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親身に相談にのってくれる医師・薬局・治療院

ガン対談

郷外科医院院長 郷 仁(ごう めぐみ)先生

医療とは「人の心と体の不安や苦痛を小さくして、安心と喜びを大きくしてあげること」
2015年10月 北海道江別市の郷外科医院にて
「郷統合療法研究会」を主宰される、郷 仁(ごう めぐみ)先生。古の智恵から最先端の量子物理学・宇宙物理学の知見を踏まえ、人が健康でいるためのシンプルなメソッドを考案されました。診療所で、セミナーで、言葉と体感をもって患者さんに伝える活動をされています。


郷外科医院院長 郷 仁(ごう めぐみ)先生
江別市の診療所にて郷先生(右)と編集長



◆「単純で明快で矛盾のないこと」を追求◆

小澤
はじめまして。ガンの辞典 編集長の小澤と申します。今日はお忙しいところありがとうございます。宜しくお願いします。

郷先生
郷です。こちらこそ、宜しくお願いします。

小澤
郷先生が会長をされている「郷統合療法研究会」のサイトを拝見しました。そこに掲載されている「言葉の処方箋」を知人が紹介していたので、関心を持ち取材をお願いしたしだいです。郷先生の提唱する「統合療法」とは、どういうものなのですか?

郷先生
僕はずっと剣道やっていまして、現在は6段です。(たしかに背筋がピンと立ったきれいな座り姿) 師に手ほどきを受けるわけですが、お歳を召していながら8段の腕前でとても歯が立たない。年齢に関係なく元気で強い。普通のスポーツ医学では年齢とともに衰えていくはずが、そうではないという事実がある。どうしてか?

外科医としては、数多くの手術を手がけてきました。僕がメスを入れた傷痕は同じように縫合しても、感染する人としない人がいる。このちがいは何だろう? ガンであれば同じステージ(病期)ながら、治療して元気になる人がいれば、同じ治療しても再発・転移する人がいる。この差は何?

小澤
疑問としては日常に遭遇するいたってシンプルなものですね。でも往々にしてスルーしてしまう。

郷先生
“ほんとうのことって何だろう”と考えたら、「単純で明快で矛盾のないこと」という答えになります。僕が考える“ほんとうのこと”を20年ほど前から追求してきました。

小澤
長年追及してきたら郷先生には、「単純で明快で矛盾のないこと」が見えてきた?!

郷先生

元気でおられる人たちは、①呼吸法(深くゆっくりした呼吸は副交感神経優位、浅く速い呼吸は交感神経優位)②表情筋(目の周りをニコッとすると副交感神経優位、眉間に皺寄せると交感神経優位)。 現代社会は交感神経優位でガンを作っているから、この二つで副交感神経優位に切り替えリラックスできる。

小澤
自分自身でできることですね。

郷先生

3つ目が言葉です。言葉で副交感神経を優位にする。月並みですが、「ありがとう」「おかげさまで」という言葉には魂が宿っている。

小澤
言霊(ことだま)ですね。

郷先生
この「言葉の処方箋」は僕のオリジナルです。(↓) 「呼吸法」「表情筋」「言霊」が、ガンの3大養生です。加えて肉体に物理的に作用させる「アース還元充電療法」を考案しました。考案したというより、今までやってきたことに何か呼び名をつけようというので、このような名称にしたのですが。(笑)

郷外科医院院長 郷 仁(ごう めぐみ)先生


小澤
療法名がないと伝えにくいですからね。(笑)

郷先生
酸性化した体というのはマイナス(陰)の電子を消費した状態です。逆に電子を供給した状態が還元。病気がちな体、とくにガンの人は全身およびガンの周囲がマイナスの電子を消費した状態(酸性)になっています。すると体はプラス(陽)の電子が溜まった静電気を帯びた状態になってしまう。ですから積極的にアースする。

小澤
あの、アースというのは電気機器の感電や誤作動防止のために(接地)電線で電流を逃がすことですね。洗濯機のコンセントの下に緑色の線がつないである。僕が子どもの頃は、直接地面に刺していたような記憶があります。(笑)

郷先生
地球の表面はマイナスに荷電する、中心部はプラスに荷電するという法則があります。だからアースしておくと電流の滞りがなくなるのです。人体を物理的に表現すれば、電気機器と同じメカニズムで機能している。従って、電流の滞りをなくし静電気を除去してあげれば誤作動、つまり病気の温床を取り払えるという考えに至ったのです。

小澤
それで「アース」という言葉を使われた。「還元充電」は?

郷先生

良質な睡眠が良質な充電をしてくれます。大脳皮質だけ眠らせる睡眠薬を服用しての睡眠は良質とは言えません。どうしたら良質な睡眠がとれるかといえば、昼間起きている間にアースして電流が流れやすい体にしておくことです。

小澤
日常のなかでアースするにはどうしたらよいのですか?

郷先生
軽い運動をすると電流が流れ細胞内のミトコンドリアに電子が送られ、ATP(エネルギー)産生が高まります。するとマイナスの電子を蓄え、バッテリー能力が高まります。

小澤

つまり、「アース」して「還元」して「充電」することで、全身の細胞が本来の生命活動をしやすくなるということですか? 病気の細胞は、いわば蘇生して正常な機能が回復する?

郷先生
あとは細胞が自動的に自然にのっとった働きをしてくれます。僕は「生命力」「治癒力」の「力」とは、「電気力」と言い換えることができると考えています。

小澤
そう言われると、何か特別な装置が必要な気がしてしまいますが。

郷先生
睡眠、飲食物、運動、呼吸法・・・世の中に星の数ほどある手法をしらみつぶしに研究して、誰でもできる、病気を抱えている人でもできるシンプルなメソッドに集約しました。

たとえば、相撲の儀式。あれはパーフェクトな「アース還元充電療法」です。土俵に湿った砂を固め、塩と水を撒く。素足で四股を踏み汗をかく。体をパンパンとタッピングし、さする。タッピングは振動させることで擦れ合い電気が生じる。偏っていたプラスの静電気の箇所がシャッフルされて、電流が流れ始める。さらに、さすることでマイナスの電子がよく流れる。とんがっているところから放電される。これを繰り返しやると、充電されます。

小澤
量子物理学や宇宙物理学で証明できるようなことも、実は私たちが古来より継承してきたシンプルな方法で実践できる!?

郷先生
最先端の量子物理学や宇宙物理学も学びましたが、それを語って元気になることは難しい。しかし、原理原則の根本を掴めば「単純で明快で矛盾のないこと」に落とし込むことができる。

アース還元充電という観点から捉えれば、気功、ヨガ、太極拳、合気道も根っこは同じです。いつでも、どこでも、誰でもできる。

小澤
その考案されたメソッドを、こちらの診療所やセミナーでお伝えされているのですか?

郷先生

診療所を継ぐと同時、10年前からやっています。以前は大そうなセミナーをやったこともありますが、一人ひとりに向き合うことが僕の喜びになっているので、今のセミナーはせいぜい多くて30人です。自分がどのようにプラスの電子を溜めてきたかに本人が気づいてもらうことが大切なのです。

小澤
その人なりの生活習慣でプラスの電子を溜めこんできたから、どうやって放電するかを自分で理解してもらうのですね。


◆「統合療法」とは、治療法を寄せ集めることではない!◆

小澤
昨今は、ガンについても生活習慣病という認識が浸透してきています。ガンもその人なりの生活習慣でプラスの電子を溜めこんできたことによる体内環境が発症の大きな要因といえるわけですね?

郷先生
本人が気づいて改めることができる体内環境と、空気、水、食べ物など社会的な体外環境があります。体外環境は個人の力だけで変えられない部分があります。「生命力」「治癒力」の次に「予備力」「適応力」が必要になってくる。化学物質過敏症や電磁波障害の人たちは、予備力と適応力が足りない場合が多い。

そうした人たちはセンサーがシンプルで精度が高い。本来人間にあってはならない、地球上にあってはならない異物に対する感度が高いので拒否反応を起こす。それが症状として発現する。ですから、彼らは今の環境がおかしいと身をもって警鐘を発している。彼らは病気ではないのです。

小澤
センサーとしては優秀なんだ!? 彼らの反応を目安として環境を改善することのほうが本分なのですね!?

郷先生

そういうことです。社会にとってありがたい存在なのです。ただ今の状況を一気に変えることはできない。自分で自分を異常者・病人扱い、社会の被害者扱いすることから脱却し、マイナスの電子を増やすことで「予備力」「適応力」を補うと改善に向かっていきます。

小澤
ガンにしても他の疾患にしても、病人として自己否定をしているとそれ自体がストレスになり交感神経優位の状況をつくる。すると電流が滞りプラスの静電気が生じるから、より治りにくい体内環境になってしまうわけですね。さらにガンの場合は、ガンという社会一般のイメージがネガティブですから、それも悪しき社会環境の一つですね。

郷先生

現実の疾患のなかには1歳にも満たない小児ガンもある。これはもう先の体内環境やら体外環境やらと結び付けるわけにはいかない。そう考えると、ガンにしろ、他の疾患・症状にしろ、ケガや事故、自然災害に至るまで、僕たちが何かに気づき学び向上していくためのチャンス(機会)と捉えるべきだろうと思うのです。

小澤
私たちへのメッセージ・・・「チャンスは、ピンチの顔してやってくる」

郷先生
すべての事象についてそう考えるほうが「単純で明快で矛盾のないこと」だから。

僕の言う「統合療法」は、いろんな療法を組み合わせアレンジして提供することではないのです。ひとつの人間が肉体、心、魂(さらに宇宙的に)の統合を目指すことなのです。

小澤
治療法、ツールを寄せ集めた「統合」ではないということですね。東洋医学(古代中国の世界観)でいう「天人合一(てんじんごういつ)」に近いお考えかと思いますが。

*「天人合一」:天(自然・宇宙)と人は一つの統一体で、天地自然の在り様と人の在り様は同期しているという捉え方。


郷先生
中国医学の先生に僕の考えをお話しすると、「中国医学を学ばれたのですか?」と言われます。僕は中国医学に馴染みはないのですが、登り口はちがっても結果的に到達する場所は同じなのだと思います。

小澤
「還元」「充電」ということでは、様々なツールがあります。医療機器を用いた電子補充療法、抗酸化療法、サプリメント、それにプラズマ療法なども類する療法かと思いますが。

郷先生
僕も片っ端から試してきました。患者さんがそういうツールを、杖や浮輪として一時的に使用するのはいいと思います。でも一人で歩けたり、泳げるようになれば手放せばいい。コスト的にも楽ですから。

小澤
それでは、郷先生もそういうツールはご用意されている?

郷先生

統合療法研究会のメンバーに各分野のエキスパートがいるので、僕の手が回らない部分はサポートしてくれます。

小澤
“チーム郷”として活動されているのですね。(笑)

郷先生
僕の担当は口と二つの手で、伝えること、体感してもらうことです。(笑)


郷外科医院院長 郷 仁(ごう めぐみ)先生
お父様が開業された診療所を引き継がれています(北海道江別市)



◆「人間とはどんな生き物だろう?」を知りたくて医者になった!◆

小澤
今さらなのですが、医学の道に進まれた動機は?

郷先生
父が農家出身ながら医者になってこの診療所を開業していました。兄は北大の医学部に在籍していました。僕が医学部を志望したのは、とくに医療に携わるという目的や意識のないまま、そんな父や兄の路線を踏襲した。

小澤
家庭環境に依るところが大きかった。

郷先生
医学部に入るまで二浪するのですが、ニ浪目のときに「僕はいったい何をしたいんだろう」と熟慮しました。その時に兄の本棚を見て、僕が抱いていた好奇心・・・“人間とはどんな生き物だろう?”…それを知ることができるのは医学部しかない、と思ったのです。

小澤
病気を治したい、患者を救いたい、というよりは“人間とはどんな生き物だろう?”が医学部を目指すモチベーションだった!?

郷先生
物理学や機械工学も好きでしたし、生物学も好きでした。父の実家が農家でしたから、動物や植物にも興味がありました。母がプロテスタントだったので、宗教的なことにも関心がありました。浅いながらも幅広い知見に触れ、“人間とはどんな生き物だろう?”という好奇心が湧いた。

小澤
郷先生は、もともとリベラルアーツが身についていたのですね。

郷先生
もっとも医学部卒業するまでに、すっかり洗脳されちゃいましたが。(笑) 卒業して外科医を目指しました。心臓外科、呼吸器外科、消化器外科で臨床経験を積み、最終的には消化器癌専門の外科医に成らんとした時に、病気の父に替わって診療所を引き継ぐことにしました。病院在籍中、手術を待っているうちにガンが治った人を目の当たりにすることもあって、「何かがちがう・・・」という疑念みたいなものが心にこびりついていた。ただ忙し過ぎて、それを追求できなかった。

小澤
外科医としてガンの標準治療の理論に合わない症例を見て、何かが引っかかっていた!?

郷先生

父はこの小さな診療所で、ひとりで麻酔をかけ手術をして患者さんに感謝されている。最先端の医療で訴訟や悲しい結果が起きる。最先端でない父の医療で人が喜ぶ。それを間近で見た時、「あッ、俺は、人間とはどんな生き物か知りたかったんだ!」と医学部を目指した好奇心が蘇ってきた。

小澤
それで診療所を継がれた。

郷先生
最初は怖かったですよ。検査だってCTもMRIもない。なんとかエコーは買ってもらいました。(笑)

小澤
今までやってきた唯物論的な診療とは大ちがい!?(笑)

郷先生
父は「視診、触診、打診、問診・・・診断学の基本をやれば、そんなに機械は要らない。機械は確認のためだ」と言っていた。その言葉を思い出し、勇気を出してやり始めました。(笑) 町医者ですから、すべての患者に対応しなければならない。総合診療科です。でもそのおかげで、すべての病はストレスを因と為すことを学ばせてもらった。

僕にとっての医療の定義は「人の心と体の不安や苦痛を小さくして安心と喜びを大きくしてあげること」 悪い循環から良い循環への流れの転換を患者さんと共に築き喜び合うこと。

小澤

一般的な医療の定義の枠内では、なかなか安心や喜びが感じられません。しかし郷先生が仰るように、病気が何らかのメッセージ性を持つのなら、その人の人生のなかでの解釈があっていいわけですよね。

郷先生
人生はあなたのものなのだから、すべてあなたが決めていい。

小澤
とくにガンという病気は、ガンが人生の主役に成りがちです。

郷先生
病気が主役ではなく、あなたが今、喜べること、今できること、それを人生のメインテーマにする。病気を二の次にする。それをいかに腑に落としてもらうか。

小澤
腑に落ちるというのは、自分なりの解釈でしか腑に落ちないと思うんですよ。

郷先生
薄っぺらな大脳皮質で解っても、腑に落ちてこないと変わらない。腑に落ちることで変化できる。腑に落ちている意識と意思と大脳皮質で理解している意識と意思では、物事の変化がまったくちがう。

小澤

私がガンの取材を始めた頃は“ガン治しの秘策”探しをしていました。でも、結局そういうものは無いことが判った。それで、治った人たちに話を聞いてみることにしたのです。すると、ガン、療法、人生にどんな意識を持っているかが鍵だと思うようになりました。

郷先生
僕もそういう結論に至りました。その人の内部にこそ答えがある。ただ、どうしても最初は答えを外に求めます。外部的なもので少しでも良くなると意識と意思が大きく変わる人たちもいるので、そういう人たちには安全で有効なツールを用意しておくことは必要だと思います。

痛み、苦痛があったら、先ず和らげてあげないといけない。そうしないと大切なことが心や魂に届かない。ですから、肉体をないがしろにした心理的アプローチやスピリチュアリティはあり得ないです。

小澤
どちらかをなおざりにして“統合”はできないのですね。今日はありがとうございました。

郷外科医院院長 郷 仁(ごう めぐみ)先生
セミナー(定例は毎月札幌で開催)の案内チラシを手にする郷先生



◆郷統合療法研究会の公式サイトはこちら!(セミナーのスケジュールも掲載されています)



【編集長感想】

郷先生とはスケールの大きい、奥の深い内容のお話となりました。郷先生の統合療法とは、病気を治すこと、健康になることにとどまっていない。それは、「自然の摂理にしたがった人間の在り方」を目指していると感じました。











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