HOME > 情報を集める > 親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院 > ガン対談 > (株)永寿屋本店薬局(長野県長野市) 代表取締役・薬剤師 北澤尚雄先生

親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

(株)永寿屋本店薬局(長野県長野市) 代表取締役・薬剤師 北澤尚雄先生

220年の伝統を受け継ぐ健康カウンセリングでガン患者さんをサポート!
2015年3月 長野県長野市にて
とかく薬局の業態は「処方箋調剤」と「小売業(ドラッグストアのような)」と認識されがちです。しかし一部の薬局は、医師でしか用いられない「対症療法の治療薬」を扱うことができないがゆえに、病気予防や自己治癒力を高める養生法、病気体質の改善という分野を研究しノウハウを蓄積してきました。このスキルが高い薬局は、伝統的に「相談薬局」と呼ばれています。220年にわたり脈々と受け継がれたスキルを、紆余曲折を経ながらも現代的に高め地域の方の健康カウンセリングに勤められているのが北澤尚雄先生です。薬局という場でガン患者さんとどんな関わりを持たれているのか、お話を伺ってきました。


永寿屋本店薬局(長野県長野市)
株)永寿屋本店薬局 8代目当主 北澤尚雄先生



◆人生の宿題◆

小澤
北澤先生とは実は10年以上前に、ある抗ガン漢方の勉強会でご一緒したことを思い出しました。たしか東京は茅場町の鉄鋼会館で中国のドクターが講演された。

北澤先生
よく覚えてくださいましたね。僕はすっかり忘れていました。(笑) 

小澤
北澤先生の健康カウンセリングにはガンの方の相談が多いそうですね。薬局という立場は、病院のような検査も医療行為もできません。かといって処方箋のお薬に関する問い合せに応えるだけなら、通常の調剤業務の範疇です。どのようなスタンスで健康カウンセリングをされているのですか?

北澤先生
病気になったから人体も機械のように修理すればいいというものではない。もちろん必要な治療はするとして、ガンのような病気は人生における宿題の一つだと思うのです。よりよい人生にするための宿題・・・それは人によって色々な与えられ方をします。経済的な困難であったり、家族の人間関係であったり、そして病気であったりと、その人にちょうど適した宿題が出されると思っています。

小澤
あまりありがたくない宿題に思えますが。(笑)

北澤先生
ガンに罹ったことを人生にどう活かしていくのか? それこそが大切なのです。ですからたまたま僕とご縁のあった方には、ガンによってその方の幸せのレベルが一段上がって、楽しく生きることができるようになればいいなと思っています。

小澤
肉体からガンが消える【治る:治らない】にのみフォーカスするのって、けっこうつらいですよね。

北澤先生
治る人もいれば、亡くなる人もいる。人間誰しもいつかは寿命が尽きるわけですから、最後に満足感が得られれば人生を生き切ったと思えるでしょう。

小澤
すると、発生したガンを患者さん本人がどう受けとめるかというのが鍵になりそうですね?

北澤先生
そのとおりです。自分の人生をより良いものにするきっかけとして生まれてきたガンに対し、感謝できるようになることを目標にします。

小澤
なるほど。ただ、調剤業務や市販薬などの小売りをする薬局で、ガン患者さんにそのような関わり方をするというのは面倒ではないのですか? そこまでの関わりを持とうとする理由は何かあるのですか?

北澤先生
ひとつには、今回の人生で僕がやるべき使命と思えることです。薬局の当主として僕は8代目になるのですが、事業の拡大を図り最盛期には8店舗のドラッグストアを出店しました。しかし、日々物売りとしての社長業に追われるなか、どうも自分が励むべき仕事とかけ離れているという思いが胸の中でくすぶっていた。お前のやるべきこととはちがう!

小澤

8代目というと創業何年になるのですか?

北澤先生

220年ほどです。子どもの頃の勉強部屋には代々の当主の肖像画や写真が掛けられていました。家に来客があれば、総領息子として紹介される。親は強制こそしませんでしたが、家督を継ぐ期待に堪えねばと幼いながらなんとなく意識していました。一方で、そんな大人の世界にウソ臭さも感じていた。そんな少年時代、小学3年か4年の夏休みの宿題に漢和辞典の引き方練習がありました。漢字の意味を漢和辞典で引いて書き写すなかで、自分の名前にどんな意味があるか知ってみたくなった。すると「尚」という漢字には8つ意味があって、8つ目に「薬を司る」と記されていた。それを見て、「僕は薬にたずさわる人なのだ」というのがストンと腑に落ちたのです。

小澤
生まれ持った宿命を感じ取った。

北澤先生
店で親が仕事している姿を見ていました。「この前の薬は良く効いて助かった。ありがとう」と、お客さんが自分の畑で取れた野菜を持って来てくれる。そういうのはいいなと子どもながらに思ったのです。僕にとっての「薬」は、最終的にそういう人間の関係性が築かれることの象徴であった。「薬」とは単に物質ではなく、それを介した人間関係を意味していたのです。

小澤
なるほど、そういう体感覚がベースにあったのですね。

北澤先生
それで、自分が棺桶に入った時に「やりたいことをやった!」と思えるようドラッグストアを整理してこの店だけを残し、患者さんやお客様との関係性を大切にする原点に戻ったのです。

小澤
北澤先生も人生における大切な宿題にとりかかったのですね?!(笑)

北澤先生
そういうことですね。(笑)


永寿屋本店薬局(長野県長野市)
長野市のランドマーク 善光寺 その参道が永寿屋本店薬局発祥の地です

永寿屋本店薬局
1店だけ残したドラッグストアスタイルのマーシィー稲田薬局にて北澤先生は健康カウンセリングをされています





◆ガンとはどんな病気か?◆

小澤
いままでのお話を踏まえてあえてお尋ねしますが、ガンはどんな病気だとお考えですか?

北澤先生

ガン細胞も元は正常細胞です。正常細胞が何らかの理由でアポトーシス(細胞の自然死)を忘れてしまった。しかもTCAサイクルを使わず、解糖系というエネルギー産生システムで生きていける細胞に変化してしまった。小澤さん、ウルトラマンに登場するジャミラという名の怪獣をご存知ですか?

小澤
我々の年代で知らない男の子はいないでしょう!(笑)

北澤先生
事故で不時着した宇宙飛行士が、その惑星の環境で生き残るため適合した体に変異した。怪獣とはいえもとは人間だったという設定です。それと同じじゃないかと思うのです。

小澤
わかりやすい!(笑)

北澤先生

ガン細胞も体内環境のなかでなんとか生き延びようとして変異した。

小澤
正常細胞がガン細胞に変異せざるをえなかった体内環境とは?

北澤先生
酸欠(酸素不足)だと思います。酸素が少ない環境でも、解糖系で生きていける。いわば劣悪な環境でも何とか生き長らえるには、ガン細胞という形態に変化せざるを得なかった。

小澤
では、その酸欠という体内環境を作りだしてしまう要因はどういうことでしょうか?

北澤先生
僕は生体エネルギーの停滞が大きく関与していると思っています。東洋医学の「氣」という概念に相当するものです。頭のてっぺんから足のつま先までスムーズに巡るべき生体エネルギーが停滞すると、十分な酸素が供給されなくなる。

小澤
「氣」が停滞すると、血流や体液の流れも阻害されてしまう。氣の停滞は、やはりストレスということになりますか?

北澤先生
日常的に持続するストレスも要因になるでしょうが、自分の望む生き方ができているかどうか?が重要です。自分を抑圧して生きることを義務的にしていないか? 「○○らしく」「人様を優先させる美徳」「~しなければならない」という思い込みに縛られている人生、無意識ながら自分にウソをつく生き方は、生体エネルギーを停滞させてしまうと思うのです。

小澤
良かれと思ってやっていることでも、喜びからでなく義務的であったり、他者の価値観に基づくものだと“偽装”に対して内部告発される?!

北澤先生

その内部告発の一つの現象がガン。ガンを惹き起こす要因の7割は、生体エネルギーの停滞だと考えます。残りの2割が食生活、その他の要因が1割と見積もっています。


永寿屋本店薬局(長野県長野市)
北澤先生によれば単純に免疫を機械的に上げるだけでガンは解決しないとのこと


永寿屋本店薬局(長野県長野市)
やはり抗ガン剤の副作用でお悩みの方が多い




◆ガンをよりよい人生のきっかけにする◆

小澤
では実際に相談に来られるガン患者さんに対し、どんなお取り組みをされているのですか?

北澤先生

まず目の前に来られたガン患者さんが、現在どんな意識をお持ちで、何を欲しているのか?を、明らかにします。治療法の選択の迷い、抗ガン剤に対する不安、副作用や体へのダメージの軽減、医学が目指す「治る」と患者さんが望む「治る」のちがいなど、その方がいま直面している課題にフォーカスします。

小澤
患者さん側と医療者側が目指す到達点のミスマッチは少なくないですよね。

北澤先生

最近の傾向としてお医者さんは「ガンが消える」とは言わないですね。抗ガン剤を使ってもガンは消えません。ただし使わなければ1年で死ぬ、使えば3年は生きるかもしれない」 そんな説明が多い。

小澤

その説明の信憑性もさることながら、3年といってもどんな状態で生きるかは定かではない。

北澤先生
仮に3年として、その時間を「どう生きるか」というのがとても重要じゃないですか?! ベッドに横たわっても3年生きられればいいのか? 自分のやりたいことをやって3年を生き切るのか?

小澤
標準的なガン治療は、当然のことながらガンをターゲットにしている。ガンが消えるか、小さくなるか、大きくなるか、それを効果の判定基準としエビデンスにする。西洋科学としての医学的には正解です。しかし、それだけで二度とガンができない体になるわけではない。

北澤先生
ガンの3大治療は素早くガンの細胞数を減らすことで、一時的に時間稼ぎをしてくれます。しかし、それだけでガンが解決するわけではありません。体内環境が変わらなければ、ガンが育つ温床は同じで転移や再発のリスクは減らない。さらに言うなら、本人にとって幸せな人生になるかというと、必ずしもそうではない。

小澤
具体的にはどのようなことをされていますか?

北澤先生
意識の持ち方が結果に大きな影響を与えることを理解していただき、必要があれば、心理カウンセリングや、セラピーなどを実施します。食事に関しては、マクロビオティック的な考え方をベースに、ケトン食療法の考えを入れながら、60点主義で提案します。

小澤
薬局ですから、漢方薬やサプリメントの相談も多いのではないですか? 利用したいが、どれを選んでいいかわからない。

北澤先生

おっしゃるとおりです。ただその場合、ひとつの指針として東洋伝統医学をベースにした診立てを採用しています。言葉で表現するのは難しいのですが、前述の生体エネルギーをチェックすることで、健康状態からのズレを確認します。それを基に必要に応じて漢方薬やサプリメントを選択します。

永寿屋本店薬局(長野県長野市)
漢方薬やサプリメントの品揃えは豊富



小澤
世間の評判などで選ぶよりは、いま本人の体にとって必要な物が選択できる?

北澤先生
からだはちゃんと知っているのです。

ガン治療が効果を発揮しやすい、ガンが育ちにくい、ガンがあっても元気で共存できる、そんな心身づくりをないがしろにしては根本的なガンの克服には至らない。私は健康カウンセリングで、そのお手伝いをしています。そして患者さんが、ガンをよりよい人生のきっかけにすることができれば、こんな嬉しいことはありません。

小澤
今日はご協力ありがとうございました。


◆(株)永寿屋本店薬局の公式サイトはこちら!



永寿屋本店薬局(長野県長野市)
北澤尚雄先生(左)と編集長は同学年でした(笑)


永寿屋本店薬局(長野県長野市)

永寿屋本店薬局(長野県長野市)
地域のコミュニティマガジンの健康コラムでは「自然療法から観た、頭の上からつま先まで」を担当。定期的に健康ミニ講座も開催されている。




【編集長感想】

東洋医学の氣のエネルギー、現代西洋医学の薬、薬草やサプリメント、食事療法、心理セラピーなど幅広く精通している北澤先生。伝統に培われたスキルと知識を駆使して、ガン患者さんの健康カウンセリングに日々精勤されています。

また、地域の健康普及活動として地元SBCラジオとFM善光寺で「健康のおはなし」を担当されています。(2015年3月現在)

健康カウンセリングはすべて予約制です。















ガン克服レポートガン克服資料

ガン克服テキスト

◆ガン克服に役立つ『無料レポート』はこちらから!

◆ガン克服の資料請求(無料)はこちらから!

◆各種ご相談はこちらから!

◆ガン克服に役立つテキストはこちらから!


テキスト購入 無料レポート 資料請求

この記事の関連キーワード
ページトップへ