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温熱療法

温熱神話にご用心! 2017年12月

健康法としての温熱や、民間の温熱療法といえど、“事故”が起きることがあります! 
日常生活に温熱療法を取り入れているガン患者さんは、多いですね。入浴(足湯、半身浴)、陶板浴、岩盤浴、ラドン・ラジウム温熱、びわ葉温灸、温熱器(局所、全身)生姜やコンニャクなど民間温熱・・・などなど。

ガンは熱に弱い、HSP(ヒートショックプロテイン)産生促進、体液循環・免疫力アップなどを目的に、取り組まれています。

ところが最近のご相談で、首を傾げたくなる利用法をしておられる方が何名かいらっしゃいました。

①出血している病巣患部(婦人科臓器、頭頸部)付近に局所温熱をしている
②体力が低下している患者さんが全身温熱器で温めている
③普段から寝汗をかく患者さんが温熱シートを購入し就寝している(寝ている間ずっと温めている)

それで具合がいいのかというと、よろしくない。(だからご相談されるのですが)

①のご婦人のケースは、今年1月に子宮頸ガンによる不正出血が始まりました。3大療法は体を傷つけると自然療法での治癒を目指すも、出血は続き輸血が必要な状況に陥ることも。主治医は止血剤は無効、止血には手術が必要と勧めるが、それを断り、局所温熱、民間温熱をしている。何か手術以外に止血できる方法はないか?という問い合わせでした。

ほぼ1年、断続的に出血が続いているのです。これ自体、危険な状況です。加えて、患部に温熱器を当てている。温めたら血管は拡張し、血流は増えます。ということは、出血は止まらないどころか、助長されてしまうと考えるのが一般的です。

ガンを治したい(消したい)が為に、温熱されているのでしょうが、こう申し上げました。「交通事故で怪我をして出血している時に、温熱療法や自然療法で対処されますか?」

体力消耗している人、寝汗をかく人が全身温熱をするのも要注意です。やり過ぎて体液を漏出すれば、体力低下が進みます。汗をかくのは解毒排泄とお考えの方がいますが、かきすぎれば貴重な栄養分を含む体液喪失です。脱水症状をイメージすれば、わかりやすいですね。

ちなみに、夜間睡眠中は体力を“充電”する時間帯なので、寝汗(漢方医学では「盗汗(とうかん)」といいます)は充電すべき時に放電しているようなものです。

健康法としての温熱や、民間の温熱療法といえど、“事故”が起きることがあります。自分の判断だけで心許ない方は、温熱に詳しい専門家の指導を受けて下さい。ただし、プロフェッショナルを見極める目も必要です。他療法を否定したり、温熱が万能と吹聴する施術者は要注意。温熱でできること、できないことを、ちゃんと把握しわきまえている専門家を選んで下さいね。


【追記】
「ガンの温熱療法」と称される温熱の多くは、ガン細胞に直接作用して殺傷するものではありません。かなりガンが進行して、体力的に消耗されている患者さんが、ガンを消したいが為に評判を聞きつけ遠方の温熱療法(全身を覆うタイプ)を現地に滞在しながら受けました。しかし、衰弱が進み、二度と自力で立ち上がれなくなった事例もあります。





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