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親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

グランソール奈良 会長 辻村拓夫先生

NKT細胞を用いたガン免疫細胞治療と患者さんに最適な医療を推進するグランソール奈良の辻村拓夫先生
2010年10月 奈良県宇陀市のグランソール奈良にて

【追記】
樹状細胞ペプチドワクチン治療導入について(辻村貴弘 現院長 2015年3月)


グランソール奈良
辻村貴弘 現院長(左)と編集長 2015年3月



グランソール奈良では、これまで独自に開発した技術によるNK、NKT、T細胞を活性化するガンの免疫細胞治療を主に行ってきました。加えて本年(2015年)より、獲得免疫を強化する樹状細胞ペプチドワクチン治療を導入されています。

樹状細胞ペプチドワクチン治療導入の背景には次のようなことがあります。
①自然免疫と獲得免疫の双方を活性化することで、より治療効果が期待できる。
②ガンの目印として幅広いガンに適用できるWT1ペプチドであるが、従来のものと比べ優れたWT1ペプチドが入手できるようになった。
③併設のグランソール免疫研究所において樹状細胞を効率良く培養できる技術が確立された。

従来のWT1ペプチドは、HLAタイプ(血液中の白血球の型)と適合する場合のみキラーT細胞を誘導するため、WT1ペプチドを使用できない患者さんもありました。グランソール奈良ではドイツのメーカーが開発したHLAの全タイプに適応するWT1ペプチドを導入することができました。

樹状細胞の元となる単球という細胞を血液から分離するために、アフェレーシス(成分採血)を行わなければなりませんでした。アフェレーシスは通常2~3時間ほどかかります。グランソール免疫研究所では、100ccの血液から樹状細胞を培養する技術の開発に成功しました。これによって、患者さんの身体に負担の大きいアフェレーシスなしに樹状細胞ペプチドワクチン治療ができるようになりました。


◆グランソール奈良の免疫細胞治療の詳細はこちら!


グランソール奈良
自然に囲まれた体も心も安らぐ環境。
宿泊施設も完備。





【2010年10月 記事】

世の中には広告宣伝も多く誰でも知っているような有名店と、知る人ぞ知るという隠れた名店がありますね。実は医療機関でも、そのような図式は当てはまります。グランソール奈良は、まさに後者。掘り出し物の医療機関です。会長の辻村拓夫先生は、自身、死ぬ一歩手前の大病経験から、患者さんにとって最適な医療システムづくりを目指してこられました。その取り組みは、今も、これからも続きます。その辻村先生が選んだガンの免疫細胞治療(NKT細胞を中心とした)と、グランソール奈良の取り組みについて、お話を伺いました。

◆辻村先生のインタビュー動画はこちら!

グランソール奈良 ガンNKT免疫細胞治療
気さくな辻村拓夫先生(右)と編集長

(辻村拓夫先生の著書↓)



◆なぜ、ガンの免疫細胞治療を始められたのか?◆

小澤
お忙しいところ恐縮です。本日は宜しくお願いします。

辻村先生
こちらこそ。

小澤
辻村先生が理事長をされている医療グループは、一般病院(66床)、介護サービス(デイケア、グループホーム、有料老人ホーム)、検診センターであるグランソール奈良という構成です。いうなれば通常の検診、診療、介護という、日本の公的医療制度の集合体です。それが、なぜ代替療法であるガンの免疫細胞治療を手掛けるようになられたのですか?

辻村先生
頼まれたんです。

小澤
お知り合いのドクターからですか?

辻村先生
いやいや、患者さんからです。

小澤
もともとガンの免疫細胞治療の研究をされていたとか、携わっていたとか・・・?

辻村先生
いや、ありません。まだ40代の男性患者さんでしたが、余命3ヶ月と宣告されて、いわば病院から見放されたんですね。でもまあ、「はいそうですか」というわけにはいきません。その方、ご自分で何か方法はないかといろいろ探されて免疫細胞治療に辿り着いた。ただ、当時その治療は東京まで通わなければならなかったので、私のところでなんとかできないか、と相談されたんです。

小澤
で、それを引き受けられたんですか?

辻村先生
治療法を調べてみましたら、できそうだなと。採血して、その血液を送って、培養されたものを再度点滴で体内に入れる。「いいですよ。協力します」と申し上げました。

小澤
先生、ふつう、お医者さんは馴染みのない治療には尻込みする傾向にあります。まして、保険適用ではない治療法です。一般にはそういうことをお医者さんは怖がってしません。そのとき先生には抵抗はなかったのですか?

辻村先生
たしかに医者はリスク管理をします。自分の施した医療行為において何かリスクが伴うと思ったら回避します。

小澤
昨今の医療訴訟問題で、さらにこの傾向は高まり、「萎縮医療」という言葉さえありますね。

辻村先生
萎縮医療におけるリスクとは、医者側のリスクですね。では、患者さんにとってのリスクとは? もちろん医療過誤があってはいけませんが、「やらない」ことは患者さんにとってそれこそリスクです。

小澤
良くなる可能性を奪ってしまう?

辻村先生
そういうことです。医者が自分の身を守るために、患者さんに治療機会を失うというリスクを負わせることがあってはいけないですよ。結局その患者さんは、3年生きられました。一時は、ゴルフができるほど元気にもなりました。

小澤
その方の治療体験をきっかけに、免疫細胞治療を導入することになったのですね。

辻村先生
いくら理論が素晴らしくても、やはり良くなった体験はインパクトがあります。

グランソール奈良 ガンNKT免疫細胞治療
併設の培養施設にて

小澤
今では、免疫細胞治療の研究施設、培養施設もつくって、全部自前で行えるようにされたわけですが、免疫細胞のなかでも、先生がとくに「NKT細胞」に注目している理由は何ですか?

辻村先生
いちばん強力だからです。文献や理論もそうですが、実際にやってみてガンを攻撃する力が強い。ガン細胞をアタックする「パーフォリン」「グランザイム」を多く持っている。

◆培養された免疫細胞によってガン細胞を攻撃する様子が動画で見られます。
(こちらから!)

小澤
培養施設を持たれたのも、NKTをうまく増やす培養方法を開発されたかったからですか?

辻村先生
ええ。今ではオリジナルともいえる培養方法で治療にあたっています。培養に使う薬剤も最高品質のものを使うよう現場に許可を与えています。最高品質のものはコストが高いのですが、良い培養結果を得ることが患者さんのメリットになりますのでね。そのお陰か、効果(【ガン消失・縮小・不変】合わせて)は、50%以上に達しています。患者さんの体調改善(QOL)に関しては、ほぼすべての患者さんに改善が見られます。(参照記事=「免疫細胞の活性化とは?」)

(*NKT細胞療法の記事はこちら!)


◆医療の仕組みまでを変えようとする原動力は?◆

小澤
私はNKT細胞治療を実施している医療機関という入口から、グランソール奈良と出会ったわけですが、対談の冒頭にも申し上げたように、辻村先生は医院→病院→検診センター→介護施設と拡充してこられました。さらにハード面だけでなく、医療システムの変革をもされようとしていらっしゃいます。ここまで先生を突き動かすものは何なのですか?

辻村先生
私は、3.5回死にかけた人間なんです。(笑)

小澤
端数があるのですね。(笑)

辻村先生
3度はもうどうしようもないくらいの病気。0.5は自家用車に10トントラックが突っ込んできたときです。

小澤
最初は病院勤務時代の激務がたたり劇症肝炎になられたのでしたね?

辻村先生
私は人生には3つのことしかないと思っています。ひとつは「生まれること」、もうひとつは「死ぬこと」。この二つは宿命でどうすることもできない。だから、三つめの「生きること」を精一杯やりたい。これだけ死にかけて、なお生かされているんですから、自分の人生を全うしたいんです。

小澤
それが「グランソール医療システム」を誕生させた?

辻村先生
日本では患者さんは少ない負担で高度医療の恩恵を受けられます。しかし、一方で医療のシステムは医療提供者側の都合が優先されていることも多い。私は自分が死にかけるほどの大病をしてそれを実感しました。

小澤
ご自身の患者体験が、今の医療の不都合な部分を浮き彫りにしたのですね。

辻村先生
医療は、その人の人生にかかわる行為です。「文句をいわずに病気は医者に任せておけばいいんだ」という態度の医療システムはおかしい。

小澤
グランソール奈良では人間ドッグや各種検診に力を入れて、早期に病気を発見することに努めておられます。最新鋭の設備、検査機器を備え、検査データはデジタル化してドクターネットワークにより同時に複数の専門医が診断され、治療の選択肢が提示されると伺いました。ということは、検査を行った時点で、セカンドオピニオン、サードオピニオンが同時に得られる?

辻村先生
たまたま病院に行って出会った医者だけの診断で治療が決まるのは、患者さんにとって不利益になるかもしれないでしょ。技術の進歩で精密な検査ができるようになりました。その分、画像など検査データを読み取る能力が求められます。ある医者は「手術はできない」と判断しても、別の専門医なら「できる」と診断するかもしれない。

小澤
受診した当初から診断→治療がスピーディに行われ、しかも最適な治療を選択することができるというのは、患者さんにとってありがたいですね。

辻村先生
『患者さんにとって最適な医療』が理想です。病院の都合で長いこと検査に時間を費やしているうちに、できる治療もできなくなってしまっては、本末転倒です。

小澤
そのような患者さん目線が、ここグランソール奈良の施設環境にも反映されているのですね。リラックスした雰囲気で検査や免疫細胞治療が受けられるように、リゾート施設のような造りになっています。宿泊施設もスイートルーム並ですね。ひとりの人間を病人・患者として扱い、治療するための場所でなく、まずその人の人生を尊重する。そこに医療側として提供できることで関わりを持つ。だから、入院する場所ではなく、滞在し生活する場所という印象を持ちます。

辻村先生
そう感じて頂ければうれしいですね。

グランソール奈良 ガンNKT免疫細胞治療
グランソール奈良のエントランス
グランソール奈良 ガンNKT免疫細胞治療
施設はたっぷりの緑に囲まれています


(*グランソール医療システム・NKT細胞治療の詳細を知りたい方は、こちらから資料請求(無料)ができます)


◆患者さんの負担を減らし、希望を持ってもらいたい◆

小澤
ガン免疫細胞治療を行っている医療機関はクリニック形式が多いですね。おおかたのクリニックは入院設備、画像診断機器を備えていません。進行ガン、転移・再発ガンや末期ガンで免疫細胞治療を希望する患者さんにとっては、こちらのように入院、滞在、精密な検査施設が揃っている医療機関は安心できると思います。

辻村先生
実際、免疫細胞治療を受けられる患者さんの中には、現在通院している病院には告げずに来られる方も少なくありません。いまだに「自分の患者はすべて自分の治療方針に従うべきだ」という考えの医者がいますので、話すに話せないという事情もあるようです。

小澤
そのように患者さんご自身の判断で通常医療と併用するケース、また、もう治療法が無いと見放されて覚悟を決めて受けにくるケース。いずれも身体的、精神的に負担を抱えることになります。

辻村先生
しかも、そういうケースでは希望を失いかけている。そのような精神状態では、病気は良くなりません。

小澤
先日、私のところに患者さんのご家族から電話で相談があったのですが・・・いま入院している病院では、もう手立てがないというので、免疫細胞治療を検討したいので検査データを貸し出してほしいと主治医にお願いしたそうです。すると主治医は「セカンドオピニオンのためなら貸し出してもいいが、私はその治療は認めていないので、治療を受ける目的だったらデータは出さない」と言われたと憤慨していました。

辻村先生
それはおかしい! 検査データは患者さんのものですよ。まだそんな了見の狭い医者がいるんだねぇ・・・。

小澤
免疫細胞治療の効果を見極めるのに、治療を受けているクリニックで画像診断ができないと、他の病院で検査だけしてもらわなければならない。これもけっこうなストレスになります。

辻村先生
そうですね。いちいち別の病院に行くための時間や経済的なコスト、それから体力面、精神面の消耗もありますね。

小澤
病状が進んだ患者さんの場合は、ガンに伴う体調の悪化なども心配です。通常医療的な処置もできるのでしょうか?

辻村先生
ええ、患者さんが希望することはなんでもやってあげたいですね。もちろん、うちの施設でできること、できないことはありますが。とにかく、可能な限り患者さんの身体的精神的負担を減らし、リラックスした雰囲気で治療や検査を受けてもらうことで免疫が上がってくれればと願っています。

小澤
本日はご協力ありがとうございました。

グランソール奈良 ガンNKT免疫細胞治療
宿泊棟にはどの部屋もテラスが  
グランソール奈良 ガンNKT免疫細胞治療
陽光が降り注ぐ談話室


【編集長感想】

ガンの免疫細胞治療を始めるきっかけが「たった一人の患者さんに頼まれたから」と、さらっと語られた辻村先生。その一言に、医療に取り組む真摯な姿勢が感じ取れました。その最初の患者さんから、まだ数年しか経っていないのに、ご自分の施設内に免疫研究所、培養施設までつくられている。よいと思ったら素早く実行される行動力も、とても3.5回死にかけた方とは思えません。

これが日本の医療施設なのか?と目を疑うほどの、患者さんが心地よく治療や検査を受けるための設備、スペース、環境。グランソール奈良の向かい側にある辻村病院と合わせ、漢方外来、鍼灸、指圧、ハンドマッサージ、アロマスプレー作り、ストレスドッグ、心理カウンセリング(臨床心理士担当)、サプリメント(血液検査をもとにドクターと漢方医が選別)など多彩なメニューも用意されています。

◆グランソール奈良のホームページはこちら!

◆グランソール奈良の取材記事はこちら!

◆免疫細胞がガン細胞を攻撃する動画はこちら!

◆辻村拓夫先生のインタビュー動画はこちら!

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◆2011年11月のグランソール健康セミナー「がんと免疫細胞治療」の記事はこちら!




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