親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

医師

六本木HATクリニック 東京都港区

「HAT(Hyperthermia Aqua Therapy)=温水を用いた全身温熱療法」を提供!
温熱療法は様々ありますが、HATの特徴は、
「特殊な浴槽を用い、お湯に浸かり、体温そのものを上昇させます。お湯の温度を直腸温に対して一定温度(2~3度)高めに設定し、直腸温が上がると、湯の温度も平行して上昇するよう温度制御し、効率的に体温上昇を図ります。目標とする体温設定は、治療開始時の直腸温からおよそ+2℃ほどの39~39.5℃となります。治療時間は個人差はありますが60分から70分です。(同クリニックのリーフレットより)

福田智信院長は、前勤務先でHATの前進にあたる温熱療法に携わった経験から、この療法が全身循環、代謝改善、免疫力の増加、ホルモンや自律神経バランスの調整に有用とお考えです。

今後は治療を提供すると共に、データの裏付けをさらに積み重ね、HATを医療として普及したいという構想もお持ちです。


六本木HATクリニック
クリニックのある六本木T-CUBE

六本木HATクリニック 東京都港区
タワービルの2階が医療フロア



【福田智信院長インタヴュー】


小澤
ご開業から2年、おめでとうございます。なぜ今、温水を用いた全身温熱療法(HAT=Hyperthermia Aqua Therapy)を、新しいクリニックでも導入されたのですか?

福田先生
クリニックの名前(六本木HATクリニック)にもなっているように、元々開業にあたってHATを提供したいという気持ちが強かったのです。そこで、まずは通常の保険診療でクリニックの経営を安定させてから、HATを導入しようと計画しました。

小澤
それだけ、HATの真価を認めていらっしゃる?

福田先生
「がんが自然に治る生き方」(ケリー・ターナー著 プレジデント社)を読んだとき、何か核心のところでの変化があって、治っているんだろうなと思いました。ただ、すべての人に当てはまるわけではない。温熱も同様に、全員に当てはまらないが、がんが消えた人がいるのも確かなのです。

中学生のお子さんがいらっしゃる乳ガンの患者さんでしたが、温熱療法で頑張っていました。ところが、MRIで腫瘍の大きさに変化がなかった。なので、安心して暮らせますよと手術を勧めました。がんになって、ご自身のことをいろいろ見つめ直す機会になったし、やんちゃだったお子さんが母親の心配をするようになった。それで手術をして摘出した組織を病理検査したところ、がんが検出されなかったのです。

手術前の検査では悪性腫瘍と確定していたので、誤診ではない。温熱療法で、器質化(*)したのだろうと推測される事例です。

(*)器質化
体外から入った異物、また体内に生じた血栓や壊死した組織などの異物が肉芽組織でおおわれ、融解・吸収される過程。


抗がん剤治療と併用して、3cm以上の腫瘍が消失した人もいます。

六本木HATクリニック 東京都港区
がっしりした体躯の福田先生はラガーマン


小澤
西洋医学だけで十分対応しきれない部分を、カバーできると?

福田先生
すべての患者さんが生還できるわけではありませんが、諦められた人や、諦めかけていた人が、元気になったり、病状が改善するのを見てきました。この療法を通じて、患者さんの人生の時間や生きることのクオリティに寄与できると感じています。

小澤
福田先生は、ご経歴を拝見すると心臓外科ご出身。どうして、この全身温熱療法に携わるようになったのですか?

福田先生
心臓外科では患者さんの体を冷やして臓器を守ることをやっていました。その医師キャリアの前半戦でやっていたことと逆のアプローチ、温めることで患者さんが救われるかもしれない。もはや使える抗がん剤もない、痛みのコントロールだけだった人が、温熱によって良い時間を過ごせるようになる姿などを見て、その人の人生にとって何かプラスになるものを与えられるなら、それも治療だと思うのです。

がんの場合は、患者さんにある程度時間が与えられます。例えば、余命3ヶ月と診断されて、がんに振り回されて3ヶ月過ごすのか、何らかの治療や生きることに希望を持って取り組む3ヶ月なのか。受け身か前向きかで、予後やQOLが違ってきます。その際、抗ガン剤治療をやる、やらないにかかわらず、HATという選択肢が希望の一つになると思うのです。

小澤
代替療法を提供されていると、標準治療を拒む方も来られるのではないですか?

福田先生
とくに乳がんは、切りたくないという方が来られますね。乳がんは術後の成績は良いですよと説明しますが、診断直後でパニックになっている人は、なかなか冷静になれない。乳房切除で女性としてのアイデンティティがなくなる喪失感は、大変なものでしょう。そういう場合は、温熱をやりながら冷静に考えるようになれることもあります。HATはコミュニケーションを取る時間が長いので、ゆっくり温まりながら私やスタッフと話をすることで、落ち着きを取り戻せるメリットがあります。トータルで患者さんがハッピーになれればいいと思います。

六本木HATクリニック 東京都港区
座ったままで大きな浴槽に浸かり、深部体温(直腸温)を測定しながら設定値まで上げていく。脈拍、酸素飽和度もチェック。



小澤
がんと判明して、“恐怖”に囚われていた心が、体を温め、先生方とお話しをすると緩んでいく。すると、ご本人の心身に変化が出てくるのでしょうね。

福田先生
温熱で、体の循環、代謝が良くなると免疫も上がります。回を重ねるにつれ体の変化を自覚したご本人が、「何か良いことをしている」と実感できる。がん以外の不定愁訴・・・冷え症、肩こり、疲れやすい、汗がかけない・・・が改善する。すると、体の変化に伴って、考え方も変わっていく。ガンに主体があったのが、本人主体に変わっていくと前進しやすくなります。

小澤
温熱に限らず、何かの療法に取り組む際、全てガンがどうなったかに帰結させると苦しみを生むことにもなります。一方、全身の体調にも目を向け、体感したことポジティブに捉える習慣ができると、ガンの恐怖心が和らぐと思います。

福田先生

さらにその体験が、日常生活へと目を向けるきっかけになることがあります。食事を変えたり、朝の散歩を始めたり。

患者さんの気持ちが変わることで、身体の質が変わり、治癒への道筋が開けることがある。しかし、通常のがんの標準治療を行う現場では、その面に時間をかける余裕がないのが実情です。単に、温熱の治療をするだけでなく、その部分を当院では担おうと心しています。

いわば、患者さんが、ご自身でがん治療の舞台に立つ際の黒子役です。(笑)

小澤
HATはどのような手順で進められるのですか?

福田先生

まず適用検査を行います。診断のための検査ではなく、患者さんが治療として継続できるか? また我々がこの治療を患者さんに適切にアジャストできるか?を見極めるために、2回試用してみます。

温水での温熱は、温泉のように気軽な感じに思われるかもしれませんが、目標とする深部体温まで上げるには負荷がかかることもあります。患者さんが苦痛に感じないか? こちらとしては、個々の患者さんの年齢、体力、病状を考慮して、治療スケジュールを立てるための参考にします。

同時に、患者さんが置かれている状況や心理・・・初発、再発・転移、主治医との関わり方、望み、迷い、焦り、疑念など・・・を見て、情報整理のお手伝い、他の医療とのコーディネイトの助言もしています。

小澤

不安があっても、いったん落ち着くことができますよね。ご協力ありがとうございました。


◆六本木HATクリニックの公式サイトはこちら!


六本木HATクリニック 東京都港区
福田智信院長(右)と編集長



【編集長感想】

HATの機器は、すでに昨年(2017年)夏には設置されたそうです。しかし、ハードだけ稼働させても、携わる人の準備ができて、療法に息が吹き込まれないと、本当の意味で患者さんにプラスにならないと、福田先生はお考えになりました。

スタッフの意識と施術スキルのトレーニングを積み重ね、治療開始となりました。

どんな療法でも、それが活きるかどうかは、ツールのクオリティだけではなく、介入する方の人間力が大切ですね。



*2018年2月現在の情報です。最新の情報は公式サイトもしくはお電話でご確認ください。





◆ガン克服に役立つ『無料レポート』はこちらから!

◆ガン克服の資料請求(無料)はこちらから!

◆各種ご相談はこちらから!

◆ガン克服に役立つテキストはこちらから!


テキスト購入 無料レポート 資料請求

この記事の関連キーワード
ページトップへ