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栄養療法

がん患者さんの栄養障害

東海がんプロ 市民公開講座 2016/08/27 名古屋都市センター
「転ばぬ先の栄養療法 早期からの栄養サポート」 大原寛之(藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座 講師)より
がん=栄養障害の病気です。栄養障害で気をつけた二つのこと。


がん患者さんの栄養障害


◆がん患者さんの栄養障害◆

がんに起因
・悪液質・・・浮腫み、胸水、腹水。進行すると栄養投与しても改善しない。
・消化管閉塞・狭窄
・消化管出血・・・貧血による臓器機能低下
・脳腫瘍、脳転移・・・脳圧異常に伴なう吐き気、嘔吐
・骨転移・・・高カルシウム血症による吐き気、嘔吐
・多発転移による臓器障害・・・とくに肝臓、腎臓

医原性
・不適切な栄養管理・・・エネルギー、タンパク質・アミノ酸、脂肪、水分・電解質、ビタミン、ミネラルなど微量栄養素


◆サルコペニア(筋肉量減少症)◆

栄養代謝低下による筋肉量の低下で、歩けなくなったりする。

歩行速度、握力、BMI、下腿周囲長などで診断する。

・運動能力低下
・嚥下力低下
・呼吸障害(呼吸筋量の減少)

動けない、飲み込めない、呼吸できない・・・いきいきと生きる力を奪う。


タンパク合成能については、トランスサイレチン(TTR:プレアルブミン)、クレアチニンを指標にしている。(炎症状態も加味) また、貧血も要注意である。


【栄養管理=すべての治療に共通する医療】



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◆藤田保健衛生大学医学部 外科・緩和医療学講座教授 東口髙志先生の著書
『「がん」では死なない「がん患者」~栄養障害が寿命を縮める~』







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