親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

海風診療所院長 沼田光生先生

正常細胞として生きやすい環境に戻してあげよう!
2013年3月 山口県周南市の海風診療所にて
山口県周南市で統合的な診療をされている海風(うみかぜ)診療所。院長は「海風診療所」という名称にふさわしい爽やかなドクター、沼田光生先生です。治療以上に力を注いでいる「予防医療」。それがガンをはじめとする生活習慣病を改善する助けになっています。ガン体験を語ってくださった高橋典子さんのご紹介で取材に伺うことができました。

海風診療所 沼田光生先生
1階がドクターズ・カフェ(食)、2階に診療所とエクササイズルーム(運動)、3階はカウンセリングルーム(心)があります

海風診療所 沼田光生先生
初回カウンセリングの部屋で取材 右が沼田光生院長



◆海風診療所ができるまで◆

小澤
はじめまして。ガンの辞典 編集長の小澤と申します。お昼時にすみませんが、宜しくお願い致します。

沼田先生
こちらこそ、どうぞよろしく。

小澤
まず初めに、自由診療の海風診療所がどのように誕生したのか、お話いただけますか。

沼田先生
では僕が医者になった経緯からお話しましょう。僕の祖母は息子を医者にする、という夢を持っていました。ところが戦時中、その息子は亡くなってしまった。ですから、その夢を孫に託したのです。

小澤

おばあさんの夢。

沼田先生
僕の小学校のアルバムに「将来は医者になりたい」と書いてあった。どうしてそんなこと書いたのかなと記憶を辿ってみると、ばあさんの口癖だった。「医者になりなさい」「医者になりなさい」 家に遊びに来ると、二段ベッドで寝ている僕の耳元で囁いた。(笑)

小澤
三つ子の魂を植え付けられた。(笑)

沼田先生
生前、ばあさんに訊いてみたら、「孫という孫に声を掛けたが、洗脳できたのはあんただけだった」と告白しました。(笑)

小澤
おばあさん、してやったり!(笑)

沼田先生
小さい頃、僕の中では医者というのはお腹だけとか骨だけとか特定の部分だけ診るのではなく、からだ全体を診るのが本当の医者、というイメージがありました。ですから医学部を卒業した時、なんでも診れる救急部に入ろうと思いました。ただ、母校の山口大学附属病院はまだ救急部といっても各科の寄せ集めだった。

小澤
救急患者を受け入れるが、各科の医師が自分の担当疾患を診るというものですね。

沼田先生
当時唯一、大阪大学附属病院の特殊救急部が今のようにどんな救急患者でも一手に引き受けていたのです。

小澤
ER(Emergency Room: 救急救命室)ですね。

沼田先生
そうです。そこに憧れて門戸を叩き、1年間鍛えられました。ただ、浅く広くだけではなく自分の得意分野を一つ作れという教授の方針で、2年目からは脳外科に籍を置きました。若かったので3年間脳外科で激務をこなしました。しかし、自分が一生懸命頑張っている割には結果が伴わない。だんだん病気になってから処置するのでは遅いな、ということを感じだしたのです。

小澤
それで予防医療に興味を持たれた?

沼田先生
といっても医者になって3年目です。日々の患者さんを診療するので精一杯。予防医療の勉強をする時間はありませんでしたが、すでに脳外科をリタイアされていた岡本裕先生(現在 e-クリニック 医師)から、別のやりがいのある道のお話など聞いてはいました。

海風診療所 沼田光生先生
患者さんに説明する際に使う資料を見せてもらいました



◆自律神経免疫療法との出会い◆

沼田先生
そんな折、地元周南市の医療機関から招聘がありました。父親の親友からの話でしたが、僕はまったく受ける気はなくお断りしました。ところが二度目にお会いした際に持参された計画書には院長として僕の名前が載っている。(笑) このまま脳外科を続けても…という思いが胸に芽生えてきた頃だったので、成り行きで地元に帰ることにしたのです。

小澤
本望ではなかったが、その流れもありかなという感じだったのでしょうね。

沼田先生
しばらくして岡本先生から新潟で面白いことやっている医者がいるから行ってみようと誘われました。

小澤
新潟ですか。(笑)

沼田先生
お察しのとおり、福田稔先生です。新潟は行ったことがなかったので、僕は半分旅行気分でしたが。(笑)

小澤
自律神経免疫療法。「安保・福田理論」の実践医師ですね。

沼田先生
カルテも見せてもらいましたが、鍼一本であれほど成果を出しているのには驚きました。それからほどなく「安保・福田理論」が大ブレイクして話題になった。それで中四国地区の治療希望者を診て下さいと、僕にお鉢が回ってきたのです。(笑)

小澤
また流れが来た。(笑) それが、現在取り組まれている予防医療への入り口だったのですね。

沼田先生
その治療をするために、2005年に海辺にある実家で独立しました。ふつうの一軒家に看板を掲げたのです。

小澤
「海風診療所」の誕生ですね。

沼田先生
レントゲン設備さえない、かろうじて採血ができるくらいの診療所でした。(笑)

小澤
ドラマに出てくる島の診療所みたいですね。(笑)


◆ガンに対しての取り組み◆


小澤
先ほど1階のカフェで昼食を頂きましたが、こちらのビルに移転されたのはいつですか?

沼田先生
2011年です。ここは3ヶ所目なのですが、ビルごと借りることができたのでそれまでの診療経験をもとに構想していた「予防医療」を実現することにしました。

海風診療所 沼田光生先生
1階のカフェでは料理教室も開かれます

海風診療所 沼田光生先生
取材当日のランチ


小澤
ガンに対してはどのようなアプローチをされるのですか?

沼田先生
当院では、【精神(心)】【血流(運動)】【栄養(食事)】を三本柱にしています。もちろん病状に応じて適切な治療・・・西洋医学の治療、代替治療・・・は必要です。しかし、結果的に体に生じたガンという現象だけを取り除いても、病気を発症する根本的原因が改善されなければ、また繰り返すことになってしまいます。

小澤
ガンが生じやすい、ガンが育ちやすい体のままでは根本的な解決にならない。

沼田先生
患者さん自身の治す力が低下していたら、またガンは出てくるし、勢力を拡大しようとする。ですから患者さん自身が予防医療のノウハウを日常的に実践することはガンへの有効な対策になります。

小澤
心・運動・食事、具体的にはどのような指導をされるのですか?

沼田先生

これはガン患者さん本人やご家族との初回カウンセリングで説明用に使う資料の一つです。

海風診療所 沼田光生先生


まず、ガンに至る根本的原因があることを説明します。まあ、お話していると、皆さんだいたい何らかの心当たりはおありです。

次に、それらの原因を改善する対処法として、精神(心)・血流(運動)・栄養(食事)の問題点を評価し、それに基づいた指導をします。患者さんによってウエイトの置き方は異なりますが、自宅でできることを基本に指導します。

海風診療所 沼田光生先生


小澤
生活習慣の改善ですからただ診療を受けるだけではなく、日常的に自分で療法を行うことは、「治るとはどういうことか?」を意識付けするにも大切ですね。

沼田先生

ただ自分の感覚だけでは変化や成果がわかりにくいので、客観的なデータで評価できるようにしています。

精神(心):carpodによる測定(自律神経のリズム、睡眠の質、体の歪みなど)
血流(運動):動脈硬化測定、部位別の筋肉量など
栄養(食事):分子整合栄養医学的血液検査

小澤
毎日やっていることが、自分の心身にどのように反映されたかの指標になりますね。データで示されると、患者さんも納得するし励みになる。

沼田先生

当院の特徴としては、生命の中枢である脳幹にテーマを当てた脳幹療法(≒上部頸椎カイロプラクティック)と生命活動に必須であるミネラルを重要視しています。食事は玄米菜食中心です。また、専門家による心理カウンセリング、中医専門医の診察も設けてあります。自助療法だけで不十分な方は必要に応じて受けて頂けます。

小澤
中医薬は煎じ薬を処方されるのですね。

沼田先生
ええ、やはり煎じのほうがいいですね。

小澤
ガンに直接作用する治療についてはいかがですか?

沼田先生
もちろん、西洋医学の標準治療をする前、しながら、した後に来られる患者さんもいらっしゃいます。それは基本的には通院している医療機関で治療してもらいます。代替治療については、免疫細胞療法や高濃度ビタミンC点滴療法を用意しています。また、抗ガン剤の低容量療法や温熱療法も対応しています。


◆ガンとは?◆

小澤
通常医療から予防医療にシフトされ多くのガン患者さんを診られてきたわけですが、現在、沼田先生はガンとはどういうものだとお考えですか?

沼田先生

ガン細胞は自分自身が生んだものであることは間違いないですね。ただ、ガン細胞は悪いものだ、エイリアンのようなものだと医者になって植え付けられた概念は、どうも違うんじゃないかと思っています。

小澤
といいますと?

沼田先生
ある人に「ガン細胞って仲間を増やして大きくなっていくけど、結局大きくなって個体(患者)が死んでしまえば自分(ガン細胞)も死んでしまう。どうしてそんなことするんでしょうかね? 生きるということは正常細胞もガン細胞も同じなのに、ガン細胞は死ぬために一生懸命生きている。なんか矛盾していますよね」と言われて、ふと考えたのですよ。そう言われてみれば、そうだなぁ…ガン細胞は何で死ぬために大きくなるんだろう?

小澤
確かに。

沼田先生

僕なりに真剣に考えてみました。やはり安保徹先生が説いている「先祖がえり」が正しいのじゃないか!

小澤
正常細胞では生きにくい過酷な体内環境でも生き延びることができる細胞形態がガンである、という理論ですね。

沼田先生
生活習慣の乱れによって正常細胞として生きるには苦しい体内環境になった場合、生きることにより固執した細胞にならざるを得なかった。物質代謝と自己複製能力で正常細胞に勝るのがガン細胞です。その時、単細胞の性質が発現した。そのために周囲の情報がわからなくなり、自分の遺伝子を残すことに猛進してしまう。それがガンの本質のように思うのです。

小澤
もしかすると、その人の生き様が反映されているのかもしれませんね。

沼田先生

そうであれば、正常細胞として生きやすい環境に戻してあげることこそが、ガンの根本的な治療になるはずです。後世では「あの時代にはガンを治すのに抗ガン剤や放射線といった野蛮な治療していた」という評価をされるかもしれません。(笑)

小澤
そうかもしれませんね。(笑) 


◆海風診療所の公式サイトはこちら!

◆沼田先生の一歩進んだ予防医学を実践する「トレーフル・プリュス」のサイトはこちら!

◆海風診療所の紹介記事はこちら!



【編集長感想】

現在は周南市中心部のビル1棟にカフェ、エクササイズルーム、カウンセリングルームを併設されていますが、「いつかは海に戻りたい」と語られる沼田先生。自然や人の温かさを感じることができる“場”の構想をお持ちのようです。いまから待ち遠しい。絶対、行きます!


海風診療所 沼田光生先生





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