能性はある。（&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/report/01/post_3.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/report/01/post_3.html&quot;&gt;ガンの辞典　無料レポート「奇跡的に治った人たちの実例集」参照&lt;/A&gt;）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;自然退縮を喚起する条件は、心身両面からのスイッチは入り方があるようだが、いずれにしてもアポトーシスというガン細胞であろうと、自然に死んでいくメカニズムが活性しやすい体にしておくことは重要である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■ガン細胞をアポトーシスに導くには&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン細胞もアポトーシスをおこす。ではいったい、どのようにするとアポトーシスをおこしやすくなるのか？　ガン細胞は、己を排除しようとする手段から巧妙に生き延びる術を心得ている。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;・手術→少しでもガン細胞が残れば、飛び散ったり、切られた血管に侵入して転移する&lt;BR&gt;・抗ガン剤→ポンプタンパクによって抗ガン剤の毒を外に汲み出す&lt;BR&gt;・免疫→免疫細胞をかく乱する物質や、おとりを出して、免疫細胞の目をごまかす&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;元気なガン細胞は、このように二重三重に自分を守る手段を持っている。逃げ隠れする手だてを持っているのである。このようなガンの牙城を崩す方策は次のようである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（１）ガンを極力弱らせる&lt;BR&gt;●ガンが早期で小さい場合&lt;BR&gt;元気なガンは、生き延びるための巧妙な技を駆使するので、とにかく弱らせる。その手っ取り早い手段は、手術・抗ガン剤・放射線である。ガンの種類にもよるが、早期、初期ならこれらの方法だけで、完治する。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●手術・抗ガン剤・放射線の初期治療だけで治らなかった場合&lt;BR&gt;取り残し、進行、転移、再発の場合は、手術・抗ガン剤・放射線だけでガン細胞を弱らせることはできない。これらの治療法は正常細胞に負担があるので、ずっと続けるわけにはいかない。ガン細胞が弱る前に患者さん自身が弱ってしまう。正常細胞には負担にならず、ガン細胞のみを弱らせる《酵素阻害》によってアポトーシス誘導の基礎をつくる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（２）ガン細胞が敵だと免疫細胞に認識させる&lt;BR&gt;この酵素阻害のアポトーシス誘導だけでは、進行、転移、再発のガン細胞の勢いを弱らせるには不十分である。そのため、免疫細胞を活性させる必要がある。免疫療法や健康補助食品、薬草などで免疫細胞の活性が上がるのは間違いないが、問題はガン細胞（異物）として認識できるかどうかである。ガン細胞も元々は患者さん自身の正常細胞が変異したものなので、隠れ蓑を被って見方のような顔をしていると、免疫細胞は認識してくれない。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そこで、細胞の３つの死に方を思い出してほしい。そのなかにネクローシス（壊死）がある。ネクローシスは細胞が破裂して死ぬ。その時、炎症がおきる。炎症というのは、白血球（免疫細胞）が集まった結果おきる症状である。つまり細胞の破裂によって、異物との認識が働き、免疫系のお掃除が始まるのである。ガン細胞が少しでも傷つくと、化けの皮がはがれるのである。正常細胞に負担をかけず、ネクローシスを誘発するのが次のような方法である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●微量の放射線&lt;BR&gt;ラジウム・ラドンで有名な玉川温泉のように、自然界に存在する微量な放射線（放射線治療からすると極少量）は、免疫力を高めるという報告がある。その理由が、微量なゆえ正常細胞には危害を加えず、ガン細胞をネクローシスさせると考えられる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●極少量の抗ガン剤&lt;BR&gt;今までの抗ガン剤治療の常識からすると、無意味といわれるような少ない量の抗ガン剤と免疫を高めることを組み合せて治療している医師がいる。抗ガン剤によって免疫力が高まる、アポトーシスが誘導されるという報告は、このメカニズムによると思われる。極少量の抗ガン剤によって、正常細胞への負担を極力抑え、免疫細胞が認識しやるいようにガン細胞に傷をつける。すると、目印のついたガン細胞へ免疫細胞が攻撃をしかける。一部の抗ガン薬草には、抗ガン剤と同じ作用を持つものがあるといわれている。このような薬草を用いるのも、安全面から有用と思われる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（３）遺伝情報の正常化&lt;BR&gt;最先端の遺伝子療法ともいえる治療には、ガン細胞のみターゲットにしてガン細胞の核となる遺伝情報を攻撃することで、ガンの進行をストップさせ、アポトーシスへと向かわせる。（&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/trouble/07/post_18.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/trouble/07/post_18.html&quot;&gt;細胞蘇生特効タンパク療法&lt;/A&gt;）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;人体が、本来の生物としての人間らしさを取り戻すこと、それが正しい細胞のサイクル･･･生と死（アポトーシス）･･･を蘇らせる。それこそが、ガンが治癒した証である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ガン免疫療法～活性NK細胞療法～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/nk.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.274</id>
   
   <published>2008-01-12T05:47:16Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:10:28Z</updated>
   
   <summary>ガンの免疫細胞療法の一つ活性NK細胞療法とは？</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="175" label="ガン免疫療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="174" label="活性NK細胞療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;自分の体の中にガンと闘うすごい武器がある！&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;免疫療法という言葉は、一般的には人の体に備わっている免疫･･･病気を引き起こす菌やウイルス、体内に発生するガン細胞など私たちの体にとって有害なものを攻撃、排除する･･･を活発にして健康状態を保つ方法を意味します。日常生活での食事や、笑ったり泣いたりして感情を発散させる、楽しいことをして気分転換をする、サプリメントや薬草を飲む、といったことも広くは免疫療法です。一方、病医院など医療機関で施されるガンの免疫療法といえば、体内に持ち合わせている免疫細胞を活発にし、ガン細胞をやっつける治療のことです。なかでも、代表的なガンの免疫療法が『活性NK細胞療法』です。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;■NK細胞とは？&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;人体の血液中には、白血球、赤血球、血小板があり、その白血球の中にリンパ球があります。さらに、このリンパ球は数種類に分類されますが、そのうちの一つである《NK細胞》が、ガンと闘う勇猛果敢な免疫細胞なのです。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;NK細胞は、「ナチュラルキラー細胞」のことです。発見されたのは1970年代と比較的新しく、NK細胞は主に、腫瘍細胞の発生、増殖、転移を抑制する機能、ウイルス感染を抑制する働きを持っています。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;ご存知の方も多いでしょうが、私たちの体内ではどんな人でもガン細胞が発生しています。ただ、悪さをするほどのガンにならないように、NK細胞やT細胞などのリンパ球が常に警戒し、ガン細胞を見つけて殺し排除してくれているのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;逆にいえば、病気として診断されるほどガンが大きくなってしまったのは、このNK細胞など免疫が十分働いてくれなかったことを意味します。ですから、ガンに対抗する自前の防衛隊であるNK細胞を強化することで、ガンと闘い防いでいくのが活性NK細胞療法の目的です。&lt;BR&gt;　&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■活性NK細胞療法&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;このように私たちが持ち合わせている、素晴らしい免疫システムを利用した療法ですが、一つ大きな問題があります。それは、ある程度ガンが大きくなると、ガン細胞数に見合った免疫細胞がないと、ガンに対抗できないということです。そこで、患者さん自身の血液を採って体外で培養し、再度患者さんの体に戻す方法が開発されたのです。具体的には、次の方法で実施されます。&lt;BR&gt;①患者さんから血液を２０cc採る&lt;BR&gt;②採った血液を科学的な培養技術で刺激、活性化する&lt;BR&gt;③無菌状態で２週間かけて、約１０億～３０億個のNK細胞（細胞障害性T細胞を含む）を増殖させる&lt;BR&gt;④生理食塩水に溶かし、再び患者さんの静脈から体内へ戻す&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;NK細胞１０～３０億個というのは、１０～３０人分に相当します。しかもイキのいい連中です。ガンとの闘いに多勢に無勢ではかないません。援軍を要請するのですが、自分の血液なのでとってもチームワークの良い仲間が増えて、ガンに戦いを挑むわけです。これは強いですね。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;■活性NK細胞療法の実例&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;実際にこの活性NK細胞療法で改善された方々を一部ですが、簡単にご紹介します。&lt;BR&gt;１．６９歳女性　胃ガン・直腸転移　末期のため手術不能&lt;BR&gt;２．７１歳男性　胃ガン・膵臓および肝臓に転移　抗ガン剤と併用&lt;BR&gt;３．９２歳女性　S状結腸ガン　高齢のため手術不能　活性NK細胞療法でガンが縮小したので、ファイバーで切除できた&lt;BR&gt;４．５１歳女性　胃ガン・肝臓転移　肝臓に転移したガンが消失&lt;BR&gt;５．５５歳男性　肺ガン・脳転移　　肺のガンはほとんど、脳転移は完全に消失&lt;BR&gt;他にも食道ガン、大腸ガン、膵臓ガン、前立腺ガン、乳ガン、子宮ガンで改善報告があります。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;＊詳細は巻末に紹介した参考図書に記載されています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;活性NK細胞療法は自分の血液を使うので、患者さんの体に負担がないのも特徴です。抗ガン剤のように体力を消耗することがなく、逆に元気になって食欲が回復される方も少なくありません。また、一般的なガン治療である手術、抗ガン剤、放射線との併用も可能です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■NK細胞という兵士の体力・気力もたいせつ！&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;活性NK細胞療法は、私たちの体の中にあるNK（ナチュラルキラー）細胞という兵士を体外に採り出し、大量に元気な仲間を増やしてまた体内に戻り、ガンに対し一気呵成に総攻撃をかける療法です。NK細胞は体外で、いわば科学的な“トレーニング”を受けるようなものですが、やはりNK細胞という兵士一人一人の能力向上を支える「体力」と「気力」が必要です。兵士の数が増えても、個々の体力、気力が不足していては、勝負に勝てません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;どうしてもガンの患者さんは体自体が弱っていることが多く、また病状が芳しくなかったり、治療をしている病院で手立てがないようなことをほのめかされれば、気力も萎えてしまいます。体力面は、食生活を見直したり、栄養素、サプリメント、薬草などを補助的に摂ることで強化できます。気力に関しては、ご家族や身近な方のサポート、そして精神面からしっかりケアしてくれるお医者さんや医療関係者に出会えると幸せですし、またそういった施設を積極的に探すことも大切です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンと闘うための心と体･･･それがあってこそ、あなたの選んだ治療法が効を奏するというものです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;【参考図書】&lt;BR&gt;「今日から、あなたの考え方、生き方を変えてください―21世紀のがん先端医療がん免疫細胞医療活性NK細胞療法 」&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.doctor-naito.com/ganj/&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.doctor-naito.com/ganj/&quot;&gt;内藤メディカルクリニック&lt;/A&gt;　院長 内藤康弘　　本の泉社&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;&lt;IFRAME style=&quot;WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px&quot; marginWidth=0 marginHeight=0 src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ganjiten-22&amp;amp;o=9&amp;amp;p=8&amp;amp;l=as1&amp;amp;asins=4780704022&amp;amp;fc1=000000&amp;amp;IS2=1&amp;amp;lt1=_blank&amp;amp;lc1=0000FF&amp;amp;bc1=FFFFFF&amp;amp;bg1=FFFFFF&amp;amp;f=ifr&amp;amp;npa=1&quot; frameBorder=0 scrolling=no&gt;&lt;/IFRAME&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://gan-syuzai.jugem.jp/?eid=16&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://gan-syuzai.jugem.jp/?eid=16&quot;&gt;■著者の内藤康弘先生と編集長の対談が、こちらからご覧いただけます！&lt;/A&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>非常識な抗ガン剤の使い方で長生きできる（休眠療法）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post_5.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.280</id>
   
   <published>2008-01-11T07:04:56Z</published>
   <updated>2009-10-01T02:52:41Z</updated>
   
   <summary>抗ガン剤の休眠療法は少ない抗ガン剤量でコントロールする方法</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="63" label="ガン治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="239" label="免疫力" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="238" label="少量抗ガン剤" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="10" label="抗ガン剤" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="237" label="休眠療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;～ちょっとだけ抗ガン剤＋免疫力～（休眠療法）&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;これからお伝えしようとするのは、正規の病院での「標準的な抗ガン剤治療」からすると、ハシにもボウにもかからない、“効かない”抗ガン剤の使い方（？）です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;しかしながら、現実には余命を宣告されたようなガン患者さんが、『非常識』な抗ガン剤の使い方と免疫力によって、苦しいおもいをせずに生きながらえているケースがあることを、ご存知でしょうか？　少々専門用語もでてきますが、極力やさしい表現でレポートします。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■ガンの誤解&lt;BR&gt;ガン＝死、は早計！&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンは早く手術（切り取る）、抗ガン剤（毒殺）、放射線（焼き殺す）で取り除かないと、患者はすぐに死んでしまう。このイメージは、ほとんどのガンには当てはまりません。ガンがあるだけでは死にません。ガンが大きくなって、生命活動にかかわる重要な内臓の働きを妨げることによって死ぬのです。しかも、一部のガンを除いて、大きくなるスピードは一般の方が考えているよりゆっくりです。（ただし、ある程度進行したガンは、その増殖スピードが加速し一気に拡がるケースはあります）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;みなさん、意外にこの事実をご存じない。&lt;BR&gt;（一般的に、病院で主治医はそんな説明はしませんから）それより、ガンは死に直結する病気という想いが先にたち、とにかく一刻も早く治療を終えて、ガンの恐怖から解放されたいと思う。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;早期のガンなら、手術や比較的簡単な措置で「はい終わり」で済みます。しかし、そこそこの大きさのガンは、そう簡単にはいきません。そこで、抗ガン剤や放射線を用いて、なんとかガンを消そう、小さくしようとやっきになる。副作用に耐えながら、必死に治療する。すると、一時的にガンが小さくなることもあります。ところが、全身に作用する抗ガン剤の副作用で、免疫力が低下してしまえば、またぞろガンが頭をもたげてくる。細胞を殺す効果のある強い抗ガン剤を、ずっと使い続けるわけにはいきません。強い抗ガン剤で体力を消耗したとしたら、抗ガン剤を止めた途端、増殖するガンに対してほとんど無抵抗の状態になってしまいます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■ガンがあっても生きていける&lt;BR&gt;そこで、もう一度冷静に考えてみましょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンがあるだけでは死にません。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;あなたが体の中にガンを抱えていながらも、いま生きて日常生活が送れているとします。ということは、ガン細胞が今の大きさのままで止まってくれれば、まさにその生活ができるわけです。健康な人と比べれば、多少不都合はあるかもしれません。しかし、ガンが今の状態で増殖（増える・大きくなる）活動を中止すれば、今と同じ生活ができます。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;では、その状態を保つにはどうしたらいいか？&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;その一つの方法が、&lt;BR&gt;《ちょっとだけ抗ガン剤＋免疫力》です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■抗ガン剤が「効く」とは？&lt;BR&gt;ではまず、抗ガン剤の復習です。（参照　ガンの辞典無料レポート「抗ガン剤治療を迷ったら」）抗ガン剤は、ガンが小さくなること、消えることが「効果」として認定される条件です。抗ガン剤の効果は、「奏効率（そうこうりつ）」で表されます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《著効（ＣＲ＝完全寛解＝かんぜんかんかい）》 &lt;BR&gt;腫瘍（ガン）が消失し、それが４週間以上持続するもの &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;《有効（ＰＲ＝部分寛解＝ぶぶんかんかい）》 &lt;BR&gt;腫瘍が５０％以上縮小し、それが４週間以上持続するもの &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;《不変（ＮＣ）》 &lt;BR&gt;腫瘍の大きさの変化がＰＲに満たないか、不変の状態が４週間以上持続するもの &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;《悪化（ＰＤ）》 &lt;BR&gt;腫瘍の増大や新たな病変が見られた場合 &lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;医師が「この抗ガン剤の効果は○○％です」というのは、《著効》と《有効》がどのくらいあるかというデータに基づいています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;問題なのは、上記の奏効率の「期間」を見てもらえばわかるように、ガンが消失したり小さくなる期間が「４週間以上」なら、著効・有効と判定されてしまうことです。つまり、もし４週間効果があった後、５週目でまたもとの大きさに戻ったとしても、それは「効果があった」という評価になってしまうのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;このような効果判定のもとに認められた抗ガン剤を、各ガン学会（胃癌学会、大腸癌学会、肺癌学会など）が定めた「標準的治療」に基づき、医師は患者さんに使うわけです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;しかし、こう言うとみなさん驚かれるでしょうが、抗ガン剤治療によってガンが小さくなることと、よい状態で長く生きられることは必ずしも一致しません。その理由は次のとおりです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンが小さくなることを目的に抗ガン剤を使うと、ガン細胞を殺すための最大量を投与しようとします。抗ガン剤は、抗ガン剤が効いてガンが一時的に小さくなったとしても、抗ガン剤が効かなかったとしても、患者さんの体への負担からずっと続けるわけにはいきません。ところが抗ガン剤を使っている間に、ガン細胞の増殖を阻止する免疫細胞が弱ってしまうと、抗ガン剤を止めた途端に、ガン細胞の増殖は活発になってしまいます。これが、標準的な抗ガン剤使用によって、ガンの縮小効果とよい状態での生存が比例しない原因と考えられています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■ガンを持っていても元気な人は免疫力が高い&lt;BR&gt;ガンを持っていても元気な人、それは十分な数の免疫細胞が活性した状態で働いていることが必須条件です。手術・抗ガン剤・放射&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;線という現代医学の標準的なガン治療を行った人でも、ガンの自然退縮を成し遂げた人でも、ガンと共存している人でも、高い免疫力という条件なしではそれらは不可能です。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;実際に、体内にガン細胞が存在しながらも日常生活を元気に送っている人の血液を調べてみると、免疫細胞は高い数値を示すそうです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■ガン細胞を殲滅しなくても、ガン細胞にちょっかいを出す程度の抗ガン剤でいい&lt;BR&gt;しかしながら、ガンが進行していくほど、免疫力は低下します。また、ガンは免疫細胞をかく乱する物質や、おとりを出して、免疫細胞の目をごまかします。たとえ免疫細胞が量・質ともに充実していても、ガン細胞を「敵」として認識できなければ、攻撃をしかけることができません。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;そこで、「アポトーシス」で述べたように、ガン細胞を叩きのめせなくても、傷つけることで細胞変性や壊死（ネクローシス）、炎症的な反応が生じれば、免疫細胞が化けの皮のはがれたガン細胞を見つけ、攻撃することができます。その化けの皮をはがす仕事を、副作用が出ない程度の少量の抗ガン剤にやってもらうわけです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;免疫細胞の攻撃力もまんざらばかにできたものでなく、集中攻撃できれば自然退縮も可能です。完全な自然退縮が無理でも、ガン細胞の増殖を抑え込み、ガンの大きさが変わらなければ、今の状態の身体機能を維持できるのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■《ちょっとだけ抗ガン剤＋免疫力》で苦しまずに長生き&lt;BR&gt;常識では効いたと認められない少量の抗ガン剤と、患者さん自身の免疫力で、ガンの大きさは変わらないにしても、ガンの増殖・進行を抑制する。それによって、副作用に苦しまず、体力を消耗せず、免疫力を落とさず、日常生活を送り長生きする。苦しまずに良い状態で寿命をまっとうする。これが《ちょっとだけ抗ガン剤＋免疫力》のメリットです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;詳しくは、下記の書籍をお読みになるといいでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「決定版　がん休眠療法」（高橋豊　講談社＋α新書）&lt;BR&gt;&lt;IFRAME style=&quot;WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px&quot; marginWidth=0 marginHeight=0 src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ganjiten-22&amp;amp;o=9&amp;amp;p=8&amp;amp;l=as1&amp;amp;asins=4062723662&amp;amp;fc1=000000&amp;amp;IS2=1&amp;amp;lt1=_blank&amp;amp;lc1=0000FF&amp;amp;bc1=FFFFFF&amp;amp;bg1=FFFFFF&amp;amp;f=ifr&amp;amp;npa=1&quot; frameBorder=0 scrolling=no&gt;&lt;/IFRAME&gt;&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;「間違いだらけの抗ガン剤治療」（梅澤充　ベスト新書）&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;&lt;IFRAME style=&quot;WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px&quot; marginWidth=0 marginHeight=0 src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=ganjiten-22&amp;amp;o=9&amp;amp;p=8&amp;amp;l=as1&amp;amp;asins=4584121060&amp;amp;fc1=000000&amp;amp;IS2=1&amp;amp;lt1=_blank&amp;amp;lc1=0000FF&amp;amp;bc1=FFFFFF&amp;amp;bg1=FFFFFF&amp;amp;f=ifr&amp;amp;npa=1&quot; frameBorder=0 scrolling=no&gt;&lt;/IFRAME&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;このなかで報告されている実例を簡単に紹介すると、&lt;BR&gt;●膵臓ガンの肝臓転移&lt;BR&gt;●肺ガンの再発&lt;BR&gt;●乳ガン再発肝臓転移&lt;BR&gt;●乳ガン肺転移&lt;BR&gt;など通常では余命数ヶ月と宣告されるようなケースでも生存期間があきらかに延長されています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;私がご相談を受けた方でも、医師の宣告より長生きできている方は、抗ガン剤を止めたか、もしくはあまり強くない抗ガン剤を使いながら、サプリメント・漢方・薬草などで体力・免疫力をしっかりさせていた方々です。その人たちは、ご自分の好きなライフスタイルを維持することができていました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;個々の抗ガン剤の使い方・量に関しては専門の医師の判断が必要になります（もっとも少量の抗ガン剤投与に理解を示す医師に出会うのは容易ではありませんが）。ひとつの目安は、副作用とくに食欲・下痢など消化器系のものと、免疫力を低下させないことがポイントになりそうです。また、早期以外のガンの場合は、免疫力を上げるサポートとして、適切なサプリメント（補助食品）を用いることで対応できます。ガンの進行：度ステージⅡ以上なら、なんらかのサプリメントが必要と説く医師もいます。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;サプリメントを利用する際は、しっかりした裏づけがあり、価格も適切なものを選んでください。価格が高ければよく効くということはありません。品質、製造過程も確認のとれているものが望ましいですね。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>奇跡的に治った人たちの実例集ー（２）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post_4.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.279</id>
   
   <published>2008-01-11T06:48:46Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:14:13Z</updated>
   
   <summary>ガンを奇跡的に治癒させた実例です</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="112" label="奇跡的治癒" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="236" label="実例" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;厳しい状況から生還した人たち&lt;BR&gt;これを繰り返し読んで、あなたの脳に治るイメージを！&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;先人たちの奇跡的な治癒は、闘病中の患者さんやご家族にとって心強い。しかし、彼らの体験は決して特別なものではない。なぜなら、彼らに治る能力を発揮させた遺伝子とまったく同じ遺伝子を、あなたはすでにあなたの中に持っているからだ。ガンがもたらす恐怖のイメージは、このような体験談に繰り返し触れることで、霧が晴れるように薄くなり、そして消えていく。あなたの歩む道を遮っている霧が晴れたら、あなたはあなたの道を迷うことなく進めるのだ。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（１）一輪の花&lt;BR&gt;中条忠夫さん。５１歳の男性である。肺ガンの末期、とてもひどい状態で来院された。激しい胸痛と呼吸困難。もちろん食事など口にできる状態ではない。会話すらままならない。衰弱は極度だった。緊急処置が必要だった。すぐさま酸素吸入をしながら、最悪の状況から脱するための処置を講じた。入院予定はなかったが、そのまま帰せるはずがない。帰せば命が危ないのは目にみえている。その場で緊急入院を決定した。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;中条さんの両肺は、その大半がガン細胞で占拠されたに等しい状態だった。両肺全体に牡丹雪のような腫瘍が散在している。正常な部分といえば1/4ほどしか残っていなかった。そんな状態でいながら生きていられることのほうが不思議と思えるほどだった。幸いなことに緊急入院から３日を過ぎるころから呼吸も楽になりはじめ、会話もなんとか交わせるほどに回復してきた。病状そのもののひどさに変化はなくても、症状だけは軽減することができたのである。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;中条さんは、とても気の弱い人だった。会話が交わせるようになると、その気弱な面が表面化する。&lt;BR&gt;「胸が痛い。胸が苦しい。先生、ほんとうに胸が苦しくてならないんですよ」&lt;BR&gt;ただひたすらに訴えるのだ。表情もきわめて情けない。その苦しさがわかるだけに、私は彼が弱々しく横たわる姿をみるのが辛かった。夜になれば、死の恐怖に翻弄されていた。私も経験者であるのだから痛いほどわかる。ガン患者にとっての夜は、淋しくて辛い。&lt;BR&gt;「眠れないんですよ」&lt;BR&gt;かといって一晩中誰かをそばに置いておくわけにはいかない。そもそもが死の恐怖は自分で克服するしかないのだから、誰かがそばに座りつづけたところで解決するわけがない。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;私はそんな彼に、どのような対応をしたらよいのかを考えていた。そのなかで、ふっと一つのアイディアが浮かんだのだ。私はそのアイディアを、即座に実行した。中条さんのベッドサイドに一輪挿しを置く。そこに、きれいに咲き誇った花一つと、まだ蕾のままの花一つを挿す。そしてこんな話をした。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「いまの中条さんは、病気がいちばん苦しい峠にいるんだ。こればかりは、中条さん自身で乗り切ってもらうしかない。お手伝いはする。しかし、私にできることには限界がある。中条さんが頑張ってくれないことには、どうにもならないんだ。夜は淋しいよね。辛い。私だって同じ体験をした。だから痛いほどによくわかる。&lt;BR&gt;でも、ほらこの花をみてごらんよ。きれいに咲いた花は、あなたが元気になったときの笑顔だ。あなたが心からの笑顔をみせてくれる日がくるようにと願っての花だ。蕾のほうは、いまのあなた自身だ。この蕾が開く頃には、あなたの症状は必ずよくなっている。私にはそれが信じられる。だからあなたも信じて頑張ってくれ」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;医学的な根拠などあるはずがない。信じるだけ、信じることからしか始まらないからこその手立てだった。だが、このアイディアは見事に成功する。次の日の回診で、中条さんはこんなことをいってくれたのだ。&lt;BR&gt;「先生のいってくれたことを思いながら、花をみてました。呼吸が苦しくなったとき、夜中に目が覚めてしまって眠れないとき、ずっと蕾をみてました。不思議ですね。それだけで何だか勇気が湧いてきたんです」&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;さらに翌日の回診では、こんなことをいう。&lt;BR&gt;「蕾が少し開いてきました。不思議です。苦しさも少し取れたような気がします。先生のいったとおりですね。蕾が開き切るまでに、私の苦しさはすっかり取れますね」&lt;BR&gt;懇願するような表情で確認するのだ。私は「もちろんだよ」と請け合った。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そうやって日を重ねるうちに、１週間ほどが過ぎた。花は取り替えどきだ。私は新しい花を手に中条さんのベッドを訪れた。すると彼はいう。&lt;BR&gt;「先生、蕾はまだ開ききっていません。半分くらいしか開いていない。その開きかけの花は残しておいてください。蕾がパッと開くまで、私はこの花と一緒に過ごしたいんです」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;たった一つの花だなどとバカにしてはいけない。この一つの花が、５１歳の男が病と闘う原動力になっていたのである。私は思わざるを得ない。中条さんにとっての一輪の蕾は、抗ガン剤などはるかに及ばない効果をもたらしたのだ。入院から３ヶ月が過ぎるころ、中条さんは驚くほど元気になっていた。入院当初の状態は生きていることそのものが不思議でさえあったのに、３ヶ月を生きている。しかも驚くほどに元気になり、症状が改善されていた。それは現代医学の常識からみればとても説明のできることではなかった。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「検査データには左右されないこと。前の主治医からいわれた余命も忘れること。現代医学の常識では説明できないようなことが、この病院では現実にたくさんの方々の上に起きているんだから」&lt;BR&gt;私は患者さんの前でいつもそう断言する。嘘偽りなくそうだからだ。すべての患者さんが奇跡的な回復をみせるといっているのではない。回復する方もあれば、思わしい回復のみられない方もある。だが死に至るとしても、命が輝くのである。現代医学は、死に直面しながらも命の輝くことの素晴らしさに気づいていない。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;事実、花の蕾に命を託すことで、意識を変革し、生き残る道を歩み始めた男がいるのだ。中条さんにとっては、私が施したどんな処置よりも、花の命の効力が大きかったと思えてならない。その後の中条さんは、買い物に外出するようになった。週末には自宅に帰るほどにもなった。当初の症状からみれば、まさに信じられないような日々を送っているのである。しかし、胸のレントゲン写真をみると、腫瘍の大きさも数も、ほとんど変化していない。少しだけよい方向に向いているかもしれないという判断はできるが、腫瘍の縮小をしてガンの軽快とみる現代医学の立場からいえば、ほとんど改善されていない。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;だが彼は、元気に生きているのだ。データから予測されることをはるかに超えて生きているのである。なぜなのか。私はこう考えている。中条さんのガンは、とりあえず進行を止めた。そして中条さんの体はガンと共存するようになった。ガンはほんとうに不可思議な病気だ。外からガン細胞をいじめることなく、人とガンが共存するかのような状況が生まれる場合が珍しくない。共存のあげくに、ガン細胞が縮小に向かう例もある。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;中条さんのさらなるその後については、まだ保証できる段階ではない。息苦しさはその後もしばらく残ったが、血痰はすっかりなくなった。中条さんの中のガンが落ち着いたのは確かだ。いずれは社会復帰が可能になるのではないか。そんな希望を口にできるところまでには、確実に回復したのである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（２）食は命なり&lt;BR&gt;「あと数ヶ月の命です」&lt;BR&gt;「この病気は一生治りません」&lt;BR&gt;みなさんはこう医者に宣告されたら、どうされるであろうか。みなさん自身のことでなくても、家族の誰か、たとえば子どものことでそういわれても、おそらく崖っぷちから突き落とされたようなショックに見舞われることであろう。しかし、ここからが大切なところだ。そこで、医者の宣告どおり素直にあきらめてしまうか、それともあくまで自らのもつ治癒力の可能性を信じ、なんとか道を切り拓いていこうとするか、この選択で大きく人生が左右される。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;当時彼は４８歳。コンピュータにつよい経営コンサルタントとしてとびまわり、さらにある指揮者のマネジャーまで引き受け、体力と元気さがとりえとばかりに忙しく仕事をしてきた。夜中の２時頃まで仕事をし、朝６時にはもう仕事に出発するなどという日もかなりあった。もちろん食事は外食ばかり。とくにステーキが好きで、肉やうなぎばかり食べ、コーヒーも人と会うごとに飲み、１日１０杯くらい飲んだこともまれではなかったようだ。その彼が、ある日、体の不調と疲れを訴え出し、だるさがとれないのだという。そして、いつも車で仕事をしていた彼が、急に車恐怖症になり、車に乗っていると、急にふるえながら「降ろしてくれ！」と半分泣き叫ぶようになった。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;どうも心配になった私は彼の家を訪ね、彼の体をチェックすることにした。東洋には望診といって顔を見ただけでその人の病気を診断する知恵があり、私はその研究をしていたこともあって、彼を望診で診断してみた。さらに、経絡という体のエネルギーの流れのバランスをもチェックしてみた。そして、総合的にわかったことは、右の腎臓機能が異常に亢進し、高い興奮状態にあるということだった。&lt;BR&gt;「右の腎臓のはたらきが異常に高いみたいですよ。もっとしっかり検査されてみたらどうですか」&lt;BR&gt;と私は言い、体質を改善しアンバランスをなくすため、食事を徹底的に変えることをすすめた。しかし彼は、横目で私を見ながらうわの空で聞いているだけで、まったく相手にしてもらえなかった。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それから、いろいろ医者に調べてもらったらしいが、何もわからないし異常なしとのことだった。ある人からはノイローゼだと決めつけられた。しかし、それからずっとのちに彼は、医者から右腎臓腫瘍の宣告を受けることになる。私は当時より、人間には自らつくった腫瘍を自ら退縮させる力もあることを知り、手術して摘出してしまうばかりが道でないことを知っていたのでそのことを訴えた。しかし、聞き入れられず、とうとう病院で右腎臓を全部取られてしまった。そして家族は、医者から彼がもう数ヶ月の命と宣告された。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;それから彼の地獄がはじまった。手術後の抗ガン剤の副作用で彼のヒゲは真っ白になり、髪の毛もたくさん抜けた。なによりもたびかさなる放射線の治療で体力を消耗し、彼はフラフラになった。私は病院に見舞いに行き、彼に本をプレゼントした。その内扉に「食なくして生命現象なし」と書き、彼への激励とした。私はなにげなく書いたのだが、彼は大きなインスピレーションを感じたらしい。家族に指示して玄米のおにぎりをもってこさせ、病院食の代わりに食べるようになった。放射線治療を連続して行うと腰が抜けたようになり、立って歩けなくなるという。しかし、フラフラしながらも、彼はなんとか立って歩けたとのことだ。実は玄米には放射線の害をガードするはたらきがある。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;病院の治療に疑問をもった彼は、病院をとび出し家にもどった。そして、体質に合わせて玄米などの未精白穀物や野菜、海藻などを中心とする食生活を徹底してはじめるようになる。体力は次第に回復していった。しかし、外を出歩けるようになってもすぐに疲れてしまい、ところかまわずすぐ横になる傾向はしばらくつづいた。当時電話をかけると、声はいつも小さくぼそぼそとしており、あれほど元気だった人がまさか、と思えるほどだった。元気に働きまわっていて健康に自信のあった者ほど、大きな病気をするとその精神的落差が大きく、そのギャップゆえに、彼はなかなか自分に自信をとりもどすことができなかったようだ。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;やがてまた彼に、自己啓発の転機が訪れる。あるセルフ・ケアのためのセンターが長野に設立されるや、縁あって彼は早速そこに行った。そこの代表者は、「あなたは自分の自然治癒力を信じますか？」と彼にたずねたという。その「自然治癒力」という言葉が頭にこだましたらしい。禅問答の公案を解くかのように、いつもその言葉がまとわりついて離れなくなったとのことだ。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;ある日その代表者から「山にキノコ狩りに行きましょう」と誘われた。彼は思わず、いまの自分の体力で山歩きはとても無理だと尻ごみしたという。しかし、決意して彼は山歩きに出かけた。険しい山道をいくつも通り、彼はへとへとになった。やっとセンターにもどって休むと、とても明日は起きられまいと思ったらしい。ところがである。翌日彼は疲労をすっかり回復し、早朝に目を覚ますと、実にさわやかな自分自身を発見して驚嘆した。そのとき彼は、実は自分がいつのまにかしっかり体力をとりもどしていたことを自覚したのである。手術後、ずっと生命ある食物をとってきたその蓄積が、いつのまにか十分山歩きにも耐えるられる体力を彼につけさせていたのである。彼は病人として自らをいたわりつづけてきたので、いたわりすぎるクセがついてしまい、そのことがなかなか発見できなかったらしい。それを機に彼は「自然治癒力」の意味をはっきり体で認識したという。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それ以来、彼はすっかり人間が変わった。生きていることがうれしくてしょうがないらしく、いつもニコニコし、元気いっぱいにとびまわり、人助けをするようになった。病気前の彼は、切れ者だがどことなく冷たい感じもする、脂ぎった顔をしていたものである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;自らの体験を講演するようにもなり、海外に行くようにもなった。もう手術をしてから１０年目に入ろうとしている。途中で、肺や大腸へのガンの再発があったというが、彼は自力で克服してしまったらしい。最近では、自分のガン克服体験を自慢しすぎるほど元気になっている。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（３）自律性&lt;BR&gt;「私は週に２回、理学療法士のところに行くことになっています。それが効くとは思いません。でも行かないと失礼になりますからね」&lt;BR&gt;「代替療法を受けよう。私はまだ何も失ってなどいない。それで駄目なときは、次の手を考えたらいいんです」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;上の二つの言葉を比べてみてください。共にオランダのファン・バーレンらが調査したもので、前者はある進行がん患者のもの、後者は自然退縮体験者のものです。前者は一見礼儀正しいのですが、回復への期待や能動性、また現在の状況を変える積極性とでも言えばいいのでしょうか、そうした何か大切なものがない印象を受けます。後者は卵巣の腺がんでステージ３、手術不可能と診断された患者（女性、診断時３９歳）が、自分は子供のために生きたいのだという深い望みに気付いたときの感情を表した言葉です。ここには余計な不安と絶望はなく、回復への主体性があふれています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ファン・バーレンらはこのような心構えを「自律性」と呼びました。この言葉には自分が現状を改善する主役であるという主体性と責任のある意味が込められています。つまりそれは病気の「犠牲者」や「被害者」であることを止め、自分では何もできないと無力感にとらわれたり、他人の判断に従属したりしない態度です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;（４）自分を解き放つ&lt;BR&gt;九州のA・Kさん（女性）は昭和４１年に福岡市内の病院で胃の腺がんの手術を受けました。開腹してみるとがんは胃の周囲のリンパ結節などに転移していて、手のつけようがない状態でした。そこで執刀医は転移巣は残したままで胃を部分切除する、いわゆる姑息（間に合わせ的）手術で終わらせるしかありませんでした。そして家族には「この方は同じ胃がんでもがんの転移が激しくて、完全に手遅れになっているため、予後（病気の見通し）が悪くて、あと１ヶ月しか命はもたないでしょう。長くて３ヶ月もつかどうか・・・」と告げられました。ところが彼女は半年後に元気な姿で病院に現れたのです。それから３０年近くたった平成６年の春に、私がA・Kさんのご自宅にお伺いしたときにも、やはり元気な姿でお話してくださいました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;A・Kさんは次のように語ります。&lt;BR&gt;「私自身が早く治らなければいけないという気持ちがこれっぽっちもありませんでした。入院中は、どうか皆さんをお救いください、と人さまのことばかり考えました。自分の病気が治るかどうか、不安には思いませんでした。お皿１枚洗うときにも、自分にその必要があるなら生きるだろうし、無いなら天国に召される。このように自分の寿命は天に任せきったのです。感謝に勝る妙薬はありません。普通は、がんだ、治らなければと思いながら、実はがんを掴（つか）んでいるんです」&lt;BR&gt;彼女はある宗教を信仰しています。そのためにがんへの恐怖心がなかったのだといいます。しかし「信仰を持っているのは、ただ助かりたいという生への執着心からではなく、助けて下さった神に感謝する、という気持ち、それだけです」という風に、現世利益的な信仰ではないようです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;A・Kさんの「助かりたいという生の執着を持たなかった」とか、「自分のがんがどうなるのか不安に思わなかった」という言葉から分かることがあります。つまりこの場合、ただ表面的に治ろうとすることが自然退縮をもたらしたというよりも、治るとか治らないとかいう結果へのとらわれから解き放たれた心によって自然退縮が起こっているということです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;HIVウイルス（いわゆるエイズウイルス）の血液検査が、陽性から陰性に変わったーつまりウイルスが体内から消えた、という体験をしたアメリカの心理療法家ニロ・アシステントは「私の身体的な治癒は思いがけない贈り物の一つでした。私の治癒は自分を解き放った結果なので、自分の体をコントロールした結果ではないのです」と言っています。これもA・Kさんと同じことを言っているように思えてなりません。それはどういうことでしょうか。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;普通がんの告知を受けたようなときに、差し迫った死に直面して絶望や不安に脅かされるといいます。しかしこれはもっと別の見方も出来るのではないでしょうか。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「末期がん」であと３ヶ月と言われた人と極めて健康な若者がいるとします。前者の方が「死にゆく側」で、後者は「死なない側」と単純に言えるでしょうか。健康な若者と言えども５分後に事故に巻き込まれて即死するかもしれません。「末期」と言われた人よりも早く死ぬ可能性は充分あるのです。自然退縮の可能性も入れたらなおさら両者の差はあいまいになっていきます。さらに日常よりずっと大きいー例えば惑星一個や宇宙一つの生滅を見下ろすー時間の尺度で人生を見てみると、若くして死んだ人と長寿を全うした人の数十年の寿命の差は、髪の毛ほどの差もないものとなるはずです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;こうやってみると死にゆく側と死なない側との区別は、社会の都合で作られた皮相な区別だとわかります。「がん患者」も「健康な若者」も同じ死にゆく側にあるのです。宇宙的な時間の尺度からいうと、あと３ヶ月の人生もあと８０年の人生も違いはなく、両者とも死に直面しているという点で同じような「末期」なのです。がんになったから死に直面する、などということは社会的な錯覚、虚構といってもいいでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;こうして人生の時間というものを、大きい視点から一度突き放してみるとA・Kさんやニロ・アシステントの言葉が身近に感じられます。この人たちが見ているのは、人間に死は同じように与えられていて、一瞬先にも死ぬかもしれない、そう思ったとき見えてくるもの、つまり「今」生きていることの新鮮さ、かけがえのなさということではないでしょうか。一度として繰り返しのない新鮮な「今」を、私たちは生き続けています。これもまた全ての人に平等に分け与えられていることです。そしてこの「今」ーこの文章を読んで下さっている方々がこの行に目を走らせている「今」は、自分で作ったものではなくて、過去から現在にいたる自分も家族も含めた地球上に生きた全ての人々の行為と、人ばかりではなくあらゆる自然のできごとが関係し合い、織り成されて生み出された、たった１回限りの「今」なのです。全部の宇宙が働き合った結果として「今」があるのです。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;A・Kさんの「生きているなんておこがましい、生かされているんです」という言葉は、この荘厳とも言える「今」を実感して言ったことではないでしょうか。そして彼女から今を生かされていることの「感謝」が口にされるのも自然なことと思えます。過去の傷や、将来の不安は大なり小なりあるにせよ、自分が今を生きることを宇宙全体から肯定されていることは事実なのです。これに気付いたときに自然に湧き出てくる感情、それが感謝なのでしょう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■スイッチ&lt;BR&gt;　ガンの進行が止まる、ガンが自然退縮する。それは、それぞれちがうプロセスを経ている。十人いれば、十人とも異なる経過を辿っている。しかし、そういった実例から垣間見られるのは、どうやら、体だけでなく、こころにスイッチが入ったということ。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;【出典・引用】&lt;BR&gt;（１）&amp;nbsp;一輪の花&lt;BR&gt;「１％の希望　１００％の決意」&lt;BR&gt;内藤康弘　メタモル出版&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（２）食は命なり&lt;BR&gt;「人のからだは、なぜ治る」&lt;BR&gt;大塚晃志郎　ダイヤモンド社&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（３）自律性&lt;BR&gt;（４）自分を解き放つ&lt;BR&gt;「がんは気持ちで治るのか？」&lt;BR&gt;川村則行　三一新書&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>奇跡的に治った人たちの実例集ー（１）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post_3.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.278</id>
   
   <published>2008-01-11T06:39:25Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:15:01Z</updated>
   
   <summary>ガンを奇跡的に治癒させた実例です</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="112" label="奇跡的治癒" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="236" label="実例" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;SPAN style=&quot;FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &amp;apos; ＭＳ: ; mso-bidi-font-family: &amp;apos; Times: ; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA&quot;&gt;&lt;STRONG&gt;厳しい状況から生還したガン患者たち&lt;BR&gt;&lt;SPAN style=&quot;FONT-SIZE: 12pt; FONT-FAMILY: &amp;apos; ＭＳ: ; mso-bidi-font-family: &amp;apos; Times: ; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA&quot;&gt;これを繰り返し読んで、あなたの脳に治るイメージを！&lt;/SPAN&gt;&lt;/STRONG&gt;&lt;/SPAN&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;先人たちの奇跡的な治癒は、闘病中の患者さんやご家族にとって心強い。しかし、彼らの体験は決して特別なものではない。なぜなら、彼らに治る能力を発揮させた遺伝子とまったく同じ遺伝子を、あなたはすでにあなたの中に持っているからだ。ガンがもたらす恐怖のイメージは、このような体験談に繰り返し触れることで、霧が晴れるように薄くなり、そして消えていく。あなたの歩む道を遮っている霧が晴れたら、あなたはあなたの道を迷うことなく進めるのだ。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（１）統計は運命ではない&lt;BR&gt;私は自分が統計に振りまわされて、いかに歪んだ思考をしていたかもわかってきた。だいぶ前に、ジムという患者の大腸ガンを手術した。私は彼の家族に「長くて六ヵ月の命ですよ」と伝えたー当時は私もまだ患者の余命を計算していた。だが、ジムの場合、私の誤算となった。何度か彼は私の診察を受けにきたが、その都度私は「ああ、やはり再発したか」と考えたものだ。しかしそのたびごとに大した問題もなかった。私が念のためにがんの継続管理をしようと言っても、彼は聞かなかった。生活に追われ、統計に基づいた私の治療など受ける暇がなかったのである。あれからかれこれ十年以上になるが、ジムは健在だ。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;別の極端な例だが、アーヴィングという患者がいた。彼は統計に基づいた終身所得投資の経済顧問だった。肝臓がんで、主治医が統計上の予測を告げたとたん、彼は生きるための闘いを放棄した。「生涯を通じ、統計に基づいた予測を立てて私は暮らしてきました。統計によると、私は死ぬことになっている。統計の予想をくつがえすことは、私自身の人生を否定することになります」と言って、彼は家庭に戻って死んだ。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;がんの統計で「自力による治癒」が資料にほとんど入っていないことも問題だ。そのような例で報告されたのは大腸がん、直腸がんでは、１９００年から１９６６年の間に、たった七例だった。実際にはそれをはるかに上まわるはずである。思いがけず治った患者は医者のところへは戻らない。たとえ戻っても、そういうケースを誤診と判断する医者が多い。その上、そのようなケースは医学雑誌に発表するには、〝神秘的〟にすぎる、とほとんどの医者は考える。そして、それは他の〝絶望的な〟患者には通用しない例だ、と勝手に決めてしまう。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;私は視点を変えて、これらの稀少例に焦点を当ててみた。すると、あちこちで奇跡的な治癒のことが耳に入ってきた。私がそうした症例を信じることがわかると、人びとはこの医師なら話しても大丈夫だ、と安心するのだ。こんなこともあった。地元の教会で講演したあと、一人の男性が「あとで読んでください」と小声で言って、私にメモをわたして去った。そこには次のように書いてあった。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;１０年ほど前、あなたの同僚の医師から父が手術を受けました。胃の一部をとったものの、立ち合って下さったあなたの話では、父のリンパ腺はすでにがんにおかされている、ということでした。長男である私に「他の家族にも知らせるように」と、あなたはおっしゃいました。しかし、私は知らせませんでした・・・。&lt;BR&gt;先週の日曜日、すばらしいバースデーパーティーを父のために開きました。現在父は８５歳、８０歳の母がそばでニコニコしていました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ファイルを探した。この男性は十年以上も前に亡くなっているもの、と私たちは思いこんでいた。膵臓がんがリンパ節にも転移していた。病理のスライドをもう一度調べてみたが、間違いなかった。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（２）数値だけではわからない&lt;BR&gt;医者がどのように言おうとも、私は人間の生命、病状について数値だけでわかるとは考えていません。自分自身が大病を繰り返してきて、七度も手術していましたし、手術中に臨死を体験したこともある。だから、自分なりの死生観というものがあったわけなんです。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;そう、あれは最後の７度目の手術中でした。そのときの手術では腹部を大きく十字に切ったわけです。医師はなにもいいませんでしたが、どうやら手術中に一瞬、心臓が止まった。それは実感ですね。&lt;BR&gt;奇妙なもので、私自身が私の受けている手術をはるか遠いかなたから眺めていたって感じがあったんです。医師たちと一緒に自分の臓器を一つ一つ眺めている。そして、ああ、これが俺のオペなんだ、などと考えているんですね。心臓が一瞬止まった、その処置をしている医師たちの姿を見た記憶がある。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そのときの執刀医が旧制高等学校の先輩でしたので、術後に聞きました。&lt;BR&gt;「手術中に心臓が止まったんじゃないですか？」&lt;BR&gt;彼は否定もせず、曖昧に笑っていました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そんな体験をしてきますと、人間の身体、生命について科学、医学では割り切れぬなにかを確信するようになります。１プラス１イコール２というようにピシッと勘定の合うものではない、と。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;妻のがんに即して考えるなら、人間には彼岸と此岸が交差する瞬間がある、と。医学的には駄目でも、まだまだ生きる領域にいるという場合もある、妻はその領域にいる、と私には思えました。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;生活習慣もほとんど病気前と変えましたね。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;世の中には原因のない出来事というのはないはずです。がん患者すべてに共通する原因は現在のところ解明されていないとすれば、もしかしたら個体別、個人個人によってちがった原因があるのかもしれません。となると、これの生活のどこかに原因が潜んでいたと考えていいでしょう。それなら、とりあえず発病前の生活を全部やめてみたらどうや、と。今までの生活と正反対の暮らしにしたらいい。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（３）魂を満足させる&lt;BR&gt;「スージーは、私と会う前に不治の癌だと宣告されたんです。医者があと６ヶ月の命だと言ったので、彼女はマウイで死のうとここにやってきたのです。その時僕たちは出会い、二人とも動物が大好きだということがわかったのです。スージーは漢方医に通い始めました。その先生は僕に、処方している薬の他に、何か彼女の魂を満足させることをすると効果があるでしょうと言ったのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そこで私はスージーをペットショップに連れていくようになりました。そして檻の奥の方に具合の悪そうな犬がいると、私はお店の人に、もらって帰ってもいいかと尋ねました。スージーはそうした生き物たちの看護をしているうちに元気を取り戻し始め、私たちはほとんど毎日、愛情と世話の必要な動物を見つけたり、もらったりするようになりました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;間違いなく、何か目に見えない力が私たちにあの『病気の子たち』を送ってきたんです。車にはねられた猫とか、親とはぐれた鹿とか、ありとあらゆる動物です。そんなに経たないうちに、ここはかなりの光景になっていましたね。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それから、病気の子たちの面倒を見れば見るほど、スージーの痛みが減っていくことに気がつきました。そして自分の目的を発見し、そこに喜びと満足を得たのです。それからもっと世話をするようになり、しまいにはほとんどの時間をこの動物たちと過ごすようになりました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;その後、病院に行くと、医者はいくつかの検査の後、もう癌はないといったのです」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「どのくらい前のことですか？」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「１３年前です」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;私たちは、また家の中を通り抜け、私の車へと向かった。机の上には請求書の山が見えた。&lt;BR&gt;「公的資金を受けていますか？」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「いいえ、すべて献金でまかなっています」とシルヴァンは笑った。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「請求書の山を見たんですね。いつどうやってあの請求書が支払われるか、私もよくわからないのですが、なぜかどうにかやっています。でも一番重要なことは、私たちが幸福だということです。好きなことをしているんです。私たちは、私たちのすべきことをし、宇宙がどうにかして私たちの面倒を見てくださるのです」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（４）選ぶ&lt;BR&gt;がん患者は、自分の生命をコントロールできないと感じているので、自らの細胞が病気に抵抗している、とは考えられないのだ。だから、選ぶという、ごく簡単なことでもそれ自体が転機になり得る。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ハーバート・バウの場合は、あまり気分が悪くなるので化学療法をやめようと決心した時に、その転機が訪れた。彼の担当の腫瘍専門医は「冗談じゃない。すぐに死んじゃいますよ」と言った。それを聞いたハウはひどく怒り、その医者をぶんなぐろうとした。しかし、そうはせずに外に出てジョギングを始めたのである。ランニング、ボート、山登り、その他、ハウはすべてのエネルギーを人生に、生きぬくことにつぎこんだ。７年後、彼は全快した。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;（５）生活を変えれば、身体がよくなる&lt;BR&gt;「生活を変えれば、身体がよくなる」&lt;BR&gt;このことを、私が一番痛感したのは、「ホスピス」に勤めていたときです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ホスピスというのは、「あと半年の命」と診断された末期のがん患者さんが入院する病院です。そこでは、がんを治すための抗がん剤や放射線などの強い治療をせず、痛みや辛さなどの生活に困る部分の治療だけをします。と聞くと、入院してきた人はどんどん病気が進んで、具合が悪くなって、死ぬのを待つばかりなのではないかと、想像されるのではないでしょうか。ところが、実際には、普通の病院からホスピスに転院して来た途端、びっくりするほど奇跡的に回復する人がたくさんいるのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「あと１ヶ月の命です」といわれて転院して来た９０歳のおばあさんは、ホスピスに来たばかりのころ、声を出すこともできず、寝返りも打てないどころか、指先を動かすのがやっとという状態でした。なのに、ホスピスで手厚い看護を受けたところ、１年後には杖一本で元気に歩けるようになって、大声で笑ったりお喋りすることができるようになったのです。８年経った今でも、おばあさんは元気です。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;大学病院で、「ありとあらゆる治療をしましたが、痛みがとれません。ホスピスで診てもらってください」といわれて転院して来た人は、入院したときには、5000mgという大量のモルヒネを使っていました。5000mgといってもわかりにくいかもしれませんが、「普通、はじめてモルヒネを使い始めるときの量が10mg。かなり痛みが強い人でも1000mg以上使うことは、まれ」といえば、どんなにすごい量か、おわかりになるでしょうか。ところが、この方は、ホスピスに入院してさまざまなストレスがなくなった途端、あれよあれよという間に痛みが薄らいで、ついにモルヒネなしでも痛みは出なくなったのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ある人は、がんが背中の骨に転移して神経が切れたために、下半身が完全に麻痺していました。普通、神経が切れると治らないので、誰もが、もう足が動くようにはならないだろうと思っていました。ところが、この方もホスピスに転院してきて、それまでの無理な生活を改善し、毎日楽しく暮らすようになったら、ある日突然、足が動くようになったのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また、ある人は、腹膜にできたがんのためにまるで臨月のようにパンパンに膨れたお腹になってしまい、「あと３ヶ月の命」といわれていました。そのため、ホスピスの外来にかかることになったのです。「少しでも、快適な生活ができるように」と外来で細かな生活指導をしたところ、９年も生きることができました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;最初、私は、「奇跡に違いない。なんで、こんなに不思議なことが次々と起こったのだろう」と思っていました。ところが、何度も何度も、大きな奇跡や小さな奇跡と出会ううちに、「これは、奇跡のように見えるけど、奇跡でもなんでもなかったんだ。体調がよくなった患者さんは、皆、自分の身体、自分の生活と真剣に向き合っていた。奇跡は、おこり得ることだったのだ」ということがわかってきました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それからは、「この患者さんが病気になった原因は何なのだろう。どんなところを改善すればいいのかしら」と、常に考えるようになりました。同時に、患者さんに対しても、「こういうことに気をつけて、毎日を過ごしてごらんなさい」とか、「こういう風に、考え方を少し変えて、身体とつき合ってみたらどうかしら」と、意識的に指導したのです。すると、「奇跡のような回復」を見せる患者さんの数は格段に増えました！&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（６）病気を忘れるとき病気が治る&lt;BR&gt;最近、ある医師のかたから、とても感動的な、そして不思議な話を聞きました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;この医師は、東京で長いこと開業していらっしゃる７０代のかたです。このかたの診療所には、ホームドクターのわりには、大病院級の重い病気のかたが多くおとずれているのですが、そのなかに、ご夫妻で癌にかかっているかたがいらっしゃるそうです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;最初は、奥さんが進行性の癌で、医学的な常識では余命３ヶ月という症状でやってきました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;その夫は若いころから、良くいえば冒険家、悪くいえば大ぶろしきで、いろんな事業や商売に手を出しては一文無しになったり、借金取りに追いかけられたり、たまに仕事がうまくいくと女遊びや博打に走り、いっこうに家族をかえりみなかったそうです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;そのため、三人いる娘の世話や年老いた母の面倒はもとより、あるときは一銭も家に入れない夫にかわって妻がはたらき。家計をささえていたらしい。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;その妻が、気がついたときには深刻な段階の癌であったー。夫は自分のこれまでのぐうたらな生きかたを後悔し、そして妻の病状を心配するあまり、自分の内部に抱えている爆弾にまったく気づきませんでした。やはり体の不調を感じてその診療所をたずねたところ、妻よりも重い癌にかかっていたのでした。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;長年の経験から、そのお医者さんは、この男には事実を伝えたほうがいい、と感じたそうです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;事実を告げられた夫は、まず自分の病状よりも、これから遺されるであろう妻子のことを心底悩み、それまでの罪滅ぼしの意味もあって、思いつきで手をひろげたり未回収になっている手形の決済のため、いますぐにでも入院してベッドにはりつけにならなければならない体で、全国を駆けまわりはじめたのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それは鬼気せまる勢いであったといいます。そうしているうちに、不思議なことに、それまでエコーではっきり映っていた腫瘍が少しずつ小さくなり、そして影もうすくなってきました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;一方、妻は、夫の病状を知り、またそれをおして家族のために体に鞭打ってはたらきまわる状態を見て、夫の身を案ずるあまり、まったく自分の体の不調を訴えなくなったのです。そして検査してみると、妻もまた、なぜだか説明のつかない不可思議な癌の自然退縮が発見されました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;二人とも癌が小さくなり、当初の予測をくつがえして、２年たったいまも、体のなかに存在はしても休火山のようにおとなしくなった癌細胞と、どうやらうまく共存しているらしいのです。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;戦中から戦後まもなくの科学万能主義の医学を学び、民間療法や東洋医学をどうしても受け入れられない典型的な西洋医学のこのお医者さんは、もし自分の患者さんでなかったら、この話を聞いても眉唾か初期の診断ミスと思って信じなかっただろう、と言っています。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ぼくは、この話を聞いたとき、どこかで読んだ文章の一節を思い出していました。たしか、〈病気を忘れるとき病気が治る〉というようなことだったと思います。&lt;BR&gt;相手の病気を心配したり、家族の生活をささえるためにはたらきまわっているあいだは、自分の病気のことをいっさい考えなかったのではないでしょうか。そうしているうちに癌も少しずつ姿を消していった、というのでしょう。つまり、心が病気からはなれていったとき病からも解き放たれた、ということができるかもしれません。これはひとつの奇蹟のようなめずらしい例ですが、本当の話だけに考えさせられました。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;こうなると、〈心〉と〈体〉は深くかかわりあい、人の〈命〉をささえている、あるいはかたちづくっている、と、いえるのではないでしょうか。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■療法より心の姿勢&lt;BR&gt;６つの実例を紹介した。私はこれを読んでこんなふうに感じた。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;「なにをやったかよりも、どのように病気や自分の人生と向き合い、どんな心の姿勢で生きたか」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それこそが重要なのだと。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;BR&gt;&lt;FONT size=3&gt;【出典・引用】&lt;BR&gt;（１）&amp;nbsp;統計は運命ではない&lt;BR&gt;「奇跡的治癒とはなにか」&lt;BR&gt;バーニー・シーゲル　日本教文社&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（２）&amp;nbsp;数値だけではわからない&lt;BR&gt;「がん患者学」　柳原和子　晶文社&lt;BR&gt;（３）&amp;nbsp;魂を満足させる&lt;BR&gt;「人生の答えはいつも私の中にある」&lt;BR&gt;アラン・コーエン　kkベストセラーズ&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（４）&amp;nbsp;選ぶ&lt;BR&gt;「奇跡的治癒とはなにか」&lt;BR&gt;バーニー・シーゲル　日本教文社&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（５）&amp;nbsp;生活を変えれば、身体がよくなる&lt;BR&gt;「がんに奇跡を起こす本」&lt;BR&gt;森津純子　kkベストセラーズ&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;（６）&amp;nbsp;病気を忘れるとき病気が治る&lt;BR&gt;「大河の一滴」　五木寛之　幻冬舎&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>抗ガン剤治療を迷ったら</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post_2.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.277</id>
   
   <published>2008-01-11T06:30:40Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:18:04Z</updated>
   
   <summary>抗ガン剤の効果と副作用を考え治療に迷ったら</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="63" label="ガン治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="20" label="副作用" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="235" label="効果" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="10" label="抗ガン剤" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;抗ガン剤治療には専門家の間でも賛否両論！&lt;BR&gt;医者でも迷う抗ガン剤、一般の人には、なおさらわからない！&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■抗ガン剤推進派？：抗ガン剤否定派？&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;最近は、抗ガン剤を否定する医者も増えてきた。とくに人体の持っている免疫力・治癒力を重視する医者に多い。一方、現代医学の科学至上主義を医療の王道と信じる医師たちは、やはり抗ガン剤以外ガンに効く薬はないと主張する。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;双方の主張はともかく、自分や家族の体の中に現実に存在するガンをなんとかしなければならない人にとっては、「ともかく、私のガン、私の体にはどうなの？」と問いたくなる。とくに、抗ガン剤に恐怖感を持っている人、たとえば身近な人が抗ガン剤で苦しんだ姿を目の当たりにしている人は、抗ガン剤に良いイメージを持っていない。いかんせん、抗ガン剤を真っ向否定する医者や、いかがわしい民間療法、悪徳な健康食品業者、怪しげなエセ宗教の下に走りかねない。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;しかし、よく考えてみると、そもそも現代医学にしても民間療法にしても、「これ以外はダメだ！」などという治療者は信頼できない。マスコミは話題性を狙うので、極論を取り上げることが多いし、バイブル本に至っては、業者が自社の商品を売るためにつくった本なので、売るために都合のいい側面が記述されている。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;抗ガン剤推進派、抗ガン剤否定派も、その言論の象徴的な部分が一人歩きしている。それぞれ、「なにがなんでも抗ガン剤を使うべきだ」「なにがなんでも抗ガン剤は止めるべきだ」という意見はほんの少数で、多くの医師は、そんなことは思っていない。抗ガン剤にしろ他の薬にしろ「道具」である、「道具」が活かせるかどうかは使い方の問題である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;従って、まず念頭に置いてほしいのは、世間や他者の風潮で「抗ガン剤しかない」「抗ガン剤は絶対ダメ」という両極の立場はとらないということである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■抗ガン剤とは？&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;抗ガン剤は、次のような目的で使われる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;１．手術ができるように、または手術で切除する範囲を少なくするためガンを少しでも小さくする&lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;２．手術ができない場合、および手術より抗ガン剤のほうが効果が期待できると判断されるガンの場合 &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;３．手術後の再発、転移を防ぐ目的で、錠剤やカプセル、顆粒などの経口抗ガン剤を用いる &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;４．最初の治療後、腫瘍マーカーの数値が上昇してきたとき &lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;人体を構成しているそれぞれの細胞は、一つの細胞が二つにとコピーされ（細胞分裂）て増えいく。そのとき何らかの原因で、コピーミスがおこると、今までそこにあった細胞と異なる細胞が生じる。そのうちの何割かのものが、悪さをするデキモノ（悪性腫瘍＝ガン細胞）になる。正常な細胞は一定の周期で分裂の回数が決まっていて、役目が終われば自ら死ぬ。ところが、ガンは本来のプログラムが異常になっていて、そのままだとどんどん増えて、歯止めがきかない。 &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;抗ガン剤の多くは、細胞の分裂を抑える作用を持ち。それによって、ガン細胞の増殖を止める。ガン細胞は増えていくと、栄養補給が全体に行き届かず中心部が壊死することもある。また、ガンが弱ってくれば、人体の免疫がガンを攻撃しやすくなるので、抗ガン剤が効けば、ガンが小さくなったり消えることもある。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;抗ガン剤の効き目は、厚生労働省の基準で以下のように決まっている。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;《著効（ＣＲ＝完全寛解＝かんぜんかんかい）》 &lt;BR&gt;腫瘍（ガン）が消失し、それが４週間以上持続するもの &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;《有効（ＰＲ＝部分寛解＝ぶぶんかんかい）》 &lt;BR&gt;腫瘍が５０％以上縮小し、それが４週間以上持続するもの &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;《不変（ＮＣ）》 &lt;BR&gt;腫瘍の大きさの変化がＰＲに満たないか、不変の状態が４週間以上持続するもの &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;《憎悪（ＰＤ）》 &lt;BR&gt;腫瘍の増大や新たな病変が見られた場合 &lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;臨床試験（実際にガン患者さんに服用してもらう試験）で、「著効」と「有効」という結果がどのくらい得られたかで（これを「奏効率＝そうこうりつ」と呼ぶ）、抗ガン剤として正式に認められる。もちろん、あまりに危険な副作用が出るようなら認められない。ただし、著効と有効の期間の規定をみればわかるように、消失もしくは縮小が「４週間以上」というのは、仮に４週間効果があって、５週過ぎにまたガンが大きくなったとしても、「著効」「有効」にカウントされる。だから、一度「著効」「有効」という効果が得られても、未来永劫その効果が継続するわけではない。かといって、効き目のあった抗ガン剤をずっと使い続けるわけにもいかない。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■抗ガン剤の表と裏&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンに効く薬が乏しかった経緯から、抗ガン剤は低いもので１５％程度の奏効率でも認可されてきた。確かに、一時的にせよ、ガン細胞を小さくできる可能性はある。この点に関しては、薬草や免疫療法は抗ガン剤に肩を並べることはできない。しかし、長年の抗ガン剤投与試験によって、奏効率（ガンがどのくらい小さくなったか）と生存率やＱＯＬ（患者さんがいかに日常を元気に生活できるか）は必ずしも一致しないという結果が出ている。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また、抗ガン剤の作用が細胞分裂に故意に「まちがい」をおこさせることから、正常な内臓の機能を低下させたり、免疫力を弱めたり、抗ガン剤自体が発ガン物質になったりする。これらのことから、抗ガン剤使用に懐疑的になったり、恐ろしく感じる人も多い。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガン自体が死因になるのは、ガンがかなり大きくなって、ガンが存在する臓器が働かなくなることによる。ところが、抗ガン剤で骨髄、肝臓、腎臓、心臓などが弱れば、感染症（肺炎）、肝不全、腎不全、心不全などで生命が危険になる。また、胃腸に障害が出れば、栄養摂取が不足し体力が低下する。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;これが、ガンが小さくなる効果があっても、ずっと使い続けるわけにはいかない理由である。作物を害虫から守るのに、毎日農薬を撒くわけにはいかないのと同じである。そんなことをすれば、作物自体が枯れるか、作物を育ててくれる土や水が汚れ、長い目でみれば自分の首を絞めることになる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■「過ぎたるは及ばざるより悪し」&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;抗ガン剤の是非の問題は、使うべきか：使わないべきか　ではない。&lt;BR&gt;抗ガン剤だけで治そうとしない。つまり、抗ガン剤を使い過ぎないことである。抗ガン剤を使い過ぎると「過ぎたるは及ばざるが如し」どころか、「過ぎたるは及ばざるより悪し」になる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;あなたは、カゼ薬をカゼの予防に飲むか？　もし飲む人がいたら、一度、神経科の受診をお勧めする。「薬は必要なとき必要なだけ」これが、治療薬の原則である。そして、必要なと時と必要な量は、個人個人ちがいがある。同じような種類のガン、同じような進行度（ステージ）でも、同じ治療とは限らないのである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;抗ガン剤は、はじめて使ったときほど効果がある。ところが、２クール、３クールと続けていくと、効果より毒性が蓄積されてくる。これは、二つの説がある。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;１．ガン細胞にはポンプタンパクというものがある。ガン細胞にとって「悪い」抗ガン剤を認識すると、入ってきた抗ガン剤をガン細胞の外に汲み出す働きをする。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;２．ガン細胞も増殖して大きくなるためには、栄養と酸素を必要とする。ところが、栄養と酸素の供給路となる通常の血管をガン細胞は使うことができない。そのため、ガン細胞は自分の周りに専用の血管を新生する。しかし、新生した血管は数が足りなく、また一本一本が脆い。そのため、抗ガン剤はガン細胞より安定した血管を持つ正常細胞のほうに届きやすい。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■抗ガン剤治療を提案されたら&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;それでも、一般の病院では抗ガン剤を勧める。それはある意味当然のことなのだが、差し引いて考えなくてはいけない事情もある。&lt;BR&gt;▲そういう医療教育しか受けていない&lt;BR&gt;▲それしか知らない&lt;BR&gt;▲どうせガンは治らないと心の奥底では諦めている&lt;BR&gt;▲抗ガン剤を詳しく知らない&lt;BR&gt;医者は一生懸命患者さんを治そうとしているのは勿論のことである。昼夜問わずの激務である。しかし、医者ならすべてわかっているだろうと思ったら大間違いである。欧米に比べ日本では、抗ガン剤の専門の医師（腫瘍内科医、臨床腫瘍医）が少ない（全国で数百人）。外科医が抗ガン剤も担当することが多く。残念ながらデリケートな対応が十分でない。それゆえ、患者さんや家族から「なんとかしてほしい」と言われれば他に手だてを知らないので、さほど効果が期待できなくても抗ガン剤を使い続けるという現実もある。医者の立場で、なにもしないというわけにはいかないのである。だから、「じゃ、せめて抗ガン剤を」ということになる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;チェックポイントとしては、&lt;BR&gt;□抗ガン剤治療が本当に適しているのか（ガンの種類で効果に差がある）&lt;BR&gt;□その抗ガン剤で治癒する確率&lt;BR&gt;□効果と毒性（副作用）の予測&lt;BR&gt;□主治医がどのくらい抗ガン剤に詳しいのか&lt;BR&gt;□気をつけなければならない副作用とその対処法&lt;BR&gt;などである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■抗ガン剤だけで治そうとしない&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;ガンという病気になれば、抗ガン剤を使う局面は多々ある。では、基本的にどのようなスタンスがいいのか。患者さんの闘病意欲、たとえば抗ガン剤を信頼しきって、体力もあるので徹底的に抗ガン剤で闘いたいと強い意欲を持っている方はそれでいい。ガンを小さくする効果より、正常細胞へのダメージが上まわるようなら止めたほうがいい。初めて抗ガン剤を使い、ガンの縮小が得られたら、その状態を維持するための療法や日常生活の改善にウエイトを移す。あまり欲張りすぎないほうがいい。引き際が肝心で、止める勇気もたいせつだ。どうしても抗ガン剤と続けるなら、平行して体力や内臓を守る・免疫力を落とさないことをしていかないと、再発の憂き目に合う危険が高くなる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;○効果＞毒性&lt;BR&gt;Ｘ効果＜毒性&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;野球でいえば、先発ピッチャーがフラフラになってるのに続投させて、致命傷を被るようなことは避けたい。別のタイプのリリーフにスイッチすべきだ。なかには、何回目かの抗ガン剤治療でひどい口内炎ができ、満足に食べることができず体力が低下し、肺炎で亡くなった患者さんがいた。後に主治医も、治療が過剰だったかもしれないと家族に漏らしたそうだ。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;病院の検査だけでなく、自覚される体の変化で体力を見極めることも大切だ。闘う相手はガンであって、抗ガン剤の毒性ではない。ガンと闘うための身体環境を悪くしては元も子もない。頑張りすぎないことも勇気である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>ガン放射線治療と放射線ホルミシス</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post_1.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.276</id>
   
   <published>2008-01-11T06:21:14Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:19:36Z</updated>
   
   <summary>ガン治療で使う放射線と放射線ホルミシスの違いは？</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="232" label="ラジウム" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="233" label="ラドン" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="229" label="玉川温泉" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="231" label="北投石" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="234" label="岩盤浴" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="230" label="放射線ホルミシス" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="65" label="放射線治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="228" label="温泉療法" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;STRONG&gt;&lt;FONT size=3&gt;放射線治療のメリット・デメリット、受けるときのチェックポイント&lt;BR&gt;温泉療法など天然の放射線の作用は？&lt;/FONT&gt;&lt;/STRONG&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;放射線によるガン治療は、手術や抗ガン剤治療に比べると地味な脇役のように思われがちである。また、私たち日本人にとっては戦&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;争中の被爆体験から、放射線は恐ろしいものという意識が根強い。一方、ラジウム・ラドン温泉などは人気があり、ガン患者の湯治&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;で有名な秋田の玉川温泉の効果は、微量な放射線ホルミシス効果とも言われている。放射線の上手な利用法は？レポートしてみた。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;■なぜ、ガン治療に放射線を使うのか？&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;放射線がガンに効くメカニズムは、次のようである。 &lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;「人体の細胞に放射線が照射されると細胞内の水に作用して、様々な活性酸素というものが作られます。活性酸素はＤＮＡを傷つけ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;、細胞はこれを修復しようとしますが、ある程度以上になると修復できず、細胞分裂ができなくなって、細胞は死ぬことになります&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;」（「阪大医学生が書いたやさしいがんの教科書」より） &lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;言い換えると、&lt;BR&gt;放射線は細胞の遺伝子に傷をつける。&lt;BR&gt;　　　↓&lt;BR&gt;傷ついた細胞は傷を修復する能力を持っている。&lt;BR&gt;　　　↓&lt;BR&gt;傷を修復できなければ細胞は死に至る。&lt;BR&gt;　　　↓&lt;BR&gt;傷を修復する能力は、ガン細胞より正常細胞のほうが高い。&lt;BR&gt;　　　↓&lt;BR&gt;正常細胞は修復でき、ガン細胞が死ぬ放射線量を与える。&lt;BR&gt;　　　↓&lt;BR&gt;ガン細胞だけ死滅させようとする。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;放射線療法には、Ｘ線、電子線、コバルト６０（γ線）、陽子線、重粒子線、中性子線などが使われる。放射線療法は大きく二つに&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;分けられる。 &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;１．根治照射（治癒を目指す治療としての放射線療法） &lt;BR&gt;＊放射線単独、または抗ガン剤との併用 &lt;BR&gt;手術よりも形態や機能が損なわれない。皮膚ガン、頭頸部ガン、悪性リンパ腫、子宮頸ガン、 肺ガン、食道ガン、前立腺ガン、な&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;どが対象。 &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;＊手術の前後 &lt;BR&gt;手術しやすいようにガンを小さくしたり、手術でガンが散らばらないよう手術前に照射する。 また、手術で取り切れず残ってしまったガンを殺す目的で行うこともある。 &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;＊手術中にガンに直接照射する &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;＊再発ガンに対する治療として &lt;BR&gt;　 &lt;BR&gt;２．緩和照射（症状の改善を目的とする） &lt;BR&gt;ガンの進行にともなう気管や脊髄が圧迫された場合の緊急的措置と、痛み、呼吸困難、嚥下（えんげ＝飲み込むこと）困難などを緩&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;和するＱＯＬ（生活の質）改善目的で行われる。 &lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■放射線のメリット&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;ガンに対する放射線療法は、手術や抗ガン剤の後塵を歩んできた経緯がある。手術や抗ガン剤治療ができないため選ばれる治療とい&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;う感もあった。しかし最近では、ガンの種類によっては初期のガンから放射線を治療の第一選択にすることもある。理由は下記のよ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;うなメリットがあるからである。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;●臓器や組織が温存できるので身体に手術ほどの負担がない。&lt;BR&gt;●抗ガン剤のように全身に毒性が及ばない。&lt;BR&gt;●放射線照射機器と照射技術の向上で限られた範囲の照射ができる。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;このような背景から、放射線治療を受けるガン患者さんが増えている。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;■放射線のデメリット&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;放射線は体外から照射することによって、細胞死を招く。しかし、なかには死滅せずに生き残るガン細胞もある。また、放射線にも&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;副作用がある。照射する範囲と量によるが、早期に発生する副作用、徐々に発生する（放射線治療終了後数ヶ月～数年経って）後期&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;副作用がある。これらの多くは、放射線治療を中止することによって時間とともに消失する。ただし、治療終了後も回復せず障害と&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;して残ることもあるので注意したい。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;●早期の副作用&lt;BR&gt;放射線宿酔（悪心、嘔吐、食欲不振、全身倦怠、頭痛、寒気など）皮膚の赤み、色素沈着（シミ・黒ずみ）、皮膚炎、皮膚の乾燥、&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;皮膚の萎縮、造血機能の低下（リンパ球、白血球、血小板、赤血球の減少）、脳浮腫、脳髄圧亢進、放射線食道炎、嚥下痛、唾液の&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;減少、味覚異常、急性胃炎、下痢、結膜炎、角膜炎、咳・痰、放射線肺炎、精子形成障害、卵子形成障害、膀胱炎、排尿障害、骨芽&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;細胞減少（骨が脆くなる）&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;●後期の副作用&lt;BR&gt;脳白質の壊死、放射線髄膜炎、肺繊維症、放射線白内障、放射線網膜症、生殖細胞の染色体異常、膀胱萎縮&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;また、放射線専門医、放射線物理士が少ないので、病院によっては、しっかりした治療計画（線量計算）、照射ができるかどうかも&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;問題である。&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;■放射線治療を受けるにあたって確認しておきたいこと&lt;BR&gt;□放射線治療の目的をしっかり確認しておく&lt;BR&gt;□中止するときの線引きをしっかり持っておく&lt;BR&gt;□放射線治療の専門医かどうか&lt;BR&gt;□副作用の予想、回復不能な副作用ではないか？&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;■自然界の放射線&lt;BR&gt;多くの人が、放射線を日常生活で体に受けているとは思ってもいない。実際には、宇宙・大地・食物摂取によって受ける放射線があ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;る。それは、エックス線検査や治療で受けるような放射線とは比較にならないほど微量である。そのような微量の自然放射線を古来&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;より病気治療に使ってきたのが、温泉場の湯治である。一般の単純温泉では放射線作用は得られないが、ラジウム、ラドンはなにを&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;隠そう放射性物質（放射線を出す）である。地球上にあるラドンという物質が崩壊する過程でラジウムになる。さらにラジウムが壊&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;れる過程でラドンになる。ラジウムは固体でラドンは気体である。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;■玉川温泉の謎&lt;BR&gt;最近流行している「岩盤浴」は、玉川温泉が発祥の地である。玉川温泉は今やガンの湯治客で予約をとるのもひと苦労の人気温泉で&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ある。（湯治客の８割はガン患者）玉川温泉は、秋田県の十和田八幡平国立公園内、焼山山麓にある。源泉温度は９８℃に達し、強&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;酸性（ph1.2）で、微量のラジウムを含有している。ラジウムは温泉水だけでなく、岩石、湯の花にも含有されている。玉川温泉の&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;湯の花が石化したのが「北投石（ほくとうせき）」と呼ばれる石である。北投石は微量のラジウムを放出している。北投石は玉川温&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;泉にのみできる貴重な鉱物で、昭和２７年に特別天然記念物に指定された。現在、採取は禁止されている。玉川温泉がなぜガンの湯&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;治になるのか、その効果に関する根拠ははっきりわかっていない。&lt;BR&gt;仮説としては、&lt;BR&gt;①微量放射線効果（放射線ホルミシス効果・・・後述）&lt;BR&gt;②岩盤浴による温熱効果、遠赤外線効果&lt;BR&gt;③強酸性入浴による皮膚からの刺激&lt;BR&gt;④当地の自然環境&lt;BR&gt;などが上げられている。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;■放射線ホルミシス&lt;BR&gt;一般に、放射線は細胞の殺傷能力がある。高い線量の放射線はもちろん、全身の検査で使用されるエックス線CTを受けると、１００&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;０人に一人はガンになるという報告もある。一方で、低線量の放射線は生体にプラスの効果をもたらすのではないかという研究があ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;る。この、低線量の放射線による生体への有益な作用を「放射線ホルミシス」と呼んでいる。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;放射線ホルミシスはいくつかの現象や実験結果が報告されている。&lt;BR&gt;●中国広東省の高自然放射線地域の調査では、対象地区より発ガン率が低い&lt;BR&gt;●鳥取県の三朝温泉（みささおんせん）はラジウム温泉で有名であるが、温泉周辺に住んでいる人は他の地域に住んでいる人より、&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;胃ガン、肺ガン、大腸ガンでガンの発生率が低い&lt;BR&gt;●動物実験レベルで、免疫の賦活化、酸化抑制酵素の増加、ガン抑制遺伝子p53の活性化&lt;BR&gt;●ヒト（健康人）での実験では、活性酸素から体を守る酵素の増加、悪玉コレステロールの減少&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;■良質のラジウム・ラドンの見極め方&lt;BR&gt;古来より湯治という治療目的で温泉を身近なものにしてきた日本人としては、温泉効果は受け入れやすいものである。ガン患者さん&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;のなかには、定期的に玉川温泉に通ったり、お湯を取り寄せたり、自宅でラジウム温泉の環境を作っている人もいる。玉川温泉の北&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;投石は特別天然記念物なので持ち帰ることはできない。そこで、玉川温泉の湯の花をセラミック化したものや、北投石的効果のセラ&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;ミック入りのサウナスーツなどを利用している患者さんもおられる。血流促進、冷え改善、放射線ホルミシス効果でガンに対抗する&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;体質づくりを目指したいる。低体温が改善、痛みの緩和に役立っている。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;最近は、大型の銭湯でも「ラジウム風呂」「ラドン浴」「岩盤浴」などが大流行である。また、ラジウム含有鉱石などの商品も何種&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;類か市販されているので、良質なものの見極め方を記す。（あくまでガン患者さん向けの見極め方である）&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;１．大型銭湯や岩盤浴専門店の「岩盤」には、遠赤外線効果のある「石」であってラジウムを含まない温熱効果のみのものがある&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;
&lt;P&gt;&lt;FONT size=3&gt;２．ラジウムはラドン以外にも他の物質（モナザイト鉱石など）からも発生する。しかし、元の物質によって発生したラジウムは微&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;妙に差がある。&lt;BR&gt;モナザイト→ラジウム→ラドン２２０番　&lt;BR&gt;ウラン→ラジウム→ラドン２２２番　&lt;BR&gt;ラドン２２０番の半減期は５５秒である。一方ラドン２２２番の半減期は3､8日であるから、効果を求めるならウラン由来のラドン&lt;/FONT&gt;&lt;FONT size=3&gt;２２２番が理想的である。このように、どんな材質を使っているかは重要である。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;水、食べ物、薬草ばかりが自然の恵みではないようだ。足の下から支えてくれる大地もまた、私たちの大いなる味方なのだ。&lt;BR&gt;&lt;BR&gt;&lt;A href=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/05/post_4.html&quot; target=undefined _fcksavedurl=&quot;http://www.gan-jiten.com/store/05/post_4.html&quot;&gt;◆自宅で放射線ホルミシス効果！こちらから！&lt;/A&gt;&lt;/FONT&gt;&lt;/P&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>手術を受けるかどうか迷ったら</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.gan-jiten.com/report/01/post.html" />
   <id>tag:www.gan-jiten.com,2008:/report//11.275</id>
   
   <published>2008-01-11T05:53:50Z</published>
   <updated>2009-07-01T01:20:38Z</updated>
   
   <summary>ガン治療における手術の意義は？</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
         <category term="01)無料レポート" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   <category term="63" label="ガン治療" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="11" label="手術" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   <category term="21" label="体力" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.gan-jiten.com/report/">
      <![CDATA[<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><data><msg1 type="textarea">&lt;FONT size=3&gt;&lt;STRONG&gt;あなたは「切れば治る」という欲を抑えることができるか？&lt;/STRONG&gt;&lt;/FONT&gt;</msg1><msg2 type="textarea">&lt;FONT size=3&gt;ガンの治療のなかでも、多くのケースで行われるのが手術である。ガン細胞は、体のその場所にとって憎まれっ子であるから、できれば悪い仲間が増える前に「排除」したい。となると、手術で「切り取る」のが手っ取り早い。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;ガンの種類や進行度（ステージ＝ガンがどのくらい進んでいるか）によって、すべて手術が適用になるわけではない。しかしながら、ガンを取り除くことにかけては完璧ではないものの確実である。とくに内臓のガンは初期ならかなりの確率で手術だけで生存率は高い。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;ガンの手術は次の条件を考慮して行うかどうかを判断する。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;１．各ガンの治療ガイドライン（各ガン学会ー胃癌学会、大腸癌学会、肺癌学会などが取り決めた）で定めた標準的な治療に基づいて、手術が第一選択である。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;２．患者さんの年齢、体力、合併症（持病＝心臓病、肝臓病、腎臓病、糖尿・・・など）を考慮。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;３．患者さん本人、ご家族の意思、希望。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;初めてのガンで、ガンの範囲も限られていて、周辺に広がっていたり、転移のない場合はすんなり手術に踏み切れる。問題は、高齢者、再発、若い世代の進行ガンである。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;手術の成否の鍵は、医師の腕と思われる方が多いが、それ以上に重要なのは患者さんの体力である。手術自体は医師の技量であるが、その後の回復は患者さんの治癒力に依る。体の外部と接する部分、皮膚や粘膜（呼吸で空気を取り込む鼻、のど、飲食物と接する口の中、食道、胃腸など）は、傷つくことに慣れていて速やかに修復する。しかし、体の内部（内臓やその周囲の組織）は、メスで傷つけられることは想定されていない。とくに内臓は、重要な生命活動の役目を担っているところなのでダメージが大きい。外科医の文献でも下記のように報告されている。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;「手術により筋肉中のたん白質が切除部分の修復に費やされて、全身の栄養状態の低下がおこる。特に高齢者や侵襲の大きな手術では、免疫能低下と共に術後感染症の合併症を誘発する原因となる」&lt;BR&gt;（日本医科大学　第一外科） &lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;また、手術によって目に見えないサイズのガン細胞が周囲に飛び散ったり、血管やリンパ液を介して他の部位へ移動する可能性は少なくない。手術によって体力が低下したり、免疫力が落ちれば、それらのガン細胞の成長を阻止するのが難しくなる。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;従って、次の２点はとくに注意したい。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;①体力は検査で測定できない&lt;BR&gt;病院での検査は、血液検査や画像（ＣＴ、ＭＲＩ）で事細かに人体の情報が得られる。しかしこれらの情報は、『病気の情報』であって、『体力や元気さの情報』ではない。検査データだけで患者さんの体力を判断してはいけない。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;②若い世代のガンの手術&lt;BR&gt;若いから体力がある、という先入観は危険である。４０代、５０代、６０代、とくに働き盛りで一家の大黒柱でもある男性の場合は、なんとかガンを治して社会復帰を、というのが患者本人、ご家族、主治医の願いである。その分、ご本人も医師も強いガン治療を選ぶケースは少なくない。ただ再発や進行ガンで厳しい状態のガンに対し、いちかばちかの勝負をかけるような手術は、よくよく考えて行うべきだ。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;たとえば、手術ができないくらい進行していても、若い世代の患者さんならなんとかしたいと思う。&lt;BR&gt;そこで抗ガン剤治療によってある程度ガンが小さくなったり、現状維持で経過すると、医師は「ここで一気に手術でガンを取り除きましょう」という欲が出る。「血液検査でも肝臓、腎臓の数値も悪くないし、白血球や血小板にも副作用が見られない、今が手術のチャンスです」と手術を勧める。患者さんも家族のためにも治りたい一心で、手術を受け入れる。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;ところが、検査の数値はなんとか基準をクリアしていても、抗ガン剤治療によって体力は赤字になっていることがある。そこで手術で内臓などをガッサリ取れば、治癒力や免疫力がガクンと落ちる。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;実際、ある４０代の男性は、このようなケースで手術をした後、医師の予想をはるかに越えるスピードでまたたくまに肝臓がガンで侵され亡くなった。抗ガン剤と手術で手薄になった防衛ラインを、いともかんたんにガン細胞に突破されたのである。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;無理な手術は逆に命取りなる、ということは想定しておきたい。その目安となるのは、検査のデータ（数値）だけでなく、患者さん本人の持つ身体感覚、日頃患者さんと接しているご家族の目から見た患者さんの様子などが重要なのである。&lt;BR&gt;　&lt;BR&gt;それでも手術を望むのであれば、体力づくりのため補完的に栄養素サプリメント、漢方薬などを上手に利用すべきである。ガン細胞自体を攻撃する力は手術、抗ガン剤、放射線といった標準的な治療は即効力があるが、身体機能の低下を防ぐ、体力をつけるといった『守り』に関しては、現代医学以上の効力があるといって過言ではない。&lt;BR&gt;&lt;/FONT&gt;</msg2></data>]]>
      
   </content>
</entry>

</feed>
