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困った時の様々なガン療法

抗ガン漢方

抗ガン漢方 剤型ごとの特性

飲み込むのが難しい、ガンの痛みで苦しい・・・漢方でも患者さんの容態や症状に応じて剤形を選べる!

一般の医薬品には様々な剤型(薬の形状)があります。錠剤、カプセル、液剤、坐薬(肛門から入れる)、注射、軟膏、シップなど貼り薬・・・。それぞれ薬の性状や投与の目的によって製造され、医療現場で使い分けられます。

一方、日常私たちが目にする漢方薬は粉末、顆粒、丸薬、錠剤、煎じ、という剤型が一般的です。これらはすべて内服(口から飲んで体内に入れる)投与法です。しかしながら本来の漢方薬は、用途に応じた様々な剤形で薬効を発揮させてきました。

【湯剤(とうざい)・煎剤(せんざい)】
俗に「煎じ薬」と呼ばれる。生薬を数種類ブレンドして煮出したものを服用したり場合によっては外用する。(日本では外用されることはほとんどない)「湯液」とも呼ぶ。吸収が速いので、風邪などの急性病に漢方薬を即効させたいときの基本剤型。代表的な風薬「葛根湯」のように「湯」という処方名がついている。生薬の量を自由に加減できるので、患者さんや病状に合わせやすい。保存と携帯には不便。

【散剤(さんざい)】
乾燥させた生薬を粉末にしている。内服・外用とある。吸収が速く少量で効果がある。作製が簡便で、携帯にも便利である。

【丸薬(がんやく)】
生薬を粉末にし、密・水・糊・酒・醋・薬汁などを賦形剤にして丸く固めたもの。「八味丸」などが代表的だが、日本の和漢薬でも「正露丸」や「百草丸」などは馴染み深い。もともと慢性病など長期に服用する必要のある薬の剤型として重宝である。

【膏剤(こうざい)】
生薬を水や植物油で煎じ、煎じた液を濃縮して膏(練り状、ペースト状)にしたもの。内服と外用がある。
*日本では「膏」という字のつく薬は、「膏薬」「軟膏」といった外用剤を連想させるが、漢方では内服薬の剤型としても用いられる。

【丹剤(たんざい)】
水銀・硫黄などの鉱物を加熱し、昇華(この場合、固体から気体への変化)する過程を利用して製薬される。内服・外用がある。慣習的には特定の剤型を指すより、高貴薬や特殊な効能を持つ薬を含むものを「丹」と称する。

【酒剤(しゅざい)・薬酒】
酒(白酒・黄酒)を溶媒にして生薬の有効成分を浸出させている。内服と外用がある。国内市販薬では「養命酒」がよく知られている。

他に、【錠剤】【灸剤(きゅうざい)】【糖漿剤(とうしょうざい)=シロップ】【沖服剤(ちゅうふくざい)=エキス顆粒】【針剤(しんざい)=注射剤】などがあります。

(参考文献:「中医臨床のための方剤学」神戸中医学研究会 医歯薬出版株式会社 「方剤学」南京中医学院編訳 燎原)

このように漢方薬は多彩な剤型があります。そして、外用という皮膚から薬剤を投与する方法も多いことに気づきます。

ガン患者さんの場合、口・のど・食道のガンで飲み込むのが困難な方、手術で胃腸の一部を切除した方、ガンによって胃腸機能が低下している方、痛みで苦しんでいる方、胸水や腹水で困っている方などがいらっしゃいます。そのような患者さんのなかには、嚥下困難(飲み込みにくい)、薬を飲むと気持ち悪くなる、痛みなどの理由で、使用したい有効物質を摂れないことがあります。

このような問題の解決の一助になるのが、剤型の使い分けです。では天仙液という抗ガン漢方を例にとって、各剤型ごとの特徴を見てみましょう。

◆液剤
散剤や錠剤と比べて飲み込みやすい。口の中、食道、胃にガンがある場合は、薬が直接触れることもメリット。液タイプなので湯剤(煎剤)と同じように吸収が良い。

天仙液

天仙液のアンプルは複数の抗ガン生薬を煎じた湯剤に相当する。1本が20ccなので、外出時の携帯も便利である。


◆カプセル
薬の風味などを嫌う人にとっては、カプセルになっているので楽に飲める。抗ガン剤などの副作用で、味覚・嗅覚が過敏になっている場合、液剤や散剤に拒否反応を示すような場合には助かる。

天仙液

天仙液のカプセル剤(天仙丸)は5種類あり、ガン種ごとに使い分けます。漢方薬に用いられる生薬には「帰経(きけい)」という特性が定義されています。帰経はその生薬の持つ作用がが体の特にどの部位に効果を発揮するかを示します。胃腸経、肺経、肝経、腎経などがあります。主役となる生薬の作用を、どの部位で効かせるかによって、その部位に特異的に主作用を引経(いんけい=その部位に引っぱっていく)生薬をブレンドします。

このような生薬の配合によって、天仙丸は5種類製造されているのです。従って、抗ガン作用の高い天仙液(液剤)とガンの部位に応じた天仙丸を併用することで、よりターゲット部位に絞った療法が可能になります。


◆坐薬
口からの摂取ができない場合、胃腸が弱い場合、また経口だけでは薬の摂取量が足りない場合などに有効な剤型。

天仙液
天仙液

天仙液は、漢方では珍しく坐薬(天仙栓)を用意されています。ガンが進行して口からの摂取が厳しい場合や、薬剤量を増やしたい場合に胃腸に負担をかけず補完できる剤型です。鎮痛作用のある生薬も配合されているので、痛みの緩和に併用もできます。


◆貼り薬
漢方の歴史で薬剤を外用するという方法は特別なことではない。民間療法でもビワの葉、ショウガ、アロエなどを皮膚からお手当する方法は今だに根強い。

天仙液

天仙液の貼り薬(天仙膏)は、痛みに対応する生薬湿布です。ガン性の疼痛は患者さん自身の気力、体力を低下させます。また、大切な人が痛がる姿を見るのは身内の方にとってもいたたまれません。鎮痛剤・モルヒネといった薬剤でのコントロールが主ですが、温熱や天仙膏のような外用剤を利用、併用することも痛み緩和策のひとつです。痛みが和らぎ、気力が回復すれば次への治療のステップになります。


◆軟膏(塗り薬)
生薬成分を外用の軟膏にして皮膚に塗る。皮膚から吸収させる点では貼り薬と同じだが、皮膚への刺激が少ないので、かぶれなどの心配がある方に向いている。

天仙液
天仙液

天仙液の軟膏(天仙軟膏)は、天仙膏と若干成分にちがいはあるものの、ガンの痛みの緩和目的で用いられます。また、抗ガン剤や放射線との併用で効果を増強する目的もあります。






漢方薬といっても、種類も様々あれば、投与法の工夫によっても利用価値があります。中国の医療機関では、実際に漢方薬を注射や点滴で投与することもあります。速効性を期待したり、局所に効かせたい場合などには有効のようです。抗ガン作用を重視した漢方、体力回復や内臓機能改善をする漢方と、患者さんの状態や目的にあった使い方でたいへん役立つ療法の一つです。その際、剤型によるメリットを享受できるなら選択肢が広がります。

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