HOME > 情報を集める > 親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院 > ガン対談 > 内藤メディカルクリニック院長 内藤康弘先生

親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

内藤メディカルクリニック院長 内藤康弘先生

ガン免疫細胞療法 活性NK細胞療法の第一人者 
内藤康弘先生との対談

2008年5月 愛知県名古屋市中区 内藤メディカルクリニックにて

内藤メディカルクリニック 内藤康弘先生
内藤康弘先生(右)と編集長

◆ガンとはどういう病気とお考えですか?◆

小澤
今日は名古屋市でガン免疫細胞療法専門クリニックの院長をされている、内藤康弘先生と対談させて頂きます。内藤先生は15年間で5500名以上のガン患者さんの治療に携わり、ガン免疫細胞療法の第一人者でもあられます。では、内藤先生、よろしくお願いいたします。

内藤先生
こんにちは。どうぞよろしく。

小澤
さて、今日は第一回目の対談でもありますので、基礎的なテーマからお話を伺いたいと思います。私が抗ガン剤メーカーに入社した当時・・・すでに20年以上も前のことですが、あと10年もすればガンの特効薬が開発されてガンは制圧できると言われていました。ところが現状はその逆で、ガンにかかる方、ガンで亡くなられる方、再発や転移で苦しむ方が増えています。先生は、ガンはどういう病気とお考えですか?

内藤先生
ガンという病気は様々な面を持つ病気です。なかでも、遺伝子が傷つきガンが発生するという遺伝子的側面。さらにガン化した細胞を排除する人間の防御システムである免疫的側面が、大きく関与しています。

遺伝子を傷つけたり、免疫機能を低下させる要因としては、人体の外からのもの(外的因子)と人体の内からのもの(内的因子)に分けられます。外的因子は、食生活や大気汚染、タバコなどです。内的因子は心配、悩み、苦しみといった精神的ストレスが主なものです。私の経験からすると、内的因子のほうが強く影響するように思います。

小澤
生活を取り巻く環境と精神的なストレスとなりますと、現代社会はガンの要因だらけですね。逃れようにも逃れられない。それにしても、内的因子のほうがそんなに影響するのですか?

内藤先生
たとえば、タバコを吸う人の数は減っているにもかかわらず、肺ガン患者は増えています。ということは、一概に外的因子だけでガンの発生を云々というわけにはいかない。それよりも、心配や悩み、苦しみといったストレスが脳の機能に影響し、自律神経系、ホルモン系と連動して免疫機能を低下させることは医学的にも明らかになっています。

実際、5000人以上のガン患者さんと対話し、じっくり話を聞くという私の診療経験からも、内的因子が7割影響するなという感覚を持っています。

小澤
ストレスが7割ですか? でも、ストレスのない人はいませんよね?

内藤先生
誰でも人生で大きなストレスに遭遇することはあるでしょう。ただ肝心なのは、それを短期間で切り替えられるかどうか。長いこと引きずったり、自分を責めて追い込んでいくと、交感神経が緊張し活性酸素が増えたままの状態が続くわけです。そうすると、遺伝子も傷つきやすいし、免疫機能も低下します。通常なら防げるガンも、防御をする免疫が慢性的に弱っているので、ガンの塊になっていくのです。

このように見ると、ガンは特殊な自らの手に負えない病気ではなく、生活習慣病といえるでしょう。ですから、日頃の生活や心の持ち方、生き方がガンの克服の鍵になるのです。

 

◆一般のガン治療(手術、抗ガン剤、放射線)と免疫療法はどうちがうのですか?◆

小澤
遺伝子の異常や、免疫の異常で発生するガンですが、現在のガン治療の主流といえば、手術、抗ガン剤、放射線です。一般にガンの3大療法と呼ばれていますが、これらの治療と免疫細胞療のちがいを教えていただけますか?

内藤先生
現代医学の3大療法は、いずれも攻撃的な治療です。手術はガンを切り取るのですが、人体にメスを入れて切り刻むことによって交感神経が緊張します。交感神経の緊張は免疫低下を招きます。また、ガンの転移を防ぐために周辺のリンパ節を切除します。ガンは血液やリンパの流れにのって移動するからです。ところが免疫細胞であるリンパ球は、このリンパ節にあるわけですから、よかれと思ってリンパ節を切り取ることは、ガンを食い止める砦を失うというリスクが伴ってしまうのです。

抗ガン剤の原型は、戦時中にドイツで開発されたマスタードガスです。マスタードガスは殺人のための化学兵器・・・毒ガスです。放射線は量がちがうだけで、基本的には放射能を浴びることですから、長い期間ジワジワと人体を損傷させる危険はあるわけです。

小澤
ということは、いずれも人が持っている防御システムを狂わせたり、ガンだけでなく人体の正常な部分に負担を強いる側面を伴うわけですね。

内藤先生
もちろん、ガン治療の限られた選択肢の中では必要性があるものの、効果がなくてもあっても、人体へのダメージが大きいと言わざるを得ません。

小澤
一方、免疫療法はどのような特徴があるのですか?

内藤先生
一言でいえば、患者さんにやさしい治療ですね。患者さん本人の血液中にある免疫細胞を利用するわけですから、副作用もありませんし、負担がかかりません。NK細胞という免疫細胞は20代をピークに減っていきます。平均8000~9000万個あったのが、50~60台になると4000万くらいになります。しかも、活きが悪くなる。免疫細胞自体も老化するのです。ピチピチした細胞ではなくなってしまうのです。

小澤
外見でわかるお肌などと同じように、目に見えない体内も老化していくのですね。免疫細胞の数も減って、ひとつひとつの元気さも衰えてるところに、大きなストレスを引きずってしまったら・・・。

内藤先生
そうなのです。ガンになるリスクが高くなってしまいます。

 

◆ガン免疫療法に関して詳しく教えてください◆

小澤
ガンになるということは、本人の免疫力が低下することが一因であるわけです。ということは免疫細胞が弱っているかもしれないガン患者さんの免疫細胞をどのように利用してガンに対抗させるのでしょうか?

内藤先生
当院で行っている免疫療法(活性NK細胞療法)は、まず患者さん本人から20ccほど血液を採ります。献血の200cc、400ccから比べればほんの微量です。この採取した血液を科学的に活性化させます。活性化させたものを無菌状態で約2週間培養させます。この間に約10~30憶のNK細胞(細胞障害性T細胞も含む)に増殖させて、再び静脈から患者さんの体内に戻します。

例えるなら、戦闘能力の衰えた老兵をまず若返らせ(活性化)、20代くらいに若返った兵隊さんの数を10~30倍に増やす(培養増殖)というイメージがわかりやすいでしょう。

小澤
一人一人の兵隊さんを若々くフレッシュにして増やす。それにしても若い人でも8000~9000万個ですから、10~30憶というのはすごい数ですね。健康な人の10~30人分です。

内藤先生
多勢に無勢ではガンに勝てないんですよ。いくら元気のイイ免疫細胞でも、ガン細胞に比べ数的不利では勝負にならない。だからこれくらい数を増やさないとダメなんです。いくら免疫を活性化させるといっても、元気で活きのいい細胞がたくさんいなければ戦いにならないんです。

小澤
ガンの免疫細胞療法は、とても理にかなった患者さんにやさしい治療法であることはわかりましたが、この療法は現在保険適用されていません。その点で不安に感じる患者さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

内藤先生
免疫療法という大きな枠組みのなかには、確かに胡散臭いものもあります。ただ、私どもが行っている活性NK細胞療法というガンに対する免疫療法は、すでに厚生労働省の最先端医学として承認を得ています。国に承認された免疫細胞療法は、現在国内では大学病院を含む16の基幹病院で治験中です。

小澤
抗ガン剤によるガン治療は、それぞれ薬剤によって適応症(どのガンに有効か)が決まっています。免疫療法はどんなガンが治療対象になるのでしょうか?

内藤先生
免疫療法の場合は化学薬品とちがって、ガンという異物を攻撃する習性を持った自己の免疫細胞を使うわけです。従って、どのガンでも適応になります。手術、抗ガン剤、放射線の場合は攻撃的な治療ですから、どうしても病状、体調、年齢などによってはできない場合があります。その点、免疫療法は早期のガンから進んだガンまで対象になります。実際、当院に来られる方の8割は一般的なガン治療をやり尽くした方、末期で手だてがないと言われた方です。

小澤
患者さんの年齢的な幅はいかがですか?

内藤先生
6歳の小児ガンから90歳代の患者さんまで治療経験があります。

小澤
免疫療法は他の治療と併用はできるのでしょうか?

内藤先生
効果のない治療をダラダラする必要はないでしょうが、基本的にはどのような治療とも併用は可能です。先ほどもお話しましたが、化学薬品でなく患者さん自身が持ち合わせているものを使うわけですから。

小澤
免疫療法が効きやすい人、効きにくい人というのはありますか?

内藤先生
患者さんに最小限の肉体的パワーが残っていることですね。これはどの治療にもいえることでしょうが、患者さん自身が治療に参加してもらうことが治癒への条件になります。精神的、肉体的に参加してもらわなければなりません。意欲、気力、希望というメンタル面。肉体的には、食べれる、動ける、しゃべれる、というのが目安になります。

小澤
病気を克服するための基本条件ですね。ただ、ガンの病状が進行すると、気力、体力が落ち込んでしまうのではないでしょうか?

内藤先生
その通りです。ただ、この免疫療法で若返った細胞を体内に入れると、まず皆さん体調が良くなります。ガン細胞への作用は個人差もあり時間のかかる人もいますが、体調改善に関してはほとんどの方に早い段階で見られます。食欲の回復、体が楽になって動けるようになる、ガンによる痛みが緩和する、腹水・胸水が改善する・・・。

このように体調が改善することで、患者さんも「よくなるかも」という希望が持て、気力も蘇ってきます。そりゃ、私たちだって体がしんどければ元気もでないでしょ?

小澤
そういった体調の改善、気力が良い循環へとギアチェンジする。

内藤先生
もちろんです。よくなるかもしれないという気になれば、それこそ免疫力が高まるというものです。たとえガンの末期の患者さんでも、まだ眠っている潜在的な治癒力はあるのです。それを私は長年この免疫療法に携わることで、逆に多くの患者さんに教えてもらいました。その貴重な体験をまた次の患者さんたちに伝えていきたいのです。

小澤
ぜひお願いいたします。本日はお忙しいところ、ありがとうございました。


◆内藤先生の著書




◆内藤メディカルクリニック再訪(2012年8月)記事はこちら!

◆内藤康弘院長自らが語る動画はこちら!

◆内藤メディカルクリニック(ホームページ)




ガン克服レポートガン克服資料

ガン克服テキスト

◆ガン克服に役立つ『無料レポート』はこちらから!

◆ガン克服の資料請求(無料)はこちらから!

◆各種ご相談はこちらから!

◆ガン克服に役立つテキストはこちらから!


テキスト購入 無料レポート 資料請求

この記事の関連キーワード
ページトップへ