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困った時の様々なガン療法

心理療法

サイコオンコロジー(精神腫瘍学)

ガン患者さんの心をケアする専門の精神医学
まだ設置されている医療機関は少ないですが、サイコオンコロジーを専門とする精神科のドクターが担当する「精神腫瘍科」という診療科があります。

ガンを精神科の医師が治療するのか?と、疑問を持たれるかもしれません。直接的にガンを治療するのではなく、ガンによってダメージを受けた患者さんの心のケアを専門に行います。また、患者さんのメンタルケアや精神状態を評価し、サポートや治療をします。さらに、ご家族や周囲の人たちのケア、サポートもカバーします。

ガンと診断されると、「ガンになったこと」に伴う精神的ストレス・苦痛が発生します。ガン患者さんの2割ほどは、うつ病を併発するともいわれています。うつ病に至らなくとも、治療や日常生活の場面で持続的にストレスを抱えたり、不健全な心理状態でいることは、治癒を阻む要因にもなります。また、治療後の生活~社会復帰する、再発・転移を予防する、ガンと共に生きて行く~にも、精神面は大きく影響します。

ガン患者さんの心をケアする場合、一般の精神医学を応用するだけでは不十分であることは、専門家も認めています。(下記参考書籍を参照ください) そこにはガン患者特有の対応が求められており、1980年代に米国でサイコオンコロジー(精神腫瘍学)の設立が相次いだのです。

現在日本では、「日本サイコオンコロジー学会」が、サイコオンコロジーに関わる専門家養成のための教育制度・機会を設けています。(2015年時点 会員数約600)

・精神腫瘍医(サイコオンコロジスト)の教育・育成・登録:登録医制度。学会主催研修会を開催。
・看護師育成:専門看護師・認定看護師の教育への協力。学会主催研修会を開催。
・心理士の育成:ガン医療における心理士のための教育プログラムを開発。学会主催研修会の開催。


*日本サイコオンコロジー学会


【参考書籍】
「がんでも長生き 心のメソッド」 保坂隆 今渕恵子 マガジンハウス
聖路加国際病院 精神腫瘍科部長 保坂隆医師と、2014年11月にステージ4のがんと診断された今渕恵子さんの共著。













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