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ガン対談

聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生

その人自身が変われば、ガンも変化する!
2018年2月 東京都目黒区の治療院にて
遠藤聡哲先生は、15年のサラリーマン生活を経て鍼灸師・あん摩マッサージ師の資格を取得。勤務された医療機関が、西洋医学と東洋医学を融合したガン治療を提供していたため、多くのガン患者の臨床経験を積まれました。

現在は、目黒区自由が丘で開業。ガン専門の鍼灸院として植物による養生法を提供、指導されています。びわ温灸、生姜湿布、里芋パスタなどの自然療法。アロマテラピー。パッチフラワーレメディ。加えて、ここ数年はエドガー・ケイシー療法も導入されています。


東京目黒区 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生
東京目黒区 自由が丘駅が最寄りの聡哲鍼灸院

東京目黒区 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生
哲学者のような風貌の遠藤聡哲先生



◆衝撃の整体!鍼灸師の道へ◆

小澤
本日は取材にご協力頂き、ありがとうございます。早速ですが、遠藤先生が鍼灸の道に入られたのは、どのような理由からですか?

遠藤先生

大学卒業後、しばらくサラリーマンをしていました。東急ハンズに5年、全国生協連に10年勤めました。勤めたといっても、不良サラリーマンでして、やりたくなかった。(笑)

小澤
会社勤めは、性に合わなかったようですね。

遠藤先生

生協では、テニスクラブに所属していました。山中湖合宿中の試合でムリして、背骨がズレて動けなくなり、コートにうずくまってしまったのです。宿に戻って体を横たえていたら、宿のご主人が整体師を紹介してくれました。施術を受けたらところ、たちどころに治って立てるようになった。

小澤
衝撃ですね。

遠藤先生

衝撃を受けると同時に、「こういうのを仕事にできたらいいな」と思ったのです。子どもの頃、祖母に「お前はマッサージが上手だ」と褒められたことも思い出し(笑)、どうやったら仕事にできるのか調べてみたのです。すると、鍼灸マッサージの専門学校に通って、国家資格を取得しなければならない。今からまた受験とは面倒だな、と思いながらも3年間の夜間部に入校しました。35歳の時です。

小澤
夜間部ということは、仕事は続けられたのですか?

遠藤先生
生協には在籍して定時に仕事を終え、それから学校に駆け込むという生活でした。38歳で鍼灸師の国家試験に合格しました。

小澤
めでたく手技ができる身になられた。

遠藤先生
資格を取ったので、生協を退職しましたが、すぐに開業できるわけではない。この業界の慣例として、鍼灸院での修行は無給のことが多い。それで、整骨院でアルバイトを始めました。その次に、病院に採用されました。今でいう、統合治療を行っている医療機関でした。

小澤
西洋医学と東洋医学で診療している病院ですか。

遠藤先生
その病院はガン専門で、温熱治療をした後、鍼灸や手技で患者さんをリフレッシュするプロトコールで治療にあたっていました。その鍼灸担当スタッフとして、100人以上のガン患者さんに施術する経験ができました。

小澤
鍼灸治療といえば、一般には腰痛などもっと身近な症状を扱い、それほど多くのガン患者さんを診ることはないでしょうね。

遠藤先生
ええ、ですから僕にとっては、勉強になる環境でした。しかも通常、鍼灸の施術スタイルは決められたものがあって、修業先でやる場合は自分流というのは認められません。ところが、その病院では自分で工夫することが許されていました。

小澤

スタンダードな鍼灸治療に、遠藤先生独自のアイディアを織り交ぜ、それを臨床の場で試すことができたのですね。

遠藤先生
病院ですから、それがどう効いたか、医学的にも確認することができました。今でいう、エビデンスですね。患者さんの反応も、直接見聞きできましたし、患者さんから玄米菜食やびわ灸の情報なども得られました。

小澤
現在の取り組みのベースができたのですね。


東京目黒区 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生
語り口は終始穏やか



◆痛みにびわ温灸◆


小澤
ご開業は、いつでしたか?

遠藤先生
その病院を辞めてから、自然療法の第一人者 東城百合子さんが主宰する「あなたと健康社」の講習会で、びわ温灸を学びました。

小澤
病院の時の患者さんに教えてもらった、びわ温灸?

遠藤先生
その方に頼まれて、びわ温灸をしたことがあるのですが、もの凄く痛みが軽減したのですよ。玄米菜食の基礎も習いました。40人の受講生のなか、ただ一人の男でしたが。(笑) 乳ガンの人が多く、術後にびわ葉を患部に貼ると傷の治りがいいと教えてくれました。

小澤
鍼灸治療に加え、自然療法も遠藤先生のレパートリーになった。

遠藤先生
2002年、この場所で開業しました。実家を改装したのでコストが抑えられ、無理のない独立ができました。

小澤
なるほど。患者さんは口コミの方が多いのですか?

遠藤先生
いえ、僕のブログやサイトを見られて来られる初診の方がほとんどです。自分で取り組みたい方。痛みを軽減したい方。積極的な治療法がないと言われた方などです。

小澤
そうですか!? ネットで調べて来られるんですね。

遠藤先生
開業当初は、びわ温灸はやっていませんでした。2年経った頃、上咽頭ガンの患者さんが来院され、舌の奥の腫瘍が痛くて口が開かない状態。鍼灸で治療したのですが、あまり変化がなかった。その患者さんから、びわ温灸をリクエストされましたので施術したところ、5分したら口を開けて、「痛くない!」。こちらも、びっくりでした。ご本人、週1回通われながら、自宅でも毎日びわ温灸をしたら、半年で腫瘍が1/3になりました。

小澤
びわ温灸の最初の手応えがよかったのですね。

遠藤先生
それからは、とくに痛みに対して、積極的にびわ温灸で施術するようになりました。膵臓がんの痛みも、びわ温灸やびわの葉を貼ることで軽快しますし、3名の膵臓がんの方が治癒されています。
(そのうちのお一人の男性は、「思索の散歩道」というサイトに治癒の経過を詳細に記述されています)

小澤
痛みは気力を萎えさせ、治す意欲、生きる意欲が減じてしまいます。

遠藤先生
気力が落ちるし、麻薬系の痛み止めが処方されれば、感覚が鈍くなり、内臓の動きが悪くなってしまいます。腸の蠕動運動が低下すれば、便秘になります。薬物を代謝するために、肝臓に負担がかかります。ところが、びわ温灸で痛みが緩和できれば、化学薬品を飲まなくてすみます。患者さんの体の負担を減らすことができるのです。


◆ケイシー療法◆

小澤
遠藤先生はケイシー療法(エドガー・ケイシーのリーディングに基づく療法)を指導されていますが、どのような出会いだったのですか?

遠藤先生
鍼灸の専門学校に通っていた頃に、同級生からケイシー療法の本を手渡されたのです。

小澤
じゃ、かなり以前からご存知だったのですね。

遠藤先生
魂の存在には関心を持っていましたので、違和感持つことなく受けとれました。ですから、ひまし油湿布やオイルマッサージなどについては知っていました。

東京目黒区 聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生
ケイシー療法の資料


小澤
当時は、実際に使うことはなかったのですか?

遠藤先生
知っている程度で、突っ込んで学んだり、施術することはありませんでした。日本の民間自然療法を中心に、やっていました。

小澤
施術に採り入れるきっかけが、何かあったのですか?

遠藤先生
オオバコですね。たしか5年前ですが、70歳過ぎた男性の食道ガンの再発の方が来られました。初発と同じ部位に再発していました。主治医の説明は、「今度は血管が絡んでいるので手術はできない。抗ガン剤は適応なものはすでに全種類やっているので、もう使えるものはない。放射線もこれ以上の量を照射することはできない」という状況でした。

小澤
標準治療の手立ては、尽きちゃっている!?

遠藤先生
それが、最近、息をするのが苦しくなってきた。

小澤
空気の通り道が塞がれてきた。

遠藤先生

ケイシー療法の本を参考に、オオバコ軟膏を作り、フランネルの生地に塗って、患部に貼ったのです。1週間後、来院されたら、呼吸が楽になっていた。

小澤
初ケイシー療法体験が、インパクトあったのですね。

遠藤先生
30代の男性が、胃の裏側の脂肪肉腫が大きくなってきたと来院されました。フラーレンフォトセラピーとオオバコ軟膏をやってみました。そうしたら、3ヶ月大きさが変わらなかった。子宮ガンの脳転移の頭痛軽減に使ったこともあります。

小澤
オオバコは漢方でも使いますね。実は車前子(しゃぜんし)、葉は車前草(しゃぜんそう)。

遠藤先生
主に炎症を抑え、腫れを引かせる効果があります。

小澤

私も漢方に携わっていた経験があるので腑に落ちていますが、びわにしても、オオバコにしても、自然界の草木は使い方しだいで、健康の手助けになりますね。

遠藤先生
他にも、里芋パスタで胸水や腹水の水抜きなど、自然の恩恵は素晴らしいです。


◆「死んだらどうなるの?」と訊かれたとき、言葉が出てこなかった◆

小澤
今まで多くのガン患者さんと接して来られて、療法が功を奏する人、あまり効かない人、おられると思います。遠藤先生は、その差は何だとお考えですか?

遠藤先生

そうですね、「お願いします!お任せします!」タイプですね。家族は一生懸命だけど、本人は「よろしく!」になっている人も同様です。自分で治そうという意欲がない人は、難しいですね。

小澤
自分の病気に責任をもって向き合わない、治すことに参加しない人。

遠藤先生
向き合いたくない。見たくない。目を逸らしている。

小澤
そういう人には、どんな対応をされるのですか?

遠藤先生
杉浦貴之くん(腎臓癌サバイバー 自らの経験を基にトーク&ライブ活動もしている)が発行している「メッセンジャー」に登場する、がんサバイバーの方々の記事や、治った人の体験本などを紹介しています。自分で治せることを伝えます。

小澤
実例ほど強い証拠はないですね。

遠藤先生
ガン患者さんに対し、真っ先にやることは、「ガンは大丈夫です」と言います。

小澤
ガンは「魔物」「敵」「命を脅かす存在」という信じ込みがあると、恐怖と不安に囚われ思考停止してしまいます。

遠藤先生
ですから僕は、「死」の話をします。あえて、見たくないものを見てもらいます。スピリチュアルに死を捉えると、死は恐怖でなくなっていく。肉体を治すために、恐怖は取り除きたい。「ガンは怖いもの」という信じ込みがあると、体は緊張状態を持続して治りにくくなる。だから、恐怖を解くために、死について話します。それが腑に落ちると、突き抜けやすくなります。

小澤
死やガンについて腑に落ちる解釈ができると、事態は変わっていきますね。

遠藤先生
僕自身、10年ちょっと前までは、「死んだら終わり」と思っていました。当時33歳の卵巣ガンの患者さんを、往診に行ったことがありました。すでに全身に転移していて、状態は良くなかった。その女性が、「先生、何で私はこんな目に遭わなければいけないの?」と訊いてきた。「まだ小さな子どももいるのに・・・私、何にも悪いことしていないのに・・・」

そして、「死んだらどうなるの?」と訊かれたとき、僕は言葉が出てこなかったのです。その女性とのやりとりをきっかけに、死について勉強するようになりました。死を理解しようともがいているときに出会ったのが、この本です。『シルバー・バーチの霊訓』

聡哲鍼灸院 遠藤聡哲先生



小澤
どんな内容なのですか?

遠藤先生
いま、人生に迷い苦しんでいる人が、その意味に気づくメッセージが記されています。肉体が亡くなることが、終わりではないことを示しています。この話を患者さんにお伝えすると、魂的に救われ、無闇に恐怖に怯えることはなくなっていきます。

小澤
「安心立命」

遠藤先生

そういう感覚です。僕の話を一度聞いただけで腑に落ちなくても、別の機会に別の人から、また本やメディアなどで同じ情報に触れたら、ある時、器いっぱいになった水が溢れるように、その感覚を得られるかもしれない。だから僕は、伝え続けています。

小澤
その感覚が持てると、治癒に繋がる意識の変容が起こりやすくなる。

遠藤先生
患者さんには面と向かって言いにくいことですが、魂の変容がなければ、一時的に肉体だけ癒えても意味がないと思っています。

小澤
病気になった意味もない。必ずしもフルモデルチェンジではなく、パーツの交換ぐらいであっても、何らかの意識や魂の変容が伴っている。特に厳しい診断をされたガンを乗り越えた人たちに、共通していることです。

遠藤先生

ガンに関しては、「ガンはあなたの命を奪いに来たのではなく、助けに来たんだよ」と伝えています。ガンになる人は、我慢強い傾向があります。現象として肉体に生じていることの大元は、心にあります。胃潰瘍を例に取れば、胃には消化液である胃酸を分泌する細胞、胃の粘膜を守る粘液を出す細胞があります。物を食べる前には、粘液を出してまず粘膜をコーティングしてから、胃酸を出す。だから、あらゆる食べ物を溶かす強力な胃酸を出しても胃は守られる。ところが、自衛隊の1日体験入隊で胃に穴が空く人もいる。極度の緊張やストレスで、分泌物の出方が変わるわけです。とくに分泌物を出す「腺」という組織は、感情の影響を受けます。

ガンという肉体の変化を引き起こす原因となっている感情や思い・・・人に対して、自分に対して、出来事に対して・・・が変わることが、本質的な治癒の起点になるのです。

小澤
セルフイメージ、信じ込み、物事を見るフィルターは、取り換え可能です。

遠藤先生

僕は、一見、体を治療しているように思われますが、実際は、自分の中にある情報を伝え、患者さんが自ら変容することを心がけて診療しています。その人自身が変われば、ガンも変化します。

小澤
今日は、ご協力ありがとうございました。



*遠藤先生は定例で、「がん懇話会」「がん患者さんへのデトックス(毒素排泄)セミナーなどを開催されています。詳細は、公式サイトやブログでご確認下さい。


◆聡哲鍼灸院の公式サイトはこちら!

◆遠藤聡哲先生のブログ






【編集長感想】

終始穏やかな物腰、語り口、所作・・・治療家というより風貌からしても哲学者のような遠藤聡哲先生。あ、お名前もね。

医学は科学であってもよいが、医療には哲学や思想が必要です。なぜなら、個人の生きざまが肉体に反映されるから。心や感情が、細胞に投影されるから。

医療者と患者の意識が同調したとき、その療法は豊かな響きを奏でるのだと思います。









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