親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

e-クリニック 岡本裕先生

がんを治すには、がんサバイバー(生還者)に学ぶのが早道!
2014年9月 新大阪のe-クリニックにて
e-クリニック 岡本裕先生は、クリニックと名はついているものの治療は行っていません。医療全般を俯瞰し、適切な情報を発信する機関です。著書、セミナー、ネットを介して患者さんが自立した健康観、治癒観を養い、実践することを目指した活動をされています。その源泉は、「がんサバイバー(生還者)に学ぶこと!」(患者さんが望む必要な治療に関しては、適宜医療機関を紹介されています)


e-クリニック 岡本裕先生
写真はお嫌いだそうで、特別にクリニックから一枚ご提供いただきました(笑)



◆「本来、医療とは何のためにあるか?」という問いに答えることができなかった!◆

小澤
今日は取材のご協力ありがとうございます。e-クリニックは独特の立場で医療活動をされていますね。

岡本先生
ええ、「クリニック」と名前はついていますが、診療はいっさいしていないのですよ。仲間の医療機関では具体的な治療をしていますが、ここでは治療はしていません。

小澤
では、医師である岡本先生は、この場でどういうことをされているのですか?

岡本先生
個別に話を聞いて、相談を受けています。

小澤
そのような立ち位置で、患者さんと関わるのはどのような理由ですか?

岡本先生
一つの治療に特化してしまうと、それだけをやることになってしまう。

小澤
○○治療の専門家ですね?!

岡本先生
専門を極めることも必要ですが、ガンの場合はまだ決定打がない。ガンには総力戦で挑まなければならないので、俯瞰的に見る立場の医者がいてもいいと思ったのです。

小澤
俯瞰的に見るお医者さんですか?! 臨床現場に携わっていては、できにくいことですか?

岡本先生

外科医であれば、外科的手段のスペシャリストとしてスキルを磨き救急的な措置で腕を奮うことが求められます。しかし、ガンなどの慢性疾患は特定の治療だけで解決しない。もっと全人的なアプローチ・・・心の問題、当人の社会的立場なども含め・・・が求められます。それを一人がすべて担うのは困難です。ですから各分野のスペシャリストとは別に、俯瞰的に交通整理できる者が存在すべきじゃないだろうかということです。

小澤
医師という職業であればスペシャリストの道を歩むのが一般的で、失礼ながら現在の診療体制の下ではそのほうが医師としてやりやすいですよね?

岡本先生
今でこそ「総合診療科」というのもできましたが、僕自身、脳外科の道を選んで脳外科のスペシャリストを目指しました。ところが本当に治したい人を治せない。

小澤
そのような心境になられた理由は?

岡本先生
専門分野だった脳腫瘍が、切っても治らない。いかにゴッドハンドを目指しても、治らない。他の領域でもいいですが、「肝臓の権威」「膵臓の権威」ならば治せるか?! 「権威」と名が付いても治せない。

小澤
「治る」ということに関しては、治癒観や健康観に一般の医師と患者サイドで差があるように思います。お医者さんの「治る」と患者さんの「治る」は必ずしもイコールではない。

岡本先生
そうです。患者さんにとっての「治る」は「元気で長生きする」ことですからね。目に見える腫瘍を潰す、潰さない、という問題をクリアしただけで患者さんが望む本来的な「治る」は達成できないのです。外科医は、目の前にあるガンを取り切ることに価値を見出しますが。

小澤
抗ガン剤は腫瘍が50%以上縮小した期間が最低4週間あれば、「効果あり」と認められます。患者さんにとっての「効く」とは、かなりかけ離れた数値です。(笑)

岡本先生
患者さんもそれを聞いたらびっくりするでしょう。(笑) 「本来、医療とは何のためにあるか?」 脳外科医だった当時、その根本的な問いかけに自分自身が答えられなかった。それが今、このような立ち位置にいる大きなきっかけでした。何のために医者になったのか?何のために医学を目指したのか?というところで、「アレっ?」っていう疑問を感じることがありましたね。

それと阪神淡路大震災で経験した無常観・・・人が一瞬で死んでゆく・・・人として、医者として、いったい何ができるんだろうか? 自分がいてもいなくても、治る人は治るし、治らない人は治らない・・・。いまの医療の仕組みの中でのポジションでは、自分の存在感を見出せなかった。だったらこの道を降りるしかない。


◆現代医療の現場から降りて見えたもの・・・例外に学ぶ◆

小澤
医療の最前線の道から降りたら、ガンはどんな見え方がしたのですか?

岡本先生
医者が治せなくても、いともカンタンに治っているガンがある。それを目の当たりにした時に、そのようながんサバイバーに学ぼうと思ったのです。

小澤
医療現場では、通常医療以外で治った患者さんは往々にして「例外」と見なされ、どうして治ったか関心を持たれない。(笑)

岡本先生
例外でも治ればいいじゃないですか。(笑) 「例外」というレッテルを貼るのなら、その例外を増やせばいい。どうしたら例外が増えるか、どんなことで例外が増えるか見つければいい。

例外の確率が上がること・・・メンタル、笑い、漢方、気功などなど、いろんな要素があるのです。食事、運動、腸内環境も。だから、総合的に俯瞰する目が必要になってくる。

小澤
とくに病期の進んだ(医学的には厳しい診断された)がんサバイバーさんたちに着目されたようですが、どのようなことが導き出されたのでしょうか?

岡本先生
ガンを治した方、それから健康長寿の方に共通している点を調べた結果、e-クリニックでは「セルフ治療」の実践を提案しています。ガンをどうのこうのしようとするのではなく、「自分が変わること」を目指す。

小澤
自分が変わるセルフ治療?

岡本先生
「自然にのっとった規則正しい生活」「ストレスの軽減(ストレスマネージメント)」「栄養(健康食)」「運動」これらの要素から自分に必要なことを組み合わせて行います。一つだけの方法だけですべて解決というわけにはいきません。それと、どうしても時間稼ぎが必要な場合は、3大療法も上手に利用する。

小澤
ガンという病気については、もう一つ「ガンになったことのストレス」という問題があると思います。世間一般のガンに対するネガティブなイメージ、さらに病院に行くとそのイメージを強化されてしまうことが多い。

岡本先生
病院は、本当に治っている人を例外としてちゃんと見ようとしない。また、本当に治っている人はさっさと3大療法から離れてしまうので、フォローする機会がほとんどない。

小澤
言葉は悪いですが、医療現場では“敗戦処理”が多い。

岡本先生
そのような本当に治った人たちが世間の前面に出る、脚光を浴びるといいですね。その人たちの存在を知ることこそが、ガンになったストレスを軽減してくれるのです。マスコミで取り上げるのは、ハートフルながら最終的には亡くなる話が多い。そういうストーリーのほうが視聴率が取れるらしいですが、ちゃんと治っている人もいるのだから情報としては不公平ですよ。(笑)

小澤
こちらでは患者会の方々とタイアップして活動されていますが、そういう意味では患者会の役割は大きなものがありますね。

岡本先生
ええ、結局は証拠を見たいわけですよ。治っているっていう証拠をね。医者が能書き言うより、実際に治った人が「私も治ったから、治る可能性が絶対あるよ」とひとこと言ってくれたほうが心強いし、ガンのネガティブイメージを変えられる。



e-クリニック 岡本裕先生
「著書も多数あるので、マスコミからお声がかかるでしょう?」と尋ねたら、ちゃんと言いたい事が伝わらないからと、世に出ることは憚っておられる岡本先生です



◆自分で学び自立する!◆


小澤
e-クリニックが提案している「セルフ治療」や患者さんが個々にされている自助療法などでガンの根本治癒を目指すにあたり、最も核となるのは何でしょうか?

岡本先生

ご家族を含めた患者さんの「自立」ですね。

小澤
では、「自立ができない」「覚悟ができない」ことの要因はどんなことでしょう?

岡本先生
知識不足です。そのためには、学ぶことです。「ガンを知る」「治った人がいることを知る」あとは「自分がやるべきことを知る」。

小澤
ガンが恐いからといって目を背け、人任せにしてはいけない。

岡本先生
そうです。ガンの治癒の確率を上げる、例外になる確率を上げる、そのためには日々何をすべきかを知る。知って、実行する。治りたかったら、毎日、いま取り組めることをやるだけです。気持ちが前向きだろうが後ろ向きだろうが関係ない。先のことを考えたってしょうがない。何が起こるかわかりませんから。ガンではなくても心筋梗塞やクモ膜下出血がいつ起こるとも限らない。事故や天災に遭うかもしれない。今日を生きる、人生とはそういうものじゃないですか。ガンであろうとなかろうと。

小澤
それでe-クリニックでは、セミナーや講座を頻繁に開催されている?

岡本先生

勉強してもらう! 治った人に会ってもらう!

小澤
具体的にはどんな勉強会をされているのですか?

岡本先生
大きなセミナーを東京と神戸でそれぞれ年2回。毎月の定例としては、セルフ治療、中国医学、気功、ベースサプリメントの解説などの講座を開催しています。毎週木曜日は患者会(「憩いの森」)があります。

小澤
勉強の場、仲間作りの場を提供しているのですね。

岡本先生
きっかけ作りですね。○○をしろ!という強制はしていません。勉強してもらって、治った人に会い、仲間をつくり、実践する。

本来、予防というか生活者が自立的に自分の健康づくりをする社会になるべきなのですが、医療側からそのような舵取りをするのは今後も難しいと思います。そういう意味では、がんサバイバーさんたちが自らの存在を知らしめ情報発信する。気軽にアクセスできる治った人たちの集合体やがんサロンが、もっと各地にできるといいですね。

小澤
本日はお忙しいところ、ありがとうございました。


◆e-クリニックの公式サイトはこちら!


◆岡本裕先生の著書
『9割の医者は、がんを誤解している!』
『がん完治の必須条件ーe-クリニックからの提言』 など多数







【編集長感想】


岡本裕先生の活動はシンプルで明瞭です。「ガンを知る」「治った人がいることを知る」「自分がやるべきことを知る」 患者が自立して、治すための、生きるための自分の考え方を持つ。そして、今やるべきことをやる! そうです、今を生きることに生命のエネルギーを集中するだけなのです。








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