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困った時の様々なガン療法

食事療法

なぜ、「がん患者にはこれが正解!」という食事がないのか?

健康のための食事は、生存本能が必要とする食事です!
がんと診断されて生活習慣を見直される方、多いですね。

ストレス
喫煙
飲酒
睡眠
体を動かすこと
食事
などなど

なかでも食事に気をつける割合は高いです。

「食べ物が体をつくる、細胞の材料になる」という知識は納得できるものです。

さらに、

「がん細胞の栄養になる○○は摂らないほうがよい」

「がんに効く□□食べ方」

といった情報も溢れているので、

「小澤さん、がんにはどんな食事がいいのでしょう?」と、

しばしば相談を受けます。


でも、よく考えてください。

食事は摂り方で健康法や養生法になりますが、治療ではありません。
体質改善にはなりますが、医薬のような薬理作用を求めるものではありません。生命活動や新陳代謝に必要なものです。


そして、基本的な人体構造は同じでも人間は個体によって異なる能力を備え、状況によって適応できるようにプログラムされています。

それは生物としての自然の法則です。

人類という種が絶滅を避けるためには多様性の原理が働き、豊富なバリエーションの人間を用意するのです。

たとえば、血液型は一般的なABO型、Rh型以外にも28型(現在わかっているだけで)あり、その組み合わせは、223,5989,1829,5244,8000,000にもなります。全世界の人口より圧倒的に多い。

細胞が分裂する際、25,000の遺伝子をコピーしますが、常に100~200の変異を起こしている。遺伝子の変異というと発がんなど悪いイメージがありますが、実はまったく同じコピーにしないのは状況が変わったときに対応できるように進化の一つとして変異させているらしい。


したがって、がんがあるという条件だけで「△△食が最良」とはなりません。ある人に良かったからといって、それがそのまま別の人に当てはまりません。

健康のための食事は、いわば生存本能が必要とする食事です。

ですから、自分の今の体と相談して決めるということになります。

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