
大阪市福島区の鍼灸院。
院長の奈良修次先生の経歴は異色です。30年に及び第一線の医療機関にて臨床検査技師として従事。血液学的検査を中心に生化学的検査、免疫学的検査、生理学的検査などに携わる。その後、臨床検査技師として在職中より研究していた温熱療法に関わるべく、某温熱治療器メーカーの学術室長に就かれました。

奈良修次先生(右)と編集長 治療室にて
13年に渡り温熱療法における疾患(運動機能障害・生活習慣病・癌・不妊など)の研究開発や治療指導、講演活動で全国行脚のかたわら、自ら治療を施すべく夜学に通い鍼灸師の免許を取られました。そこまで奈良先生を突き動かした動機は、臨床検査技師時代に抱いた現代医学への疑念と、お身内を若くしてガンで亡くされた無念です。
病院の臨床検査技師という安定した職をなげうってまで温熱療法の道に奈良先生を突き動かしたのは、ガンに対する全身療法の考えです。ガンは全身病といわれています、発見されたガンのみを治療対象にするのではなく、ガン治療と並行して全身のケアも行なわないと再発したり、転移したりして結局は手が付けられない状態となってしまいます。
三大ガン治療のなかで唯一全身療法となるのが化学療法ですが、治療効果や副作用を考えると、余りにも患者さんに負担がかかり過ぎます。この状況を日々医療の現場で目の当りにしている時、副作用がなく頻回に治療が行なえ、さらに化学療法、放射線療法との併用がより効果的である温熱療法を掲載している書籍を目にし、これだ!と思われたそうです。まだ年若い身内が現代医学で苦しむ姿に胸を痛めたことも、奈良先生を温熱療法探究に進ませたようです。
(*奈良先生の温熱にかける熱い思いはこちら!)
開発に携わった温熱治療器によって、人の体温を39度~40度(検温は体表面と直腸内で測定)に上げることに成功した奈良先生は、この温熱療法に鍼灸による自律神経免疫療法を加えることで独自の「なら式温熱療法」を編み出しました。3種類の温熱方法(低加温、適加温、高加温)を使い分け、さらに鍼灸のツボに無痛刺激を施します。
温熱療法、鍼灸による自律神経免疫療法は、それぞれを別個に施術する施設はあります。しかし、二つの療法を同じ施術者が併用して行うケースはまれです。奈良先生は、温熱療法でリンパ球の数を増やし、次に日を変えて自律神経免疫療法の理論による鍼灸治療でリンパ球を活性化するという二段階方式を採っています。また温熱は“加温”だけでは十分な体温上昇が得られないため、いかにうまく“保温”するかがポイントだと奈良先生は説かれます。まさに温熱のプロです。


加温器を使った温熱 + 鍼灸による自律神経刺激で免疫賦活!
ガン患者さんにとっては体を温めることで、
◆免疫系の活性
◆ガンによる痛みの軽減
◆抗ガン剤・放射線治療の補完と副作用軽減
◆内臓機能の回復
◆意欲の回復
などを目指します。
奈良先生のライフワークともいえる、ガン患者さんへの温熱療法と鍼灸治療の組み合わせだけでなく、心のこもった精神的サポート、生活習慣指導をまじえて、親身になって対応してくれます。
◆奈良先生との対談記事はこちら!
◆なら愛語堂鍼灸治療院のホームページはこちら!
【無料相談のお知らせ】
なら愛語堂鍼灸治療院(奈良修次先生 大阪市福島区)は温熱療法と鍼灸による自律神経免疫療法を併用する特異な治療法が好評を得ています。
奈良先生は、【温熱による白血球増】【自律神経免疫療法による白血球活性化】という理論をベースに、それぞれを一定の時間を空けた別の日に施術する特別混合療法を7コース設定しています。例えばFAコースは温熱90分(加温60分+保温30分)×8回+自律神経免疫療法8回を4週間で行います。患者さんの病態と体力・体調を見極めながら最適なコースを提案しています。
当療法は1~2回だけで効果が十分得られるわけではありません。最終的には患者さん自身が持つ治癒力向上を目指すので、適切な施術回数が求められます。そのため患者さんにとっては取りあえず始めてみたものの、継続できないようでは効果は得られず、治療費もムダになってしまいます。
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