親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

矢山クリニック院長 矢山利彦先生

ガン克服は“人間力”!!
2011年11月 佐賀県佐賀市のクリニックにて

矢山利彦先生を知ったのは「ガンの辞典」を開設するはるか以前です。漢方の勉強を始めたばかりの私は、矢山先生の著書「気の人間学」を拝読しいたく感銘しました。当時は外科医のお医者さんがこれほど気について造詣が深いことにも驚いた記憶があります。すっかり感化された私は、先生自らが指導する気功のビデオを購入して小周天と大周天という気功法を近くの公園で練功したものです。「気の人間学」と出会ってかれこれ17年。ついにお会いすることができました。


佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
矢山クリニックへの一本道に沿う水路。両側に遊歩道と桜並木が整備されていて、それはもう素晴らしい環境。桜の季節に再訪したいなぁ。

佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
矢山クリニックが見えてきました。クリニックの前にも広々として公園があります。


◆ガンの正体とは?◆

小澤
(矢山先生は気功教室を終えたばかり) お疲れのところ恐縮です。今日は宜しくお願いいたします。

矢山先生
お待たせしました。最近は気功に加え合気道も取り入れているんですよ。(気功の大家でもある矢山先生。ひと汗かいてすっきりした感じ)

小澤
早速ですが、単刀直入に「ガン」の正体とはなんですか?

矢山先生
ガンの成り立ちははっきりしています。遺伝子のキズをきっかけに発ガンし、免疫機能の低下でガン化が進んでいきます。

小澤
遺伝子をキズつける要因とはどんなものですか?

矢山先生
一般的に知られるようにもなりましたが、化学物質、ウイルス、放射線・電磁波が遺伝子を傷つけます。これらがマイナス(-)に帯電した遺伝子にスポッとはまってキズつけます。さらに遺伝子はマイナス(-)に帯電していますので金属イオンとくっつきやすく、金属イオンがくっつくと電磁波の影響をさらに受けやすくなります。

小澤
おもに体の外から侵入する外的な要因ですね。

矢山先生
これら外的要因(外因)は、ガンを引き起こすきっかけです。さらに内的要因(内因)が重なって病気としてのガンという現象に進展します。

小澤
内的要因は自分自身の体内で生じる問題ですね?

矢山先生
遺伝子がキズついても、免疫というディフェンス機能がしっかり働けば大事に至らないのですが、この機能が十分に働かない体内環境が内因です。

小澤
どのようなことが体内で起きると免疫機能を低下させるのでしょうか?

矢山先生
代表的な内因は、交感神経の持続的緊張です。交感神経が緊張することでリンパ球の活性が落ちる。安保先生がいつも言われていることですね。

小澤
これだけガンのメカニズムがはっきりしているなら、対応策はあるように思いますが…。

矢山先生
ガンを氷山に例えると、海面より上に出て見える部分がガン、海面より下の部分がガンをつくる要因です。現代医学はもっぱら海面上のガンを取っ払うことを治療としています。

小澤
ところが、海面下の要因がそのまま残っていれば、また海面上にガンが盛り上がってくる?

矢山先生
そういうことです。海面上のガンを削り取ることに徹しても、その下の原因は手つかず、というのが世の中の一般的なガン治療です。これではガンになったり、再発する人が後を絶たないですよ。

佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
矢山利彦先生(右)と編集長。バックの絵は陶彩画で描かれた龍神。先生の著書「気の人間学」の表紙にも装丁されています。


◆ガンを引き起こす外因と内因の対処法◆

小澤
ガンは生活習慣病という考え方が世間では浸透しつつありますが、一般的なガン診療では外因、内因に対する具体策が見当たりません。矢山先生はどのような対策を講じられているのですか?

矢山先生
外因には「解毒」という処置をしなければなりません。体内に溜まった化学物質や金属を体外に排出することです。

小澤
まず体内をきれいにするのですね? 

矢山先生
体に悪影響を及ぼす余分なものを取り除いておくと、治癒力を高める療法の効果が出やすくなります。解毒には煎じて飲む漢方薬をベースにします。僕が考案したオリジナルの処方ですが、保険適用が可能です。それと汗を出すことです。余談ですが、ゆっくりお風呂に浸かれない人は病気になりやすいですよ。

小澤
免疫を低下させる内因についてはどのような対策を講じられるのですか?

矢山先生
先ほどお話したように交感神経の持続的緊張を回避することが重要ですから、患者さんに自分のライフスタイルの立て直しを具体的に勉強してもらう必要があります。

小澤
交感神経の持続的緊張というテーマは、受身で療法をするのではなく患者さん自身が認識、理解し自助努力しなければならないのですね。

矢山先生
ひとつが「食事」です。私のクリニックでは自然食レストランを併設していますが、ここでは無農薬・無肥料の食材を使っています。あまり堅苦しく考えることはありませんが、私たちの身体は日々の食事から成り立っているのですから、何を食べるかはとても大切です。食事指導には重点を置いています。

佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
併設の自然食レストラン兼食堂

小澤
食事に関してはガン患者さんも悩み多きテーマです。よき道標があると助かります。

矢山先生
次に、ストレスの解除。気功でリラックスします。自分でできるように気功教室を開催していますので、マスターしてもらいます。

小澤
先生お得意の気功ですね。

矢山先生
3つ目は「歯」です。

小澤
歯、ですか?

矢山先生
ガンに直接関与するわけではありませんが、交感神経の持続的緊張に関しては見過ごせない問題です。歯の金属から出る電流のことはご存知ですか?

小澤
いえ、知りません。

矢山先生
歯科金属からは、「ガルバニック電流」と呼ばれる電流が発生し交感神経の緊張を引き起こすと考えられています。

小澤
歯の治療に使う金属ですか?

矢山先生
その金属と唾液が反応してガルバニック電流が放出されます。これはたいへんな量の電流です。心電図では3.5mv(ミリボルト)を超えると心肥大と判定されます。歯科金属からは平均350mvもの電圧が生じています。

小澤
100倍ですか!

矢山先生
僕もそれを知って、ひっくりかえるくらいびっくりしました。(笑)

小澤
でも口の中が感電してる感じはないなぁ。(笑) 実際、歯を治療した方であれば何かしら金属が入ってますよね?

矢山先生
歯科金属が自分の体調に影響してるなんて、誰も思いもよらないでしょうね。日常的に慣れてしまっていることもあります。そこで僕はガルバニック電流を放電する装置を作って試してみました。すると頭痛や肩こり、目のシバシバ、腰痛、手足の冷えといった交感神経の緊張がもたらす不快な症状が改善するのです。9割の人の症状が半分くらい軽くなったのです。

(*ガルバニック電流が広く知られているドイツで製作された測定装置はあるが、放電に適した装置がなかったので矢山先生自らが開発。矢山先生は少年時代から機械いじりが得意だったそうです)

小澤
しかし歯科治療で金属を使わないことは可能なのですか?

矢山先生
一般の歯科医の先生にとってはつらいですね。ですから、うちは自前のノンメタル歯科診療を行うことにしました。歯科医科統合診療です。

佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
ウッディな歯科診療室。椅子には電磁波除けシートが施されています。



◆ガンに直接作用するハイパーサーミア◆

小澤
矢山クリニックを受診されるガン患者さんは、標準治療以外の方策を求めて来られる方が多いのではないかと思いますが?

矢山先生
初回に通常の治療をされて再発した方、進行した方が多いですね。ただ、インターネットで調べて標準治療をしたくないという希望を持って来院される方もいます。

小澤
初期で手術をしたくない方とか?

矢山先生
原則としてステージ1や2の方で手術が奏功するケースなら、まず手術をして再発予防のために当院の療法を実践してもらうことにしています。初期であるがどうしても手術を望まないという方とは、十分話し合ってから方策を決めます。

小澤
再発や転移、ステージが進行した患者さんはどうされますか?

矢山先生
いずれにしても先ほどの海面下の原因を改善することが重要であることは変わりません。それに加え、直接的なガン治療として「高周波ハイパーサーミア」を用意しています。

小澤
ガンの温熱治療ですね。

矢山先生
ご存知のようにガン細胞は熱に弱い。それはガンと正常部位の血管のつくりが違うからです。正常部位の血管は伸縮自在です。広がったり縮んだりします。熱がこもれば血管は拡張して熱を逃がします。ラジエーターのような放熱の役目をする。ところが、ガンの血管は熱がこもっても拡張しない。だからガン細胞が死滅するというメカニズムです。

小澤
ガンの標準治療ができない、標準治療を望まない、という方でもガンを発生させる原因や体内環境を改善するだけでなく、直接的な効果の期待できるガン治療法があることは、精神的な支えにもなりますね。

矢山先生
しかも、ハイパーサーミアによる局所の治療は患者さんへの負担が少なく保険も適用されます。副作用に悩まされることもありません。

小澤
体力が低下していても比較的安心に治療が受けられますね。体を温めることはHSP(ヒートショックプロテイン)理論的にも患者さんにプラスですね。

矢山先生
そのとおりです。HSPの発現は免疫向上につながります。また他の治療との併用もできるので使い勝手がいいですね。

(*「HSP=熱ショックタンパク」というタンパクには、病気やストレスで傷ついた細胞を修復する生体防御作用があることがわかっています。HSPに関するレポートはこちら!)

佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
ハイパーサーミア(温熱治療)

佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
遠赤外線ドームサウナ             よもぎ蒸し

小澤
ハイパーサーミアの温熱治療と漢方や気功、ライフスタイルの改善でガンが育ちやすい体内環境を変えるという一つのメソッドが確立しているのですね。

矢山先生
たとえガンが完全に消えなくても、おとなしくしていてくれれば元気に暮らせます。当院の患者さんでは最長9年お元気な方がおられます。睾丸のガンが肺に転移した方です。柔道の指導者で41歳でガンになられましたが、手術をすると柔道ができなくなるからイヤだということで当院での治療を希望されました。それから悪性中皮腫で3年経過している方もいます。

小澤
画像診断ではガンが残っていてもお元気に過ごせているということは、進行していたガンの活動が停止する抑制力が働きだしたと考えられますか?

矢山先生
うちのクリニックはCTを配備していますので、定期的に画像で診断しています。元気に過ごされている方は、CT画像でガンは大きくなっていないので、おそらく進行が止まったか穏やかになっているのでしょう。

小澤
ステージ3や4など進行しているガンの方で良い結果が得られている患者さんたちの共通点はありますか?

矢山先生
その人その人なりの海面下の氷の塊が緩んで溶け出したことだと思います。つまり、絡み合ったガン発生の要因がほぐれだした。

小澤
ということはクリニックでの治療や指導とともに、ご本人のライフスタイルの転換が鍵になるようですね。

矢山先生
ガンはなにか一つの特効薬でよくなるものではないですよ。総合力が求められます。そして何よりも患者さんの“人間力”がモノをいいます。ガンがあっても、そういう方はイキイキしてますよ。外科医時代には、輝く顔したガン患者さんにはお目にかかれなかったですから、苦労もありますけど、この診療やっていて良かったなと思います。

小澤
今日は遅い時間までご協力ありがとうございました。


◆矢山クリニックのホームページはこちら!

◆矢山クリニック訪問時の取材日記はこちら!(施設紹介画像いっぱい)

*矢山先生の著書


【編集長感想】

九州大学ご出身の矢山利彦先生は、在学中に日本の心療内科の第一人者 池見酉次郎教授に師事されたことがありました。ガンの自然退縮の研究でも知られる池見先生にお願いして自主勉強会を主宰されたそうです。池見先生の研究によれば、ガン自然退縮のキーワードは心の持ちようや生き方が変わる=「実存的転換」です。矢山先生は西洋医学、東洋医学はもとより工学分野にも精通している科学者であると同時に、それらのツールを通して患者さんの「実存的転換」をサポートする温かな姿勢をお持ちのお医者さんだと感じました。

矢山クリニックでは、各種健康ドック(アンチエイジング、がん遺伝子ドックなど)のプログラムもあります。心地よい環境と素敵な病室に二三日滞在し、健康チェックしたり、デドックスして心身リフレッシュするのもいいなぁ~。


佐賀市 矢山クリニック 矢山利彦先生
自称「快人 ヤヤマン」 イラストがかわいいユニークな矢山先生の名刺




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