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ガン対談

日本綜合医学会顧問 王瑞雲先生

漢方医 王瑞雲先生が考えるガン対策!
2009年2月 東京都国立市にて

東京都国立市の富士見台医院で、40年間にわたり診療に携わっておられる日本綜合医学会顧問 王瑞雲先生。先生の綜合医療による自由診療を希望して全国から患者さんが来られます。西洋医学を修得した後、独学で漢方医学、民間療法、サプリメントなども研究されています。加えて今は、食養に鍼灸と興味の幅はまだまだ広がっているようです。小児科がご専門ながら成人の方のご相談も多く、女性のガンにも熱心に対応してくださっています。開業当時、漢方治療に風当たりも強くご苦労なさったようですが、日常の生活指導と漢方の技術で、大勢の患者さんを助けてこられました。今日は、王先生に漢方医の立場からガンについて語っていただきました。


◆ガンという病気をどうとらえていますか?◆

小澤
漢方医というお立場から、先生はガンとはどういう病気だとお考えですか?

王先生
ガン細胞は、いわば悪条件の中で必死に生き延びようとする人体の生存能力が発生させているのです。

人も含めて、生命はすごい力を持っているんですね。どんな環境でも生きようとする逞しさ。環境に適応して生きる術。そういうものを生き物は持っている。

小澤
確かに生存能力が弱ければ、長い地球の歴史において生命体は途絶えていたかもしれませんね。

王先生
だから悪者のレッテルを貼られている病気にも、生きようとする反応として発現しているものもあるんです。

小澤
二人に一人がガンで死ぬ時代が来るといわれているガンも、そのひとつだと?

王先生
そうです。普通の細胞では生きられないような体内環境になっているところでは、ガン細胞に変質して生き延びざるをえない。細胞は、生育環境によって良くも悪くもなるんです。

小澤
「免疫革命」の安保徹先生は、《低体温・低酸素・高カロリー(糖)》という体内環境になると、ガンという細胞で生存を図ろうとする、と説いています。漢方的に考えるとどういうことがいえるでしょう?

王先生
漢方では、人体は「気、血、水」で構成され機能すると考えられています。「気」は精神、「血」は血液、「水」は体液水分と置き換えるとわかりやすいかもしれません。これらの質が悪くなったり、巡りが悪くなることが病気を引き起こします。「気、血、水」の乱れによってガンが発生しやすい体になる。そういう観点からすると、ガン対策はやはり体内環境改善が主になります。


◆体内環境を悪くする原因は?◆

小澤
ガンの温床となる体内環境を作ってしまう原因には様々なものがあると思いますが、先生は、特にどんなものが危険とお考えですか?

王先生
「化学物質」「働き過ぎによる心身の疲労」が東西の横綱ですね。

小澤
まさに多くの人にとって、日常的で身近な問題ですね。

王先生
ええ、だからこれほどガン患者さんが増えて、しかも治らない人が半分もいるんです。化学物質、過労、ストレスなどで代謝機能が低下し細胞の生育環境が悪化します。でも人間の体は悪化した環境の下でも、生きながらえようとする。

小澤
生きながらえようとするために、細胞はガンという形態に変質する?

王先生
そういうことです。細胞が悪性化することで周囲から栄養を奪い、どんどん増殖していく。免疫の仕組みでガンの広がりを抑え込もうとするが、力足らずとなればさらに増えていきます。


◆ガンに対抗する具体策は?◆

小澤
ガンになりやすい体とその原因を教えていただきました。では、いったいどのようにガンを克服していくのがよいとお考えですか?

王先生
ガン細胞は栄養たっぷりで増殖し栄養が少なくなると死滅する、という性質を利用すべきです。従って、まず食生活を見直します。

小澤
具体的には?

王先生
粗食、少食を心がける。そして時には絶食します。食べ物でいえば、無農薬の玄米、菜食、海草、豆類、小魚で充分です。

小澤
まず、栄養たっぷり化学物質だらけの食事を改善するのですね。

王先生
それに加え、患者さんに応じて、漢方、サプリメント、鍼灸・マッサージ、ホメオパシー、ヨガ、太極拳、気功などを取り入れる。とにかくガン細胞が生きにくい体内環境に整備し直すことがたいせつ。そうすれば悪性化した細胞は、また良い細胞に変わっていきます。西洋医学は最後の手段でいいと思っています。

小澤
先生は漢方やサプリメントを、どのように位置づけられていますか?

王先生
病気になるような悪い体内環境を改善するうえで、とても意味があると考えています。免疫力を高める漢方サプリメント(中国ではカイジという医薬品:日本国内でも入手可能)は、実際に患者さんに使ってもらい、とても手応えを得ています。やや高価なのと飲みにくいという難点はありますが、実力のあるサプリメントと言えます。

サプリメントにもいい加減なものがありますから、利用するならしっかりとしたものを選びたいですね。他に、日本でも良いものがあります。マコモという古くから知られたものです。私はこの両方を併用します。

小澤
病気から回復しやすい体、病気になりにくい体、もしくは軽い病状で済む体をつくるためには、本人の自覚も求められると思いますが。

王先生
もちろん一人ひとりがそういう意識を持たなくてはなりません。しかしそれを指導、サポートすることを怠ってきた医療者側にも責任があります。医療の原点としての、安くて身近で良質な医療の提供と、人々が社会的に自立するための健康指導をいつのまにか、ないがしろにしてしまった。治療に追われて、そのツケが今になって出てきています。

小澤
先生の著書を拝見すると、極力お医者さんに行かないための方法が書いてありますね。皆さんが実践されると、お医者さんの仕事が減りますね。(笑)

王先生
医師不足、医師不足と騒いでいるんですから、ちょうどいいんじゃないですか。(笑) 私は質にこだわるんです。医療活動の原点は病人を減らすことです。

日頃からちょっとした体の変化に対応できるようになることで、心や体、健康に関心を持ち、大きな病気の予防にもつながってくれたらいいと思います。今までなんでもかんでも、医療でさえ、大量過剰消費してきたんだから、もう社会も人も成熟して節約する方向にいくべきでしょう。節約することで、幸せになれるんですよ。

小澤
本日はご協力、心より感謝いたします。ありがとうございました。


*「医・食・住」の自立が生きる基本と考える王先生。
2009年6月より三多摩医療生協 富士見台医院 院長としてご活躍されています。

 




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