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親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

外科医で千島学説の研究家 酒向猛先生

ガン治療は一辺倒にならないように!
2009年10月 岐阜市にて

酒向猛先生は医学生時代から「千島学説」の研究をされています。加えて東洋医学、哲学や心理学にも造詣が深く、ガン患者さんのために著した『癌を克服するために』は、ガンを生んだ心身に目を向ける上で示唆に富んだ内容になっています。

今日は岐阜市で行われた勉強会終了後、お時間を頂戴しました。

セントマーガレット病院 酒向猛先生
岐阜駅前には黄金の信長公像が!


◆ガンとはどんな病気?◆

小澤
お疲れのところ恐縮です。先ほどの勉強会では、ホメオパシーやサイモントン療法のワークショップへの参加、さらにはカナダへの代替療法視察のお話がでましたが、精力的にご活躍ですね。

酒向先生
ええ、今は統合診療科の医師という立場で、いろんな情報を収集し、また勉強しています。

小澤
長年、公立病院の外科医としてガン治療に携わってこられたわけですが、統合医療にはいつ頃からご関心を持たれていたのですか?

酒向先生
大学生時代から千島学説を研究していますので、通常の医療をしながらもずっと意識はしていました。もっとも「統合医療」という言い方が登場したのはまだほんの数年でしょう。

小澤
では、千島学説にお詳しい酒向先生はガンをどのような病態とお考えになっているのですか?

酒向先生
現代医学が定義しているガン学説とは、ちょっとちがう見方をしています。

小澤
といいますと?

酒向先生
現代医学は、細胞分裂に障害が起きてガンが発生するとしています。私は、細胞分化における障害が主要因ととらえています。

小澤
細胞の「分裂」と「分化」。分裂というのは一つの細胞が同じ性質を持つもう一つの細胞になることですね。いうなれば、コピーされる。

酒向先生
「分化」は、細胞が性質を変えていくことです。ある細胞から別の機能を持った細胞に変化する。新生といってもいいかもしれませんが、例えば赤血球が白血球に変わっていく・・・これを細胞の分化といいます。細胞が性質を変えていく過程で、正常な分化ができなかったものの一形態がガン化の始まり。そう考えています。

小澤
ではその正常な分化を狂わせる原因はなんですか?

酒向先生
血液の汚れです。血液の汚れによって細胞の正常な分化が障害されるのがガンであると考えています。そして血液を汚すのは、食生活、呼吸、姿勢、睡眠、心などの乱れです。

小澤
私たちの普段の生活の在り方ですね。ということは現代はガンが発生しやすい生活環境といえますね。

酒向先生
ええ、食事、ストレス、タバコ、化学物質、化学薬品・・・と血液汚染には事欠きません。(笑)

小澤
怖くて息もできない。(笑)


◆血液が変わらなければ、ガンの魔の手から逃れられない!◆

小澤
血液の汚れが細胞の分化を異常にさせガン化を促すのなら、できたガンをいくら切ったり、抗ガン剤で毒殺したり、放射線で焼いても、血液が汚れたままであれば、またガンが発生する温床は残るわけですよね。

酒向先生
血液の状態が改善されない限り、リスクは高いでしょうね。ですから、早期のガンで手術で取り切った人でも再発する人がいます。早期ガンでも再発率はゼロでないですからね。

小澤
ガンの進行度のステージがⅠであっても、血液が汚れたままだったら、またガンが発生する。

酒向先生
再発なのか、また新たなガンかはわかりませんが、できてもおかしくないでしょう。ガンが育ちやすい体内環境がそのままなのですから。

小澤
すると、病院の診断が早期だったからといって、それで放っておくとまた大変な思いをすることになりますね。でも病院のお医者さんは、そんなこと教えてくれませんよね。病院食は血液をきれいにするなんて配慮はないし、治療でガンが見えなくなれば主治医は「元の生活に戻っていい」なんて言いますよ。

酒向先生
その元の生活でガンができたのにね。一般の病院の医者は、そういうこと知らないんですよ。ガンを小さくする事、無くすことが仕事。たとえそれが一時的であってもそれで良し考えています。

小澤
一時的な縮小、消失でも、お医者さんにとっては「治療は大成功!」でしょうけど、患者さんは一時的じゃ困っちゃう。自分の体とは死ぬまで付き合わなくちゃならない。お医者さんはいいですよ、人の体ですから。そのへんどうにかならないんでしょうか?

酒向先生
今の医学教育じゃ難しいでしょうね。

セントマーガレット病院 酒向猛先生
酒向猛先生(右)と編集長


◆一辺倒の危険性◆

小澤
ということは、患者さん自身が自分で自分の身を守らなけりゃいけないですね。

酒向先生
もちろん医療者側ももっと勉強する必要があります。でもまだまだ「病気が治るとはどういうことなのか?」といった根本的な人間の治癒力に対する意識や知識が身に着くには時間がかかるでしょう。でも今まさにガンになった患者さんは待ったなし!です。ですから、患者さんも勉強して主体性を持ってガン克服に臨む必要があります。

小澤
とにかく、病気は病院に行ってお医者さんに治してもらう、という考え方ではいけないわけですね。

酒向先生
そうです。依存心が大きいと、治療も一辺倒になってしまう。

小澤
一辺倒で治る人は少ないですか?

酒向先生
こんなエピソードがあるのですが、「抗ガン剤はいつまでやるのですか?」と患者さんが尋ねたら、主治医が「使えなくなるまでです」と答えたという。「使えなくなるまで」というのは、「患者さんの体が参るまで」という意味ですから、まあ、怖い話です。

小澤
病状や体調は変化するので、「これ一本でッ!」というのは危険でもあるし、治る機会を逸してしまいかねないと思うのですが・・・。

酒向先生
「ガンの治療には、手術、抗ガン剤、放射線といった癌の三大療しかない」とか、反対に「一般には時間のかかる体質改善的な自然療法だけしかない」というようにどちらかに偏らない方がいいですね。緊急性のある場合、ガンの勢いが強い場合は、患者さんへのダメージを最小限にとどめながら、ガンの増大にブレーキをかけるべく応急処置的な西洋医学的癌治療も必要です。そういう局面で、ガンの原因である体内環境を直すことだけしていては手遅れになってしまうこともあります。

しかしながら、応急処置だけでガンの原因となる体内環境、とくに先に述べた血液の質、循環を改善するための自然療法や補完療法を実践しなければ、またガンが頭をもたげてくる。根本的な解決にはなりません。

小澤
ガンが見つかった、ほら応急処置!の繰り返しでは、体が参ってしまう。

酒向先生
私は外科医ですが、ガンの手術療法はもうこれ以上発展の余地はないと考えています。手術の技術的な改良は、出尽くした感がありますね。それに一部のガンを除いて、抗ガン剤や放射線だけでの治癒は期待できません。とくに進行ガン、再発・転移のガンは困難です。そのような場合は西洋医学的治療は一時しのぎ、時間稼ぎという認識で、心の持ち方や体内環境改善のための自助努力をするべきです。

小澤
患者さんも、病院で主流となっているガン治療が一時しのぎなんだということに早い段階で気づけば、ガンを生み育ててしまうご自身の体を変えていくための策を講じることができるのでしょうが・・・。

酒向先生
早く気づくと気づかないでは、大きな差になると思います。初めから使っても治らないと分かっている抗ガン剤を、散々体に入れて、内臓や免疫の働きがガタガタになってしまってから自然療法などをしても間に合わない。後手を踏むことになります。

小澤
先生は結果としてできたガン細胞だけに目くじらを立てるのでなく、ガンが生じた背景に目を向けてほしいという意味で『癌を克服するために』を著したのですね。

酒向先生
ええ、公立病院勤務時代に制作しました。実際、診療現場で患者さんにもっと早く気づいてほしいと感じていたものですから。公立病院ではガンの原因改善のお話がじっくりできる環境になかったので、読めそうな方にはお渡ししていました。

小澤
ガンを現代医学、東洋医学、千島学説など多方面から分析し、それぞれの治療法について解説されています。基本的に自分でできる療法・・・呼吸法、食事、気功やヨガといった運動療法、皮膚刺激法などを紹介されています。とくに精神面、心の持ち方にはページ数を割いていますね。

酒向先生
そうですね。ガンを克服するために最も重要なのは、やはり心の持ち方です。
「世間でいわれるほど、ガンは怖いものではない」
「ガンは自分で治す。病院や薬に依存せず、自立性、主体性を持って自分で勉強し自分で選択する」
という心構えが大切です。

小澤
本日はご多忙のところありがとうございました。


【追記】
酒向猛先生は2012年2月より千葉県松戸市の島村トータル・ケア・クリニックに在籍されています。

◆酒向猛先生の著書
『癌を克服するために』の詳細はこちら!




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