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ガン対談

堀口医院院長 堀口裕先生

講演会『細胞内診療~細胞内検査と還元電子治療~』より
2011年10月 名古屋にて

堀口裕先生 講演会(主催:社団法人 日本がんマネジメント協会

これから「細胞内診療」について、1時間ちょっとお話させて頂きます。このお話が少しでも皆様のご参考になれば、うれしく思います。

堀口裕先生 細胞内診療
堀口裕先生

私は外来診療を20年やってまいりました。悶々としたり困惑しながらも、やってまいりました。いまの医療の最大の問題点、それは「治療しても治療しても治らない」「一見、治ったように見えてもまた病気が出てきてしまう」ということに尽きます。この医療の行き詰り感は多くの先生(ドクター)が感じているはずで、異論はないと思います。

たとえば大腸ガンです。病気が大腸のガンであるなら、それを取ってしまえばいい。これがいまの医療ですね。それ自体は間違いでもなんでもなく、至極当然な医療行為であります。しかし、病気であるガンを内視鏡や手術で取り除いて健康が残るのなら、なぜまたガンが出てくるのか。治療しても治療しても、なぜまた病気が芽生えてくるのか、というところに行き詰るわけです。

堀口裕先生 細胞内診療
なるほど、この説明はわかりやすい!

どうやら病気が出てくるのは、健康な人に病気の根っこが生えてきているからではないか。私たちの体がガンであろうと糖尿であろうと肝臓病であろうと、病気になるからには病気の根っこが生えているんだと考えるべきです。ということは、病気そのものを治療しても病気の根っこがそのまま残っていれば、真の健康ということはできません。いまの医療はその根っこに対処できない。だから、行き詰まりを感じるのです。

もうひとつ、別の例えでお話しするなら、水道の蛇口から水がポタポタ漏れている。この漏れている水が病気で、それを下でバケツや何かで受け止めている。その受け止めているのを対症療法としましょう。このやり方で漏れる水を受け止めることはできますが、蛇口から漏れること自体がなくなるわけではありませんね。水が漏れなくなるには、蛇口のコックをギュッと捻らなければならない。ですから、水漏れを受け止めることと、蛇口のコックを捻ることを並行して行わなければならない。コックを捻ることが、病気の根っこを解消することになります。

そう考えますと、病気の根はいったいどこにあるのか?ということが問題になります。私はズバリ、病気の根は細胞にあると考えます。脳であれ、肝臓、骨、皮膚、筋肉であれ、私たちの体、臓器器官はすべて細胞でできています。病気とはその細胞が変化していることです。本来あるべき正常な細胞ではなくなってしまった。それが病気です。病気の起こっている現場は細胞なのです。

それにも拘わらず、今の医療では細胞を診る検査がありません。血液や尿の検査は細胞から漏れ出たものを調べているだけで、細胞そのものを調べているわけではありません。細胞の中で起こっていることと、細胞の外・・・細胞から漏れ出た血液や尿で起こっていること・・・は必ずしも一致するわけではない。ですから、細胞そのものを診なければならないと思い至ったのです。

多くの方は、病気は突然やってきた、ある時気づいたら病気になっていた、という印象をお持ちだと思います。音もなく病気はしのびよってくる。しかし、病気にも過程や歴史があるのです。自覚できませんが、病気はあるところで着々と進んできたのです。どこで? 細胞でです。どうしても病気の首根っこを押さえるには細胞にアプローチしなければならない。細胞を調べて病気の根っこを察知できれば、先手を打つことができ、かなり病気を防ぐことができるにちがいないと考えたのです。

先日敬老の日で100歳以上の方が47756名おられると発表されていました。私はその人たちがみなさん元気で活発に活動されているかというと、そうではないだろうと思います。病院や施設でほぼ寝たきりの状態でいらっしゃる方が相当数おられるはずです。寿命を全うするまで元気でハツラツと過ごすには、細胞を元気にしておくことだと思います。私は細胞の養生のことを自分の患者さんばかりでなく、多くの方に知っていただければと思います。

では、細胞をどう診ていくのか? 私のところでは「細胞内検査」という検査をしています。そもそも細胞が病気になるというのはどういうことか? 病気というのは、何やらとてつもなく難しいところから出るということはないですね。床から天井まで積み上げた医学書を読破して病気が治るかというと、そんなことはありません。もしそれが可能であるなら、とっくに世の中から病気は消えています。それより大事なことは、とてもバカバカしいほど身近なことから病気は起こるという事実です。ですから、シンプルに考えることが大切です。

細胞の病気を考えるにあたっては、健康であるふだんの細胞に着目するのです。私たちが毎日口にする飲食物は消化吸収され血液によって全身の細胞に運ばれます。その栄養素を燃焼させエネルギーを産生します。産生されたエネルギーによって細胞はそれぞれの仕事を遂行します。脳の細胞であれば思考したり、手足を動かす指令を出したりするわけです。ただし、細胞がエネルギーをつくる際には老廃物がでます。細胞の中には老廃物も存在するです。私たちの食べるという行為は、細胞が食べていることに他なりません。そして細胞が食べて出した老廃物が細胞内に溜まってしまうことが病気の直接の原因になると考えています。

その老廃物に「活性酸素」とか「フリーラジカル」という難しい名称を付けている学者の方々もいますが、私は「老廃物に過ぎない」と思っています。老廃物は「酸化」と「酸性」に分類できます。ガンに関しては、酸化という現象にフォーカスされることが多いですね。酸化は遺伝情報を司るDNAをサビさせ、発ガンの原因になります。しかし、酸化はガンのきっかけになりますが、ガンを進ませるのは酸性のほうです。酸化によってDNAがサビても、人体は修復しようとします。修復できるかできないかは、修復酵素の働き具合にかかっています。ところが修復酵素が活性され修復能力を発揮できるかどうかは、細胞の環境に左右されます。細胞の中が大きく酸性に傾いていると、酵素は存在しても酵素活性がなくなってしまうのです。ですから酸化によって損傷を受けた細胞が修復されるには、細胞の環境・・・酸性度・・・が鍵になるのです。

堀口裕先生 細胞内診療
細胞内の老廃物は酸化と酸性

さて細胞内検査ですが、赤血球を使って調べます。赤血球は酸素を持って全身のありとあらゆる細胞を巡ってきます。行く先々の細胞の影響を受けて一巡りして戻ってきた赤血球細胞を調べれば、どれくらい酸化酸性になっているか平均的に判断できます。

(*注)
赤血球を用いた細胞内検査は「新陳代謝評価スケール」によって評価される。新陳代謝評価スケールは「酸化度」「酸性度」「エネルギー酸性」「血行(末梢微小循環)」の4分野を7項目に分け点数化。1項目各5点、7項目合計35点満点で、平均値は22点。点数が低いほど細胞内の環境は悪く病気が発症しやすい状態といえる


とはいっても日々様々なストレスに囲まれて生活している私たちは、細胞の環境が悪くなることを避けることは難しい。ですから、細胞をお手入れしておくことが大切になってきます。サビを落としてくれる抗酸化物質と呼ばれる酸化を防止する物質が重要な役目を果たします。食材の中にも含まれています。なぜサビを落とせるのかというと、すべての抗酸化物質は電子を持っていて、この電子がサビを落としてくれるのです。正確にいいますと、気前よく電子をプレゼントしてくれる物質です。電子を持っていても「あげるのいやだ」という物質ではダメです。

堀口裕先生 細胞内診療
食べ物にも含まれています 馴染みのあるものもないものも

先ほど細胞は栄養素を燃焼させてエネルギーをつくると申しましたが、その時に酸素がないと燃焼できません。それは家庭でガスコンロで調理するときに、ガスだけで酸素がないと火が燃えないのと同じです。細胞の老廃物とは栄養素のカスではなくて、酸素がもたらす老廃物なのです。もうひとつ自然界の中には電子を持ったものがあります。大気中のマイナスイオン(世界的には「ネガティヴイオン」と呼ばれる)です。滝の周辺などにたくさん存在していています。ですから日常的に抗酸化物質の含まれた食材を多く摂取したり、ネガティヴイオンを浴びることが細胞のお手入れになります。

ところが、なぜ私が「還元電子治療」なるものを行っているかと申しますと、病気になってしまってからでは、通常レベルの抗酸化物質摂取やネガティヴイオンでは、まったく足りないのです。すでに病気になってしまった方は、なおさら足りません。細胞内検査で酸化酸性が酷く、食べ物や空気だけで十分でないケースに対応するために、還元電子治療を開発したのです。ビタミンCやαリポ酸を点滴で入れる方法もありますが、時間がかかります。もっとスピーディに酸化酸性を改善するには、ダイレクトに電子を体に入れるのがいいだろう。細胞にもっともっとたくさん電子を入れることで細胞を磨く電子補充を細胞内検査とともに20年研究し実績を積んできました。この電子補充のことを還元電子治療と呼んでいます。

それからひとつ付け加えておきます。厳密にいいますと食べ物が持つ電子と空気が持つ電子は少し性質にちがいがあります。食べ物の持つ電子の抗酸化は「酸化」を解消する作用に長けていますが、「酸性」という状態を解消することは難しいのです。酸性状態を解消するには、裸のネガティヴイオン電子そのもののほうがいいのです。ですから食べ物で酸化を改善する作業をしながら、ダイレクトに電子を入れることで、より速やかに酸化と酸性状態を解消することができます。

ここまでのお話で細胞を磨くことの重要性がおわかりいただけたでしょうか。それでも日々のストレスや生活環境の中で、私たちの細胞は満点というわけにはいきません。常に老廃物に侵されています。にも拘わらず私たちが活動ができているのは、人体に免疫という機能が備わっているからです。細胞を磨き、免疫を磨くことが、人が元気に寿命を全うするために大切なのです。ただしその免疫も免疫細胞という細胞の働きによるものです。同じように栄養素と電子の補充で、免疫細胞も元気になります。(電子の補充と免疫の関係については実験で検証されている) 

そして病気を治すうえでは、あえて申し上げますが、いかなる治療であれ効くか効かないかは患者さんご本人の気持が大きく影響します。病気を受け入れることができず嘆きや怒りを持ち続けるのと、病気になったけど幸せに生きていこうとするのでは、病気の改善具合に雲泥の差がでます。どんなに愛しい身内でも健康を入れ替えることはできません。治すのは、やはり、本人でしかないのです。患者さんの身近におられる家族や友人は心身のサポートはしてくれます。しかし、患者さん本人に成り代わることはできません。本人自らが治す。それは絶対的な治癒の条件です。そのためには、どんな状況であろうが幸せを感じられる心を持つことです。そして、病気の根源はどこにあるのかを確認して頂ければ、必ず成果は上がってくると思います。

ご清聴ありがとうございました。




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