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ガン対談

郭林新気功協会 代表 萬田靖武さん

中国では150万人が実践している郭林新気功は、自らの末期ガンを克服した郭林女史が開発したオリジナルの気功法です。
2011年5月 東京 早稲田にて

郭林新気功は、郭林さんという中国人女性(以下 郭林女史)が自らの末期ガンから回復するために10年の歳月を費やして開発した気功法です。別名「歩く気功」と呼ばれ、伝統的な気功に現代科学的な視点からの改良を加えたので「新気功」の名が付いています。今や中国では150万を超える人が練功する郭林新気功(うち7割以上がガンなど重傷者)。1986年にこの気功を日本に紹介し普及を開始したのが郭林新気功協会 代表の萬田靖武さんです。萬田さんは当時、健康医療機器の会社のサラリーマンで技術者として機器の開発を担当していました。その会社が事業として郭林新気功を日本に導入しようとしたものの、結局採算が成り立たないということで撤退。すでに郭林新気功の素晴らしさに惹かれていた萬田さんは孤軍奮闘、奥様とお二人で普及に尽力されて今日に至ります。日本の医師では帯津三敬病院の帯津良一先生、すばるクリニック院長の伊丹仁朗先生などがその有用性を支持しています。

郭林新気功
早稲田にある立派な教会 このお隣の早稲田奉仕園の会館で行われている教室にお邪魔しました


◆開発の経緯◆

小澤
郭林新気功は以前より小耳にはさんでおりましたが、やっとお伺いすることができました。宜しくお願い致します。

萬田代表
こちらこそ宜しくお願い致します。まず郭林新気功の練習(練功)の模様をご覧ください。

*1サイクルを見学する

郭林新気功郭林新気功
練習の様子 プライバシーに配慮しての写真ご了承ください

小澤
どのようにして郭林新気功はつくられたのですか?

萬田代表
郭林女史は1909年に広州で生まれ、父親を2歳のときに亡くしてからは、祖父に育てられました。その祖父が気功の大家で、郭林女史は幼少時より気功の英才教育を受けました。

小澤
気功が身につく家庭環境だったのですね。

萬田代表
また郭林女史は絵の才能にも恵まれ画家としても活躍していました。1949年40歳のときに子宮ガンが見つかり、即入院、手術となりました。しかし、2年後に再発。さらに腹腔や膀胱などへの転移で合わせて6回の手術をしましたが、最終的に医師から余命3ヶ月と告げられました。

小澤
気功に精通している郭林女史は、何かガン対策を施さなかったのですか?

萬田代表
従来の気功で再発予防をしました。しかしことごとく再発や転移を繰り返してしまいました。

小澤
失礼ながら、気功は効かなかった・・・。

萬田代表
はい、残念ながら。余命3ヶ月を宣告された郭林女史は、従来の気功がガンに対して力不足であることを痛感しました。しかし、郭林女史は諦めなかったのです。「それなら、ガンに対抗できる気功を自分でつくろう」と思い立ちました。

小澤
数千年の歴史を持つ気功ですから、すでにネタ切れということはなかったのですか?

萬田代表
たしかに気功法は1万4千種類あるといわれています。そこで郭林女史は、伝統的な中国医学だけでなく西洋医学の勉強をしました。解剖学、生理学、病理学などでガンの正体を掴もうとしたのです。

小澤
だから名称が「新気功」となっている?

萬田代表
そうです。そして郭林女史は74歳まで郭林新気功の普及に精力を注いだのです。

萬田靖武
代表の萬田靖武さん


◆郭林新気功とは?◆

小澤
郭林女史は、ガンのどこに着目して新しい気功法を開発したのでしょうか?

萬田代表
西洋医学の医学書のなかで「ガン組織は酸素が欠乏している」という記述があり、さらに研究を進め「ガンは酸素に弱い」という特性に着目しました。

小澤
『免疫革命』の安保徹先生も「ガンは低酸素状態を好む」と指摘していますね。

萬田代表
それを手がかりに、郭林女史は酸素を豊富に取り入れる呼吸法で気功をすることを考えたのです。呼吸法は一説によると220種類あるといわれています。その中に「風呼吸」という呼吸法があり、郭林女史はこれを実践することにしました。

小澤
それで郭林女史はどうなったのですか?

萬田代表
余命3ヶ月の状態から、まず1年延命しました。

小澤
早速効果が出た!

萬田代表
ところが問題が起こりました。風呼吸は呼吸法のなかでも「危険な呼吸法」として知られ、行うにあたっては非常に注意が必要とされるものなのです。そのため郭林女史は延命したものの、呼吸器系などを傷めてしまったのです。

小澤
たかが呼吸法と思ってはいけないのですね。酸素を豊富に取り込むということは、そのぶん活性酸素のリスクが高まるのでしょうか?

萬田代表
伝統的な手法ですから、それを裏付けるデータがあるわけではありませんが、私たちもおそらく活性酸素の問題だろうと推察しています。風呼吸はとても強い呼吸法なので、心
肺機能に負担がかかるものなのです。

小澤
それではガン患者さんには使えませんねぇ。

萬田代表
ところが風呼吸を行う際の条件があったのです。【身体を動かさないで強く風呼吸をし過ぎると、心肺機能に負担をかけてしまう】

小澤
ということは、「身体を動かす」「強くなく呼吸する」が上手くアレンジできれば風呼吸は使える・・・?

萬田代表
郭林女史は自らの身体で実験しながら試行錯誤と改良を重ねました。10年に及ぶ歳月をかけて。

小澤
みなさん歩きながら、手を振って、「シ、シ、フー」と呼吸している。今、目にした歩きながらの気功になったのですね。

萬田代表
そうなのです。ガンの人でもできる穏やかな運動は歩くこと。それに全身をリラックスさせるための独特な身振り・手振りの動作を加え、穏やかで自然な風呼吸をする。これによって郭林新気功が完成しました。

郭林新気功
お話と体験・・・3時間以上もありがとうございました


◆人間が持っている治癒力を目覚めさせる!◆

小澤
郭林新気功は歩きながら行うのが特徴ですが、細かなルールがありますね。

萬田代表
まず正しい姿勢をすることが基本になります。郭林新気功は東洋医学のツボを使います。特に重要なのは「百会(ひゃくえ)」「天柱(てんちゅう)」「印堂(いんどう)」「人中(にんちゅう)」「命門(めいもん)」の五つのツボです。百会が真っすぐ天に向くよう顎をやや引き気味にします。そして心もち笑みを浮かべた表情にします。

(注)
百会:頭のてっぺん
天柱:首の後ろ両側で頭髪の生え際あたり
印堂:両眉の間
人中:鼻と上唇の間
命門:背中の腰辺り

小澤
にやけながら気功をするのですか?(笑)

萬田代表
ニヤニヤはヘンですよ。(笑) 軽く微笑む感じでいいです。微笑むと印堂と人中が開いてすべてのツボを刺激し全身がリラックスできるのです。免疫力も上がりますよ。

小澤
笑いと免疫の関係を調べた実験がありますよね。NK細胞が増えるという。

萬田代表
郭林新気功に関心を持たれ中国に視察にまで行かれた「生きがい療法」で有名な伊丹仁朗先生(すばるクリニック院長)のご協力で、ある実験をしました。7名の方に2時間つくり笑いをしてもらって、前後のNK細胞数を測定したのです。すると、7名中6名の方のNK細胞数が有意に上昇していました。

小澤
上がらなかった被験者が一名いたのですね。

萬田代表
20歳の大学生だったのですが、あとで事情を訊いてみると実験前にちょっとしたイザコザがあって、それを思い出しながら実験に参加していたのだそうです。

小澤
イライラしながらつくり笑いをいていた?(笑)

萬田代表
いくらつくり笑いでも、そのような心理状態では印堂も人中も開かないでしょうね。(笑) このエピソードは逆説的に、いかに人間の心と体が密接に関係しているのかを示しています。

小澤
しかし2時間つくり笑いをするのも大変じゃないですか? 気功をして心身がリラックスし治癒力が高まっても、日常の生活に戻れば効果は一時的なのではないですか?

萬田代表
そこに気功の奥義があります。郭林新気功の功法は、①予備功 ②本功 ③咽津功(いんしんこう) ④収功 ⑤休息(気化)となっています。①~④までが動作をしますが、⑤の休息をとってはじめて気功をしたことになります。したがって①~⑤までを「気功時間」と呼びます。

小澤
そうなんですか。決められた動きをすることが気功だと思っていました。

萬田代表
実は休息こそが最もたいせつなのです。気功の効果を全身にゆきわたらせるために休息は不可欠です。休息を省略してすぐに働いたりすれば、折角やった気功が台無しになってしまいます。気功はいうなれば「赤ちゃんのようになる」ことです。全身の力を抜いてリラックスし、無心の状態になることです。

小澤
東洋医学では心と体を一体として捉えますが、気功にもそのような作用はあるのでしょうね。

萬田代表
気功をやることは心の状態にも影響すると思います。さらに郭林女史は病と心の関係をとても重視していました。患者さんたちに、心を強くして感情を安定させ、明るさを心がけるような指導をされました。その教えは「三心:決心、信心、恒心」という言葉で表され受け継がれています。

小澤
こちらの協会では、郭林新気功を習得されたガン体験者の方が講師となって練功の指導をされているそうですね?

萬田代表
ええ、なかには直腸ガンから肝臓と肺に転移して18年経つ方もいます。今でもほぼ毎週指導をしてくれています。

小澤
そうなると良いお手本がいらっしゃる患者会的な要素もありますので、いまガンを患っている方にとっては心強いですよね。

萬田代表
希望を持つことと毎日練功することで、自身が持っている治癒力が目覚めてくれることを願っています。それが郭林女史の伝えたいことなのです。

小澤
今日は長時間ありがとうございました。今後も活動頑張ってください。

萬田代表
地道にコツコツ続けていきます。

◆郭林新気功のことが詳しくわかる萬田代表の著書(↓)



【編集長感想】

気功というのは基本的に「気の流れ」をよくするお金をかけずできる健康法程度に考えていましたが、郭林新気功の開発の経緯や能動性には驚きました。現代医学の治療は受身のものが多いだけに、自らの身体を使って治癒力を駆動させる手法は“生命体”の本質に沿っていると思います。ガンを体験した先輩方との交流も持てるので、精神面での助けにもなります。心身の気が正されると、「正気」が「邪気」に勝る。つまり病が癒えるのです。

なお、郭林新気功教室では基本となる功法の他に5~20程の功法が用意されていて、患者さんの体調に合わせて指導されています。


◆郭林新気功協会のホームページはこちら!




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